目指せ☆わらしべ(長者)人生!~転んだら何かをつかんで立ち上がれ!~

マチヅクラーchicaco@夢工房です。
まちづくりNPO、農のある暮らし提案、ワークショップファシリテーター、起業支援、ご当地グルメプロデュース、などなど、個人の思いをまちに繋ぐ“えんむすびと”です。

ある日突然「まちづくり」の扉を開けてしまったσ(^^) ワ・タ・シ。

一度開けてしまった扉からは、

たくさんのまちづくりのタネがこぼれあふれ、

いろんな人の想い・夢にふれる日々がはじまりました。



あふれたタネをひとつひとつ拾い、その地域にあった植え方を考え、

地域のみなさんの想い・夢を糧に花となり、実を結ぶような

そんな仕組みづくりを

各地でお手伝いしています。





テーマ:
昨日は登米でしっかり胃袋においしいもの補給して、
素敵な人と会ってたくさんお喋りして、心も満たされて、
うれしかった(笑)

お料理のことで盛り上がったり、
まちづくりのことで盛り上がったり、
私のやりたいことが現実になってきて、
ホント、登米大好き♪

アルテラスおおあみで、たくさんの楽しいことを
仕掛けていきますよ~。

まずは、1月17日!
日本でいちばんとんがったまちづくりの学校開校!

で、これから数年かけて、魔女の20年近い構想を形にしていきます。
ようやく、ようやく、ようやく、魔法の全容が明らかに(笑)
でも、魔女自身、どんな集大成になるか、まだ未知数。
みんなで、作っていこうね。よろしくね。


