小林千穂の「山でわくわく」

山岳ライター小林千穂のブログです
登った山や、登山に関する情報などをお届けします


テーマ:
少しは部屋の整理をしようと
まずは資料を置いている部屋を
ガサゴソとやっていたら…

ノートやルーズリーフのファイルが
ごーっそり出てきました。


見覚えのあるような、
ないようなファイルの束。

なーんだこりゃ?と開いてみると…


{212F0223-73A0-45B4-B664-D62D9D1F932D}

思い出した!


これは
むかーし、昔に書いた
全文書写だ。


時を遡ること、15年以上…。


カメラマンのアシスタントをしていたとき
撮影の合間に
時間があると図書館に通って
好きな本の文章を
一字一字、書き写していたことがありました。


パラパラっと読んで、内容に共感したり
きれいな表現の文章を見つけると
手で書きとっていたんです。


そのころは
カメラマンのアシスタントをやめたら
パン屋さんに勤めようかなぁとか思っていて

山のライターになるなんて
夢にも思わなかったけど、

文章が好きだったんですね〜。



{83B5AE68-3514-4F51-A900-68A9E29EBB56}

これは串田孫一『自然の断章』の
一部のようです。


書き写した中で
気になるところにはさらに線を引いたりして

本一冊を書き写すのに
どれほど時間をかけたのか。


他にも山尾三省とか幸田文とか
山や自然のエッセイを
書き写したものが圧倒的に多かったです。


そうそう、集中するために
ペンを使い、修正液は使わないと
決めていたことも
思い出しました。


今の私と同一人物とは思えないほどの
几帳面さだ…。



でも、そんな手書きの文章を読み直してみると
今も共感する部分は変わりなく
やっぱり、当時と同じように
文章に引き込まれてしまう。


惹かれる文章というのは
何年経っても変わらないものなんでしょうか?


上の文章を読んだら
「石に地球の物語を聞く」とあるのですが
8月初めに行った南アルプスの山行は
まさに石から地球の物語を聞いた旅でした。


いくつかを読み返してみても、
残念ながら
どれも内容は
ほとんど覚えていないですけど…

あのころ、全文書写をしていたことが
知らず知らずのうちに
少しは肉となって
今につながっているのかなぁ
なんて思いました。


私もこんな文章を
書けるようになりたいものです。





なーんて
考えるのはいいけど、

そんなことやってるから
まーったく整理できないじゃんガーン







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