ちびのひとりごと部屋

日々の出来事、はまってるものを つぶやいちゃいます


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大事な大事なお札を全部剥がしてしまったおちびちゃん

そんなやりとりが あるとはまったく知らない新三郎

熱心に お経を唱えておりました

 

 

 

 

 

 

 

ーカラン コロン

ーカラン コロン

 

駒下駄の音が 鳴り響いた

どうやら家の周囲を歩きまわっているようだ

 

「大丈夫、大丈夫 俺にはお札とこの仏像がついている!!」

 

はずだった・・・・

 

 

駒下駄の音が ピタリと家の前で立ち止まった

 

 

静かに障子が開いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新三郎様・・・

  露の姿が醜いですか?

  露の姿が 怖いですか?

  さあ・・・お約束どおり逢いに参りました

  もう 絶対に離しません」

 

 

愛するが故に呪われた男がいた

    愛するが故に迷いに堕ちる女がいた

  死出の旅路の幽宴は二人で歩く裾の道・・・

さあ 新三郎様、お迎えに参りました

 

 

 

 

 

 

 

明け方 ふくとおちびは 新三郎の家に訪れると

 

 

 

 

 

 

 

すでに冷たく変わり果てた姿で 新三郎は横たわっておりました

そして 新三郎の側に 骸骨がくらいつくように 覆いかぶさっていたのでした

 

「幽霊が 新三郎をあの世に連れて行ったんだ・・・」

 

さすがに 自分のしたことに恐れをなした おちびは

慌てて 百両を持って遠くへ逃げだしました

 

が、しかしその後、おちびの姿をみたものは 誰もいなかったそうな

 

 

たらこ姫はというと・・・・

 

 

自分の父の数々の悪行が 殿様に発覚

当家主は当然のごとく切腹、お家断絶

親類縁者まで類が及び たらこ姫は 姫でなくなり

ただの たらこになったそうな

親類縁者全員島流し・・・・てなことで 気が向いたら たらこ漂流日記でも

またネタにするかもかも・・・かもで(たぶんしない)

 

 

 

本日くしくもちょうど十六日

送り火を焚いて祖先の霊を送り返した日にあわせての牡丹燈籠

お露が 恋しい新三郎のもとに訪れたのは ちょうどお盆

最後には 念願叶ってお露の霊は新三郎を伴ってあの世へ去ってしまった

幽霊になってもなお愛し続けるお露の姿

 

実際の話しは もっと人間の業 人間の欲がからみまくった話しです

登場人物も もっと多く、何人もの 新三郎の関係者が亡くなっております

先に 申し上げた通り日本三大怪談話である 四谷怪談や番町皿屋敷とは

違って 牡丹燈籠は中国のお話を 落語家の手によって創作した怪談話です

 

さすがに 私も実際に起こった出来事のお岩さんやお菊さんを

ネタには できませんわ・・・恐くて

 

てなことで 長い間 牡丹燈籠の怪談話におつきあいいただきありがとうございました

 

 

そして 出演者の方々 撮影ご協力ありがとうございました

 

 

 

 

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