祇園ホステス ミチルの日記 -4ページ目

原価計算


お店に来てくださるお客様はボトルをキープして
おられます。


ボトルが空いてしまい新しいボトルをおろした時は
やはりお会計が少し高くなりますね。


サラリーマンの方は焼酎が値段が安いのでキープ
されることが多いですね。


焼酎が好きだから・・というより安いから・・という
理由でキープされる方もちらほら・・。


でも焼酎は結局一番高いコストになってしまうことが
多いです。


その理由は


1.水割りをつくる時、焼酎の方がたくさんグラスに
  注ぐのでなくなり方が早い。


2.焼酎は飲みやすいのでホステスは気軽に飲んで
  しまうことが多い。

  これはお客様にも言えますが・・。


結局、ウィスキーなどは3~4回のご来店で空きますが
焼酎は1~2回で空いてしまうのです。


もちろん個人差はありますが、考え方はかわりません。


このような理由でよく考えてみると、焼酎が一番コスト

がかかる・・ということがわかります。


すなわちお店にとって焼酎は儲かる・・ということですね。

以前、焼酎をいつも飲んでおられたお客様とこのような
話題になり、このお話をしたら、妙に納得され、それ以来
スコッチにされたことがありました(笑)。


焼酎がお好きで、またわかって飲んでいらっしゃるのなら
全く問題はありませんが、焼酎は安いから・・と思って
飲んでおられるお客様は一度御自分の原価計算を
シミュレートしてみてはいかがでしょう。


お客様によって・・営業同伴編


ホステスにとっては日常茶飯事の営業同伴。


私も、ここ!という時にはお願いすることがあります。


ここで大事な事はお客様の目線で・・ということです。


お客様に営業をかけて同伴していただくことになった。
これで仕事をしたとほっとしてしまうことがあります。

ここでほっとしてしまっては、あとは普通の・・
いつも通りの接客になってしまいます。


いつも通りでもちゃんとしてたらいいのでは・・と
思いがちですが、ここに落とし穴があるケースが
あるのです。


そう、お客様の目線、お客様の気持ちです。


営業同伴・・の名前の通り、この同伴はホステスが
無理を言って来ていただけることになった同伴です。


お客様は忙しいスケジュールをやりくりしてその
ホステスのために時間を割いてくださったのかも
しれません。


他のお店のお誘いを断ってそのホステスの顔を
立ててくださったのかもしれません。


当然、お客様はそのホステスのために


・無理をして時間を作ってやった
・いいお客様になってやった


少し言葉は悪いですがこのような感情を持って
同伴されている可能性があります。


ホステスはそれを意識していないと、失敗したり、
知らない間にお客様の感情を損ねていたり・・という
まずい結果が待っていることがあるのです。


これでは次に結びつかなかったり、お店から遠のいたり、
最悪はホステスがなぜか理解していない・・というケース
ですね。


具体的にはどのようなことがあるのでしょう。


1.ホステスはもう普通の同伴の感覚になっており、
  無理をお願いした・・という感謝の気持ちが見えない。


2.お店に入っても、接客もそこそこに違うテーブルに
  行ってしまい戻ってこない。
  (お客様は同伴してしまえば、ほったらかしか・・
   というような感情を持たれます。)


3.お礼メールは来たが、いつもの当たり前のような
  メール。


等々が考えられますが、要はお客様の「無理をして」
「予定を変更して」などのお客様の「してあげた」という
感情が消化されずに終わってしまった・・ということが
問題です。


お客様のその時の感情を少しでも理解していれば
簡単に防げるミスをしてしまうのです。


こういうのって、私達が思っているよりきっとお客様の
不快感は大きいのだろうと思います。


これでは本当の良いお客様にはなってもらえませんね。


「お客様の目線」・・いつも心の中で意識していたいと
思います。


プライド

「プライド」・・・歌にもありましたね。


今日はこのプライドについてです。


プライド・・・は頑張ってこられた方、頑張ってる方、
皆さんお持ちだと思います。


その、「プライド」というものはみなさん同じものなので
しょうか・・。


社長さん、役員の方、従業員の方、先生と呼ばれる方、
そして私達「ホステス」と呼ばれる人達・・・。


意味は同じことになると思いますが、そのものさし・・は
それぞれ違うような気がします。


何がいいたいのかと言いますと、ある方から見ると
「プライドがない」・・と思われることでも、その本人、その
業界の人から見ると立派なプライドであったりする・・
ということです。


