Impressions*CINEMA

ネタバレもあるので要注意!!

それぞれの画像クリックで、アマゾンでのDVD購入もできます。


テーマ:

去年末観たものです。

それより更に半年以上前に購入し、すっかり寝かせてました。

きっと死ぬまで拭えなかった思い。
弟の死の呪縛から解かれた彼は、ようやく本当の意味で生きることを選択できたんだと思います。

彼の音楽は、彼の魂であり、声であり、目でもある。
それは彼の生き方そのもの…。
だから一つ一つの音に、重みがあるんですね。


命の重みにとりつかれながら生きる術となった音楽。

同じようなにおいを、クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘブン』以降に感じられるのも、まさにその部分に私が惹かれ、揺れるのも、私の核なる部分がそれを感じ取っているからなんだと思いました。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

今さらながらですが、やっと観ました(笑)


いやぁ~。自分の学生時代に重なって、熱くなりますね!!

初めて楽器を手にしたときのことを思い出しちゃいました。

なんとなくコツがつかめて、音が出るようになったときのこととか。


劇中に使われている『A列車で行こう』は、特に思い出の曲なんです。

高校生の頃、これが聴きたくてデューク・エリントン楽団を観にいき、ライヴ終了後は出待ちまでしたんですから(笑)


方言がまた可愛かったです。

標準語でやられるよりも、純粋に感じますね(^^)


ちなみに、電子ピアノは私とお揃いでした(笑)

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

小学4年生のとき、家族みんなで観た映画です。

本当は「E.T.」を観ようと出かけたのに、映画館の前にすごい行列ができていたので、あきらめてこの映画に変更したのでした。つまり、たまたまた入った映画って感じだね(^^)


クライマックスのシーンで妹が「アニーがんばれ~!!」と大声で叫び出しました。

すると周囲の子供たちもみんな一緒になって「がんばれー!」って叫んでた(笑)


そんな思い出の映画を、20年とちょっとぶりに観たわけです!!


内容はほとんど覚えてなかったんだけど、アニーが鉄橋にぶら下がるシーン。

そう、ここ!ここ!!ここで妹が叫んだんだよーっっ(笑)


頭がツルツルのおじさんの顔も思い出した。フィナーレの花火も!!


あとあの車椅子のおじちゃんがルーズベルト大統領だったとは~。

いや、もちろん本物じゃないですよ。役者さんですけどね。


なぜだか私の中で一番印象に残っていたのは、最初のシーン。

孤児院でアニーが歌うシーンなんだよねぇ。

今だったらすぐに記憶から消えちゃうそうな何でもないシーン。

子供の頃の感受性で、何か感じたんだろうなー。


懐かしかったな。


妹の「がんばれ」事件の面白エピソードもあったせいか、母がこの映画をえらく気に入って、いまだに思い出したように「アニーは良かったよねぇ。」と話すんですよ。

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

これはもう、本当に素晴らしい作品です。フランス映画だからこそ、嫌味のない美しさと純粋さを表現できているのでしょうね。もちろん私のような仕事にも通じる部分が多く、心が洗われていきました。


バティニョールおじさん のジェラール・ジュニョが先生役をやってます。

この俳優さんは独特の雰囲気を持ち合わせていて、本当に素敵ですね。


それぞれの事情があり、親元から離れて暮らす子どもたちの寄宿舎生活。そこには体罰が当たり前のように存在し、子どもたちの心もすさんでいました。そこに赴任してきたのが、マチュー先生。この先生が体罰の代わりに子どもたちに与えたのが「音楽」だったのです。


何かしらの大会などを目指して栄光を掴んでいくものかと思っていたのですが、結局そういう動きはなく、静かに静かに幕を閉じます。ここがアメリカ映画などと違うところですよね。ストーリーは何となく『天使にラブソングを』的でもありながら、ああいう派手さはないんです。でも、ものすごく胸を掴まれるんですよ。


才能を見出され音楽家になったモランジュ。その彼が母の死をきっかけに、50年ぶりに寄宿舎の仲間と再会します。当時、土曜日にお迎えを待ち続けた小さなペピノ。彼が、モランジュの記憶の底に眠っていたマチュー先生を、形見の日記で紐解くのです。


マチュー先生が去る日も、子どもたちは暴動など起こしませんでした。音楽によって心を豊かにした子どもたちは、自分たちなりのお別れをします。その紙飛行機のシーンは何ともいえない暖かさが胸を包むんですよ。


音楽が心を豊かにしたというより、音楽を媒介としたマチュー先生の心が、冷え切っていた彼らの心をもう一度暖め直したんだと思います。音楽に「心」がなければ、それはただの「音」になってしまうでしょう。


ジャン=バティスト・モニエはとにかく美しい!!

