キッズ時計 2014 認定ブログ
読モブログの総合サイト!読者モデルのポータルサイト! 有名読モの画像、コーディネート満載!読モポータルサイト「Grumo!」
ブログご紹介頂いてます!
  • 27 Mar
    • ちょっと感動してるので

      美術でも映画でもないですが! 幼稚園バッグと上履き入れ。作ったの! 布から! 手作り! ハンドメイド!!!生まれて初めてのミシン!生まれて初めてのハンドメイド! ちゃんと裏地もあるんだから! 達成感しかない それだけー

      3
      1
      テーマ:
  • 24 Mar
    • 西谷弘「真夏の方程式(2013)」

      東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描く。 手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で海底資源の開発計画が持ち上がり、その説明会に招かれた湯川は、宿泊先の旅館「緑岩荘」でひとりの少年・恭平と出会う。やがて旅館の近くで男性の変死体が発見され、遺体の身元が「緑岩荘」に宿泊していた元捜査一課の刑事・塚原だということがわかる。地元警察は塚原の死を転落死として処理しようとするが、現地入りした捜査一課の岸谷美砂は、塚原の死に不可解な点があることに気づき、湯川に事件解決への協力を依頼する。 吉高由里子、北村一輝らシリーズのレギュラー陣に加え、杏、風吹ジュン、前田吟らが共演。監督は前作「容疑者Xの献身」と同じく西谷弘。 (映画.comより引用) なんとなく東野圭吾は読まないというのが一種のこだわりみたいなものになっている私は、「子供嫌いで有名な湯川」の時点で押し寄せる「いや知らねーし」感。湯川ファン多そうだもんね。 とは言え、ずいぶん前に「容疑者Xの献身」を映画館で観て、ストーリーとか福山雅治とかじゃなくとにかく堤真一の演技が神がかっていて、ちょっと泣いたりした記憶があって。数年?のタイムラグを経て、第二弾を鑑賞。 恭平くんが実にかわいそうだった。何も知らずに殺人事件の片棒を担わされてしまった少年。しかも彼は聡明なので、周りの大人たちの表情や言動から自分の状況をすぐに察してしまう。でもなんで?どうして?と混乱する彼に、ラストで湯川がもっともらしいことを言って煙に巻いていた。でも心にしこりは残るだろうし、成長すればするほど事の重大さに気付いていくに違いない。無邪気な彼にこんな重い運命を背負わせて、まったく大人は勝手だよ。 全体的に可もなく不可もなくって感じだった。退屈ではないけど特別面白くもない。あ、でもロケットのシーンは突き抜けた清々しさがあって観ていて心地よかった。

      1
      テーマ:
  • 21 Mar
    • リドリー・スコット「テルマ&ルイーズ(1991)」

      原題: Thelma & Louise(1991年/アメリカ) 平凡な主婦のテルマとウェイトレスのルイーズは週末のドライブ旅行に出発する。しかしその途中、テルマが男に襲われるという事件が。あわやレイプというところで、助けに入ったルイーズが男を拳銃で射殺。ふたりの女性たちは逃避行を続けながら、人生を謳歌していく。一方、刑事ハルがふたりを追うが……。 犯罪者となった女ふたりの冒険と友情を描くロードムービー。 (映画.comより引用) 「しみったれた平凡な日常に戻るくらいなら、死んだほうがマシ!」 と本気で思ったらこれを観るべき!・・・いや、むしろそんな瞬間に一番観ちゃいけない映画か! 専業主婦のテルマとウェイトレスのルイーズは、同じような不満を抱えていた。話を聞いてくれない夫、結婚するでもなくいつまでもうだつの上がらない彼氏。そんな日常生活の中では目をそらしていられた「男」という存在へのぼんやりとした苛立ちの塊が、バーで知り合った酔っ払いの男に愚弄されたことで破裂してしまう。咄嗟に彼を銃殺してしまった彼女たちは、事件の真相を隠蔽し逃亡するために次々と罪を重ね、いつしか後戻りできなくなる。最初にさっさと自首していれば・・・ しかし、罪を重ねれば重ねるほど、世間から断罪されればされるほど、彼女たちの表情は明るくなって、強さを増していく。引っ込み思案で自分では何も決められなかったテルマは、ガソリン代のためにコンビニ強盗を働き、平凡なウェイトレスだったルイーズも恋人から大金を借り、自分たちを追う刑事たちを堂々と欺いてみせる。そしてその強さが仇となって、ラストは自分たちを助けようとしていた刑事の情も振り切り、幸福感の絶頂で死を選ぶ。 「なかなかそんな風になんないんじゃね?」と思う私やあなたはきっと現状に満足している証拠。爆発するほどの鬱憤が溜まっていなければ、最初の事件でビビって自首してハイ終了。プロの殺し屋でもあるまいし、隠し通せるはずはないってわかっていながら逃亡の道を選んだ時点で、既に元の日常に戻るっていう考えはなかったんじゃないかなーなんて考えました。 車かっこよかったなー。いい車だからこその逃避行だね。

