Impressions*CINEMA

ネタバレもあるので要注意!!

それぞれの画像クリックで、アマゾンでのDVD購入もできます。


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ヴィクトル・ユーゴーの名作の映画化。

今は劇団四季やディズニーの『ノートルダムの鐘』が有名です。

でもあんなに明るくもないし、ただただツライ…。


結局結ばれないんですよね。この恋って。

結局イケメンに走っちゃうんですよ。このヒロインは。

いや、あのイケメン。頭も切れるし勇気もあるし、当たり前?


せむしだし、顔も生まれつき特異だし、おまけに耳まで聞こえない。

しかも無実の罪で鞭で打たれるわ、最後は振られちゃうわ。


…なんかあんまりだよね。この設定。


白黒映画なので、特殊メイクにもリアリティがあるんです。

カラーだとどうしても見えてしまう不自然さがないので凄い。


1939年の作品のわりには、セットといいメイクといい

ものすごい技術の結晶なのではないでしょうか?


でも結局、悪は滅びる。ここは譲れませんよね。うん。


ちなみにこれも、水野晴郎の500円DVDです。

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オペラ座の怪人 』より遥か前、1943年の作品。

同じ原作をモチーフにしているが、これはホラーという位置づけになっている。

でも私が見た感じでは、「ホラー」という印象は薄いような気がする。


『オペラの怪人』はこの他にも何度となく映画化されているらしいので

ぜひ全部観てみたいと思っているが、なかなか手に入らないのが難点。

これは水野晴郎総監修シリーズの500円DVDでゲットした。ラッキー♪


当時、アカデミー撮影賞(W・ハワード・グリーン、ハル・モーア)及び

室内装置賞に輝いた映画ということだが、セットがすごい!!

最新の『オペラ座の怪人』は細部にCGを駆使しているので

そういう観点で言えば、このセットの凄さには目を見張るものがある。


オペラのシーンも本格的で、そういう点でも惹きつけられる作品だ。

最新作のクリスティーナの歌声は可愛らしいけどオペラっぽくない。

でもこの作品のクリスティーナはコロコロと転がる声がステキ!!

吹き替えなのか本人が歌ってるのかはよく分からないんだけどね。


オペラ座のバイオリニスト、クローダンは、娘のクリスティーナを

プリマドンナにするため、毎月高額なレッスン代を払っている。

でもクリスティーナは父の存在を知らず、のん気に暮らしてる。

だいたいこの時点で、自分がなぜレッスンを受けられているのか

不思議に思わないクリスティーナに腹が立つんですけど…。


クローダンは指を痛め、オペラ座をクビになり

売り込みに行った協奏曲の盗作騒ぎから人を殺めてしまうんだけど

そのときに硫酸をかけられ、顔をつぶされてしまい

オペラ座の地下へと逃げ込み、そのまま住み着いてしまう。


そして娘をプリマにさせるべく、次々と人を殺めていくクローダン。

人々からは『オペラの怪人』と恐れられる。


クライマックスでクリスティーナに「自分の娘」と告げているのに

クリスティーナときたら「よく知らないけど、かわいそうな人」

みたいに他人事だし、なんなんだよ。この女は!?って感じ。

「同じ土地の出身」で片付けられてる父の立場って…(゚Д゚;)


しかも念願のプリマになれたらスター気取り。オイオイ。

自分の父が自分のために人をたくさん殺してしまったことも

レッスン代を払うために毎日スープだけで過ごした父の恩義も

何も知らず存ぜぬでスター気取りですか。


もう少しクローダンの心理描写があれば良かったんだけどなぁ。

でも彼はどんな娘であろうと、プリマになってくれて嬉しいんでしょうね。


ブツブツ言いつつも、時間いっぱい惹き込まれる結構面白い作品でした。


ララバイのピアノを舞台で弾いているのはリストって設定なんですが

私にはどうしてもアインシュタインに見えます(笑)

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映画の宣伝ではホラーとされていたし、
レンタル屋でもホラーのカテゴリーに分類されているけど
この映画はホラーではありません。ヒューマニズムです。

実際私もホラーだと思って敬遠していたところを
ある人に勧められて、恐る恐る観たんですけどね。

第6感が働き、ゴーストが観えてしまう男の子。
彼の行動を心の病と思い、治してあげるために関わる医師。

その二人の間に生まれる信頼関係で
男の子は自分の力を前向きに捉える術を知ります。

自分が持ってしまった力のために、すれ違う人間関係。
友達とも、学校の先生とも、そして母親ともすれ違ってしまう。
その母親の苦悩を察し、嘘をつく主人公に心が痛みます。

相手を信じるって大切なんですよね。
だけど、自分の中の標準的な感覚を超えた部分って
やっぱりなかなか信じられるものではないと思うんです。

全てを話すこと。それも相手を信じるからこそ、できること。
それを受け止めること。それも相手を信じなければできません。

固く結ばれた夫婦の愛情。そして親子愛。友情。
自分が変わることで変化する周囲の対応。景色の見え方。
色んな思いの詰まった、本当に素晴らしい映画だと思います。

そして最後の最後。
このストーリーの仕掛けには驚きました。
・・・最初から、少年は知っていたんですね。

何度も観たいと思える映画に、久々に出会いました。
ハーレイくんの演技がまた泣かせます。

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