【カリフォルニア紀行(その14)】自分の人生とway of life ~カリフォルニア生活雑感~
テーマ:徒然紀行(海外) 2012年02月14日(火) 01時51分11秒明朝で公務が終了する。
(バルボアで)
(バルボアのシンボル)
先日の日曜日も、友人M君の奥様が大学の教会で開催された合唱コンサートに出演されるというのでご招待いただき、友人と一緒に行ってきたが、伝統的なアメリカのfolksong"Shenandoah"や、フォーレの「Pie Jesu」を聴きながら、ここで出逢った様々な感動が思い出され、涙腺が緩んだ。
(キラキラ輝く洋上のヨット)
カリフォルニアの空も海も美しいが、学生諸君が、それと同様に、いやそれ以上に、異口同音に、心に響き、感動していることがある。それは、ここに住む人々のway of lifeである。
(ペリカンが飛んでいて驚いた)
散歩している時でも、皆さん、相手の目を観て笑顔で挨拶する。何か相談があると、しっかり誠実に相手の目をみて静かに聴いてくれる。そして、最善で対応してくれる。その気持ちが嬉しい。
相手のふるまいが素晴らしいと思ったら心から讃える。ハグする。良いと思ったら率先してやる。人の目、体裁を気にしない。
おかしいことをおかしいと言える。議論を避けずに、本音で、しっかり相手と意見交換する。しっかり自分の意見を言える。どんなに議論しても、お互いの人間関係は深まることさえあっても毀損する懸念はない。先日も米人学生と話したが、「世界の弱者を助けられる良い見本になりたい」と堂々と応えていたが、かくも正々堂々と自分の意見を言えることはとても好いことだ。
大人も何事も率直である。先日友人に連れてっていただいたアイスホッケー観戦でも、子供以上に大人が童心に帰ってはしゃいでいた。実に、楽しかった。感性が素朴でストレートなのである。
そしてなによりも、大事なことは、自分の人生を自分のway of lifeで生きていることである。他人の目を気にしない。右顧左眄しない。
もちろん、周知の通り、ここ米国も、様々な矛盾と問題を抱えている国家であり、そこに住む米国人も様々な悩みをかかえながら生きている。キャーキャー騒いで大げさな感じで、幼稚性が気になることもあるし、すべてが好いとは思えない。しかし、そこに感じるのは、かけがえのない自分の一回しかない人生を、誠実に生きようとしている多くの米人のway of lifeである。それをrespectしたい。
いままでハリウッドで製作された映画は、全部フィクションだと思っていたが、どうやら、そのシ―ンの多くは、実は、米人の生活や振る舞いをそのまま描写している部分もあるのだと、ふと、気付いた。
ここで、学生は沢山学べることが多い。20歳前後の多感な時期に、こんな素晴らしい環境で様々な刺激を体験できる学生諸君がうらやましい。
2度目の南カリフォルニア生活であったが、ここに12日間過ごし、様々な嬉しい出逢いがあり、素晴らしい感動を得たことに、心から、感謝したい。そして、学生諸君も生涯で得難い多くの経験をしている。学生の笑顔に公務の重責も癒される。




















































































































