非実存青少年都条例

テーマ:
ちばてつやのブログ『ぐずてつ日記』-IMG_0136.jpg

今朝、東京都議会議員の皆さんとお話するために、
新宿西口にある東京都庁まで行ってきました。

近く都議会で法案が決まりそうな、「非実在青少年」
つまり、実写ではない、マンガや劇画、アニメーション、
ゲームなどに出てくるキャラクターが18才未満に見えた場合、
(誰がどういう基準で判断するんだろうか?)
セックス、暴力、あるいは何か怪し気な場面を表現をしたら、
取り締まれる法律を作ろう、という都議会法案の提出を知って、
「ちょっと待って下さい!そんな法律を作ったら、マンガ、アニメだけじゃない、
いろいろな表現媒体が規制を受けて大変な世の中になりますよ!」と、
漫画家仲間、出版社、大学の先生、評論家の皆さんたちが
陳情と記者会見を開いた、というわけ。

我々の話を聞いてくれたのは民主党の若い都議会議員さん達。
会議の前の慌ただしい時間だったけど、
皆さん真剣に聞いてくれたよ。

こういう、一見、子供たちの育成を守る目的のように作られた法律が
いつの間にか、じわじわと言論や報道の自由を奪い、
芸術、思想などの表現の弾圧にもつながっていくので、
それがとても怖いんだ。
かつて日本が戦争に巻込まれていった時代に
、どうしても重なってしまうんだよ。