日本はサッシ後進国!!

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今月は光熱費に大きく関係する建物の断熱性能の話をさせて頂きます。



日本の建物は世界最高水準だと自負する話がよくなされますが、それは耐震性能のはなし。断熱性能に関しては後進国と言わざる負えません。

断熱性能で大きく影響する部位は『窓などの開口部』なのは皆様がご存知の通りで、夏場の暑さの7、冬の寒さの6は窓の性能に起因しているのですが、それほど大切な「窓の性能」が世界から大きく離されているのです。



なぜか?・・・それは、日本では窓に対しての法整備が進んでいないからです。欧米のみならずお隣の韓国や中国でも明確な基準が設けてあり、その基準に沿った仕様でないと建築できません。日本で販売されている最上位の高性能サッシでもサッシ先進国の最低基準レベルというのが実状です。



更にこんな話も・・・欧州のホームセンターでは、樹脂製ペアガラスサッシが山積みで販売されているのですが、これは小屋や畜舎用のサッシとの事・・・。日本では高断熱性能住宅に使用されているサッシなのですがね。因みに欧州では、居室用サッシはトリプルガラスの樹脂製・木製サッシが一般的とのことです。



住宅の断熱性能を上げることは省エネ政策に寄与することと思うのですが、現状は文字通り『お寒い』実状であること・・・肝に銘じて検討する必要があると思いますが・・・皆様どう思われます?

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