「松山千春ツアー後半戦スタート。 12年前の柏崎公演で見た 神対応 人間味溢れる対応」S4855
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V1.0:2017.11.22 初稿
■松山千春ツアー後半戦スタート。 12年前の柏崎公演で見た 神対応 人間味溢れる対応
おはようこざいます。
夢野旅人です。
2017年11月22日 水曜日 晴れ、予報では午後から雨。
6時30分 室温11.4℃ 湿度54%
本日もよろしくお願いします。
15日。 松山千春の東京公演から一週間。
新潟県・柏崎でのコンサートは12年ぶり。
新潟県中越地震(2004年10月23日)の震災から一年後( 2005年10月14日)だった。
この公演(ツアー「淡々と・・・」)に自分もいた。
柏崎公演は4本目。
初日から3本目の新潟公演まで本編ラストは「時計」だった。
柏崎から、「時計」から「勇気ありがとう」に入れ替わった。
憶測であるが、
これは新潟公演を終えた千春が、
震災から一年間。 よく頑張りましたね。
という想いからくる曲の入れ替えだと当時も、今も思っています。
そんな柏崎公演。
本編ラスト前のMCの最中。
前方席にいた女性客がステージの前に駆け寄った。
女性客は千春に何かを手渡し、何かを伝えて自席に戻った。
わずかな時間であるが、話は中断した。
当然、なんだろうと客席は注目する。
すると千春は客席に説明した。
彼女は去年の震災で被災した。
それで去年のコンサートに行くことができなかった。
でも、今年は、やっと落ち着いてこうしてコンサートに来ることができましたと。
千春さんも、事故などがないようにとお守りをいただいた。
悪いね、被災した人に気を使ってもらって(笑) <要約>。
そんな言葉で会場は、それまで以上に和んだ。
千春は、お守りをズボンのポケットにしまった。
話を戻し本編ラストの「勇気ありがとう」ヘ。
歌い終えた後奏。
客へのあいさつの後。
最後に女性客の方を向いて、
ポケットからお守りを取り出して、
一礼してからステージを降りて行った。
その光景は本当に美しく思えたし感動した。
松山千春の人間味を感じたと同時に、
千春が目指しているステージ、ライブの本質を改めて感じたシーンのひとつでした。
本日もよろしくお願いします。
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