      1
      テーマ:
    • ソフィア・コッポラ「ロスト・イン・トランスレーション(2004)

      原題: Lost in Translation(2003年/アメリカ) CM撮影のために東京にやってきたハリウッドの中年男優。カメラマンの夫に同行して東京にやってきてホテルの部屋で過ごす若い妻。見知らぬ異国の街で出会った、年齢も性別も違う2人が夜の都市をさまよう。「ヴァージン・スーサイズ」のソフィア・コッポラが監督と脚本を担当して、アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞。撮影は、スパイク・ジョーンズ監督作やビンセント・ギャロ監督の「バッファロー'66」のランス・アコード。(映画.comより引用) 薄々わかってはいたけど、アメリカ人に日本はこういう国として写っているのか...ってちょっと愕然とちゃうよね。こんなダサいですか?こんな変ですか?っていう。日本人通訳やカメラマンの拙過ぎる英語とか、藤井隆のワケのわからないテンションとか、しゃぶしゃぶ屋の無愛想な定員とか、なんか心地いいものじゃなかった。そこまでじゃないでしょ。誇張が過ぎるよー。 私は日本が大好きで大好きで堪らないって人間じゃないけど、それでも自分が住んでる文化が異質なものとして堂々と扱われるのはけっこう不快。まぁ、日本人が変であればあるほどロブとシャーロットの融け込めなさが浮き彫りになるし、それでこそのドラマチックな展開だったんだろうけどさ!いいさいいさ! でも一言で「日本」とか「日本人」って言っても、ほんとにいろんな要素があってさ。 眩しい賑やかさの奥に埋もれている都会の寂寞。同年代の人間がとてつもなく小さくて下卑た存在に映る瞬間。同じものでも誰と見るかで増減する感動。 全く異質なものも受け入れられる、若者特有の優しいだらしなさ。ひらりひらりと身を翻すように躍る、大人特有のウィットに富んだ会話。 そういう細かい要素が一つ一つ丁寧に描かれていたから、観終わって嫌悪感ばかりが残ったわけでもなかった。まぁ変なら変でいんじゃね、別に、っていう、半ば開き直り的な地点に不時着。ぶぅん🛬 日本人inアメリカでも、パキスタン人in韓国でも、バチカン市国人inミャンマーでも火星人in地球でも、まったく同じストーリーの映画が作れただろうなー。でも、これだけ多種多様な日本人を隅々まで捉えるって、相当こだわらないとできない。日本に来たときかなりの衝撃を受けて、たくさん調べたんだろうなぁ。そういう点でやっぱりソフィア・コッポラ監督はすごいと思う。やりおる。

      1
      テーマ:
  • 18 Mar
    • ピーター・ボグダノビッチ「ペーパー・ムーン(1970)」

      原題: Paper Moon(1973年/アメリカ) ジョー・デヴィッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』を原作とした、1973年制作のアメリカ映画。監督はピーター・ボグダノヴィッチ。聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー。シンプルな脚本で普遍的な映画を目指したという。 年間トップの興行収入を得、1973年の第46回アカデミー賞ではテータム・オニールが史上最年少で助演女優賞を受賞した。 (wikipediaより引用) アディ役のテイタム・オニールと、モーゼ役のライアン・オニールは、ほんとの親子なんだって! 口元が似てるなぁと思ってたんだ。 「私の男」の正統派バージョンって感じだった。少女は大人にならないし、男女の関係はこじれないし、殺人事件も官能シーンもない。「シンプルな脚本で普遍的な映画を目指した」という通り、どシンプル。シンプルすぎてほとんど何も言うことはないw ラスト、月の形をしたオブジェにちょこんと座ったアディの写真を眺めながら、モーゼがタバコの煙をくゆらすシーンがある。煙が雲みたいに見えてちょっと幻想的だった。

