Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪


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今年は久しぶりに臼と杵で。
前回は息子がまだ小さくて彼の記憶には残っていないけど、もう大きくなったからまたやろうと、じいじとばあばが準備してくれた。

学校での餅つきでは1人10回ずつしかつけなかったけど、今回は何回でもできるぞと張り切る娘@8歳。

$Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-子Chipapa餅つき

幼稚園でもやったから、オレだって出来るもん、と張り切る息子@5歳。

$Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-おー餅つき

8歳にしてあんころ餅作りキャリア4年の娘が弟に教えながら、あんころ餅を丸める。

$Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-あんころ餅作り

真ん中のが娘の作品。その右隣の粉だらけのが息子の作品。
二人とも、上手に出来ました♪

$Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-あんころ餅

お餅のように粘り強く頑張れる子供達に育ちますように。

来年も、良い年になりますように。
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ちゃんとした常識人からは自分自身まったく程遠く、人のことをいえた義理じゃないんだけど。そんなことは、自分でもよーく分かっており、こんなところに書けるほどの分際じゃないことだって承知しているけれど。

でも、今回の鳩山首相の政治資金をめぐる問題の会見での首相の答弁には、本当にがっかりした。

「親も私も常に周りの人々が私たちのことを何くれなく面倒をみてくれる環境にあった」とか、「普通の家庭であれば、母親から1ヶ月に1500万円を受け取ったことはとんでもないことだ、知らないはずはない、という思いはあると思う。国民にはおわかりにならないと思う」とか、「何故、秘書は自分に何も言ってくれなかったんだろう。何故、母は自分に何も言ってくれなかったんだろう」とか・・

ふー汗

テレビでニュースを見ながら一度、新聞で答弁の書き起こしを読みながらもう一度、「アホかい」と思わずつぶやいてしまった。

御年62歳、一国のリーダーの答弁にしては、あまりに幼稚でお粗末ではないか。幼稚園児だってこれくらい言えるぞ。

万事、このような感覚でいらっしゃるから、財源確保の根拠も無く、虹色の公約を掲げることが出来たんじゃないか。

鳩山内閣発足後、外交デビューの国連総会という大舞台で、「日本は2020年までにCO2等の温室効果ガスを1990年比25%削減を目標にする」と、スタンフォード帰りの流暢な英語で言っちゃったけど、「えぇ~~~!?こんな大舞台で、こんな大見得きっちゃって大丈夫なの~~!?」と思ったのは、私だけではないはず。削減に向けての方法が、精緻でロジカルな根拠をもって説明されていないではないか。

首相ご本人の人生ならば、これで良いんじゃないか。確かに、ものすごい努力をされているだろうと思うけれど、お金に関しては、困ったときに、いや、困る前に、どこからか、空気か湯水のように資金が調達されていて、「調達」ということがあったかどうかも気付かずに困ることが無かったんだから。ご自分の人生においては、そんな幸せなことは無いだろう。

でも、国政はそうはいかないでしょ。
無駄を省けば財源確保は可能とか、無駄を省けばCO2は削減できるとか。
そんなこと、あるわけないのに。
それこそ、「国民にはお分かりにならない」ですよ。

なんて言ってもね、哀しいかな、この首相を選んだのは、私たち国民なんだなぁ。

鳩山首相は、引責辞任はしないとおっしゃっているけれど、そして、まだ、引責辞任を強く世論は求めていないように見えるけれど、それって、多分、じゃ、他に誰かいるの?って言っても、相応しい人がいないからじゃないか。

だからこそ尚のこと。
鳩山首相には、しっかりと日本の舵取りをしてもらいたいんである。
幼稚園児でも言えるような言い訳など、言って欲しくないんである。
引責辞任をご自分から言い出す気持ちがないのであれば、責任を持って、日本を引っ張っていって欲しいんである。
現実的で前向きな政治をして欲しいんである。

完全失業率が、2009年11月に5.2%となり4ヶ月ぶりに上昇してしまったとな。働きたい人20人のうち、1人が失業しているという計算である。
離職率は、2009年上半期に労働者全体の9.6%であり、転職も含め新たに仕事に就いた就職者の割合の9.3%を6年ぶりに上回ったという。

