チェルシーガーデンティーの二階堂志紀です。
新宿ニューマンにある最先端デザートのお店
ジャニス・ウォンのランチデザートレポートの続きです。
こちらが3皿目
「パープル」
名前の通りのパープルでビューテホーな世界♡
メンバーは
カシス・ミックスベリー・ラベンダー・ポテト・紫イモ
だそうです。
煮詰めたソースのコクがフレッシュベリーの酸味と
相性がよく 底に敷いてあるマッシュポテトの
ほんのりのした塩気がちょっとした変化になっていて
すばらしい組み合わせ。
ドリンクは
「フローラルレッド」
レッドフラワー・ザクロシロップ・ベルガモット・
ピスタチオペースト・生クリーム
赤い部分のお味の複雑みが
ワインのそれに匹敵するような満足感。
さらにトッピングのピスタチオクリームが
絶妙で パープルのプレートとのお口の中でのコラボが
もうアナザーワールド!!
ゴージャス気分のパープルプレートの次の
4皿目は 一転して落ち着いた和のムードの一皿
「グリーン&グリーン」
メンバーは
抹茶・グリーンピース・ピスタチオ・サフラン・はっさく
ペアリングには カモミールティー。
デザートプレートというより
アートというかお皿の上の庭園というか
完全に非日常の世界観にうっとりです。
うっとりしている間
カウンターの上では最後のプレートの
仕上げがライブで進行中。
デザートにスモークの香り付けを
しているそうです。
フタを開けるところがちょっとした見せ場に
そして運ばれてきたのが
「カカオポット」
メンバーは
ビターチョコレート・レモン・ベーコン・ヘーゼルナッツ・トリュフ
ペアリングは酸味のある
スペシャルティ・コーヒー
カカオポットの中はこんな感じになっていて
巨大なカカオ豆風で目にも楽しい。
チョコレートと甘味 苦味と
ベーコンのしお気
スモークの香りと
コーヒーの酸味
そして冷たさとサクサクとなめらかさといった
さまざまな食感。
感動~~~
ランチにデザート?
とちょっと想像のつかなかったコースでしたが
どのプレートにも
甘み 酸み しお気 の要素が
見たこのもない組み合わせで感じることができ
そこに香りと食感とビジュアルの圧倒的な美しさが
盛り込まれていて
ペアリングのドリンクを合わせることで
おいしさにさらに深みが加わる。
さらにはほとんどグルテンフリー
胃にもたれることもなく
甘すぎて胸が焼けることもなく
食後の感覚としては
5品ものデザートプレートを完食した後とは思えない
爽快感と満足感。
ほんとうにビックリの素晴らしい体験でした。
デザートやティーの時間が
どんどん新しく変化していく瞬間を
リアルに感じたひとときでした。
ジャニス・ウォン デザートバー → ★★★
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