ちいろば旅倶楽部最新情報
2015-09-27 16:57:10

ラストランナー

テーマ:トレイルレース

image3.JPG

(UTMF10位以内入賞者の記念撮影)


こんにちは~!


STY(静岡TO山梨)の約80キロのトレイル、
イトウさんは無事にゴールにたどり着くことができました!

なんと、イトウさん、STYのラストランナーです!!

制限時間1分を切ってゴールしたのでした。

私はもうあきらめていました。

ゴール会場の入り口で待っていたのですが、
残り5分まで待っていました。

しかし、イトウさんはまだ来ていない。
イトウさんの姿も遠く見えない。

周りの人たちが、
「STYは、もうこれで制限時間内ゴールする人はいない」と言っていた。

そうだな~、確かに、もう無理だなと私も思った。

イトウさんは最初は順調で、
かなり早めにゴール到着予想があったのですが・・・。

イトウさんのいつものパターン。

最後に思い切り調子を崩して、遅れる。

多分、最初にもう少しペースを落としても良かったのかもしれない。

最後の最後で間に合わないかもしれない。
でも、ゴールで待ってよう。

そう思ってゴールに向っている最中のこと。

すごい拍手がわいたので、なんだろうと思ったけれど、
多くの人で見えない。

STYの選手が帰ってきた!そんな声が聞こえてきた。

間に合う、間に合う、がんばれがんばれ!

へえ~、間に合う人がいるんだ。いいなあ・・・。

そう思ってランナーをのぞいみてみたら、
それがなんと、イトウさんだった!!

ひえ~、STYのラストランナーやんか~!!

ゴール近くの人たちはハイタッチを求めて手を出す。

イトウさんは、もうヨタヨタボロボロ。

それでも優しいイトウさんなので、そのハイタッチに応じている。

ア○ー!!
ハイタッチなんかしてる場合か!!
早くゴールしろ!!


と、私は叫んだ。(周りのみなさん、ごめんなさい)

ゴールの制限時間は朝8時。
イトウさんの正式なゴールタイムは、7時59分11秒。

制限時間内にゴールした人の中では、最下位といえば、最下位。

でも、イトウさんにとっては、がんばった、上出来の最下位。

イトウさんがあとから言っていたのですが、
ゴール会場に近付く前に、イトウさんの上に、
ドローンが飛んでいたそうです。

もしかしたら、「最終ランナー」として予想されていて、
イトウさんの姿を撮っていたのかもしれない。

2015年のDVDには、イトウさんの姿が映るかもしれない。
楽しみに待っていよう!(;^_^A

最後のランナーなので、
代表の鏑木さんにマイクを向けられていた。

その瞬間を写真に撮ることができなかった~!残念!!

急いでイトウさんの元に行った。
ボランティアの人たちが、「すごいですよ!ラストランナーです!」と口々に言った。

すごいかどうかはわかりませんが・・・。
たま~に、自分が紹介されることを意識して、
わざと最後にゴールする人がいる。

イトウさんの場合はそういうものは全く無いので、
ただただ、疲労してゴールの場所から動けなくなり、
救護所に運ばれることになってしまった。

image2.JPG

顔色がすごく悪いので救護所のベッドで寝ていました。
血圧が下がり、手足の先が冷たくなっていた。
そして点滴を受ける。

医師や看護師の皆さんから、あたたかい飲み物を用意してくださいといわれ、自動販売機であたたかい飲み物があるところを自転車で探し回った!出店にはあたたかい飲み物がなかったのでした~。

今も家で寝ています。
家に帰るまでも、イトウさんはなんとか必死に歩いていた。

今日は富士河口湖農園さんの子供たんぼの稲刈りだったのですが、
私も昨晩からイトウさんの状況が心配で寝ていないので参加する氣力がなく、友恵さんにお詫びして、そのまま寝てしまいました。