手当も良いが、まずは、財源確保のためにも、経済を立て直して雇用を確保して、国民の経済活動を活性化することが先じゃないか。

子育て世代として、「子供手当」はありがたい。でも、それよりも、子育て世代が働ける環境作りが大事じゃないか。保育園や学童保育の充実など。

「控除から手当へ」と言うけれど、「控除」は税計算のときに一定の額を所得から引けば良いだけなのに対して、「手当」をするには事務コストがかかる。同じ額でも手当より控除の方がコストはかからないと思うんだけど。

それに、「手当」ならば、申請主義になることが予想されるけど、じゃ、申請しそびれちゃった人はどうなるんだろ。例えば現在の児童手当は、申請時からが支給対象なので、遡って申請は出来ない。なので、申請しそびれたら、お金ももらいそびれる。「手当」になったら、そういう人が沢山出るんじゃないか。

と疑問は尽きないのだが、収集がつかなくなってしまったので今日はこの辺で。

鳩山首相、頑張ってくださいね。
日本の未来がかかっているんですから。
「私が決めます」という言葉の重みは、相当なものだと思います。
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今年もきました、クリスマス♪
毎年母が焼いてくれる鶏のモモの照り焼きと、いつものケーキ屋さんで作ってもらったクリスマスケーキを家族みんなで頂く。

クリスマスは、我が家にとって宗教色は全く無く、年中行事の一つ。
家族がみんな健康に過ごせてよかったなぁ、子供達が成長したなぁ、としみじみと感じられる日。
子供達にとっては、冬休み突入で、サンタクロースからプレゼントがもらえて、お正月に向けて何かと気分が華やぐ楽しい日。

今年は、それに加えて兄からとても良い知らせが入ったので、本当に嬉しいクリスマス♪

世の中は、昨年の金融危機以降、何かと灰色のニュースが目立つ。
戦後初の「政権交代。」を実現した民主党も、伝家の宝刀のように「マニフェストを守る」を繰り返してきたがここに来て、そもそも予算や諸々の目算が甘かったか、迷走してぐるぐるぐるぐる。内政も外交もパッとしない。。

そんな中、一介の市民としては、家族のささやかな吉報がなおさらに幸せに感じられるんだなぁ。
ありがたい。

色々ありますが。

縁あって、当駄ブログをご訪問くださった皆様も、幸せなクリスマスが過ごせますように音譜
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息子@5歳が言う。「Kくんちにはね、トミカがあるんだってー」

「へ~。すごいね!でもさ、おーくんのうちにだってあるんだよ」って言ったら、「え!?」って息子が固まる。

だから、息子の2歳(だったかなぁ)の誕生日に買ってあげて、今だって遊んでいる↓を見せてあげたら、「へー。これ、トミカなんだ~」ってえっ

$Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-トミカ

そう。小さいけど、トミカには、間違いないんである。

息子が更に言う。「それでねぇ、Kくんのおうちのトミカは、飛ぶんだって。車が、ビュンってジャンプするんだって」

そうか。うちのトミカは飛ばないけど、やっぱりトミカである。

そんなやり取りを聞いていた娘@8歳が言う。
「じゃあさぁ、おーくん、サンタクロースにトミカをお願いすれば良いじゃん」

って言ってもさぁ、もう12月も20日過ぎだよ。サンタクロースとしては、そりゃ困る。もう、既に、一緒に下見まで行って息子の所望する「新幹線のおもちゃ」を準備しちゃっているんだから。でも、そんなこと、子供達は全く気付いていないニコニコ

というわけで、「そんなのダメだよ。だって、サンタクロースは世界中の子供達にプレゼントを準備するんだよ。もう間に合わない。おーくんは、もう『新幹線のおもちゃ』を頼んであるんだから。もうね、受付終了」とすかさず私が言う。

