続・下地の重要性
テーマ:鉄部塗装について今日はM様邸のベランダ塗装について書きます。
このベランダも築年数と同じく34年経っています。
この年代のお家によくありました鉄製ベランダです。
今回、このベランダの下地つくりが思いのほか時間が掛かりました。
雨の当たる箇所は痛みが進行しています。
錆びていて塗膜がパリパリで手作業ではとても歯が立ちませんのでグラインダーで対応します。
乾いたら再びグラインダーで表面を平らにします。
私以外の職人が頑張ってここまで頑張りました^^
ベランダ裏側はペロペロと剥れた、このような状態
なぜ、こんなに剥れてるかといいますと、この部分は鉄に亜鉛メッキ処理を施した金属板だからです。
亜鉛メッキ処理を施した場合、この処理法に対応した塗料を塗らないと食いつきが悪い理由で剥れてくるのです。
こういうことを知らないで対応品以外の塗料を塗ると…それがこの状態です。
ただひたすら地道な手作業有るのみ。
そしてエポキシ系の亜鉛メッキ対応の錆止めを塗りし、これでやっと下地が完成!
ここまでの塗膜を剥がしたケレンはほぼ公共事業のレベルになります。
ここまで下地をしっかりすれば当分塗膜の密着の状態が良いと思います。
「手間ひまを掛けるところはしっかりと掛ける」
職人業にとって、合理性重視の現代が忘れかけている真逆のことが必要なこともあるのです。
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さかい塗装 代表 坂入祐一(さかいり ゆういち)
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