サイディング・コーキングの仕方
テーマ:サイディング・コーキングについて
前回始まった匝瑳市S様邸http://ameblo.jp/chiba-tosou/page-2.html#main
の続きです。
今回はコーキングの打ち替えについて書きます。
S様邸のコーキングはかなり痛んでいますので現状の上にコーキングを打つのではなく
既存のコーキングを除去をして新たにコーキングを注入しました。
サイディング同士の継ぎ目(目地)を参考にご覧ください。
カッターで切れ目を入れて
取れにくい箇所は何回もカッターを入れて取り除きます。
↓
コーキングが取り除かれた状態
ここまでキレイに取り除くにはただただ手間を掛けることになります。
業者や予算によってかなり変わってくる部分でもあります。
↓
目地に直接コーキングを注入すると「3点密着」と言って目地の奥、左右側面とも全てコーキングが密着するので温度差や地震でサイディングが動いた場合せっかくのコーキングが裂けます。
そこで目地の奥を密着させないで左右側面のみ密着(2点密着)させるためにバックアップ材またはボンドブレーカーというものを使用します。
ボンドブレーカーは薄いビニールテープのようなポリエチレンの絶縁テープ。
http://www.what-myhome.net/30ho/bondobureikaa.htm
今回この目地には厚みのある発泡ポリエチレンのバックアップ材(バッカー)を使用。
それぞれの判断は目地の深さになります。
また既存のサイディングがどちらかを使用しているかによります。
例えば薄いボンドブレーカー用設定の目地(深く設定されていない)にバックアップ材を使用したら目地が浅くなります。
そこにコーキングを注入しても基準の厚さにはなりません。コーキングの使用量は減らせますがヒビが入りやすくなります。
ですから、規定にあった適切なものが必要になります。
↓
そしてコーキングを注入する前にプライマーという密着のための接着剤を塗ります。
使用するコーキングはノンブリードの変性シリコンタイプです。
このタイプを使用する理由
・変性ではないと塗料が付きません。
・ノンブリードではないと塗装後に黒ずみが出てきて汚れが目立ちます。
・価格が安いウレタンを使用している業者もまだいるようですが、耐久性がありません。
↓
↓
↓
注入したあとは平均に慣らしすことが必要です。
通常のコーキングヘラでもいいのですがこのナラシバッカーを使うと、よりよい作業が行えます。
自分の使いやすい大きさに気ってヘラなどに装着します
注入したコーキングの上から平均に押さえていきます。
この工程は中の空気も出して、しっかりコーキングを入れる作用のためでもあります。
↓
これまでをご覧のようにコーキング作業も経験や技術が必要となる重要な作業です。
人間に例えたら外科手術と同じようなものです。
しっかりとした処置を施してあげましょう。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『ご質問やご相談はお気軽にお電話を。私が直接対応します。』
さかい塗装 代表 坂入祐一(さかいり ゆういち)
お客様専用フリーダイヤル
0120-307497(ミンナヨクナル)
年中無休・対応時間 午前9時~午後8時
メール: m.blue@carol.ocn.ne.jp
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



