      2
      テーマ:
  • 16 Mar
    • ピート・ドクター「モンスターズ・インク(2002)」

      原題: Monsters, Inc.(2001年/アメリカ) モンスターズ株式会社は、人間界に侵入して人間の子供の悲鳴を採集、それをエネルギー源にモンスターシティに電力を供給する会社。しかし、子供はたいへん有害なので、シティに連れ帰ることは禁止されている。同社のエリート社員、サリーはみんなが憧れる悲鳴採集の名人だが、ある日、人間の子供、ブーが、彼についてシティに来てしまう。「トイ・ストーリー」の監督、ジョン・ラセターが製作総指揮を担当。 (映画.comより引用) 言わずもがなの名作♡テレビつけたらたまたまやってて、しばらくつけといたら息子がすっかり見入ってた。結局最後まで鑑賞。今までトミカとプラレールにしか興味なかったのに、ついにディズニー映画を楽しいと感じるようになったのかぁ~ってなんか感激しちゃった。翌日のユニバーシティも録画して観た! しかし映画館でこれ観たの15年前とかね...中学生だったよ...

      2
      テーマ:
  • 12 Mar
    • ダン・スキャンロン「モンスターズ・ユニバーシティ(2013)」

      原題: Monsters University(2013年/アメリカ) ピクサー・アニメーションの人気作「モンスターズ・インク」(2001)の12年ぶりとなるシリーズ第2作。学生時代のサリーとマイクがいかにして出会い、怖がらせ屋のコンビを結成することになったのかを描く。 幼い頃から怖がらせ屋になることを夢見ていたマイクは、努力の果てに難関を突破し、モンスターズ・ユニバーシティ怖がらせ学部に入学。しかし、怖がらせ屋になるには、見た目がかわいすぎるという致命的な欠点に悩まされる日々を送る。 そんなある時、マイクは、名家の出身で怖がらせの才能にあふれたサリーと出会う。マイクはサリーをライバル視するが、自信に充ち溢れたサリーはマイクを見向きもしない。夢をあきらめないマイクは、「最恐の怖がらせ屋」を決める怖がらせ大会に出場するが……。 (映画.comより引用) 息子が「サリー」と「マイク」って言えるようになったから、いま一生懸命「ランドール」を教えてるんだけど、この映画で体がハート柄になったから何度教えても「ハート!」って言う。可愛いぜ。しかし入学当初はすごい素朴でいいやつだったランドール、徐々に性格がひねくれていく過程が切ないよね。 これを書いている時点ですでに5回は観ているんだけど、いまのところ全然飽きずに、私も毎回ちゃんと観ちゃう。しかも観れば観るほど学長の愛とかマイクの不屈の精神とか、爆笑問題田中のアフレコの下手さとか(←)いろんな発見があって面白い。同じ映画を何度も観るって私はあんまりしないからなぁ。ディズニーの魅力だなぁ~ 学期末試験までの日々を、マイクとサリーがどう過ごしているか比較しながら進む一連のシーン、疾走感と躍動感があって観てて楽しい。真面目で努力家のマイクと、お調子者で天真爛漫なサリー。二人の性格はあまりに違うけど、どっちも魅力的。ランドールももうちょっと描いてほしかった!ひねくれてるやつ嫌いじゃない! 単純なハッピーエンドかと思いきや(安易にちょっと泣いたけど)、そこからまた一悶着あるのも良かった♪ あと何回観ることになるかな~。息子には、近いうちに「トイ・ストーリー」も観せたいと思う今日この頃でした。

