2005年06月22日

財神様にお戻りいただく…05年六月二十一日・火曜

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昨日、財神・関羽様に当店にお戻りいただいた。

鎮座まします、関羽様。


                                       鎮座


昨日は旧暦の五月十五日、十五日は参拝する人が多い。日曜日、廟の人に言われた…
「午前中ハ参拝ノ人多イダカラ、午後ノ三時以降ニ来テネ。忙シクテオ帰リノ手伝イ出来ナイダカラ」


最近じゃ横浜中華街も中国南方、福健省から来る人が多い。
もともと福健は神信心のあついところ…歴史的にいろいろな人物が神として福健から生まれたンだそう。

で、指示通りに午後三時過ぎに、きちんと正装をして店を出る。
関帝廟通りの仏具屋さんで赤い紙をいただき…関帝廟に参内する。


               出迎え  赤い紙

それでも沢山の参拝客がいた、とくに若い人が目立つのには「へぇ~」と思った…。

で、まずは紙銭と線香をお供えする。
次に木で出来た太極魚を型どった占いの算木、この道具で関羽様のお言葉を伺う。
「お帰り願ってもよろしいでしょうか?」


焼香  天拝  紙銭焼

店名、住所を告げコノ算木を床に落とす…ふたつとも陽の面を向ける、関羽様の答えは「不進」帰りません。

廟の人が、この時間にお連れしてもいいか伺ってみなさい…再び「不進」帰りません。

それでは、ご寄付をさせていただきます、金額を決めさせていただいて念じつつ…「不進」帰りません。

ちょっとケチったかなぁ、金額上げて…今度は算木が二つとも裏にでた「不進」帰りません。
しかし、これは笑っている意味を表すらしい。
関羽様、御機嫌は好いご様子。

じゃ、もう一回金額告げて…「もうし訳ありません、これ以上は今日の処は御寄付を上げられません御勘弁願います!!」と心で祈り。
算木は表と裏とでた、陰陽そろいまして「進」・・・よかろう一緒に参ろう。

関羽様のお許しが出た。


 算木 お戻り1  お戻り

廟の人、普段ハネェコンナニ簡単ニ関羽様許シテクレナイヨォ、モウ一度キチントオ礼ヲ言ッテ。

慌てて関羽様の前に膝まずき「何分、不馴れなもので大変に失礼をいたしました、ありがとうございます!!」

まずは関羽様の像のお顔に赤い紙を巻き、お顔を隠す。
小さな御盆に乗っていただき、関帝廟を後にします。

店に着きまして、昨日から用意してある関羽様の神棚を灰でお清めします。
そして、まずは関羽様におつきいただく、蝋燭立て、香炉、お水、果物のお供えをいたしまして、お顔の赤い紙を外させていただく。
線香をお供えします。


                                                          鎮座

暫くすると、社長が叉焼、大根餅などのお供えを持って来ます。

まずはなにより、社内安全、公演安全、従業員円満、最後に商売繁盛、よろしくお願い申し上げます。

今年の七月二十九日・金曜日午後十八時からは『関帝誕』、関羽様のお誕生日にあたる。
当店チャイナスターも京劇芝居を奉納させていただく。

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2005年06月20日

関帝廟へ・・・日曜日のお話

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昨日に書いた"関羽様"、どのように開光(魂を入れる事をこう言うンだそう)するのか関羽様を祀る"関帝廟"に訊きに行った。
難しい事は特にないらしい、道士をお呼びしてお経を…地方によってそれぞれ違うらしい、横浜の場合は道士いない。


                      関帝廟

暦で吉日を調べてもらうと、まさしく今日が開光には吉日!!
関羽様の息子、関平さまの誕生日に当たる。
画像、向かって右隣の白いお顔の方が関平さま。


            関羽様 中国

そんじゃ、良き時間は?
朝11時~昼過ぎ13時までの間、時計を見ると12時、急いで店に戻り小関羽様をお抱えて廟に戻る。
・・・っても中華街は狭い、廟から当店まではほんの三分ほど。

