この子猫達は
昨年の7月、目が開くか開かないかの
生まれて間もない頃に捨てられ
大町保健所に持ち込まれていました。



体はうんちで汚れ、お腹をすかせ母猫を求めて、
小さな体からは想像できない様な大きな声で
鳴き続けていました。
他にも兄弟がいましたが
1匹...また1匹と死んでしまいました。

処分になる当日の朝に、保健所に引き取りに行きました。

少しの違いで、もうこの世には居なかった命が目の前にいる喜びと
それと同時に、人間によってどうにでもされてしまう小さな命の
なんとも言えない残酷さを感じてしまいます。

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人間の都合で申し訳ないけれど
猫の繁殖をコントロールする事はほとんど不可能で
あっという間に大変な数に増えてしまいます。
生まれてすぐに捨てられたり、
ある程度可愛がってから捨てられる子猫が後を絶ちません。


母猫の子供を想う気持ちはとても強く、
人間以上だと感じる事も少なくありません。
そんな懸命に生きようとしている親子を残酷に引き離し
命をゴミの様に捨てる事を毎回漫然と繰り返す事は
手術をする事より猫に対して申し訳なく残酷な事...。


母猫が命を懸けて産んだ赤ちゃんをすぐに取り上げ捨ててしまったり、
ある程度可愛がった後で捨ててしまうという残酷な事をするのなら、
そうなる前に避妊去勢手術を必ずしてあげてください。


人間と暮らすには、人間の都合が大きく左右しますが
迫害を受けたり、駆除されたりする猫がこれ以上増えない様に
お互いが幸せに共生していける方法を考えていけたらいいですね。


病院によって異なりますが、
手術代はオスで9000円程、メスで23000円程で、
市役所の生活環境課に申請すれば3000円の補助金も出るそうです。

手術は、発情が来る前の生後6か月頃が適期だと思います。

長野市安茂里アップルランドデリシア安茂里店前では
不妊手術キャンペーンとして、
オス8000円、メス12000円で不妊手術が受けられるそうです。
詳しくは、NPO法人ながの動物福祉協会
拾い猫、外猫、ノラ猫
ネコ不妊手術キャンペーンネコ




手術をする事で、猫ちゃんにとって発情のストレスを減らしたり
喧嘩を防ぐ事で猫エイズなど様々な感染症のリスクを
減らす事もできます。
また、猫がかかる腫瘍のなかで3番目に多いと言われ、
その約9割は悪性腫瘍といわれている乳腺腫瘍のリスクも
早期の避妊手術で減らす事ができます。
参考リンク(ネコPetwell 猫の乳腺腫瘍)


男の子は、発情がはじまる前に去勢手術をする事で
マーキング行動のスプレーを避ける事ができたり、
性格も男っぽさが少なく、子猫の幼い性格を
そのまま維持される事が多い様です。
参考リンク
(SWEETCATささねっとさんネコ猫のスプレー)





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地域に住み着いて飼い主のいない猫たちを、

地域の住民が適切な管理や飼育(不妊去勢手術や餌やり、清掃等)をし、

ホームレスな猫たちを減らしていく地域猫活動(TNR)。

地域猫活動は、増やさない事が原則です。
駆除されたり迫害を受ける不幸な猫を増やさないためには
野良猫たちの避妊・去勢手術がかかせません。


ネコネコと動物愛護さんHPよりニャンコ尻尾
2014年3月29日 松本平タウン情報掲載記事
[人と猫の共存の地域へ
~4月9、10日猫の不妊去勢手術活動(もふもふ堂)~]





公益財団 どうぶつ基金
猫ちゃん6さくらねこハート。TNRとは


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