先日、私が進行役として参加している幼稚園のサークルがありました。
テーマは「お手伝い」
家事塾で学んでいる私は、お手伝いについて園ママちゃんたちに
お手伝いについてお話を聞いてみたかったのです。
興味深かったのは、兄弟が多くてお母さんが忙しいお家ほど
子どもが自然と家の中の役割を分担して、「仕事」としての
お手伝いをしているという点です。
お手伝いとお小遣いをリンクさせるやり方は賛否両論ですが
なるほどなーっていうやり方をされている方がいらっしゃいました
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Mさんのお宅は、最近4人目の赤ちゃんが生まれたばっかり
とっても大らかなMさん。
Mさん宅に遊びに行くママ友はみんな驚くそうです。
子どもが4人もいるのに、お家があまりに整然と片付いているから。
その秘訣は明快。定期的にモノを見極め捨てているとのこと。
整理整頓上手な彼女は、子どもたちとの関わりも明快。
お手伝いは
①家族全員の洗濯物をたたむ
②家族全員のお布団を敷く
他に、お風呂掃除や食卓の準備、ゴミ出しなどがあるんだそう。
上のお兄ちゃん(小学生)お姉ちゃん(幼稚園年長)が分担しています。
①と②は月替わりで交代。
1ヶ月しっかり、きれいに、丁寧に仕事をこなしたら100円のお小遣いがもらえる。
でも1回でも出来なかったり、仕事が雑だともらえない。
雑だとやり直してもらうそうです。
子どもたちは、頑張って毎日続けているとか。
Mさんの素敵なところは、雨でお洗濯が多かったりすると、
さりげなく手伝って負担を軽くしてあげる、というゆるやかさ。
よくお小遣いが欲しくて、何か手伝ったら手を出してくる・・などの悩みを
持つご家庭もありますが、この方式なら、そんなことはなさそうですね
なんといっても洗濯物をたたむのも、お布団をキレイに敷くのも
一日一回の仕事ですものね。
子どもたち、毎日の修練が実を結び、洗濯物をたたむのもお布団を敷くのも
お母さんが満足するほどキレイにできるようになったそうです。スゴイ
このスタイルのお手伝いは、実際に社会人として働くときの感覚にも似ていますね。
1ヶ月きちんと仕事しないとお給料はもらえない。
雑な仕事ではダメ、言い訳や「今日だけ」は通用しない。
毎日続ける根気、お金を稼ぐ大変さ、暮らしを回す実感。
全てを上手に伝えている例だな、と感激しながらお話を聞きました
そして印象的だったのは、Mさん、子どもたちにお礼を言いながら
「あなたたちが居てくれるから、毎日すごく助かっている。居なかったら困る」と
伝えているところ。
お手伝いを通して子どもたちが、存在意義や自己肯定感を感じる瞬間です
しつけも、お手伝いも、いつか来る子どもの春(自立)にむけて
ゆっくりと、でもしっかりと。