そこで廟をお世話する方々の指導で、小関羽様を本堂の大きな関羽様のお像の傍に祀ってもらう。

その後に、紙銭を買い、線香をおそなえ…本堂の関羽様に具体的なお願いを。


「舞台安全・公演順調・従業員円満、最後に商売繁昌」


         廟本堂          紙銭

地母神…はっきりしないンすけど、どうも子孫繁栄の女神らしい。
観音様、にお参り。

土地神様、ほとんどの神様は天にいらっしゃるが、土地神様は地上のぉ~なんてんだぃそのぉ…うんまぁ神様の中の町会長。
愛嬌のある神様として中国でも親しみがある、オイラも京劇の舞台で何度と演じさせてもらっている。

これらの神様にも末代、店内安全、地の利をお願いして帰って来た。

来週の火曜日にお迎えにあがる、21日は旧暦の五月十五日、とってもいい吉日らしい。
広東語訛りの中国語でハッキリ聞き取れなかったが、お迎えの時にもう一度どんな吉日なのか聞いて来ましょう。

明日と明後日と毎朝お参りにまいります、関羽様。

で、まだまだある。

 
日曜日、京劇ライヴのある日・・・で、まさしく今日は関羽様の芝居。
公演終わって・・・。

廟でのお祀りが終わって、店(劇場)にお戻りいただいた後、線香をあげるための香炉も必要、また蝋燭たて、お水をお供えする盃・・・。

そんで、中華街の仏具屋さんに相談に行く・・・仏具屋さんと廟は目と鼻の先、斜め向かい。

お店の人曰く・・・全て決まった物である必要は一切ないンだとか、身の回りにあるものですませればイイって事らしい・・・とにかく"心"が一番大切。
まさしくおっしゃるとおり・・・。

そうです、でも正直お祀りするのはお店の繁栄もだが、ご来店いただくお客様へ観ていただく意味もある・・・。
あんまりカッコウが悪いのも・・・強いては関羽様にも失礼。

香炉も大中小ある、廟にお祀りしてある当店の小関羽様と比べて丁度イイ大きさを決めておいで、と商品を持たせてくれた。
コノ時の注意・・・関羽様の足が香炉より高いのは縁起が悪いンだとか。
中くらいの香炉を選ぶ。

蝋燭立ては本物を思ったが・・・蝋燭は絶やしてはいけないンだそう、そりゃ~閉店後は家にも帰るし無理。
なるほど、香港でもお店の神棚はそれで電気蝋燭なンだねぇ~。
コレは関羽様の目先を照らす役目をするので常に昼夜明るくついていなければならないンだそう。

特に盃は身の回りにある物で充分なんだそうです。
ただ、お水を三杯お供えするンだそう。
・・・アバウトなのか何なのか、神棚はそれぞれの店、部屋によって条件があるンで、一杯でも構わない・・・二杯はダメなんだとか。

いろいろと教えてもらった・・・さて帰ろうとすると。


21日の火曜日は吉日なので、廟がお参りの華僑なので忙しいだろうから、今日中に"灰"を持ち帰った方がイイと言う・・・袋をもたせてくれた、行ってらっしゃい。
この灰は厄払い、お清めの意味もあるそうで、関羽様をお供えする際に神棚に灰を巻き清めてから、鎮座いただくンだそう。
また店の空気(その日の雰囲気)が悪いなと感じた時にはその灰を店の周りに巻くと清めになるンだとか。

廟に灰を貰いに行くと、ビニール袋に詰めたくれた。

これで、一通り揃った。

店に戻り、座壇を造りました。


 蝋燭台等   関帝灰  関羽座

廟の人も、仏具屋の人も本当に丁寧に面倒をみてくれた。
こう言う言い方は適切じゃないのかもしらんが、道具費以外の知識や段取りの指導等は全て無償。
神様に関するお仕事だからだそう・・・。

しかし、関羽様を介して何人もの人のお世話になり、出会える・・・コレも関羽様の"縁"ってやつっすねぇ・・・なるほど、人は財産。
もうご利益があったのかもしれない。

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2005年06月18日

財神…

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アタクシ、中華街に普段います・・・務めてます。
文化も日本と中国が混ざってるし、大ドコの社長さんはアメリカ好き・・・変な街です。

