chihointokyoの毒皿ブログ

生活お役立ちのつもりがツイッターのノリでお笑いに...ということで毒を食らわば皿まで、と命名したブログ名。
311以降はそのまま原発・放射能関連満載に。


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ポーリング博士薬物は危険であり、ビタミンは安全である。ビタミンは人間が生命と健康に必要としている必須の食物である。ビタミンは多量にとっても安全である。副作用はまれにしか起こらず、危険なことはほとんどない。さらにビタミンは大半の薬物に比べて安価である
    (ライナス・ポーリング博士)”

再々ご紹介している水上治医師の「希望の新・抗ガン剤! 超高濃度ビタミンC点滴療法」の目次の前に引用してあることばですが、ビタミンCの効果について少し医療関係の知識がある人に話すと大抵、ネガティブな反応が返ってきます。「何か副作用があったはずだ」とか、「ガンに効くといっても確率的なものだ」とか...。全くの間違いとは言いませんが、相対的にみていずれも説明がつく特例があり、ビタミンCの利点の大きさとは比較になりません。

寝不足から風邪をひきやすかったせいで長年、飲食物やサプリでビタミンの効果を体感している私から見ると、ビタミンCの効果はむしろ過小評価されていると思いますが、その理由はこのポーリング博士の最後の文「ビタミンは安価である」ということが原因だと考えています。(末期癌完治の本を最初に読んだときは私も驚きましたが、ビタミンCの抗がん作用が確認されたのは1940年代なのです。)

二度のノーベル賞(化学賞と平和賞)を受賞したことでも知られるライナス・ポーリング博士は、大量ビタミンC摂取などの栄養量法の効果について明らかにした人として、柳沢厚生医師ら点滴療法研究会の動画で紹介されていた天才科学者です。博士は実は、原爆の父、ロバート・オッペンハイマーからマンハッタン計画の化学部門のトップとして招かれていましたが辞退しています。第二次世界大戦後には平和主義者としてより積極的に活動するようになりました。

ポーリング博士がビタミンの効能についての研究発表を本格的に行ったのは1950年代。これは1941年に当時不治の病とされたブライト病に罹患し、スタンフォード大のトマス・アディスの勧めで、ビタミンサプリと低タンパク無塩の食餌法を取り入れることによって病気を克服したことが要因のひとつのようです。(実はビタミンの重要性について語り始めたのは1930年代後半。)

実際に、ビタミンCがガン患者に最初に使われたのは1940年。ドイツ人医師ドイチェルが、進行ガン患者のビタミンCの血中濃度が低いことを発見し、ビタミンCを1~4グラム飲んでもらうことで体調が劇的に良くなり、放射線治療にも耐えられる様になり、時にはガンが縮まるということを報告。

この後もガン患者の治療にビタミンを使う歴史はずっと続いており、最も活発になったのは1970年代でした。そして今また徐々に認められだしているのですが、この約70年の間、幾度も情報隠蔽や詐欺の様な治験方法によって、ビタミンCの本当の効果は貶められたり無視されたりしてきています。(ポーリング博士に関する日本語Wikiでは、ビタミンCの大量投与の副作用について非常に不適切な記述があります。) ガンや風邪だけでなく、向精神薬として強力な合成薬剤の代わりにビタミンが効く事も研究発表されていますが、これもあまり知られていません。

ビタミンCといえば、学校の家庭科で習った効用は「体の調子を整える」という程度。でも、まだサプリが少なかった頃、栄養剤の代名詞のようにビタミンCという名前を頻繁に聞きました。オロナミンCとかアリナミンCとか、Cがつく製品が市場にゴロゴロしてたはず。(理由のひとつは、ビタミンCは摂り過ぎても排出が早く、副作用が非常に少なく無視できるほど安全だとわかっていたことです。そして病院向けの医薬で稼ぐ会社が主力商品として扱うには製造が簡単で安価過ぎました。)

