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失敗しない紅茶のいれ方やお茶にまつわるあれこれ
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おいしい紅茶のいれ方として
日本紅茶協会がおススメしている方法に
英国式ゴールデンルールに従った方法
というのがあります。


大きく4つのポイントがあるのですが
この4つのポイントの中には

誰がやっても絶対同じという確定要素

それぞれがちがうという不確定要素があります。



この 不確定要素 確定要素 に変えてしまえば
紅茶の淹れ方は絶対に失敗しません。



結論から言うと
不確定要素というのは使う茶葉の量と蒸らし時間です。


・ここ一番という時に使う茶葉を決める。
・その茶葉の最適な使用量と蒸らし時間を知る。


これができれば絶対失敗しない紅茶の淹れ方は可能になります。





では、まずゴールデンルールの4つのポイントを見てみます。


1、ポットを使うこと。ポットは湯通ししてよく温めること。

2.良質な茶葉を使い 茶葉の量を正確に量ること

3.沸騰直後の熱湯を使うこと

4.タイマーを使って時間を計って蒸らすこと




1 は簡単ですね。確定要素です。


3.もお水が決まれば確定要素です。

紅茶に使う水の記事でお話ししたように
硬度20~40mg/Lのミネラルウォータを使うと
決めてしまえばいつも同じ条件を作れます。
(気圧による沸点の差は誤差の範囲です)


そしてこの2つの確定要素をきちんと守れば
おいしい紅茶がはいる条件 ジャンピング
きちんと起こります。



 





問題は2と4 の不確定要素です。

使用する茶葉の量と蒸らし時間

これは茶葉によって違ってきます。
この2つの要素のどちらかひとつでも適切でないと
薄すぎたり 濃すぎて渋くなったりといった
失敗につながります。




日本では紅茶はストレートで召し上がられる方が多く
水も茶葉の成分がよく出る性質があるので
最適な濃さと味わいの紅茶を淹れるのが
難しいと感じてしまうのです。




逆に言うと 使う茶葉とその最適量と蒸らし時間を
具体的にハッキリと決めてしまえば
いつも同じコンディションの紅茶をいれることが
できます。

もう絶対失敗することはありません。



実際に
チェルシーガーデンティーのロイヤルアフタヌーンを
3杯分淹れながら解説いたします。


* * * * * * * * * *


用意するもの


 



1.水の量を量っておきます。


紅茶1杯分の水の量は約160ccなので
水は 160 x 3 で 480cc 量っておきます。


水は軟水のミネラルウォーターを使うと安定した紅茶がはいります。
水質のいい環境の場合は水道水でもOKです。



 



2.茶葉を量ります。


ロイヤルアフタヌーンの3杯分の最適基準量は 6.8g なので
0.1gまで量れるハカリで量っておきます。
(ハカリはアマゾンなどで1000円ぐらいで入手可能です)


たとえば 6g といっても
6.0gと6.9gでは出来上がる紅茶の味わいは
変わってきてしまいます。


道具を使ってきちんと量っておけば
失敗の原因になる要素をひとつ確実に減らせます。




 
  



3.タイマーをあらかじめセットしておきます


ロイヤルアフタヌーンの蒸らし時間は
2分15秒ぐらいがおススメです。




 

この3つの準備で不確定要素
つまり失敗する可能性のある要素はなくせます。 



* * * * * 



あとは 確定要素のみ。



 
  



ポット1にたっぷりの熱湯を入れて
充分に温めておきます。

ここ とても大切です!

ジャンピングが起こるかどうかの分かれ目です!


(湯通しに使うお湯は水道水のものでOK)




 




量っておいた水を沸かします。




お湯が沸騰する直前に
湯通しのお湯をポット2に移して
空になったポット1に茶葉を入れておきます。




 





沸騰したら やけどをしないように注意しながら
可能な限り すばやく
ポットに勢いよく熱湯を注ぎます。





 




すぐにフタをして
タイマーをスタートします。


ジャンピングが起こっています!


蒸らし時間が終わる頃までに
ポット2のお湯を空にして 
ポットに茶こしをセットしておきます。


(紅茶をアツアツで楽しみたい場合は
ポット2のお湯をカップに移しておく)




 




時間が来たら
茶こしを通して ポット2に注ぎます。


この時最後の1滴までしっかり注いでくださいね。
最後の1滴はゴールデンドロップとも呼ばれ
一番おいしいと言われています。




 




おいしい紅茶がはいりました。
茶葉を濾してあるので 紅茶が濃くなりすぎる心配もなく
安心してゆっくり楽しめます。




 




ポットにティーコージーをかけておけば
1時間ぐらいはアツアツの紅茶を召し上がれます。



最後にゴールデンルールのポイント4つを
もう一度書いておきますね。


1、ポットを使うこと。ポットは湯通ししてよく温めること。

2.良質な茶葉を使い 茶葉の量を正確に量ること

3.沸騰直後の熱湯を使うこと

4.タイマーを使って時間を計って蒸らすこと





* * * * * * * * *




ここ一番というところで使う茶葉を決めておいて
濃すぎず薄すぎずちょうどよくはいる茶葉の量
蒸らし時間を決めておく



これさえクリアできれば
絶対失敗しない紅茶のいれ方は可能になりそうです。



チェルシーガーデンティーでは
10種類のブレンドそれぞれに
1~5杯の紅茶をいれる時のちょうどいい
茶葉の量と蒸らし時間の目安を
ご用意しています。

 

これはどなたにもおいしいと思っていただけそうな
基準値です。


もし もう少し薄い方がいい場合は
茶葉の量を減らしてみてください。


濃い方がいい場合は
茶葉の量を多くしてみてください。


蒸らし時間を長くすると渋味が出やすくなりますので
ストレートで召し上がられる場合は
あまりおススメしません。




今回は3杯分の紅茶を淹れてみました。

ご自身だけのための
もっと気軽なマグカップでのティーの淹れ方は
こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
↓↓↓
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おいしい紅茶で毎日の暮らしが
より楽しくなりますように。







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