「1988年12月18日(日)松山千春 コンサートツアー'88『Message』 京都会館 V1.1」S1823


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◇更新履歴

V1.0:2013.08.08 初稿

V1.1:2015.12.18 是正


◆ミュージシャン(6人編成)

01. キーボード(S): 有坂秀一

02. キーボード(P): 大石学
03. ドラム: 見砂和照
04. ベース: 六川政彦
05. ギター(A.G):丸山政幸

06. ギター(E.G):土屋潔

*サックス、パーカッション:なし


◆人は誰も君さん 2013.8.7

1階23列25番

幕が上がると、センター位置でステージセットに足を組み腰かけていて。

主役が、すでにスタンバッてたことに驚きましたね。

 

「電話」でスタート。 
「人生の空から」もいいが「電話」のけだるさの中の、男と女の情景もまた味があり、こんなオープ二ングもありだなと。


この時点で、テレビ「夜ヒット「」は終了。

今思えば、あの歌い方ができる時に出演を決めて良かったと思うわけです。


「炎」が、「ひとりじめ」が説得力を持った唄として一人歩きし始めた大事な時期でもあるから。


「Message」の歌詞の中で「歌えるうちに歌っておきたい」。

まだ、この頃は「まだ千春そんな事言うのは早いよ」と思っていたが、今は違う、そうだ人生は短い、そして先はわからないと思うようになってきた。


種田山頭火のとんぼの句。「飛べるうちに飛べやがて飛べなくなる」。

これも命あるものは死ぬという儚さを憂いているに他ならないでしょう。


千春は、「流浪」を作った時32歳にして、これを作るかと自分で語ってたが、まさにそう。

「ハローミッドナイト」でも早すぎるんですよね。


春のシングル「夢破れて尚」でしたが、今くらいいに「流浪」を出せばタイムリーだと思うんですが。

この「Messsage」ツアーより、今の時期の方が「流浪」は映えるでしょう。

今の、千春に「流浪」の唄の質感があったというべきか、自分の独断と偏見かもしれませんが。

■松山千春「Message」 1988年12月18日(日)京都会館

セットリスト

01. 電話

02. 眠れない
03. もう一度

04. 午前3時 (S.Ver)<01>
05. 愛のぬくもり(02)
06. 炎
07. 春の足音(AG only)

08. 黄昏

09. 幸せ

10. Message(03)
11. 流浪(04)

---encore01---
12. BABY

13. どんなふうに

14. 感じたくて
---encore02---

15. 見つめていたい(05)
16. 逢いたいすぐに
17. 大空と大の中で

18. 愛は物語
19. ひとりじめ(V86)


■『Message』 1988年11月28日R

()=編曲者
01. 愛は…(奥慶一)
02. 私の世界(大石学)
03. BABY(戸塚修)
04. 青い月灯り(戸塚修)
05. Say(大石学)
06. 転機(戸塚修)
07. 午前3時(奥慶一)
08. 提唱(大石学)
09. Message(大石学)
10. 流浪(奥慶一)

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