約70年といえば、原子力の歴史とも重なります。第二次世界大戦前夜に花開いた物理化学の世界が産業革命以降の資本主義に飲み込まれてきた時代でした。

ライナス・ポーリング博士はDNAの研究でも米政府の旅券発行拒否などの妨害がなければノーベル賞受賞者になっていたとみられるほどの生化学のエキスパートであり、一方、大気圏核実験の影響を証明した乳歯のストロンチウム90の調査にも加わっていました。1963年に締結された部分的核実験禁止条約(PTBT)はポーリング博士の貢献が大きかったのです。

分子矯正医学の提唱など、細胞以上の次元で人体を知り尽くしていたともいえる科学者が93歳で没するまで、その素晴らしい効能を提唱していた栄養素がビタミンCなのです。(ビタミンCの効果をアップさせるには他のビタミンやミネラルなどを一緒に摂るといいことが確認されています。)

なお、1970年代にポーリング博士がユアン・キャメロン医師らとビタミンCをガンに使った臨床データには素晴らしい記録があるのですが、これは統計的に明確になった延命効果だけでなく、たとえガンの進行に追いつかなかった場合でも、心身ともに楽になる、即ち、患者のQOL(生活の質)が格段に上がることが確認されています。


これらの結果が覆されたと信じている、あるいは全く知らない人たちが、ビタミンCの効能を否定したり副作用を大仰に語る場合、1979年の(巨大病院を抱える)メイヨー医科大学の行った臨床実験データを真に受けていることがあるようです。この実験ではポーリング博士らが提唱した点滴ではなく経口摂取を使っており、摂取量も少なく、少しでも患者の体調が悪いとビタミン摂取をやめたり、ビタミン投与していた患者に後で毒性のある抗がん剤を飲ませるなど、非常に問題が多かったことがわかってきています。また、ビタミンC非投与の患者の一部がこっそりとビタミンCを飲んでいたことも明らかになっています。

水上先生は続けて以下の様に書かれています。
「メイヨー医科大学のモーテル教授は、当時20ほどの抗ガン剤治療をやっていた、いわば抗ガン剤派だったのです。ちょうど抗ガン剤が広まり始めているときに、それを否定するようなポーリング博士が餌食になったと言えなくもありません。」

(10年ほど前、より人間に優しい太陽光発電や電気自動車が脚光を浴びかけた途端に、マスメディアの報道から消えてしまったときにも、似た様な構図がありました。エネルギー同様、単に学会の中での問題ではなくメヂチ家以来連綿と続く医薬業界には巨大マネーの力がつきまといます。また、70年代に抗ガン剤が広まった背景には石油化学の発達があり、食品添加物や農薬、プラスチック製品が広く一般的になったのもこの頃です。ガン発症やアレルギー等の増加は放射能とも相関関係がありますが、他にも要因は多いと思います。)

なお同書では、日本の医師は製薬会社など医療業界からの情報に頼りすぎる傾向があることが出てきますが、医薬・医療品業界で就労したことがあれば解ると思います。客である医師や医大の先生の前では平身低頭にしていますが(実際、ドアから出た医師を捕まえて秒単位で話をするのは大変ですが)、医学界をコントロールしているのはそこへ製品を売って儲けている側です。

患者のQOL(生活の質)を本気で考える医者ならば、薬物の前に、あるいは少なくとも並行して、本来人間の体に存在してきたビタミンやケイ素、ミネラル、タンパク質・アミノ酸などの栄養剤を考えるべきです。薬の処方で学費の元をとることを優先するような医師には要注意です。そもそも、素人でもこれだけ最新情報を手に出来る時代に、現在の西洋医学中心の標準医療に対する疑問を持たない医師は自分自身を情報鎖国状態に置いていると思います。

(こちらは水上治先生も時々寄稿されている素人にもわかりやすい月刊の医療雑誌。)

統合医療でがんに克つ 33―「がん難民」をつくらないために標準治療+ 特集:がん治療と補完代替医療 パート2

★最近QOL(Quality of Life)という英語の略がよく使われていますが、Lifeは「生活」だけではなく、人生や命という意味も含まれているため、訳語では表現力が足りないのもあるのではないかと思います。
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