      テーマ:
  • 11 Mar
    • 黒沢清「リアル 完全なる首長竜の日(2013)」

      第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の小説「完全なる首長竜の日」を、佐藤健&綾瀬はるか主演、黒沢清監督で映画化。浩市と淳美は幼なじみで恋人同士だったが、淳美は1年前に自殺未遂で昏睡状態に陥り、いまも眠り続けていた。浩市は淳美を目覚めさせるため、「センシング」という最新医療技術を使って淳美の意識の中へ入り込み、彼女がなぜ自殺を図ったのかを探る。センシング中に出会った淳美は、浩市に「首長竜の絵を探してきてほしい」と頼み、浩市はその絵を探しながら淳美との対話を続ける。しかし、センシングを繰り返すうちに、浩市は見覚えのない少年の幻覚を見るようになり……。(映画.comより引用) 超豪華キャストの超ちんちくりん映画。だって佐藤健、綾瀬はるか、中谷美紀、染谷将太、オダギリジョー、小泉今日子、松重豊ってどんだけ贅沢なんですの。でも全然内容がない。 2人の、諦めない愛がテーマなのか?「うお、首長竜だ!すげぇ!」ってなるべきなのか?センシングという最新鋭の技術が魅力なのか?昏睡状態なのが実は浩市だったというのがどんでん返しでそこに驚くべきなのか?佐藤健が佐藤浩市と同じ名前の浩市役をやっているという点に気付けばいいのか?(絶対違う どれもこれもが中途半端。 後半にちょろっとすこぶるしょぼいアクション的なシーンがある。せっかく身体能力の高い佐藤健を主演に据えたのに、浩市は強い男ではないからその魅力を持て余すし、首長竜が出てくる映画ってのは確かに珍しいけど、サイズが微妙に小さくて迫力がない。体を張った演技をさせるとか、ゴジラぐらいでかい首長竜にするとか盛り上げようと思えばもっと盛り上がったはず。いろいろ勿体無かった。 あと「センシング」の設備問題。あれはないわ。しょぼすぎ。ものすごい未来の物語でもなさそうだし、ということは結構な最新技術なわけでしょ。それをあんなこぢんまりと使わないよきっと。そこで感嘆を得たいなら、もっと人も空間も大きく使ってインパクトを出して欲しかった。 モリオはしょーもなさすぎ。浩市も淳美も、事件を忘れることにしたのは良くなかったけれども。それでもモリオ自業自得やん。逆恨みやん。なんて言ったら今夜お風呂から怒った首長竜現れるか知らん。ペンダントならいくらでも持ってますけど。 散々好き放題言いましたけど、このミス大賞受賞したってことはきっと原作は面白いんだろうな。読んでないけど。面白くあってほしい。せめてもの救い。 小説で読む分には読者の想像次第でスケールどうにでもなるけど、視覚的に観せられてしまえばそれ以上広がらない。狭い。小さい。しょぼい。終了。

      2
      1
      テーマ:
    • 3/9東京国立博物館 本館「日本美術の流れ」展

      すーーーーーごい久しぶりに美術のテーマ!大学の同級生2人と、博物館内の託児サービスを利用して「日本美術の流れ」展を満喫してきました 3人とも興味がある展示とない展示との差が激しくて、足早に通り過ぎたり立ち止まって解説を読みながらじーっと作品を眺めたり...いつも美術館へは1人で行くことが多いけど、友達と話しながら鑑賞すると新しい気付きがあるし、感想を声に出すと思考が広がって、1人のときとは違った愉しさがあった。 しかも写真OKの作品が多くて、気に入った作品をメモる手間が省けてGOOD そして今日は「美術展の手帖」作り🏛アナログな作業好き!✏️📖 屏風はけっこういつ観ても楽しいなぁと思う作品と出逢える今回は水墨画の展示室も楽しかった。 今村紫紅って初めて聞きました📝👀「近代の美術」の展示室にあった水上生活者の絵が超可愛くて⛵️ もはや待ち受け 託児サービスにはいつもお世話になってます!👶大人だけでゆっくり喋りながらお昼ご飯が食べられて、すっげーーーーー幸せだったいつも大変だと息抜きできたときの至福感がすごい!感謝!!

