モロッコ再考
テーマ:モロッコモロッコに行った関係のNPOでアフリカに関するセミナーを開催。で、モロッコについてプレゼン。
個人でプレゼンするのはいつ振りだか・・・みたいな感じだったけど、昨日まで科学技術と闘いながらプレゼン資料を作っていました・・・。結局あまり時間がなかったこともあって、大体の流れだけ考えて行き当たりばったり度が高い感じで臨んだ割には、べらべらしゃべる自分に我ながら驚く・・・。やはりモロッコ話は血が騒ぐのか・・・!?一般の方々が多かったし、なんか大学の先生まで来ちゃったので、どうしよう~と開始前はひるんでいましたが、けっこうノリノリでプレゼンして充実感。やっぱりなんていうか、モロッコのことを人に紹介したり、人に知ってもらえるのは楽しい。
今回は「貧困」というテーマ設定だったので、自分の体験談を貧困という軸に沿ってまとめ直すのが大変でした。別に飢えに苦しむ地域に行ったわけではなかったので。とはいえ、モロッコのことを思い返して、捉え直すいい機会になったような気がします。貧困をどう定義づけるかにもよるけど、モロッコでも様々なレベルで、見えるところで見えないところで貧困に関する問題が山積みです。それに宗教が絡んでくることもあるので、なおさら混乱します・・・。
どういうことかちらっと簡単に言えば、一例をあげると、私が向こうで一番なんかむなしく感じたことは、国内の貧困問題にお金持ちの人が大して関心がないということ。私の活動を聞いて、「えらいわ~すばらしいわね~」みたいなことを言いつつも、自分は優雅な生活を満喫しているわけです。セレブまで行かなくても、若干富裕層になると皆こんな感じ。どういうことかというと、イスラム教では五行の一つに喜捨というものがあります。つまり、「持てる者は持てない者に恵むべし」と。だから、彼らは道端の物乞いにお金を恵むわけです。そして、それでいいじゃないか、と。極端に言えば、私にはお金がある→恵んでやる→以上終了。それ以上に変える必要はない。ってな感じ。日本だったら物乞い生活をしたら、誰も恵んでくれずに本当に死にますよね。でも、モロッコでは宗教的に物乞いが物乞いで成り立ってしまう状況なわけです。物乞いに恵むべきかどうかというのはすごく難しい点だと思うのですが、一つの論理としては、いつまでも恵み続けていては状況は改善されないということ。でも、宗教上、そのきっかけがなかなか生じないのがモロッコです。
パワポ使用のために、ようやくモロッコの写真もスキャンしたし、せっかくだから(元々これをやりたくてブログ始めたところもあったんだけど・・・)モロッコのことも暇を見つけて紹介していけたらいいなぁと思います。お楽しみに☆(と言っていつまでも始まらないかも・・・。そしたら、ごめんなさい。)