具体的に一例を出しましょう。


私達ホステスは接客のプロです。いかにお客様に
楽しんでいただくか、トラブルがあっても、いかに上図に
収拾を図るか、いかにして私(お店)を気にいっていただくか
等々に苦心しながらも日々経験を積み重ねています。


前の日記にも書きましたが、触ってくるお客様には
防御手段として、こちらからお客様の手をにぎったり、
太ももに手をおいたりもします。


お酒の一気飲みをしたりおどったりすることもあります。


そのような行為を見て、中には「プライドがない」・・と
おっしゃる方もいます。


確かにほんとにだらしないホステスも中にはいることは
事実です。


でも、私達から見ると、同じような行為でも、洗練された
ほんとに見事な接客術をプライドを持ってしておられる
お姉さんはたくさんいらっしゃいます。


それぞれのお姉さんのカラーで積み上げられた接客術。


そう、私から見ると輝いて見えることすらある接客。


それこそそのお姉さんの「プライド」だと私は思います。


よく仕事で「あの仕事は楽でいい」というようなお話を
聞くことがあります。


これについて、お客様のRさんがおっしゃって下さいました。


「ミチル、さっきのお客さん達はあっちの仕事は楽で、俺たちの
 仕事はしんどい・・というような会話をしていただろう。」


「はい、そうですね。」


「私も会社に入った頃、経験のために営業を4年ほどしたん
 だけど、その頃同じようなことを言ったことがあるんだ。」


「営業は目標があり、出来ないと精神的なプレッシャーが
 あるんだ。だから社内の事務の人間を見て、時間が
 来たら帰れてプレッシャーもなく、気が楽でいいなー。
 と愚痴を言ってたことがある。」