今はインターネットでランナーがどこにいるかがおおよそわかるので、
すごく便利です。

各エイドの到着がまだだったり、あまりに遅いと、
体調を崩しているのではないかと心配になります。

私の心配は当たっていました。
特に富士吉田から河口湖まで到着の間の山で、
足が疲れてもうダメだ、登れないとメールをしてきた。

イトウさんが救護所に運ばれると、
UTMFにでていたある男性が来られて、
「おめでとうございます」と声をかけられた。

その人は、イトウさんと山の頂上で一緒になっていて、
この調子だったらゴールになんとか間に合いますよ!とイトウさんに話をしていたのだそうです。

イトウさんはこの男性と話をする余裕は全く無かったので、
私からお礼を伝えました。

マラソンもそうですが、山岳レースは特に、
出場している選手同士がお互いに励ましあって
がんばろうと思う気持ちが大きいのかもしれない。

他人と競争するのではなく、
自分との闘い。自分に負けてしまったら負け。
イトウさんも、もう少しで自分に負けるところだった。

私がメールで、真夜中、「負けるな!」「あと15分で関門だよ!」「そろそろエイド出発したほうがいいよ」「○○さんがFBで応援してくれていたよ!」とか、うるさいぐらいにメールをした。電話もした。イトウさんも「ウルサイ!」と思ったことでしょう。

上位選手が、我先にというより、
他の上位選手と一緒に手をつないでゴールした人もいました。

イトウさんも、STYにはなんとかギリギリゴールはできましたが、
約170キロを走るUTMFは無理だろうと言っていました。

確かに私もそう感じています。

年齢だとかイトウさんはいいますが、
今年から、UTMFでは、ベテランやマスターの選手が表彰されるようになりました。マスターの方は、イトウさんより年上。

歳ばかりを言い訳にしてもいけませんが、
でもやっぱり、若い人たちは心肺機能が強いので、
山もすいすい登っているそうです。

女性の選手からも、ホイホイ抜かされる、とイトウさんは言っていた。
山に強い女子ってカッコイイですよね!憧れるな~。(;^_^A

イトウさんが寝ている間、表彰式を見た。

STYの優勝は、先日、私が写真を撮った、セバスチャン・セニョー選手でした!!

image1.JPG

image2.JPG

女子のSTY優勝者の方とセバスチャン。

image2.JPG
UTMFの10位~2位の人たち。

なんと、1位のリトアニアの人、表彰式にいなかった・・・。
ええっつ!?て感じ。帰ったのかな。

でもこの中に、小原選手がいらっしゃった!

image1.JPG

小原選手は5位!

私が2年前にUTMFのボランティアをしたとき、
「ご苦労さまです」とニコニコしながら声をかけてくれたのが小原選手だった。

image3.JPG
UTMFの男女それぞれ10位の人たちの撮影。

image4.JPG
UTMFの女性1位と男性2位の人。
男性の1位の人は何かあったのかしら~。

今回の大会、特にUTMFは雨が降って最悪のコンディション。

完走率も50%を切る予想だそうです。

STYも雨で足元がグチャグチャ。
確かに皆さん、足元がドロドロ。

霧雨の中にいることがほとんどで、
体調を崩す人が多かったのかもしれない。

完走できた人もそうでない人も、
本当にご苦労様でした、お疲れ様でしたと言いたい。

こんなすごい大会、出るだけで本当に尊敬します。

イトウさんもまだ今も寝ていますが、
よくがんばったと思います。

STYのスタート時、(多分、UTMFでもそうかもしれませんが)
代表の鏑木さんはこうおっしゃっていたそうです。

日本には古来から、富士山には神様がいらっしゃるといわれています。
今回のレースも、目には見えない存在の神様が、
みなさんをゴールまで導いてくれる、守ってくれるでしょう
とおっしゃったそうです。

こうした話をする鏑木さんが、すばらしいと思います。

私も見るだけですが、十分楽しませていただきました!ありがとうございました!!

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