星虫

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星虫年代記 1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ (朝日ノベルズ)/岩本 隆雄
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『星虫』

中学か高校の時に 

うわ すっごい!!と 思って 

食い入るように読んだ本。


一気に読んで もう一回 読んだような気がする。


その衝撃的な星虫以降 この作家さんと再会することはなく

20年近くたちました。

新聞広告に この本のことが 少し載っていて

懐かしくなって 『星虫』借りました。


内容は知っていたし、読み進めてもなかなか思い出さない本もある中

この本は 途中の段階でほぼ完全に思い出すことができていました。

そのせいか 最初に読んだほどの感動はなく、

ちょっと 読みにくいかも・・・・なんて 思う面も・・・・


最初に読んだ本が廃盤となり、今回読んだ本が 

ちえりんが 読んだ10年後のもので

大幅に加筆改編を加えられたせいなのか・・・・・


なんと シリーズになっていたということで 違う本も今後読んで

昔にもどってみることにします。


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ちえりんさんの読書メーター
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映画『地下鉄に乗って』

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地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション/堤真一
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日曜日にテレビでやっていた映画。

映画の上映中は あまり 評判を聞きませんでしたが

内容を知って 見たいなぁ と 思っていた映画です

今回 見ることができて ほんと よかったと 思いました。


人物像や人間関係が 浅田次郎チックだなぁというのがありました。

そして ちょっと フシギな感じがするのも 浅田次郎だなぁって 感じ。

あんなおっさんが(失礼!)

なんで こんな切ない話を作れるんだろうって

まじで思ってしまうのです


エッセイ読みすぎた。

浅田次郎のエッセイはこちら

勇気凛凛ルリの色 (講談社文庫)/浅田 次郎

感想はこちら


あんまり詳しく書いちゃうとネタバレになっちゃうので

内容を知りたくない人は これ以上は 読まないで下さい。


父を疎んじている真次のしていることが

父の姿と重なってしまう。

最初は 真次と同じように ひどい父だと思っていたけれども

真次と 父の過去を見ていると

あぁ そうじゃないんだ と すごく思えてくる。

なんて すごい人なんだ と 思えてくる。

そして みち子。

愛人っていうのは ちえりんは たいがい 許せないんだけど

浅田次郎の小説に出てくる愛人は なぜか すごくいい人が多いような気がする。

このみち子もそう。

「え?!」という みち子の真実を知って

どうなるの?!と 思ったときの みち子の行動。

あぁ 主役は みち子だ と 思ってしまった。


みち子=岡本綾

スキだったんだけどなぁ。引退?しちゃったのかなぁ?


そんなわけで 録画を消さないで もう1回見てみたいと 思ってしまったのでした。


堤真一が出る映画って あたりが多いなぁ。




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恩田陸『光の帝国』

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光の帝国―常野物語/恩田 陸
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『常野物語』

そうサブタイトルがついている 短編集。

どの短編にも SF(少しフシギ)な人たちが出てくる物語。


「常野」のサイトもあります


何も予備知識なしに 読み始めました。

こ、これは すごい!って ひきこまれていきました。

常野の人々は ほんとに 少しフシギなんです。

「それは何?」と思うような言葉もあります。

でもそれは 彼らにとって 常識的なこと。


虫干し

しまう 

引き出し

裏返す 


あぁ!もっともっと 常野のことが知りたい!!

と 思ってしまうのです。


短編と短編が 細い線でつながっていて

全部まとめても 常野のすべてはわからない。


他の本も ぜひ読みたいと思ったのでした。


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恩田陸『ライオンハート』

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ライオンハート (新潮文庫)/恩田 陸
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読みながら 

「え?これ、どこかで 読んだことある?

