チバトレブログ

フリーランスのパーソナルトレーナーとして活動しています。講習会情報、活動記録、トレーニング理論について思うこと、クライミング記録などについて書いています。


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僕のブログ記事を取り上げて頂きありがとうございます!!せっかくなのでちょっと補足です。


クライミングジムで講習を受けると、ストレッチや壁から離れた運動指導の割合は少ないと思います。


例えば、あなたは猫背なのでストレッチポールに乗ることから始めましょう。とはなかなかならないと思います(笑)


靴のサイズを選んで、ルール説明が合って、ホールドの持ち方はこういう種類があって、スタンスはこのように踏んで、これがカウンターという動きで、肘はできるだけ伸ばしましょう、重心移動が大切です、、、となる場合が多いと思います。


初回インストラクションとしては十分だと思います。


ただ、僕はクライミング技術をある一定以上のレベルに引き上げるためには、壁に取り付く前、シューズを履く前に身につけて欲しい動きがもっと他にもあると思っています。


正しい姿勢、体幹深層筋の使い方、肩甲骨、骨盤、背骨、股関節の動かし方、力の入りやすい関節の位置の理解、軸を作る、軸を維持して重心を移動する、這う、しゃがむ、跳ぶ、引く、押す、ぶら下がる、引き上げるなどのフォームの理解です。

※最近、同じことばかり書いてすいません。。


保持力や引きつけ力と言った筋力的な問題より、基本的な動き方、正しい運動パターンの習得が優先です。


既にできていることもあれば、コントロールできていないこと、苦手なこともたくさんあるはずです。


そんなにクライミングはシンプルな競技ではありません。あんまり単純に考えすぎないほうが良いです。


人は新しいスポーツに挑戦すると自分ができる動きの組み合わせでなんとか上達しようとします。動かし方の分からない関節の動きやあまり意識的に使ったことがない筋肉は、使い方の練習をしなければ、突然上手く動かせるようにはならないのです。普段の姿勢のまま、登るときも動こうとします。猫背の人は、猫背で登ろうとします。骨盤が立てられない人は、壁に張り付くとお尻が壁から離れます。踵が落ちて爪先に重心がきません。腕が疲れやすいのも仕方ないです。


基本スペックが小さい人は、運動の選択肢がそもそも少ないのです。組み合わせパターンも限られてきます。

力が強いか?弱いか?は別の話です。力が弱いから登れないと安易に結論づけると取り返しのつかない事にもなりかねません。


技術と力を分けて捉えてください。


力も必ず必要です。
でも、その前に動き作り、フォーム作りが先決です。


僕の講習内容を理解できるようになってくると動きのバリエーションを増やすことができるようになります。「登る」という運動が、全て基本パターンの組み合わせでできていることに気づけるはずです。使っていなかった関節の動きや筋活動が目覚めます。


壁を登る・岩を登るという行為をもっと理解・コントロールできるようになります。


正解の動き方が自然とイメージできるようになってきます。動きのレベルの高い人とそうでない人を見分けられるようになってきます。


ウォームアップの時間がだんだん長くなってきます。登り始める前にやることがたくさんあることに気づきます。トップ選手ほどアップが長いですよね?長過ぎる人もいるくらいですww誰のことだか。


逆にアップで何をすれば良いのか分からない人は、いきなり登り始めます。


強いんだけどフォームがあまり洗練されていない人。参考にならない人。


逆に簡単な課題を登っているのに動きに見とれてしまう人。


色んなタイプのクライマーがいます。目指す方向は人それぞれです。誰かを否定するつもりもありません。色んな価値観があるのは自然なことです。僕も自分の価値観をただ、書いているだけです。


様々な違いはなぜ生まれるのか?というお話です。


指導現場を見ていきましょう。


壁に取り付く前の基礎段階の指導を十分にしないで、あの人はクライミングのセンスが良い、センスが悪いと決めつけるのは指導者の怠慢です。


誰かに教わっているのになかなか技術が上達しないのは、問題の本質を指導者が見つけてあげられていないだけです。


あなたは何も悪くありません。あなたの身体がおかしいわけでもありません。 


階段を無理に一段飛ばして登ろうとしているだけです。段階を分ければ、目の前の一段を必ず乗り越えられます。


そもそも分からないから教わっているのに「センスがない」「自分で考えるのがクライミング」と言ってしまったらそこで終わってしまいます。


なぜできないのか?
具体的に何ができてないのか?
何を意識すれば良いのか?
何から改善したら良いのか?
具体的に何をすれば良いのか?


この答えをクライアントは知りたいのです。基本が分かっていない人には、基本の指導が必要です。一人で問題解決させるのは、基本が身についてからでも遅くはありません。


最終的に自立できれば良いのです。


企業も同じですよね?最初は新人研修から始まります。いきなり実戦というのは、双方にとってあまりにもリスクが大きいです。成果も上がりません。


こちらの方のブログにあるように下手くそなフォームが癖になってからだと癖を直すという無駄な労力が発生してしまいます。これは、単なる遠回りです。


正解ルートを選んだほうが時間も体力もお得です。おそらく無駄なお金も使わなくて済むはずです。例えば、怪我をして治療を受けるとか、謎の有料指導を受けるとか、無茶なダイエットで体をボロボロにするとかクライミングシューズをひたすら買いあさるとか。


基礎の精度を上げるということが、上達には一番近道です。


これは、スポーツに限らず様々な分野に共通する普遍的な原則でーーす。
 

言い過ぎかなww
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