そうしたら、二人とも「あ、そっかぁ」と納得しちゃうんだから、子供ってなんて可愛いんでしょう音譜

「トミカは、来年のクリスマスか、お誕生日にお願いしたら」って提案すると、「そうだね」と言ってくれるのも、なんてありがたい。

楽しみが沢山あって良いですね、子供達ニコニコ
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小学2年生といえば、掛け算九九。今も昔も変わらないらしい。

我が家の娘@小学2年生も、九九をマスターするという命題を課され、クリア。学校でもらった九九マスター用のカードと進研ゼミの教材のおかげで、人並みに掛け算九九が全部言えるようになった。

「おめでとう!」ってことで、母がちょっと洒落た菓子パンをオヤツに買って来てくれたが、娘には物足りないようで。何でも、ホールのデコレーションケーキに「掛け算九九合格おめでとう」と書いてもらって、ロウソクを立てて「ふーっ」と消して食べるんだ、とな。

九九でケーキなんて・・って思ったし、実際私が小学2年生の頃は九九マスターごときでそんなお祝いしてもらえなかったぞ、なんて思ったけど、でもそれは古い感覚なのか。まぁ、なんでも良いけど、兎に角、頑張ったことについてお祝いしてもらいたいという子供の気持ちには、弱いんである。

というわけで、こんな立派なケーキを母が馴染みのケーキ屋さんで作ってもらって来てくれた。

Chipapa の備忘録  +徒然社会保険労務情報-九九のケーキ

念願が叶って大満足の娘と、お姉ちゃんのお手柄のご相伴にあずかれご機嫌の息子を中心に、家族でワイワイとケーキを頂く。

我が家では、家族の誕生日や、クリスマス、子供達がスイミングの進級テストに合格して帽子の色が変わったとき、その他何か子供達が頑張ったときに、ケーキをみんなで食べることが習慣になっている。その代わり、何の理由もないときにケーキは買わない。

きっと、子供達が大人になって子供時代を振り返ったときに、ケーキが楽しい思い出になるんだろうなぁ。人間って都合よく出来ていて、楽しかったことは覚えていて、つまらなかったことはあまり覚えていない。だから、子供時代の思い出は、楽しいことが沢山あればあるほど良いと思う。何かでがんばって、みんなでワイワイとケーキを食べたなぁ大騒ぎしたなぁ、っていう思い出が沢山できればそれで良い。

子Chipapaちゃん、掛け算九九マスターおめでとう合格
おーくんも、小学2年生になったら、九九合格ケーキをみんなに食べさせられるようがんばってね音譜
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今年、嬉しかったことは沢山あったけど、やっぱり一番嬉しかったのは、5歳の息子がお友達と遊べるようになったこと。そして、「オレの仲良しは、○君と、○君と○君」と具体的に名前を挙げて嬉しそうに話してくれるようになったこと。

昨年も、幼稚園でそれなりにお友達とも遊んでいた様子。でも、たまに幼稚園に顔を出してみても、友達とお喋りしたりする姿があまり見られなくて、大丈夫かなぁと思っていた。息子は、上の娘と比べるとすぐ体調を崩すし、私自身も、小さな赤ちゃんを連れて出かけるのは大変だったので、休みの日も私の両親に預けられて家で留守番をすることが多く、気付いたら、えらい内弁慶になっていた。反省はしてみたものの、過ぎた時間は取り返せない。

つまり、息子が内弁慶で友達とのコミュニケーションが苦手だったのは私に責任があったわけで。

だから、このところは、お姉ちゃんが出かける時は極力一緒に連れて行くようにしていたし、習い事も始めて集団の中で自分を出すことができるようになると良いなと心がけていた。

それが奏功したか、それとも、息子の発達の段階がそのようになったのか。はたまた、それ以外の原因か。いややはり、多分、色々を総合してそうなった結果と思うけれど、とにかく、息子が普通の5歳の子供らしく、お友達とかかわりあって、一緒に遊んで、お手紙交換までできるようになったのは、本当に喜ばしいこと。