 ないよなぁー。

 恩田陸だもんなぁ、盗作もないよなぁ・・・・」

最初は 心半分そんな邪念に奪われて 読んでいました。


時の流れの中で 

時々出会う エドワードとエリザベス。


時代が あちこちに飛びすぎて 時々わからなくなりそうになったけれども

でも、時折出てくる 風景の描写は 同じ風景を示していて

この風景は いつ出てくるのだろうかと 思うようになっていました。


このジャンルが SFなのか 純愛なのか

そんなことは 最後にはどうでもよく 楽しめました。


時空を超えて 何度も出会う男女って

かなり ロマンだわ♪


最後にあとがきを読んで納得。

あとがきにある 『ジェニーの肖像』のオマージュであるということ。

そして 梶尾真治氏のあとがき。


そう 去年の今頃 かなり 衝撃を受けた

『美亜へ贈る真珠』の中の「時尼に関する覚え書」(じにいにかんするおぼえがき)

これが 『ジェニーの肖像』のオマージュだったのです。







辻村深月『凍りのくじら』

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凍りのくじら (講談社ノベルス)/辻村 深月
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読後感想をひとことで言うと

「よかった」


細かいことを言えば ん?と思う面もあるけれど

でも ストーリー全体に流れる Sukoshi Fushigi 雰囲気が

ちえりんは 好きだ。


話の中心になっている ドラえもん。

ドラえもんで ここまで 話をつむいでいけるのが

とても すごいと 思う。


途中で もしかしたらと 思ったコト。

その もしかしたらは 正解していたけれども

読後 もう一度 「もしかしたら」の場所を確認してみたら

見えなかった 細かいところまで わかりました。


自分のコト 頭イイと思ってて

回りと違うんだって 思ってるくらいなら

そういうことするなよ・・・・と あきれてしまう面もあるのだけど

それは 全部 理帆子の孤独感の表れなんでしょうか。

別所あきらの存在が、

徐々に 理帆子を そんな孤独から救い出して行く。

別所あきらって すごいなぁ と 思っていたのだけど

それも そのハズ・・・・でした。


最近 小説やマンガが 映画やドラマになることが多い。

この小説も映画化したら 泣けるだろうなぁ と 思うけど

「ドラえもん」が カランでるから それは 難しいのだろうなぁ。


久々 ヒットな本でした!


ドラえもん (21)/藤子・F・不二雄

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梶尾真治『美亜へ贈る真珠』

テーマ:
美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇/梶尾 真治
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映画「この胸いっぱいの愛を」の作者の短編集。

この人の話は SF+愛 なんだなぁ というのが 印象。


ちえりんが 印象に残ったのは

表題作よりも 「時尼に関する覚え書」(じにいにかんするおぼえがき)というもの。

一度目読んだときは 「え、え、え・・・・・だったら どうなるのぉぉぉ」と 思ってしまい

二度目に読んだときは これは すごいと 思ってしまい

何度も読んでしまいました。


この人の作品 他のものも読んでみたいと思う。

サマータイムマシン・ブルース

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瑛太/上野樹里/サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション
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アサヒレコード
SFコメディ。
ちゃんとじっくり見てないと、
途中でわかんなくなりそうで
久々に 最初から最後まで じっと見た映画でした。
テンポもいいし、
これが、あれかぁと 思える楽しさもあるし、
おもしろい映画でした♪
やっぱ こういうのは ドラマじゃなかなかできないよねぇ。
おもしろいのをみたいとき。
オススメ!

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大石 英司
ぼくらはみんな、ここにいる


神はサイコロを振らない を読んで、

この人の他の作品を読んでみたくなった。

中学生 無人島 自衛隊・・・・ なんて 設定を見て

も もしや 「バトルロワイヤル」か?! なんて 思ったけれど

それとは マ逆の ストーリーでした。

プロローグに出てきた父親と息子が気になって 気になって 気になって

一気に読んでしまった・・・・ という 

作者にはめられた(?!)という 気分にも多少なりましたが・・・・。

プロローグがなければ 「戦国自衛隊 」かよー なんて 思ってしまったかもしれません。

本を読み進めるにつれて、あと これだけしかページ残ってないけど

大丈夫? ちゃんと 終わるの?? 終わるの??? 終わるのぉぉぉぉ!!

