柴田よしき『観覧車』

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観覧車 (祥伝社文庫)/柴田 よしき
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失踪した夫のもどってくる場所を残すために

探偵事務所を続けた 妻・唯の物語。

7年間の間に 徐々に 夫に対する考えが変わっていく 唯。


短編の一編それぞれが

ひきつけるものがあり

そして、全体を通しての 夫のコトが

もっと ひきつけていきます。


一気に読めてしまうミステリーでした。


初めて読んだ作者なのだけど、

コレは ツボ はまりました!


久々の大ヒットです。


どうやら 続きもあるようなので ほっとしています。

だって だって 中途半端に終わってしまっているのだもの~!!!


続きはコレ。


回転木馬/柴田 よしき
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永井路子『裸足の皇女』

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昔 永井路子さんの時代小説にはまっていました。

はまっていたのは 高校生の頃なのだけど、

就職活動の合間に立ち寄った 古本屋で 買った この本を

久々に読みました。


時代が 古代なせいでしょう

すべて 色恋です。

いやぁ・・・・よく 高校生でこんなの読んだなぁ・・・・


読み終わって思ったのだけど

あのときは 『噂の皇子』かなんかを読んで 

その流れで この 『裸足の皇女』を読んだような気がします。


短編集なのだけど 

表題の『裸足の皇女』は 山辺皇女(大津皇子の正室)の話で

里中満智子の『天上の虹』の悲しいシーンを思い出してしまいます


そういえば 天上の虹はもう出ないのかなぁ・・・・


天上の虹 20―持統天皇物語 (20) (講談社コミックスキス)/里中 満智子
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陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション
¥1,160
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原作を読んだ直後に見ました。

原作とは 全然違うの~!!


雪子の子供が 小さいし、

成瀬は独身だし。

そして 決定的なのは・・・・・ これは 言わないでおきましょう。


でも 原作読まなくても 

エンターテイメントとして

痛快アクションコメディとして 

楽しめる 映画でした


原作本はこちら

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)/伊坂 幸太郎
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陽気なギャングが地球を回す (ノン・ノベル)/伊坂 幸太郎
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さすが 映画化しただけあって 

読みやすい 一気に読める本でした。


登場人物の特徴が 魅力的でした。

なんせ 普通じゃない能力を持っている。

かといって 超能力とかではなく 

考えてみたら あって 何か 役に立つのだろうか・・・・という能力たち


うそを見抜く達人

演説の達人(これが 一番役立たず??)

天才スリ

正確な体内時計を持つ女


この4人がどうやって 銀行強盗をするってか?

・・・・・へぇ~!なるほどぉ!!と思うし

この4人にしか できない と 思うのです。


思わぬところで えーっという ジャマが入り

そして それらも 能力のおかげで 解決していく。


痛快アクションコメディって感じです。


映画はコレ。

読後すぐに 借りて 見ました


陽気なギャングが地球を回す プレミアム・エディション
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本多 孝好『MISSING』

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MISSING (双葉文庫)/本多 孝好
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分野はミステリー、ということだけれども、

ミステリーというよりも

SF-スコシ フシギ-な感じのする 短編たち。

登場人物達が 妙に落ち着いているせいか

淡々としていて 

落ち着いていない性格のちえりんは すーっと 入り込めなかったのだけど

『傍観者』として 楽しめる 本でした。

落ち着いて、しかも、イロイロな事情を抱え、

イロイロなことを 深く考えている・・・・。

「眠りの海」

「祈灯」

「蝉の証」

「瑠璃」

「彼の棲む場所」

「祈灯」「瑠璃」は 読後 寂しく思える 本でした。

神秘の短剣―ライラの冒険シリーズ〈2〉 (ライラの冒険シリーズ (2))/フィリップ プルマン
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二作目です。