「でもなー、ミチル。その後営業を離れて内部の人間に
 なった時わかったんだよ。それぞれのセクションに
 それぞれのしんどさ、つらさがあるんだって・・。」


「よそのことを楽だ・・とかいうのを聞いていると、たいていは
 自分のしんどい部分を相手と比較して言ってるんだな。」


「それ自体は確かにそうなのかもしれない。でも相手の
 しんどくてつらい部分は何も考えていない。」


「私は違うセクションに行ってはじめてそれがわかったんだ。
 だからそれ以来、他のセクションのことを楽でいい・・とか
 愚痴ったりすることはやめたんだよ。」


どうでしょう。すばらしいお話だと私は思いました。


それぞれのお仕事、それぞれのセクションに良い、悪いとか
軽々しく言ってはいけないんだと・・。


その方が、プライドを持って頑張って仕事をしているか・・
ということこそが大事なんだと学ばせていただきました。


お話が長くなりました。ごめんなさい。


これからもいろいろな方のお話を聞いて自分なりに
吸収して行きたいと思っています。


そしてホステスという職業こそ、たくさんの良いお話を
聞ける職業だと感じています。


私も一人前?のプライドを持てるように頑張ります。


お客様によって・・・営業編

お客様の目線で・・というのは大切なこと。


以前の日記と少しダブルかもしれませんが、
今日はお客様の気持ちを考えて・・・ということを
書いてみたいと思います。


1.営業の電話・メール


ホステスが営業の電話やメールをするのは仕方の
ないことだと思います。


私も多い少ないは別にして営業活動はしています。
ただ、具体的な営業はあまりしませんが・・。


お客様によって電話はしてはいけない・・等ありますが
今日は大丈夫なお客様を前提にしたいと思います。


私の場合はできるだけ3時頃までメールや電話は
終了します。


電話は喜ぶ方と嫌がる方がいらっしゃるので、
喜ばれる方以外はあまりしないようにしています。


基本的にはできるだけお昼休みにするようにしています。


お客様は仕事をされていますから、お昼休みが無難だと
思います。


あとは朝にすることもあります。
お客様はホステスが朝に弱いのは百もご承知です。
朝にメールすると意外性があり、喜んでいただけたり
することがあります。


お客様が特に嫌われることが多いのは夜の電話やメール。
私はお客様から愚痴を言われることがよくあります。


「F代はいつも夜にしか連絡をしてこない。自分が出勤して
 いる時だけの営業は虫がよすぎるよ。」


「夜しか連絡してこないし、決まって営業メール。そんな
 メールにつられてのこのこお店に行くのは気分が悪いよ。」


このようなお話を聞かされることがあります。


確かにこのような営業だと、お客様にはお店が暇で
だれかに来てもらおうと営業しているホステスの顔が
浮かんでいるのでしょうね。


これでは信頼関係を築く・・というより逆効果かも
しれませんね。


営業電話やメールに絶対こうするべき・・という法則は
ないと思いますが、基本形はあると思います。


私はいつもこうしてるのよ・・と決めつけるより
それぞれのお客様に合わせた対応が必要なのでは
ないでしょうか。


お客様によって・・・服装編

お客様によってホステスに対する好みは当然違います。
容姿についてはどうしようもないですが、ある程度
合わせることもできます。


ますは服装。

特に外でお会いする同伴の時などに違いが出ます。


大きく別けて


1.ホステス!という服装がお好きなお客様。


2.OL、キャリアウーマン系で「お昼に仕事してます」
  という感じがお好きなお客様。


あるていど親しくなるとだいたいわかります。
というか、会話のなかでそれとなく聞くようにしています。


あえて傾向と対策はというと。


1.ホステス!という服装がお好きなお客様。

 中小企業のワンマン経営者の方に多く、やはり
 「俺たちを見ろ」(笑)、とアピールしたいようです。


2.OL、キャリアウーマン系で「お昼に仕事してます」

  という感じがお好きなお客様。

 大手の経営者、役員、幹部の方が多く、やはり「いかにも」
 というのは顔がさすのでいやがる方がいらっしゃいます。
 黒でぴしっと決めたスーツなど割と喜んでいただけます。