でも、ドッカに中国の血が流れてるンで信じる神様は中国の神様・・・商売の神様。

三国志の登場人でもある・・・関羽。
・・・実は、三国志ゼンゼン解らン、アタイ。

実在の人物で唯一神となった人物とされている、関聖帝君・・・ってな名前になって信仰されている。

特には東南亜細亜、日本を含む華僑に信仰され、各地に関帝廟が造られてる。
華僑が全面的に撤退した函館にも立派な関帝廟が建ってる。

本来は、関羽の死後祟りを恐れた敵軍が廟を建てることで怒りを納めてもらおう。
敬意を示そうということから始まったよう。

そこに生前の逸話と、歴史読み物からのヒーロー性が混ざりあい、神へとなっていったようです。
忠義、義理、人情に厚く、軍策にも秀で経済観念もたけていたそう。
コノ、経済観念の部分が突出し華僑社会で商売の神様となって信仰される。

特に文化大革命の影響の無かった土地では今でもあつく信仰されています。

前置きが長くなったンすけど、コノ財神・関羽様をわが社にお招きする事にした。
京劇ライブで関羽の芝居を演っている割りに関羽様を祀らないのも変な話、また京劇ライブもショウービジネス・・・。

今日、中華街の中にある仏具屋さん・・・と言うかで、関羽様の像を購入した・・・っとは言っちゃいけない、お招きした。 
銅製の像はよくあるが、今日お招きした像は、実際に台湾、香港でお店などで祀られる像。
ところがコレがいろいろなセレモニーを踏まないと本格的にお招きできない。


関羽様

一度、中華街にある大きな関帝廟にコノ像をお祀りして、魂を入れる。
そして、決まった吉日に店に持ち帰る、その際には赤い布でお顔を隠し・・・などなど。
実際にシッカリ教わってないンで、適当な事ぁ書けないンすけどね・・・。

実ぁこういうセレモニーって大好きなんスよ、オイラ(苦笑)。

オイラの担当、シッカリお勤めいたしましょう。

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2005年06月14日

酔っ払い…

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酔っ払いに話しかけてやる人って本当に少ないですね今…。
見て見ぬフリしやがンでしょ、道端でも電車でも。

そりゃ見も知らない人ですよ、でも危なかったら、話かけてやるとか、ちょっと道の端によせてやるとかできんでしょ~。
んまぁ女性だったら、触りたくなかったりあんだろうから、お巡りさん呼んでやるとか駅員さん呼んでやるとか。

先日、中華街でも酔っ払いの行き倒れがいましてね、一通でも車の通る道。
有名なワンタン屋の向かい側の歩道からはみだして寝てます。
向かい側っても、三メートルも離れちゃいない道幅…沢山人がワンタン屋に並んでその酔っぱらいみるのに話もかけないし、歩道からはみ出てるンのに避けてもやらない。

アタクシが通りがかりに…
「おぅ、トッツァン危ねよ、もっとコッチによんなよ」
「おぉぉぉぉ~、ビックリしたなぁなんだお前!」
「なんだお前じゃないよ、車道にはみだしてるよ、車通るから危ねぇよ」
「お前、今トッツァン言ったな、お前にそんな呼ばれ方する言われはない」
デカイ声で怒鳴りやがる、こっちだって沢山の人が観てるから怒鳴られっぱなしじゃカッコがつかない。
「…酔っ払いのクセしやがってロレツ廻らねぇーのに頭だきゃ廻りやがる、危ないからさぁ起きなってばよぉ!」
話が噛み合わない
「よしっ!飲むかお兄ちゃん!」
「あんがとぉ、俺はねぇゲコだからさぁ~いいや、端によんな端に」
「おぉ、もお帰るよ、悪かったなありがとな!」
「財布気をつけなよ!」
周りもニコニコ観てやがる…
「笑ってないで、助けてやんなよアンタ等もぉ、鼻先で人が寝てンだからさぁー!」
いっせいに他所見します…。
うンまぁ、最後の一言がオバサンみたいでちょっとよけいだったかも…。

聘珍楼の警備員さんがかかえ助けてどっかに連れていった。
たぶん派出所。

お節介なのかもしれない、実はそう言う人に話かけるのも当たり前のようだけど、勇気のいるコト。
観てる人の気持ちも解る、タイミングがつかめないだけなんだと思う。
ンでも、タイミングなんざハナから無いんだから、観た瞬間にコッチからポンと出りゃ後は楽…。