      テーマ:
    • 熊切和嘉「私の男(2014)」

      作家・桜庭一樹による第138回直木賞受賞作を、「海炭市叙景」「夏の終り」の熊切和嘉監督が映画化。孤児になった少女と、彼女を引き取った遠縁の男が、内に空虚を抱えながらも寄り添うようにして生きる姿を、北海道の雄大な自然を背景に描き出した。浅野忠信と二階堂ふみが主演し、共演にも高良健吾、藤竜也らが実力派が顔をそろえている。10歳で孤児となった少女・花は、遠縁の男・淳悟に引き取られる。ともに孤独な2人は北海道紋別の平穏な田舎町で暮らしていたが、ある日、流氷の上で起こった殺人事件が報じられる。そのニュースを聞いた2人は、逃げるように町を後にするが……。(映画.comより引用) 家族というものを知らずに育ち、それでも互いに家族になろうと必死で模索する2人の姿に共感しかなかった。成功例を知らずに理想を追い求めるのって本当に大変よね。どこを目指せばいいのかも、いま自分が向かっている方向が正しいのかもわからないわけだし。 まぁでも幸せな家庭に育った人が漏れなく幸せな家庭を築けるかっつーとそうでもないっつー話もあるけど。 二階堂ふみが好きなんだけどすこぶる美しかったー。「ヒミズ」でもそうだったけど、ちょっと舌足らずで、既存の人間関係を揉みくちゃにして、グサッとくるセリフを底抜けに明るい表情で飄々と言ってのける。不健全で、ぶっ飛んでて好き。顔は宮崎あおいにやっぱり似ている。でもこういうじっとり暗めな映画は二階堂ふみの方が似合う気がする。暗闇の中からこっちを見つめてちょっとずつズームインしてって欲しい👀 {じぃーーーー......) 「ニュー・シネマ・パラダイス」「チョコレート・ドーナツ」「私の男」なんかを観ていて思ったのは、他人の子によくそこまで愛を注げるよね...っていう。映画だとだいたい冒頭で出会って、なんやかんやあって結構すぐ受け入れる展開になる。その決断力の源泉って何なんだろう。不憫な子だから、っていう同情だけで決められるほど、他人と家族同然の関係を築くのって簡単な話じゃない。実子だって大変なのにさ。 自分の子と、仲良い友達の子しか可愛いと思わない私は、いい映画だなぁと思いつつ、毎回その辺の感覚にちょっとついていきにくい感じがあるのでした。 年の差恋愛映画では「男の一生」の方が好き。

      テーマ:
  • 10 Mar
    • トラヴィス・ファイン「チョコレートドーナツ(2014)」

      原題: Any Day Now(2012年/アメリカ) 同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた1970年代のアメリカでの実話をもとに、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描き、トライベッカやシアトル、サンダンスほか、全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞したドラマ。カリフォルニアで歌手になることを夢見ながら、ショウダンサーとして日銭を稼いでいるルディと、正義を信じ、世の中を変えようと弁護士になったポール、そして母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコは、家族のように寄り添って暮らしていた。しかし、ルディとポールはゲイであるということで好奇の目にさらされ、マルコを奪われてしまう。(映画.comより引用) 辛すぎた。。。救いようのないエンディング。誰も幸せになれない。結末知ってたら観なかっただろうな。 この映画が2014年に作られたっていうのが印象的。こんな差別があったんだよ酷いよね、で終わらせちゃいけないよっていうメッセージを感じた。こういう時代があったことを知っておかないといけない。「世の中の大勢と違う」ということが、その人を差別する正当な理由になった時代。数十年の間に世の中はずいぶんいい方向に変わったんだということも。ルディとポールとマルコが今の時代に生きていたら、どれだけ伸び伸びと人生を謳歌できただろう。誰か彼らを今の時代に連れてきてよって思う。 悪役として描かれた2人の判事、マルコの公選弁護人、ポールの上司。権力を持っている人間こそ柔軟でなければならないのに、現実はそうはいかない。鑑賞中は本当に胸糞悪かったけど、自分は絶対にああじゃないって言い切れるかどうか本気で考えると、自信が持てない。もし自分がこの時代に生きていて、ゲイじゃなかったら、それでもちゃんと公平な思考回路を持てただろうか。 当時の世の中において「ゲイ」ってどんな存在だったんだろう。理解できない存在?道理に反する存在?異常な存在?そのどれであったとしても、あそこまで激しく嫌悪して人格否定する理由にはならないと思うんだけど。どういう思考回路だろう。 例えば今、私が裁判官の仕事をやっているとする。そこに“明らかに周りと違う” 二人の人間が現れて、この映画と同じことが起こったら、私はどういう風に感じるんだろう。極端に言えば、シューシューって青い煙を吐き出しながら逆立ちして歩く人間だったら?あるいは去年まで火星に住んでいた、石を食べる人間だったら?例えが悪くてよくわかんなくなったけどとにかく自分の常識が全部ひっくり返るほど見たこともない相手だったら? 驚く。固まる。あまりに理解しがたい状況だから警戒もするし、きっとものすごく慎重になる。でも、即座に全権利を否定するようなことはしちゃいけないって踏みとどまるだけの理性は持っていたいと思う。それって、想像以上にすごーーーーく難しいことなんだろうけど。長い物には巻かれた方が楽だし、たぶん今の私は往々にして巻かれてる。それ故きキープできてる平穏もある。日常生活ではそれでも構わないかもしれないけど、流されていることを自覚しておかないと、無意識に心ない差別をしてしまうのかも。 そんなこんなで、この映画を観て私が感じたのは、「世の中には本質的にクソな人間がいるから人生はうまくいかない」ということじゃなくて、「いったん根付いてしまった考え方や風習に逆行して生きるのは本当に難しいことなんだ」ということだった。悪役の人たちも根本的に嫌な奴なわけじゃないと思うんだ。逆行するという選択肢を持ち合わせていなかっただけ。 差別って今もいろいろ残っていると思う。国会で黒人は奴隷民族だとか言った議員もいたし(あの人嫌いじゃなかったのに幻滅)、女性にだけ離婚後100日間の再婚禁止の法律があるし。妊娠の可能性があるから?だったら男性にも責任があるんだから平等に禁止すればいい。それでも今は世の中の人の多くが、型に嵌らなくてもいい、人と違ってもいい、という考えを持っている。多様性が許されている社会どんなに貴重かを思い知らされた。 しかし、辛すぎてきっともう二度と観ないよ。。。