といってもお店の中ではあまり関係ないですね(笑)。

お店の中ではホステスは黒が好きですね。


ただ、皆が黒を着ると「お通夜みたいになるからだめ」と
いうことでお店側が規制をかけたりします。


お客様にも「お店が暗くなる」・・という方と、

「黒はおしゃれっぽく見えて好きだ」という方に別れますね。


私の場合は同伴の時はお客様の好みに合わせるようには
しています。


まあ、夜の祇園の中でのお食事なら、あまり気を使う
必要はないですが、祇園以外での場所でのお食事の時は
考えるようにしています。


ホステスは「このお客様のために」という細かな気配り
マメな気配りの積み重ねだと思います。


細かな気配り、小さな気配りほどお客様は喜んで下さる
のではないでしょうか。


お休みも終わりに・・

私達は今日でお休みも終わりです。

朝から部屋をきれいにしていました。

しっかりときれいにしたので午前中かかってしまい

これからお昼ごはんです。


今年のゴールデンウィークは結局どこえも行かず、

おとなしくしていました。


知り合いのママやチーママ、ホステスさんは旅行に

行ってるのが多いですね。


海外や沖縄、北海道など仲良しグループで行く・・

というパターンです。

彼氏といっしょに・・というのは聞こえてきません・・

でも彼氏と行ってるのが聞こえてきたらおかしいですね 笑。


私もお盆休みはだれかと旅行しようかな・・。


さあ、お昼が終わったら少し勉強します。

夜はゆっくりテレビでもみて過ごします。


明日からはしっかりと接客できるように気持ちを整えたいと

思います。

ゴールデンウィークもあと少し

もう水曜日になりました、

私達は金曜日から出勤なので明日でお休みもおわりです。


今日は甥っ子と過ごしました。

まだ小学校の6年生で少年野球をしています。


今使っているバットが少し重いというので、まずは

スポーツショップでバットをプレゼント。

そのバットを持ってバッティングセンターに行きました。


甥っ子はチームでは強打者だけあって120kmのゲージで

結構芯にとらえていい当たりを連打していました。


私は一番遅いゲージでやってみたのですが、ちゃんと

あたるのは10球に一度くらい。

見てるとそれほどでもないのですが、実際に立ってみると

すごく速く感じます。


私は一応?運動音痴ではないので自信はあったのですが

なかなかむずかしいですね。


そのあと卓球をしましたが、卓球は私の方がなんとか

強く、面目を保ちました 笑。


その後、ファミリーレストランでデザートをご馳走して

帰りました。


スポーツは元々好きなので結構楽しくすごせましたよ。


さあ、明日は自宅で用事を片付けることにしようかな・・。


気持ちも切り替えないといけませんね。

お客様とプライベートで

みなさんはいいゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。


私は今日は朝早く起きてジョギングで汗を流しました。


そのあとは本屋さんで例によってたくさんの本を買い込み

ました。


午後からはゆっくりしていましたが、常連のお客様から

電話が・・。

退屈されているようで晩御飯のお誘いが。


いつも気を使っていただくお客様で、めったに

プライベートでは誘われることはありません。


私も予定はなかったので木屋町のイタリアンのお店に

行ってきました。

ワインをフルボトルでオーダーし乾杯。

こうやってプライベートで飲むと酔いを感じるのが早い。


ゆっくりとお話をしながら食事をしましたが、日頃は

お聞きできないようなお話が聞けてよかったです。


ほろ酔い気分で帰宅後、さっそくこのブログを

書いています。


これからお風呂に入り、本を読みながら寝ようと

思います。


おやすみなさい。

お客様の笑い話(汗)

お客様のMさん。
ぐったりとお疲れの顔でご来店。


ミチル:「Mさん、いらっしゃいませ。」


Mさん:「やあ」


ミチル:「どうされたんですか?お疲れのようですね。」


Mさん:「ああ、今日は仕事中に失敗しちゃってね。」


ミチry:「まあ、大事なお仕事だったんですか?」


Mさん:「いや、大事・・とかいうものではないんだ・・。」


いつになく歯切れの悪いMさん。
お話を聞いてママと私は疲れた顔のMさんには悪いの
ですが、顔を見合わせながら笑いをこらえるのに必死。

何を失敗されたかというと・・。


Mさんはお仕事中にパソコンをいじりながら休憩されて
いました。


おもしろいツールとして、そのファイルをクリックして
開けると、画面にキャラクターとかがでてきて楽しめる
ものがあります。


その日にMさんにあるホステスさんからメールが届き
ました。


添付されているファイルを開くと、何と可愛い?
「うんちの絵」が(ごめんなさい)、一つ、二つ・・と
どんどん増えていったそうです。


それを止める方法がわからなくてあせったMさん。
画面全体がうんちの絵になる前に電源ごと切って
終わらせてしまったのです。


そのあと、冷静になり、終わらせ方もマスターした
Mさん。いたずら心がむくむくと湧いてきて、これを
知り合いのママに送って驚かせようと考えました。


ご丁寧に、このファイルには大事なことが入っているので
至急開くように・・との注釈付き。


そしてメールにこのファイルを登録して何気に送信したら
何を血迷ったのか、あるグループの取引先の一括送信
を登録してあるところを選んで送信してしまったのです。


すぐに気づいたMさん。
あわてふためいてもあとの祭り。


最初の数社は電話であやまったものの、これでは
説明がつかず、らちがあかないと思い、会社を飛び出した
そうです。


そして、お詫びの手土産を買い込み、1社、1社回られた
とのこと。


ほとんどの会社はわざわざ手土産を持参して現れたMさん
を見て何事か・・と思った会社と、すでにファイルを
開けてしまい、びっくりし終わっていた会社とが
あったそうです。