だから、息子が、「○くんがこう言ったよ」「みんな、怪談レストランっていうテレビを見ているんだって。オレも見たいよ」「○くんと、シンケンジャーの歌を一緒に歌ったんだ」なんていうお喋りを聞くのが嬉しくてたまらない。朝、迎えに来た幼稚園バスに駆けるように乗り込んで、すぐにお友達とお喋りを始めると、父や私の姿を見向きもしない息子の姿見送るのもとても幸せなこと。

子供には、その子なりのペースというやつがあるんだと思う。
一方で、社会で生きていくには、その年齢の子供に求められるコミュニケーション力っていうのもある。
だから、中心はその子のペースだけど、その子の年齢ならではの発達っていうのも頭の隅っこに入れてこれからもやっていきたいなぁと思うんである。
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娘@8歳は、NHK大河ドラマ『天地人』をきっかけに、すっかりものすごい歴史ファン。戦国時代というゾクゾクする時代背景や、ドラマの面白さ、妻夫木クンや小栗旬クンのかっこよさに参っちゃったらしい♪
あと、娘のお気に入りは、阿部寛さん。『天地人』にも上杉謙信役で登場したが、歴史ファンの娘は、当然NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』も見ているわけで、主人公の兄であり、江戸末期生まれの陸軍軍人を演じる阿部寛のカッコよさに大興奮なんである。

おっと、本題は美男子談義ではなかった。

そんなに歴史が好きならばと、朝日新聞社の『週刊 マンガ日本史』を取ってやったらこれが大正解。

日本史上の重要な人物50人が時代順に取り上げられ、毎回人気漫画家たちがオールカラーで描いている。

娘は、宅配される毎週火曜日が待ちきれなくて、学校からすっ飛んで帰ってくる。
で、目をキラキラさせて読み始めると、何も聞こえなくなってしまうほどのめりこむ。

私が小さい頃も、歴史上の人物を主人公にしたマンガがあり読んだが、最近では歴史研究もかなり進んでいると聞く。この『週刊 マンガ日本史』は最新の歴史研究を元にしているそうなので、大人にとっても発見があり面白い。

例えば、石田三成。ずるい悪者というイメージが強かったが、それは、江戸時代期に、徳川家康を正当化するために石田を故意に悪く書き立てる記録が沢山あったためとか。しかし、石田三成その人に焦点を当てれば、秀吉に終世義を尽くした、不器用な正義人とも読めるそうで。NHK大河ドラマの『天地人』では三成をそういう正義人として描き、それを、小栗旬なんていうカッコ良い役者さんが演じたものだから、なおのこと、カッコ良いじゃん、三成、となる。おっと、また話がそれた。美男子談義じゃなかった♪

まだ、石田三成の分は刊行されていないけれど、三成も取り上げられているので、どんな風に描かれるのか楽しみ。
その他、取り上げられる人物も、歴史の教科書に出てくる人物は勿論、時代のいたずらで歴史の本流からは外れた人物なども取り上げられていて意外感があり興味深い。

というわけで。
子供にはもちろん、大人にも、オススメです♪
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12月といえば、クリスマス。我が家の子供達にとっては、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれる、1年で一番ワクワクする季節プレゼント

うちの子供達は、8歳の割りに妙にリアリストの娘も、まだまだチビちゃん前回の5歳の息子も、サンタクロースを信じている。毎年、秋口からお願いするプレゼントを考え始めて、これまで一度も外れたプレゼントをもらったことがないんだもの。

そりゃそうだ。だって、我が家の本当のサンタクロースに「ね、サンタクロースに何お願いするのよ?」って聞かれているのにその人がサンタクロースだってことに気付かずに、素直に欲しいものを答えるんだから。

だから、サンタクロースとしてはプレゼントを選ぶのは本当に楽チン音譜

おもちゃ屋さんに一緒に出かけて、下見まで出来ちゃうんだから。それも正々堂々と。私がサンタクロースだなんて、子供達は全然想像だにしていないから。

しっかし、リアリストの8歳娘が、サンタクロースをまだ信じているなんて可笑しいったらない。トナカイが引くそりに乗って、世界中の子供達に一晩中でプレゼントを配れるサンタがいるとまでは思っていないようだが、自分達が住んでいる地域担当のサンタクロースというのがいて、願いをどこかで聞いていて、叶えていると思っているってのが、リアリストと子供らしさとがミックスしてアンバランスで良い感じ。