      テーマ:
  • 08 Mar
    • 廣木隆一「娚の一生(2015)」

      榮倉奈々と豊川悦司が初共演を果たした大人のラブストーリー。「きいろいゾウ」「100回泣くこと」の廣木隆一監督が、西炯子の同名コミックを原作に、つらい恋愛をしてきた女性と謎多き年上男性の奇妙な共同生活を描く。東京で仕事に追われる毎日を送っていたOLのつぐみは、祖母が他界して空き家になった田舎の一軒家に引っ越すことに。そこへ、つぐみの祖母を慕っていたという50代の大学教授・海江田が現われる。つぐみに一方的に好意を抱いた海江田は、その家になかば強引に住みついてしまう。そんな海江田に戸惑いを隠しきれないつぐみだったが、一緒に暮らすうちに少しずつ心を開いていく。(映画.comより引用) 近頃Instagramで「#私を構成する9本」ていうハッシュタグが流れてくる。私はこの映画をそのうちの1本に入れることにする! 上述したあらすじを読めば、まぁありがちな「少しずつ変化が」系なんだけれど、 一つ一つのエピソードから、つぐみの真摯な性格だったり、海江田のちょっととぼけた真っ直ぐさが伝わってきて、全然ありがちじゃない。唯一無二。そんなに大きな出来事はなくても(ウイルスは蔓延しないし地球外生命体の襲撃もない)、丁寧に作りあげればこんなクオリティの作品になるんだなぁと感激した。 自分史上最高に大好きで泣きまくったドラマ「Nのために」も、視聴率こそすば抜けて良くはなかったものの、視聴者の満足度は非常に高かったらしい。Twitterのタイムラインに流れてくる感想を読んでみると(寝る前の日課だった)、「丁寧」というフレーズが頻繁に出てきた。そうなんだよ。丁寧さって大事よね。おばあちゃんとつぐみが染物をするというのが特徴的。染物って。染物って。丁寧さの具現。つぐみの母親は対照的で、大雑把でよく喋って悪く言えば雑。だからこの映画では重要人物にならない。つぐみと海江田の恋は、雑な人間は足を踏み入れることのできない聖域。 あと、これも「Nのために」を観て思ったことだけれど、榮倉奈々の、田舎町に佇む民家と自転車への馴染み具合ね、これはもう尋常じゃない。長身でスレンダーで顔も小さくて、只者じゃない感満載なのに不思議と庶民的な景色がしっくりくる。飾らない雰囲気ながらトレーニングはガッツリ週5回やっているらしい。元モデルでここまで演技ができる俳優さんってなかなかいないと思うんだ。すーごく好き。 そしてところどころフジモンに見えたトヨエツ。「なんかのCMに出てたよね~」くらいしか興味なかったけど、海江田の立ち居振る舞い全てが微笑ましくてトヨエツも好きになった。5分に1回の頻度で笑みがこぼれまくった。しかしあの有名な足を舐めるシーンは驚異的に官能的だった。 哲学の教授ということで、一応大学で哲学専攻だった私にとっては馴染みのある人物像。行き過ぎた真面目さゆえにどこか面白おかしくなってしまう。本人にその気はなくても周囲はほっこりしてつい笑ってしまう。あぁいう先生いたなぁ、古代ギリシャ哲学の講義とか震えるほど楽しかったなぁ。懐かしい。 いい映画だったから録画を消さずにおこうと思う♪またいつか観たいな。