なんて 不安になったのですが ちゃんと 終わりました。

それも すっきりとした いい形で。

最後まで読んで もう一度 前に戻って、

そうか そうか そういうことか・・・・ と 反復してみないと わからなくなってしまったのは

先を急ぎすぎて じっくり読まなかったせいかもしれないです。

『サイコロ』の時と同様、登場人物に入り込めはしなかったのだけど

それこそ 「神」のような 気持ちで 遠いところから 

彼らの生活ぶりを 眺めることができ、

いつも 音楽でまとまっていく 中学生たちを 

いまどき こんなに さわやかな中学生いないよなぁ・・・ なんて 思い、

ほとんど 争いごとのない 島内に ちょっと 物足りなさも感じたけれども、

でも この話は これで いいんだ と 思え、

そうで なければ いけないんだよな と 自分で 納得して

読み終えました。

ドラマになったら 見てみたいなぁ って 思います。

だけど ドラマになったら ひょっとしたら 『漂流教室』みたいになっちゃうかも・・・・・。

ポニーキャニオン
ロング・ラブレター~漂流教室~ Vol.1

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大石 英司
神はサイコロを振らない

ドラマの原作である。

ドラマ の方は 毎回毎回、心に突き刺さる セリフがありました。

さて 原作の方は・・・・というと、

ドラマほどドラマチックではなく、

だけど、でも 結末を知りながらも

最後まで一気に読みたいと思う 本でした。

(一気に 読みました)


ドラマと違い、1994年にいなくなった設定。

1994年から2004年というと

1996年から2006年よりも ずっとずっと色々あったと思います。


まぁ ちえりんにとっての 一番いろいろあったのは

1995年の阪神大震災なんだけど・・・・・。

そういう事件が 効果的というか 悲劇的・・・・に 使われていたと思います。


ただ 登場人物が多すぎて(ドラマもそうだったけど)

ドラマほど 中に入りこめなかったのが残念。

ドラマだったら 主人公の黛さん(小林聡美)に入り込めたのだけど、

原作の方は それが 分散された感じがありました。


ちょいと ネタバレになりますが、


ドラマでは、

できたのか できなかったのが はっきりしなかった 通信が

原作では、はっきり

『できていた』とあったのが 印象的でした。


でも 結果は 変わらないのだけどね。


ドラマのほうが よかったな と 思ってしまったのでした。


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神はサイコロを振らない DVD-BOX



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福井晴敏『戦国自衛隊1549』

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福井 晴敏, 寺田 克也
戦国自衛隊1549

戦国自衛隊と聞いて思い出すのは

小学生くらいのとき テレビで『戦国自衛隊』を見ているお母さん。

それをこっそり ふすまの影から見つめるちえりんである。


子供の時は 早寝早起きがモットーだったので

映画の時間は寝る時間。

トイレに起きたのか そのあたりは 定かでないのだけど

ちえりんは ふらふらと テレビのついている部屋に行きました。

すると お母さんが これを見てたのです。

こっそり ふすまの陰から見つめる ちえりんを見た母M

「座って見れば?」そういいました。


で、映画を見たのは 多分それっきり。

でも いやに印象に残っている映画でした。

戦国武将 対 自衛隊だったような記憶があります。


さて そのつもりで読んだ 『戦国自衛隊1549』

全然違います。全然違う話でした。

あとで 知りました。


自衛隊の武器とか戦車とか そういうのの 詳しい描写は 

ナナメ読みしてしまいました。

いやに 細かいんだもん・・・・・・。

ちえりん向けでないんだもん・・・・・・・。


映画化もされたらしいのだけど、

こんな原作持ってこられたら

昔のように ただのアクション映画ってわけでは ないのかなぁ

と 思ってしまう。


大雑把な内容は とってもわかりやすい内容。

名前とか『猿』とか見て あぁ これは あいつになるんだなぁとか

濃姫との関係見て あぁ これが きっとアレを倒して あいつになるんだなぁとか。

そういうことは すごく推察しやすかったです。


鹿島の「残酷なことをしちまったのかな」という言葉を読んで

ごもっともです・・・・ と 思ったのでした。


神崎怜が 好かんです。


一回読んだら もう いいかなぁ と 思う本でした。

高校の頃 はまった アサヒソノラマたち みたいな感じ?





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