Love Story 54

テーマ:


バスルームのタイルを懸命に掴もうとする。引っかかるところなんてどこにもなくて、後ろから衝撃を受ける度につるりとすべり落ちてしまう。




「チャンミナ・・・好きだ・・・・・。」




ユノの大きな手が・・・僕の太股を外側から押さえつける。腿の内側には・・・内側には、今にも爆ぜそうなユノが差し込まれている。それは行ったり来たりしながら僕自身の裏側を刺激する。




恥ずかしい、でも気持ちいい。









そう思いながらも僕は




またゆるゆるとたち上がる。






綺麗に体を拭かれて、ゆったりと微笑まれて。真っ赤になった僕のほっぺにユノは三回キスをした。そして手を握って、階段をゆっくりと上がって・・・そこにはベッドがあって・・・僕はぱったりと倒れ込んだ。




「チャンミナ。」


「・・・ん?」




これから・・・「本番」なのかな・・・・・。はっきりいって僕の体は限界だった。極度の緊張と、吐き出した後の心地いい疲労感。このまま寝ちゃいそうだ・・・・・。




ベッドが軋む音がして、ユノが近づいてくる。僕の横に寝転んで熱い視線を投げ掛けてくる。好きだなって思う。単純に好き。この男が今の僕のすべてだ。









「俺さぁ・・・なんか・・・・・。」









ユノがずりずりと近寄ってきたかと思うと、僕を腕の中に閉じ込めた。その体温となんだか甘いような香りに、僕の瞼はとろりと重さを持ち始めた。














「今・・・最高に幸せ。」




うん・・・・・僕も・・・・・僕もだよって答えたい。でも、ユノの体内に吸い込まれるように、密着すればするほどに、安心しきった僕の意識は遠ざかっていく。














「おやすみ・・・・・俺のチャンミナ。」




鼓膜を擽るハスキーな声に、心の中で返事しながら僕は









深い




深い



















眠りに落ちていった。














↓応援してください。お願いします♪
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

↓こちらにもポチ♪

東方神起ランキングへ