もう汗だくで飛び込んできたMさんを見て、ほとんどの
会社は笑ってすまして下さったとのことです。


一部の会社の方はそのファイルをあけてしまい、びっくりして
Mさんと同じように電源を切ってしまった方もおられ、
「注意勧告」を受けた会社もあったそうですが、何とか
無事に収拾がつき、安堵の思いで祇園に出てこられた
のでした。


ほんとうに聞くと思わず噴出してしまうお話でしたが、
Mさんにとっては薄氷を踏む思いだったのに違いありません。


電話で説明できるお話ではないと判断され、すぐに
自分の足で回られたのがよかったのでしょう。


このMさん「のど元過ぎれば熱さ忘れる」で翌日、
本来送る予定のママに慎重に送ったそうです。


ママはこのファイルを見て消し方がわからず、やはり
電源を切ってしまったそうで、その時ちょうど作っている
最中だった文章が消えてしまい、


「Mさん、どうしてくれるのよ!」と一番怒ったのが
ママだったとのこと。


こんなおもしろいお話は暴露した方が良い・・と判断した
私です。 Mさんごめんなさい。


気持ちの入ったメールを

メールはホステスにとっては今や最重要な営業の
一つといっていいですよね。


もちろん私も日夜使っています。


でも、メールってただ送ればいい・・というものでは
ないと思います。


ホステスからメールが来るのはお客様はどう感じられる
かは、お客様の考え方や、ホステスのメールの内容等
によって違うと思います。


ホステスにとってお客様にメールを送るのは大事な事
だと思いますが、忙しい時や体調の悪い時など、
結構つらい時もあります。


でもせっかくお客様にお送りしるメールです、営業メール
なら出きるだけ効果のあるメールにしたいものです。


お客様の中にはホステスからのメールを見て、
技術のない営業メールはすぐに見破ってしまうことが
多いですね。


あまりよくないメールはどういうものなのでしょう。
だいたいは想像がつくとは思いますが・・。


(よくないメール)

1.すごく短いメール・・・・手を抜いたような印象を持たれる。


2.文章はそこそこだが、内容を見るとどのお客様に送っても
  大丈夫なメール・・・コピーして送っていると思われる。


3.ありがとうございました。楽しかったです。また来てくださいね・・
  等のワンパターンメール・・・気持ちが感じられない。


4.いつもメールにご飯に連れていってください。とかお店に
  来てください。とか直接的な営業メールになっている。


大きく分けてこのようなところでしょうか。


私はお客様からお食事をごいっしょさせていただいている時に
よくメールのお話が出て、悪い例を聞く機会が多いです。


アドレスをお聞きして全く送ってこないホステスも意外といる
ようで、これは論外ですが・・。


私はお客様にお送りするメールで心がけていることは、


1.そのお客様固有の話題を必ず書くようにする。
  (お客様の名前も必ず入れます。)


2.だらだらと書かないが、ある程度のボリュームになるよう
  にする(気持ちを表現するようにしています。)


3.直接的な営業メールはほんとに大事な時以外は書かない。
  出きるだけ、お客様からお店に行ってやろうと書いて
  いただけるのを目指します。


4.お客様から返信のメールが来たら、必ず手短に返信する。
  お客様はメールを返しても返事がないと、ある意味で
  営業メールそのものになってしまうかもしれません。
  一度はホステスも返信してキャッチボールをしてこそ
  特定のお客様との「メールでの会話」が出来た・・
  ということになるのではと私は思います。


お客様に対する接客・・というのは、来店いただいて
店内の接客からお見送りまでちゃんとできていても、
メールや他の細かいことまでちゃんとできていてこそ
いいホステスと認めていただけるのだと思います。


なかなかむずかしい部分もありますが、プロのホステスとは
そういうことなのでしょうね。


私もこういうブログでいろいろなことを書いて、わかっているように
思われるかもしれませんが、日記に書くことによって、
あらためて、自分自身に縛りをかけています。


日々勉強、日々修行・・ですね。
くじけそうになる時がないわけではありませんが、まだまだ
やる気のあるミチルです。