一作目は ビジュアル的に想像しにくい部分もあり

引き返して読んでもいたので 時間もかかりましたが


1作目(黄金の羅針盤)→映画→二作目 と きたので

二作目は スムーズに読み進めることができました。


ライラの冒険シリーズというから 最初からライラが登場するのかと思いきや

出てきたのは ウィル。

この 『神秘の短剣』は ライラの物語というよりも ウイルの物語という気がします。

ここでも わからない謎は出てくるし

いい人だと思っても 実は悪い人だったり

一作目で わからなかった部分が そうだったんだ!と 思えることもあったり

物語は 文字通り イロイロな空間へと どんどんと進んでいきます。


出てきた世界は三つ。

ライラの世界、われわれの世界、そして スペクターという 怪物がいる世界。


第三巻で パラレルワールドたちが ダストを通じて

どうやってつながっていくのか

それを 知るのが とても楽しみです。


早く知りたいなぁ!


次は コレ!!

琥珀の望遠鏡―ライラの冒険シリーズ〈3〉 (ライラの冒険シリーズ (3))/フィリップ プルマン
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だいじょうぶ だいじょうぶ (ちいさな絵童話りとる)/いとう ひろし
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おじいちゃんと孫の 優しいお話です。

イラストもすごく やさしいと思います。


二人で散歩に出かけるのだけど

街には いろいろ 怖いことがあります。

でも おじいちゃんが 大丈夫 大丈夫と 諭してくれるのです。


そして 最後は 病気になった おじいちゃんに

大丈夫 大丈夫 と お返しに手を握ってあげるのです。


子R やっぱり うるっと きてました。

ライラの冒険 黄金の羅針盤 公式ビジュアルガイドブック/ブライアン・シブリー
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久しぶりに映画を見てきました。

見た映画は 『ライラの冒険- 黄金の羅針盤』


原作は既読。


原作で ビジュアル的にわかりにくくて ちょっと頭を悩ませていた

「ダスト」の様子が

映画を見ることで こういうことになっているのかぁ・・・・ と 納得することができました。


一緒に見ている 夫Mは 原作は未読なので

ちょっとわかりにくかった模様。


そして 最大(?)の 盛り上がりどころの

イオニクの戦いシーンは もちろん 全部CGなのだけど

ちょっと 軽かったような・・・・

それが 狙いなのかなぁ?


三部作ってことで 『思いっきり続く』という エンディングでした。

続きも見たいけど

夫Mは 多分ダメだろうなぁ・・・・






新堂冬樹『ある愛の詩』  

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ある愛の詩/新堂 冬樹
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「純愛」という紹介文に惹かれて 読みました。

二年くらい前に 黒木メイサと 松田翔太で ドラマ化も

されていました。


確かに純愛なのです。

小笠原のドルフィンビーチで 出会った拓海とルカ。

拓海はすごく 無垢で 純粋に ルカに 告白をする----。


拓海は ルカのためだけに 一生懸命なのに

ルカは 拓海がやっていることを 理解できない。

確かに 拓海のような人は めったにいません。


海の描写は すごくキレイです。

作者は 海 すごくスキなんだろうなと 思うのです。


でも なんでだろう。

ちえりんは 入り込めませんでした。

拓海とルカの 行く末を 傍観者として 見守っているという感じで

読み進めていました。


でも そんな 傍観者として

こんなに 純真無垢な青年は きっと この世には存在しない。

それは ある意味ファンタジーで 

そんな青年に愛されるルカは ほんとうに 女神なんじゃないかな

と 思えてしまうのです。


でも やっぱ お金=ホストなのか・・・・・。


この本では 傍観者であったちえりんも

『忘れ雪』は 思いっきり感情移入しました。


忘れ雪/新堂 冬樹
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ぎゅっ【かわいい絵本】
¥1,470
近鉄百貨店

文字がかなり少ない絵本です。

イラストは リアルに近いのだけど

表情豊かで すごく かわいい。


いろんな動物が ぎゅっしているのを見て

寂しくなった チンパンジーのジョジョ。

ママが見つかったときの嬉しそうな表情のページが

よいですね。


文字が少なくても この本は 4歳10ヶ月も満足。