でもって娘は、サンタクロースにもプレゼントをくれるんだって。
今、一生懸命何か作っている。
可愛いカードはもう書けたみたい。

うふふふふ♪
24日の夜が、サンタクロースにも楽しみだなぁラブラブ!
子Chipapaちゃんとおーくんご希望のプレゼントの買い物も、もう終わったし。

縁あって当駄ブログをご訪問くださった皆さんも、楽しいクリスマスをお迎えくださいクリスマスツリー
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今年、年女の私@36歳。
毎年11月下旬か12月になるとその年の総括ということで振り返ってみるけれど、また今年もそんな時期。
だがしかし、今年はせっかく年女の1年が終わろうとしているのだから、前回の年女からの12年を振り返ってみようじゃないか。

前回の年女からの主な出来事。

 結婚 1回
 離婚 1回
 出産 2回
 転職 3回
 国家資格取得 1回

うーむ。
12年の歳月を感じる戦績じゃないか?数だけ見ると(爆)

さて。
次の12年。
どんな12年にしようか。

良い12年にしよう。

毎年、年が明けてから色々紆余曲折があって、泣いたり笑ったり転んだり立ち上がったりして、でも12月になるといつも、なんとなく、あ、今年も良い1年だったなって思えている。

そして、いつの年でも次の年に向け願うのは唯一つ。

「来年も、良い年になりますように」


縁あって当駄ブログをご訪問くださっている皆さんも、今年はどんな1年でしたでしょうか。
皆さんにとっても、どうか来年が良い1年になりますように♪


それから、来年こそは経済環境も上向き、世界中の人々の暮らしがもっともっと充実した幸せなものになりますように。
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朝の歓び〈上〉 (講談社文庫)/宮本 輝

¥650
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気付いたらもう10年近いお付き合いになり、様々な岐路で支えてくれた友人が教えてくれた一冊。

「話の内容はね、陳腐なものですよ。まぁ、よくある男女もののストーリー。でもね、生きていくことが楽になり、あぁ、人間って、なんてくだらないことに一喜一憂して、かわいらしくて、ちっぽけで、幸せなものなんだろう、って思える金言が沢山」

「文学部卒業生的には、たまらなく味わえる表現がたっぷりで、私の本なんて、赤ペンで線引きまくり。時折、疲れたときに寝転んで読み返すと、なんとも良いんですよ」

って言うので、読んでみた。

うーむ。
彼女の助言があったからか、素直で愚直なくらい真面目な汗私には、やはり、確かに金言たっぷりで。
一つの事象をこう捉えるのか、このエピソードからこんな哲学が生まれるのか、っていう「味わい」が沢山。

人により、また、その時の心のありようにより、響く部分が違うだろうと思う。

例えば、「始まりと終わり、生と死に関するもの以外は全て、とるにたらないものだ」というような捉え方。

「たとえどんな障害があれども、明るく振舞うことでそれを克服することができる」とか。

それ以外にも沢山沢山。

そもそも、ガンで妻を亡くし、仕事を辞め、妻がかけていた生命保険が下りたので、そのお金を使い、かつての不倫相手とイタリアに豪遊旅行に出かけるという、不惑を過ぎた45歳の男のストーリーから始まるんだから、自堕落的でどうしようもなく、最初からするりと入ってくる。そんな、結構ありえない、でも、そんなことあったらいいかもっていう、普通の人の願望みたいなものの隙間をついて、するりと入ってくるくせに、幸せとか郷愁とか、時にしたたかさとか、強さとか、そういう気付きを主人公の台詞という形で言わしめてしまうのが、この物語の真骨頂かな。

面白いので、興味のある方、是非ご一読を音譜
最後、話としてはなんにも解決しないんだけど、それでも何だかさわやかな読後感です。
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