容姿も歌声も含め、彼抜きであの作品は仕上がりません。


ジャン=バティスト・モニエとジェラール・ジュニョ。

あの二人の配役は最高だったと思います。

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

初恋と音楽。そんな映画。

だけどその中に、歴史的・社会的背景も示されている。


「音楽は楽譜じゃない。耳と心で感じるもの。」

その言葉通り、トレーラーの中でのセッションは素敵♪♪

あのマヌーシュ・スウィングのセッションは生演奏なんだとか!!


スウィングギターの名手である、チャボロ・シュミットも

マックスのギターの先生、ミラルド役で登場。

こんな先生に教えて貰えたら幸せだよねぇ~☆


ロマ民族というジプシーたちの文化や悲しい歴史も盛り込み

その中において、ミラルドの死というものを描いている。


初恋のほろ苦さや切なさと、音楽の素晴らしさ。

その中に、ロマ民族の過去と未来を映し出しているのは

この作品の監督トニー・ガトリフ自身がロマ民族だからなのだろう。


古きものを守りつつも、新しい時代へと変貌を遂げようとする人々。

その中で、死者の事を語らず、その人の遺品も残さないという

ロマの人たちの掟の中から、スウィングはミラルドの遺品である

ギターの焼け残りを、マックスと共に川へと流す。


最後の水色のドアを閉めた後の窓にいつしか張り付く手のひら。

この「スウィングの手のひら」という間接的な描写によって

ミラルドとマックスとの別れに対する精一杯の悲しみが伝わってくる。


ミラルドが教えてくれた「おまじない」を試すマックスと

それを手伝うスウィングが作ったピラミッドに

チョコチョコと歩み寄るハリネズミの映像がカワイイ。


ここら辺、初恋のほのぼのした雰囲気が映像として表現されいるし

ミラルドが天に召されるときの空を飛ぶシーンも素敵だと思う。


この監督、色んな意味で間接描写がとても上手いんだなぁ。

きっとミラルドは、音楽と共に精一杯の人生を送ったのだろう。

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

舞台ほどの臨場感はないにしろ、素晴らしい音楽でした。

クリスティーヌにエミー・ロッサムを起用したのは大正解。
天使のような歌声、美貌、愛らしさ、優しさ、従順さ。
この雰囲気をかもし出すのは、彼女の素質あってこそです。

主要な3人。ファントム、クリスティーヌ、ラウルは
吹き替えなしで、実際に自分たちで歌っているのだそうです。

ファントムの底から響くような強い声も良かったのですが
ラウルの若々しくも甘い歌声も役にはまっていました。

昔はファントムのように、生まれ持った病気などのせいで
サーカスなので理不尽な生き方を強いられている人も多かったのです。

ただ、これが『エレファントマン』と違うのは、彼が心まで病んでいた事。

幼少の頃の愛着形成がないまま、思春期を虐待で傷つけられ
そして大人になっても地下で孤独に過ごしているファントム。
そんなファントムは、愛すること、欲することへの執着心で
自分自身の中の心を燃やしきってしまうんですね。

クリスティーヌへの愛は本物であり、だからこそ彼は
ラウルの元へ行くことを赦し、自分自身が消える道を選択します。

最後、ファントムのオルゴールをクリスティーヌの墓前に置くラウル。
ラウルも感じていたんでしょうね。自分への愛とは違った彼への愛。
それは父親を慕うような感情。それを彼女が持ち続けていたことを。

そしてファントムも、ずっと彼女を愛し続けていた…。
静かにその象徴ともいえる、黒リボンの赤いバラが映し出されます。

ラストシーンで映画館の中は号泣する人たちがたくさんいました。
でも私は主に音楽に気をとられていたからか、泣き所が分からず
一度も涙が出ませんでした。それよりも音楽に興奮していました。

久々に音楽による興奮を味わった作品です。

ところで、カルロッタ役のミニー・ドライヴァーがどうしても
紅白で派手な衣装を身にまとう小林幸子に見えたのですが…。

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

うぅ…。重い。辛すぎる。そんな映画です。
黄門様や遠山の金さんが観ていたら、許してはくれません。

後半は気にならないのですが、前半のカメラワークが苦手。
ゆらゆら揺れる手ぶれっぽい映像に酔ってしまいそうです。

100台のカメラを駆使して、自然光だけで撮ったという拘りですが
その自然光だけの雰囲気が、映画自体にはよくマッチしています。
ただ、暗い。話も映像も、とことん暗い。

