夢枕獏 『神々の山嶺』

テーマ:
著者: 夢枕 獏
タイトル: 神々の山嶺〈上〉

魑魅魍魎のヒトだと思っていた、夢枕獏。

ちがかった。

高等な山岳小説。

感動した。

電車の中で読んではいけない。

涙が出てしまう。

今回も、以前読んで ぜひとも記録しておきたかったもの。

AD
今回も、以前読んで ぜひとも記録しておきたかったもの。

著者: 清水 義範
タイトル: もうなつかしい平成の年表

平成10年間の歴史を時系列にエッセイ形式でつづっている。

なかなか 意外と 感動的だった。

しかし その10年も 今となっては かなり昔・・・・。

平成元年生まれがもう高校生とは 時代の流れは 速いです。


著者: 清水 義範, 西原 理恵子
タイトル: もっとどうころんでも社会科

第二段である。「野菜」のことやら、「移動」のことやら、

社会科に関することを面白おかしく 表現している。

ちなみにイラストは 今話題の 西原理恵子。

私は 清水義範経由で西原理恵子を知りました。

AD
タイトル: 海猿 スタンダード・エディション
★★★★☆(ちえりんの主観的評価です)

後半ネタバレありです。


海上保安庁の海難救助のプロフェッショナル「潜水士」を養成するための

研修を描いた話。

研修生14人の 目的は表向きは「人命救助をしたい」

けれども、現実のところは 手当てであったり、エリートになるであったり、

さまざま・・・・。

過酷な練習風景よりも、研修生同士の信頼関係や、友情が描かれている。


前半のウォーターボイズ的な部分は笑え、

後半のシリアスな部分は、真剣に見ることができました。


ここからネタバレ


工藤がまさかあそこで亡くなるとは 思わなかった。

でも そのことで、仙崎がかわったのだから 皮肉なもの。

(それが フィクションのおもしろさなんだけど)

教官源の出した課題は、教官自身が、答えられなかった課題であり、

それを イヤミなエリート三島を助ける形で

仙崎がクリアしたところが 手に汗を握ってしまいました。


ドラマも楽しみです。

質は決して落とさないでほしい。




AD
著者: ラルフ イーザウ, Ralf Isau, 酒寄 進一
タイトル: ネシャン・サーガ〈1〉ヨナタンと伝説の杖

作者の紹介でミヒャエル・エンデが目をつけ・・・云々とあり興味を持つ。


伝説の杖ハシェベトを英知の庭に届けるために危険な旅をするヨナタンの話。

しかし複雑なのは、そのヨナタンと、ヨナタンを夢に見るジョナサンがオーバーラップするところ。

どちらが現実で、どちらが夢なのか、あるいは、両方とも現実なのかわからなくなる。
前半、ジョナサンとヨナタンの世界の交錯がまるで、『はてしない物語』だと感じたけれども、

途中で、ん。違うかも、と思うようになる。

というのも、はてしない物語では前半部で、現実世界とファンタジーエンが交錯するのだけど、

バスチアンとアトレーユは同一ではない。が、ネシャンでは、オーバーラップしている。
第一部では『ディン=キミト』という不思議な生き物が出てくるが、

彼(彼女)の描写を見ていると、なかなか面白い。
とても不思議だ。具体的にはなんともいえないが、宮崎駿 を思い出す。
ぜひ、次も読みたい。


[以前に読んだ本であるが、ぜひともここに残しておきたかった]