Impressions*CINEMA

ネタバレもあるので要注意!!

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うぅ…。重い。辛すぎる。そんな映画です。
黄門様や遠山の金さんが観ていたら、許してはくれません。

後半は気にならないのですが、前半のカメラワークが苦手。
ゆらゆら揺れる手ぶれっぽい映像に酔ってしまいそうです。

100台のカメラを駆使して、自然光だけで撮ったという拘りですが
その自然光だけの雰囲気が、映画自体にはよくマッチしています。
ただ、暗い。話も映像も、とことん暗い。

ビョークの演技は素晴らしいですよ。セルマ=ビョーク。
セルマ役はビョーク以外には考えられません。ハマりすぎてます!
ミュージカル部分のビョークの歌声にも、胸に響くものがありますね。

母親の愛の強さには胸をうたれますが、少し疑問な点も…。
息子を救うための自己犠牲。本当にこれは愛?罪悪感からの逃避?
遺伝すると知ってて生んだという思いは、セルマの肩に圧し掛かります。

でも、息子は何を望んでいたでしょう?
本当に「見える目」なのでしょうか。それとも「母親」なのでしょうか。

なぜ息子を産んだのかと聞かれ、セルマは答えます。
「抱きたかったの。この腕で。」それが全ての答えのような気がします。

それにしても暗い。どんより気分です。
ビョークの歌がなかったら、ただただ滅入ってしまいそうな映画でした。

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世界初の電子楽器「テルミン」を作ったテルミン博士の
ドキュメンタリー映画なのですが、下手な映画より凄いです。

何が凄いって、テルミン博士の数奇な運命。

テルミンの発明、演奏会の成功。様々な楽器の作成。
地位も名声も手に入れ、順風満帆かと思われた人生。
ところがテルミン博士は、ある日忽然と姿を消してしまうのだ。

もともとソ連から来ていたテルミン博士。
テルミン奏者のクララによれば、ロシア人に拉致されたと言う。
結局そのままテルミン博士行方は分からず、処刑説が飛び交った。

実はテルミン博士。
ロシアに拉致された後、収容所で暮らしていたのだ。
しかも7年間も肉体労働をさせられていたらしい。

その後も盗聴器や軍事機器の製作に携わり
せっかく得た音楽学校での仕事も「電子は人殺しの道具」という
不当な理由をつけられてクビになってしまう。なんて運命…。

それでも93歳になった博士は、そのことに恨みつらみを言うわけでもなく
淡々と、まるで第3者なのかのように語っているのが凄いんですよ。
科学者として、人間として、超越したものを感じます。

90代になってからの、クララとの再会。美しいです。
ずっとテルミンを慕い続けたクララの愛は、本当に美しいです。

博士の最初の記憶は「母親の胎内から引き出される」ところ。
なんていうか…。変わってるといえばそれまでですが
やっぱり博士は天才なんですよ。全てにおいて。

しかも芸術的才能も素晴らしかったのだと思います。
だって凡人がラジオを弄ってても楽器という発想には結びつかないもの。

すごく魅力的な人です。
あの時代に黒人ダンサーと結婚するという点においても
博士の愛の深さや激しさを感じる事ができますよね。
しかもすっごいカッコイイんだよ。これが。

ところで
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンのコメントは謎です…。

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この迫力は、映画館で観ることをオススメします!!
CG力が素晴らしい。ハラハラシーンでは体がビクビクしてしまいました。

地球の温暖化という環境問題を扱ったストーリーなのですが
今すぐに起こる現実ではないにしても、いずれは抱える問題。
私たちの子孫がこのような状況にさらされる事も、なきにしもあらず。

それでも私は、どこか遠い出来事のように感じてしまいました。
あまりのCG力の凄さに圧倒されてしまったからでしょうか。

映画の中に日本も出てくるのですが、これが笑える!
オイオイ。そりゃないよ。しかもイントネーション変だし。
これって日本じゃなくて中国なんじゃないの?
会場からもクスクスと笑い声が出ていました。

アメリカの映画だから仕方ないのですが、全体的な印象が
やっぱりどうしても、アメリカ人だけがヒーロー的な扱いになっています。
イアン・ホルム演じるラプソン博士ももう少し活躍すれば良かったのに。

守りたいもの。それはいろんな愛の形であり、未来である。
人はみんな、それらを守るために強くなれるんですね。

ジェイク・ギレンホールの、はにかんだ顔が印象的です。

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