先週の第21回「日本胎盤臨床医学会」大会で総合司会をしましたニコニコ

 

薔薇プラセンタ注射薬は、人の胎盤から生理活性物質を抽出した医薬品です。

美白保湿細胞の再生コラーゲンの再生促進血行促進抗酸化作用抗アレルギー作用免疫賦活作用アミノ酸の補給、また更年期障害疲労肩こり腰痛などにも効果があると言われ、私のクリニックでもリピートseiされる患者様が多く人気のメニューです!ハート☆

 

 

しかし、プラセンタ注射の作用機序はまだまだ未解明な部分もあり、ともすると三た療法:使った、治った、効いたという臨床医の自己満足の弊害に陥りやすい欠点がありましたが、私も理事長を務める日本胎盤臨床医学会は、プセンタ療法に関する学理及び応用についての研究発表や知識の交換の場として作用機序の解明に尽力してきました!

 

今年は学会発足10年を迎え、節目の学会でした。今回私は副実行委員長として参加させていただきました。以前から続く、国際交流の流れとしてプラセンタ療法が盛んな代表国である韓国から2名、ロシアから1名の演題もありました!

 

ランチョンセミナーは、野本真由美スキンケアクリニック院長のご講演で「美容医療で生きる漢方」という内容で、私は座長を務めさせていただきましたニコニコ!

 

 

プラセンタはもともと紫河車という生薬であり、古くから疲労や心身のストレス、女性の治療で用いられてきたという歴史があり、漢方治療にも通じるところがあります!

野本先生のご講演より、プラセンタや漢方で生体を整えながら、レーザーや光治療、注入や手術を行うことで安定した効果が得られ副作用も回避しやすいとのお話しでした!

 

これからも、プラセンタで生体を整えて、低侵襲で高い効果を出す美容医療に取り組んでいきたいと思いましたキラキラ

    脇田先生・私・長瀬先生・野本先生

前日懇親会  

中央⇒大会実行委員長:長瀬 眞彦先生

中央右⇒キム ドンファン先生