      テーマ:
  • 06 Mar
    • マーティン・スコセッシ「アビエイター(2005)」

      原題: The Aviator(2004年/アメリカ) 「ギャング・オブ・ニューヨーク」の監督&主演コンビ、マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオが、実在の富豪ハワード・ヒューズの半生を映画化。ヒューズの最速の飛行機と映画製作に賭けた情熱を描く。本年度アカデミー賞に最多11部門でノミネート、ケイト・ブランシェットの助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装賞の5部門を受賞。作品賞、監督賞、レオナルド・ディカプリオの主演男優賞は惜しくも受賞ならなかった。(映画.comより引用) ディカプリオ、アカデミー賞主演男優賞受賞おめでとう記念に過去作鑑賞❤️ハワード・ヒューズが誰かもアビエイターの意味も知らずに。「Wikiろうか...このまま最後まで観てしまおうか...」という葛藤が幾度となくあった。結局アビエイターの意味は途中でわかったけど、ハワード・ヒューズが誰かは謎のままだったから観終わってから調べた。20世紀最大の富豪ですって。知らない私しょーもなっ✋ ヒューズの恋人役、ケイト・ブランシェットも好き!でもめちゃくちゃアクの強い役でびっくりした。アクが強いからこその助演女優賞なのかな?アクセントが独特で、ヒューズと初デートのゴルフ場でかました「ハッ!ハッ!ハッ!」っていう笑い方は和田アキ子っぽかった。あのアクセントは時代的なもの?土地柄?彼女は俳優として成功を収めた快活で自立した女性だけど、気持ちが脆くなる瞬間もあって、その差を演じるのが上手だなぁと思った。もうさ、演技ってすごいよね。俳優ってすごいよね。なんという根本的感想。 今やってる映画「キャロル」も、いつかVODで配信されたら観ましょう。 飛行機事故のシーンは迫力すごくて「えぇぇぇぇぇぇぇ~~」って言っちゃった。でも結局ハワード・ヒューズさんをよく知らなかったからそんなにすごい面白くはなかったのでした。。。笑

      1
      テーマ:
  • 05 Mar
    • ジョス・ウェドン「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)」

      原題: Avengers: Age of Ultron(2015年/アメリカ) 「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作の人気作品から各ヒーローが集結し、世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」(2012)の続編。アイアンマンとして何度も人類の危機を救い、だからこそアベンジャーズの限界を誰よりも強く知るトニー・スタークは、自分たちの手に負えない敵の襲来に備え、禁断の平和維持システムである人工知能「ウルトロン」を起動させる。しかし、ウルトロンは「究極の平和」を実現するため、平和を脅かす唯一の存在である人類の抹消を選択する。再び訪れた人類滅亡の危機に、アベンジャーズは人知を超えたウルトロンを相手に戦うことになるが……。前作に続いてジョス・ウェドンが監督、脚本を手がけ、アイアンマン=トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.ら主要キャストも引き続き出演。(映画.comより引用) 大好きなアベンジャーズ!!!!!!!単体もいいけどいろんなキャラクターが出てきてしかも揃いに揃ってみんな超マッチョだから、こりゃもーーーー堪らん筋肉最高!!!!!今まではホークアイが特に好きだったんだけど、いつのまにか家庭を持って落ち着きやがったから学級委員系キャプテン・アメリカに鞍替えしようかなーでもホークアイやっぱりかっこいいなー!!素手だし。妙に地味なところがいい。でもキャプテン・アメリカのコスチューム、コミックのより暗い色にデフォルメされててとーーーーても素敵次のハロウィンはあれ着ようかなぁ~(←息子じゃなく自分で着る気) 今回は、こんな感じの4種類の存在が戦うお話。 ⇧  人間|  アベンジャーズ|  ジャーヴィル進化版⇩  ウルトロン みんなそれぞれ「平和」を求めているんだけど、立場が違うからその結論もまちまちで、戦いになってしまう。ウルトロンは「人間がいるから戦争が起こる!」っていう極論、中間のアベンジャーズとかジャーヴィルは「まぁ~そうは言っても世の中白と黒ばっかじゃないからねぇ~」、人間は、、、何も出来ずに逃げ惑うか死ぬだけ、、、凡人が故の無力な末路、、、 この間アイアンマン3を観てから個人的にジャーヴィルが好きだったから、冒頭で攻撃されてしまったのには凹んだ。。。でも結果的に身体を持って強力になって帰ってきた!姿はだいぶキモい感じだったけどね。ブルーマンの赤いバージョンって感じ。強かったけど! 戦うシーンは被害が大きすぎて、道の補修工事とかビルの建て替えとか被害者遺族への賠償金とか誰が払ってんだろアイアンマンかなでもさすがにそこまでお金あんのかな、、、とかついお金のことばっか考えてしまったこんなんだから私はいつまで経っても凡人なんだよ!!!!!!わかってるよ!!!!!!!でもあぁ~~~なんでもいいから力が欲しい。。。。。

