鳥ネックに変わるもの… | ゴールデン ドゥードル「シュヴァルツ」の看板犬奮闘記〜ビビリですがナニカ?

ゴールデン ドゥードル「シュヴァルツ」の看板犬奮闘記〜ビビリですがナニカ?

浜松にあるアロマクラフトショプ シャツカンマーの看板犬シュヴァルツの奮闘日記です。

うちのかわいこちゃん

「エヴァ」ですが、うちに来たときに凄い歯石で…ってオカンのブログでは凄い出てくるのですが…気がついたらアメブロのほう、全然更新してなくってすみません!

 

うちの子になった、2歳のゴールデン・リトリバーのエヴァです。

1歳まで我が家がパピーウォーカーをしていた子です。

今後はこの子もいるのでどうぞよろしくお願い致します。

 

そんなかわいこちゃんなのに…奥歯の歯石がこんなになっておりました。

フードだけって1年でこんなになっちゃうのね…。

こんな状態でした。

 

奥歯なんかは360度まんべんなく歯石がついてて、ここまで凄いと動物病院で撮ってもらうしか無いかな〜?なんて思っていたんですね。

 

いつもだったら

 

「鳥ネックーーー!」(ドラえもん風に)

でよかったのですが、皆さんも御存知の通り…

冬になると絶対的に不足するんですよ!

 

我が社が仕入れている鳥ネックは宮崎地鶏なんですが、熊本の震災後

熊本も鳥の名産だったらしく、日本人の大好きなラーメンの材料として鶏ガラって凄い需要があるんですって。

 

どうしても人間様優先になってしまい、震災後ホントに入手困難になっていたんです。

そしてこの時期になるとニュースでもいつも取り上げられる

 

「鳥インフルエンザ」での何万場の殺処分

 

毎年冬はこの鳥インフルエンザとの戦いだったのですが、そこへ震災

悩みました〜!物凄い鳥ネックを探して倫理法人会の皆様まで巻き込み全国津々浦々養鶏所の社長さんを紹介してもらったりとホントすごい苦労したんだから!!

 

で、あれ?

 

いつも我が家のワンコたちにあげていた「鹿の肋骨」

ちょっとジャーキーにしてみっか?!って藁にでも縋る気持ちでジャキってみたわけです。

ワンコって生肉よりジャキったほうが喜ぶ子多いんですが、うちの子達もジャキったほうが大好物です。

匂いと味が凝縮するんですかね?

もちろん低温で乾燥させ、酵素は破壊されておりません。

 

その肋骨をエヴァにあげたんです。

鳥ネックと同じように奥歯で噛み噛みするように手で支えて与えております。

 

大型犬はこんな肋骨でもポッキーのように食べちゃいますから…

こんな感じで歯石がついている歯をめがけて与え続けます。

美味しいので、必死の形相で食らいついてきますが…かわいこちゃんが台無しです。

 

そんなことを繰り返した後

ホント3回(一日1本だから3日間)位ですよ?

 

 

獣医もびっくり!全然歯石無くなっちゃいました!!

 

うちに来て4年目のSchwartz社長ですが

朝シャンプーしてまだブローしてない状態のモジャモジャですが…

4歳にしてこのツルピカな奥歯!見てくださいよ!

偏食家の彼ですが、鳥ネックは嫌いですが、鹿肋骨は大好物。

凄い食べるんですよ。

 

ワンコに歯石があるとなんか悪いの?と思う方がいたら一度ネットで検索してみてください。人間も同様歯石で歯周病になり、その歯周病菌は動脈硬化から脳梗塞、心筋梗塞の原因になることは知られてきましたが、犬も一緒なんです。

 

ワンちゃんの健康はまずは歯石の予防からなんですよ!

でも、市販の犬ガムって内容成分みたことあります?

 

原材料】穀類(小麦粉等)、肉類(チキン等)、糖類、乳類(ミルクカルシウム等)、魚介類、ミネラル類(リン酸カルシウム、焼成カルシウム、塩化ナトリウム)、増粘安定剤(グリセリン)、品質保持剤(プロピレングリコール)、保存料(ソルビン酸カリウム)、pH調整剤、着色料(二酸化チタン)、酸化防止剤(エリソルビン酸ナトリウム、ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

〜某有名ガムより

 

私のモットーは「おばあちゃんが知らない成分は使わない」なんですね。

プロピレングリコールなんか…なんで入れるん?うちは芳香剤の基材として使いますが…。チタンでなぜ白くする必要がある?保存料も酸化防止剤も入れる前に賞味期限を作ろうよ!というのがモットーなんです。

 

こんなのばっかりあげてるから、犬もがんなんかになるんだって!

 

因みにこんな感じのジャーキーも格安で手に入るのでよく購入される方が多いですが…

【原材料】
鶏肉(チキン、ササミ)、小麦粉、コーンスターチ、ゼラチン、ショートニング、大豆エキス、チーズ、野菜類(乾燥キャベツ、乾燥ニンジン、乾燥カボチャ)、ソルビトール、プロピレングリコール、膨張剤、食塩、調味料、酸化防止剤(アスコルビン酸Na、トコフェロール)、リン酸塩、ミネラル類(カルシウム)、保存料(ソルビン酸)、着色料(二酸化チタン、赤色106号、黄色4号、青色1号)、発色剤(亜硝酸Na)、香料

 

着色剤必要?

 

この鹿肋骨「鹿ボーン」と名付けました。

周りのゴミみたいのは、飲むサラダとして有名なマテ茶です。

ビタミン、ミネラルを豊富に含むスーパーフードの一つです。

 

こんな太いの大丈夫なのか?

 

大丈夫なんです!

低温で乾燥させるから、繊維状に裂けるんですよ!

こんな感じです。

 

鹿の大腿骨は怖いくらい鋭利に割れるので危険です。60kgオーバーの子たちならポッキーのように食べてらっしゃいますが…

 

鹿ボーンも小型犬用にバンビちゃんサイズでのご用意も可能です。ご希望の方はバンビちゃんサイズで!とご用命ください。

 

天竜鹿:鹿ボーン 約100g 平均6〜7本

バンビちゃんサイズだと多くなりますが、適正サイズでないと歯石の予防にならないので、20kg以上のわんちゃんなら普通サイズがベストです。

 

シャツカンマージャーキー販売