土曜日、息子とマーサでやっていたプロバスケットチーム「岐阜SWOOPS」のイベントが始まる前にお邪魔して、少しバスケットボールに触れさせてもらい、息子も大喜びでした。優しくしてくれたスタッフの方有難うございました。
スラムダンクの曲が流れていて、なんか高校時代を思い出したり、先生から言われた言葉や頭を殴られて恥ずかしかった事等が頭に浮かんできたり…
また2週間前に勉強会の時局問題で「レスリング問題について君はどう思うか?」と聞かれて、
「頭を下げてでも先生の元に戻るべきで、全ては姿勢の問題で、僕は武道をしてますので、そういう目でしか見れません。他の事はどうでもいいです。」答えた。
四連覇の選手より三連覇の選手の方がチヤホヤされ、女の嫉妬もあると言われているみたいだが、
「三連覇の選手に、ただ…その姿勢があるだけではないだろうか?」答えた。
その、姿勢とは何だろうか?
…
「何かこのご時世…恩を仇で帰そうキャンペーンなのか?」と苛立ちと共に色々考えていたら、
スラムダンクの安西先生が出てきた…
過去には自己中心的な生徒を1人亡くし、
後に自己中心的な四人と向き合い、
日本一の高校生を目指す一人からは
「日本一の選手ってどんな選手だと思う…
きっとチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。」
そんな言葉を相手の選手に向かって言ったまでになる…
先生と生徒の間には何があったのだろう?
主人公にも2万本のシュートを練習させ、
終えた後に、ライバルのジャンプシュートがどれだけ凄いものかを体で教えさせた…
言葉以上に伝わる事もあるのか。
「彼をよくみて、全てを盗み、彼を越えたかったら、彼の3倍練習しなさい」
仲間との関係を深めるのと同じでもあり、
先生と生徒の間には、他人からでは見えないものが色々とあるのだろう…
師匠や弟子の関係もそうであって、
言葉以上に態度で示し、
距離を置いたり、突き放したり…
チームプレイと同じように、
生徒に分からせるためにもレギュラーで使わなかったり、
「何で僕はつかってもらえないのだろう?」
と、ふてくされて終わるか、自分の何かを戒め、自分の頭で考えて、乗り越えるか、
先生と生徒、師匠と弟子の間では、周りから見て分からないけど、その関係はまず、二人にしか分からない事もある…
周りは何を分かったような事をごちゃごちゃ言ってるのだろうか?
言ったはいいが、
最後まであなたが面倒見れるのか?
1人の個人は守られ、組織の体質改善だという。
先生を慕い2年後のオリンピックを目指す何十名?かの強化選手とはバイバイである。
明日からどうするか?
東京オリンピックが楽しみだな…
この問題に限らず
「俺が俺が私が私が」
の人が増えたと言われる。
勉強会の先生は、学生である生徒にお話ししてくださります。
「俺は、『俺が俺が私が私が』という奴を腐るほど見てきたから、そういうやつは自滅や破滅する…。
君らはそうなってはダメだよ!
親への恩、育てられた恩、忘れたらあかんよ。」
恩より私を選ぶ世…
僕も戒めなければ…