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「サンマのくちばしはつとがっていて黄色じゃなきゃなんねえのっしゃ」。サンマの編んだもんだらの試作品をみてもらうと、みな口々に「黄色だ、黄色だ」「つとがってねば」「でもヒレは面倒だな(苦笑)」と話しだす。
 編んだもんだらは、東日本大震災で津波被害に遭った女性の手しごとプロジェクトとして展開している、アクリル100%の毛糸で編んだ「エコたわし」だ。今はサンマの季節だとか、ホタテの耳つりの時季だとか、四季折々、海の幸がお茶っこの話題。その海の幸を編むのだが、海で暮らすお母さんたちの視点は…。
 肉厚のメカブの葉をリアルに再現したものの、お母さんたちはその下に隠れている茎をチェック。「メカブの茎がぐ~んと伸びてそこにワカメがたくさん生えるんだから、茎をしっかり編まねばなんね!」。「サンマのヒレは面倒だ!」というお母さんたちが、見えない茎にはこだわる…そのこだわりスイッチはどこ?
 小人さんのようなかわいいイメージのイカが、おでこの長い間延びした仕上がりになってしまう。イカの胴体にエンペラを縫い付けるとき、指定した位置よりも上の方で縫い付けるお母さんが続出。胴体の段数を増やすお母さんまで!
 「なぜ?」と問いただすと「だって、あだっつあんのイカは食う所少ねえんだもの。イカは胴体が長い方がいいイカなのっしゃ!」「ついでに言えば、白いイカなんて腐っているイカだっちゃ。ホントは赤紫で編んだ方が生きがいい!」
 お母さんたちにとって編んだもんだらは「食べ物」なのだ。だから商品集荷は水揚げと呼ぶし、「上手に編んでね」ではなく「新鮮に編んでね」と頼むと「よっしゃ!」と気合が入る。
 新作はお母さんたちに何度も試作品を見てもらう。ウニの身は五つとか、ホヤには口とおしりがあるとか、何げないお母さんたちのチェックポイントがリアルなデザインになっていく。次の新作は何だろう? 思いがけない時にヒントが飛び出してくるので、お茶っこは毎回楽しみなのだ。
(コミュニティカフェ「うれしや」店主 2015年10月5日(月)河北新報夕刊 「まちかどエッセー」掲載文)
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 「編んだもんだら」は、三陸の海の幸をモチーフにアクリル毛糸で編んだエコたわしだ。気仙沼・南三陸・登米の4地区の女性が編んでいる。編んだもんだらの「水揚げ(集荷)」に行くと、漬物や煮付けを持ち寄ってお茶っこが始まる。浜の開口があった時には、磯のおいしい総菜も並んでにぎやかなお茶っこに…。
 「あだっつあんは、くちばしが長いね」と褒められながら、カラツブ、真ツブ、シュリガイ、ワカメの中芯…お母さんたちと知り合う前は食べたことのなかった海の幸をいただく。「カラツブってわがんねべ?」。料理名人のお母さんが調理の仕方を教えてくれた。
 「家に帰ったら塩水たてた鍋に漬けておけな。貝が顔出してきたら、そっと火をかけるのっしゃ。いきなりお湯に入れたらびっくりして顔引っ込めっからね。顔引っ込めたら、身、引き出せねっちゃ? 顔出してきたら、火をかけて、ゆっくり温かくしてな。カラツブがいい湯だなあって気持ちよくのびているうちにグラグラさ(笑)」
 …カラツブにとっては笑い事ではないけれど、さすが料理名人! 分かりやすい説明だ。
 水揚げの日にちを約束しても「開口があるかもしれないから、その時は午後にして」と言われて、最初は「『かいこう』って何だろう?」と不思議だった。
 とにかくお母さんたちは「かいこう」が最優先。聞いてみるとウニやアワビ、海藻などの解漁期間のことで、「何月何日、何時から何時まで、採っていい」と、漁協からお達しがあるのだ。生育状況によって決まるので、このあたりだろうなあと予測はしていても、実際の時間は前日に分かることも。海の暮らしを聞いてなるほど、と思う。
 「去年もこんな事言ってたな」「去年もごちそうになったな」と、時の積み木を幾つも重ねながら、浜の暮らしの全体像が少しずつ明らかになっていく。次に行く時にはどんな話が聞けるのか…。海と暮らす日常のお話を、編んだもんだらを通して全国のみなさんにおすそ分けしていきたい。
(コミュニティカフェ「うれしや」店主 2015年9月14日(月)河北新報夕刊 「まちかどエッセー」掲載文)
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 毎月最終土曜日は「ばけつ畑部」の定例部活動の日。午前10時に登米市内から、仙台から、思い思いの畑ファッションで部員たちが登米市米山のばけつ畑部の大きな畑に集まる。畑では、春先に植えた野菜が収穫時期を迎えている。
 ここは、「うれしや」のオーナーの畑だ。
 うれしやの開店は、自分の作った米、大豆(豆腐や納豆)、仙台牛、野菜をお客さまにおいしく召し上がっていただく場をつくりたいと考えていた農家さんとの出会いがきっかけだった。震災後、喫茶店を居抜きで使う話があり、お引き合わせしたのがご縁で、共同経営の話につながった。
 お客さまたちは、登米の食材に舌鼓を打ち、イベントに顔を出してくれるオーナー夫妻の人柄にほれ、「オーナーさんの農場に遊びに行ってみたい!」という声が次第に大きくなった。
 そこで考えたのが「ばけつ畑部」だ。オーナーにバケツに土と野菜苗をセットしてもらい、部員たちはそれを持ち帰り自宅で育てる。定例部活の日はオーナーの農場へ行って、生育状況を報告し、手入れのポイントを教えてもらう。さらには農場内の畑も使わせてもらって、ばけつ畑以外の野菜も育てる。オーナーが手際よく管理機を使う姿に拍手喝采だ。
 畑仕事の体験がメーンになるかと思ったが、部員たちに好評なのは畑で取れた野菜を使ったお昼ご飯だ。また、冬期間は畑仕事はお休みだが、加工の体験ができることが分かった。米粉パン作り、ジャム作り、みそ造り、干し餅作りなど農のある暮らしを体験する。
 スローフードと口で言うのは簡単だが、実践するとなると、農の歳時記が体に染み付いていないと難しいことが分かる。だからこそ、堆肥作りから手掛け、土を作り、野菜を作り、牛を育て、また土を作り…という循環型農業を実践している現場を目の当たりにできることは貴重な体験だ。
 生産者と消費者をつなぐ取り組みとしてのばけつ畑部。秋のBBBBBQ(ばけつ畑部バーベキュー)が楽しみ!
(コミュニティカフェ「うれしや」店主 2015年8月31日(月)河北新報夕刊 「まちかどエッセー」掲載文)
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 東日本大震災復興プロジェクトとして「さざほざプロジェクト」を2011年6月に立ち上げた。
 きっかけは、以前からご縁のあった登米で小学校の体育館を拠点にボランティア団体が活動していると聞いたことだった。自宅のライフラインがある程度復旧した後、登米へと向かった。4月になる直前だった。
 避難所に身を寄せている方たちのお話を伺うようになり、女性が苦労している姿を目にした。高齢の女性が自分が助かったことに後ろめたさを感じていたり、避難所から一歩外に出ると色鮮やかなファッションがあふれているそのギャップに戸惑っていたり。着替えの場所がない、洗濯物を干せない、何百人もの食事を作るプレッシャー、赤ちゃんの泣き声や子どもの遊ぶ場所も気兼ねする…。
 女性支援に特化した活動をしなければ!と痛感し、相談してボランティア団体内に「女性支援センター」を設置した。これが、女性の手仕事=アクリルたわし「編んだもんだら」、食=「うれしや」、情報=「魔女(足立)の全国行脚」につながっている。
 当時は「負けるな!」とか「頑張ろう!」と鼓舞するスローガンが多く聞かれた。しかし避難所では、「これ以上、どう頑張るんだべか?」「毎日、頑張ろう、頑張ろうと言われてやんだくなる」と気持ちがふさいでいる女性が多かった。さて、女性支援のプロジェクト名は何としよう?
 ふと、農家民宿「たかまった」のおかみさんの「さざほざとすっぺしね」という声を思い出した。「さざほざ」とは「気負わずに、身の丈に合ったこと」という意味だ。「気負わずに…自分のできること」に取り組むのがいいなと思った。
 「さざほざ」は県北内陸の言葉で、沿岸の人たちには耳なじみがないので「さざほざ、って何だべ?」と聞かれる。説明すると、みんな「んだか! 頑張らなくてもいいっちゃね!」と顔色がパッと明るくなったものだ。身の丈に合ったことで社会につながる。そんなことを目指し、日々活動している。
(コミュニティカフェ「うれしや」店主 2015年8月17日(月)河北新報夕刊 「まちかどエッセー」掲載文)
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