袖摺りあうも多少の縁。
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2005年06月08日

虫籠・・・

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先日、虫籠を購入してみた・・・おそらくは出番はないと思うけンすど。


虫籠


結構ねぇ~細かくイイ造りで勿体無くて使えない、日本は凄いねこういった手の込んだモノも使い捨てで来年にまたもう一つ・・・なんだろうコウ、桜は人に惜しまれて大和の花と唱わるる・・・ゼンゼン違うね言いたい事と・・・。
贅沢ではない、さぁ~このぉ~・・・もういいや、この籠は資料ってこって。

・・・んで、江戸の時代の風俗絵を観てみると、虫売りは一匹づつ籠に容れて、籠と虫と一緒に売ったようスね。
中国の虫の本には、日本は明治時代の写真が載ってましたが同じように小さな籠に入った虫を街角で売ってる様子。
主には"鈴虫"だったよう・・・。


虫籠1

戦後なくなったんでしょうかねぇ~虫売り。
リヤカー曳いた金魚売りは小学生の頃までたまに見かけたスけど・・・。

余裕ってか、風流がなくなってく・・・寂しいなぁ~。
あぁ~でも夏に風鈴屋は出てんね、新宿や浅草じゃ。

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2005年06月08日

醤油・・・

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トンカツが好物なんスよ、っても滅多に喰わないンすけどね。
二ヶ月に一回くらい。


トンカツ

で、店によっていろいろ独自の自慢のソースがるンすけど・・・オイラは醤油をかける。

トンカツは醤油のが美味い・・・キャベツはソース。
・・・でも、トンカツの油が皿にたまってる処に醤油が程よく混ざったのでキャベツを喰っても美味い。

家の近所に美味いトンカツ屋が・・・誰に話しても都下の田舎じゃしょうがねぇやな・・・。
新宿にあるトンカツ屋「豚珍館」ってな処なら誰でも行けるかなぁ東京近郊の人でも旅行で来た人でも。

詳しくは↓↓
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0101/WV-TOKYO-9RALV001.html





趣味趣向で人ソレゾレっすね味付けは。

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2005年06月02日

メガネ・・・

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ちゃんと度は入ってる、ダテじゃない。


メガネ

高校三年から視力が落ちて、メガネをかけだした。
視力が落ちた理由は、度の入ったダテメガネをカッコウつけてかけてて・・・遺伝の乱視が左目にでて、右目は近視。

でもその度の入ったダテメガネ、鼈甲だったンだぜぇ凄くねぇマジでぇ!!
入手して経路は・・・言わない。
悪いことして手に入れたんじゃなぇーよぉ!!

度の入った ダテメガネ って言葉はねぇーなぁ。

んまぁいいや・・・。
それからずっとメガネをかけてる、コンタクトにしようと思ったこともあンだけど、顔が濃過ぎるンでメガネで中和・・・メガネねぇーと石油売ってる国の人みてぇーだし。

かけだした事は丸メガネだったが、こぶ平(現・正蔵)氏に似てるとかイロイロ言われて、止めた。

で、メガネは特注、自分でデザインして造ってもらう。
値段的には、既製のメガネを買うのと変わらない、三万円程度でオーダーできる。
何軒も電話して、歩いて探した。
フルオーダー出来るかは、店によって会社によってやってる処と無い処とある。

「千枚のロットから応じます」
・・・いらねぇーよそんなにぃ!

でもねぇ・・・オーダーってなぁ何軒か廻らないと駄目だね、自分のセンスと合う店を探さなきゃならない。
だいぶ、ドブに捨てた・・・六軒目に見つけた店が一番オイラには合ってる。

東京青山・骨董通りにある"カムロ"ってな処を贔屓にしてる。

普段かけてたメガネ、もっと小さいンすけど七、八年毎日かけてる間にセルロイドの水分が抜けて光沢もなくなり、汚れも目だってきてミットもねぇンで家使いにした。

今のは舞台用に造ったモンで、重い。
フレームもデカ過ぎて、レンズがギリギリらしい。

新しく発注しようと思う。

最近じゃ安いメガネ屋も増えてるけどねぇ~。
コダワリでメガネだけは自分で好きな形をかけたい・・・。

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