ビョークの演技は素晴らしいですよ。セルマ=ビョーク。
セルマ役はビョーク以外には考えられません。ハマりすぎてます!
ミュージカル部分のビョークの歌声にも、胸に響くものがありますね。

母親の愛の強さには胸をうたれますが、少し疑問な点も…。
息子を救うための自己犠牲。本当にこれは愛?罪悪感からの逃避?
遺伝すると知ってて生んだという思いは、セルマの肩に圧し掛かります。

でも、息子は何を望んでいたでしょう?
本当に「見える目」なのでしょうか。それとも「母親」なのでしょうか。

なぜ息子を産んだのかと聞かれ、セルマは答えます。
「抱きたかったの。この腕で。」それが全ての答えのような気がします。

それにしても暗い。どんより気分です。
ビョークの歌がなかったら、ただただ滅入ってしまいそうな映画でした。

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

世界初の電子楽器「テルミン」を作ったテルミン博士の
ドキュメンタリー映画なのですが、下手な映画より凄いです。

何が凄いって、テルミン博士の数奇な運命。

テルミンの発明、演奏会の成功。様々な楽器の作成。
地位も名声も手に入れ、順風満帆かと思われた人生。
ところがテルミン博士は、ある日忽然と姿を消してしまうのだ。

もともとソ連から来ていたテルミン博士。
テルミン奏者のクララによれば、ロシア人に拉致されたと言う。
結局そのままテルミン博士行方は分からず、処刑説が飛び交った。

実はテルミン博士。
ロシアに拉致された後、収容所で暮らしていたのだ。
しかも7年間も肉体労働をさせられていたらしい。

その後も盗聴器や軍事機器の製作に携わり
せっかく得た音楽学校での仕事も「電子は人殺しの道具」という
不当な理由をつけられてクビになってしまう。なんて運命…。

それでも93歳になった博士は、そのことに恨みつらみを言うわけでもなく
淡々と、まるで第3者なのかのように語っているのが凄いんですよ。
科学者として、人間として、超越したものを感じます。

90代になってからの、クララとの再会。美しいです。
ずっとテルミンを慕い続けたクララの愛は、本当に美しいです。

博士の最初の記憶は「母親の胎内から引き出される」ところ。
なんていうか…。変わってるといえばそれまでですが
やっぱり博士は天才なんですよ。全てにおいて。

しかも芸術的才能も素晴らしかったのだと思います。
だって凡人がラジオを弄ってても楽器という発想には結びつかないもの。

すごく魅力的な人です。
あの時代に黒人ダンサーと結婚するという点においても
博士の愛の深さや激しさを感じる事ができますよね。
しかもすっごいカッコイイんだよ。これが。

ところで
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのコメントは謎です…。

いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:
リチャード・ギアの歌…。コメントしないでおこう(笑)

ヴェルマ・ケリー役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズって素敵!!
スタイルいいし、少し低音がかった声がなんとも…イイ!!
カッコイイ!!マジでカッコイイ~~!!!!!!!

ロキシー・ハート役のレニー・ゼルウィガーは
世間知らずのお嬢様~って感じ。カワイ子ちゃん。
ちょっとダサいところが、男性の心をくすぐるのでしょうか?

私はキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が好きだったな。

ジャズの音楽と、派手なミュージカルシーンは素晴らしかったけど
内容的には…う~ん。あまり響いてくるものはなかったな。

男と女がいる限り、ドロドロしたものは消えないのですね~。
いいね!した人  |  リブログ(0)

テーマ:

この映画は、私の「心の一作」と言える作品。
何度観ても、変わらず大好きな作品です。
サルツブルグの美しい自然が、音楽とともに輝いています。

「ドレミの歌」を歌う丘。ここは、私も実際に行きました。
マリアが、窮屈な生活を送る子供たちの心を解放し
「音楽」という媒体を使って、心を通わせていくシーンです。

私が一番好きなのは、最後の音楽祭で
「エーデルワイス」を歌うシーン。この会場全体の一体感。
このシーンは、何度観ても涙があふれます。

祖国の花を讃える歌を、ナチスに侵されたオーストリアの人々が歌う。
「祖国の花」これはすなわち「祖国そのもの」なんですよね。

「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュースも好きだけど
この作品での彼女のほうが、断然好き♪大好きです!

戦争は、人々の心に何をもたらすのでしょう。
この映画の中に託された、反戦の思いも受け取れます。
世間の風に靡かない、大佐の強さも素敵ですね。

いいね!した人  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。