      1
      テーマ:
  • 02 Mar
    • 奥原浩志「青い車(2004)」

      漫画家よしもとよしともの同名傑作を、海外映画祭でも高い評価を受けてきた「タイムレス・メロディ」の奥原浩志監督が映画化。日常の中にある孤独や退屈や諦めと、それでも生きていかなければならない現実をクールに描く。 ARATA、宮崎あおい、麻生久美子、そして田口トモロヲと、日本映画界をリードしつづける役者陣がそろった。音楽を担当するのは、映画初挑戦となる曽我部恵一。 (映画.comより引用) 久しぶりに井浦様の作品鑑賞!ほとんど観終わったから関係ない映画ばっか観てた。そして夜更けにボーッと観てそのままスムーズに寝に入れる映画がいいなぁ~という流れで思いついたのがこれでした。そして大正解、途中までで爆睡。良いのか悪いのか。 冒頭のディスコ(クラブ?)で踊っている麻生久美子と、中野駅の高架にかかった「アッ、あぶない!」の標識の「アッ」に猛烈に時代を感じた。昭和の映画ではないのにね。ちょっと前の邦画って40年前の洋画と同じくらい破壊力あると思うんだ。 とりとめもない日常がダラダラと続いていく本作でとにかく強調すべきは、井浦様の、ほとんど白に近い金髪と、透き通るような肌。髪と、肌。大事なことだから二回言った。あまりの透明感で、本当に向こう側まで見えそうだった。美しさって罪。若さって罪。一方クラブで人を殴ったり悪夢にうなされて夜中に飛び起きたりするシーンの迫力のなさには驚いた。元来すばしこいタイプではない。 麻生久美子の生息地はものすごい面白くもないしものすごいダサくもない映画だと思う。こないだ観た大泉洋のやつ、なんだっけ。もう忘れた。圧倒的に幸薄そうな割に妙に堂々としている表情があんまり好きではない。微妙に不幸な役が多い気がする。今回は公園のベンチでリチオと二人たそがれるシーンで「この横顔の口元誰かに似てる...」と思ったら、HEROESに出てくるクレアだった。不死身のクレア。なんて皮肉。 宮崎あおいの役柄には全然魅力を感じられずに終わった。姉の彼氏を寝取って、それを告白した翌日に姉が交通事故で死んで、葬式では悲しそうに振る舞って、その後も彼と一緒にいるって何よ。というか、ぶっちゃけリチオのキャラクターもまるで好きになれなかった。全体的に何考えてるのかよくわからない人たちの物語がダラダラと続いていく。途中で何度もやめようと思ったけど一応井浦様の主演作だから最後まで観た。原作、あるいはキャストが好きな人じゃないと楽しめなさそう。

      テーマ:
  • 01 Mar
    • マーティン・スコセッシ「タクシードライバー(1976)」

      原題: Taxi Driver(1976年/アメリカ) 何気に3回目のタクシードライバー!の割に、ほとんど内容を覚えていなかったこの感じな。今回ついに脳裏に刻まれました。不朽の名作ですもんね。これで最後になるのかならないのか。 舞台は、大統領選挙を間近に控えたニューヨーク。あちこちに候補者のポスターが貼られ、明るい未来を約束する演説が響き渡る。街を行き交う人々は希望に溢れ、あくせくと働いている。 一方、タクシードライバーのトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は仕事も恋愛もうまくいかず、鬱屈した日々を送っていた。想いを寄せた女性をポルノ映画に連れて行った挙句にこっぴどくフラれ、行き場のない心境を仕事仲間に吐露しても、人生に希望なんか持つな、とにべもない。この日々をどうにかしたい、でもどうにもならない。行動を起こしたい、でも全てが空回る。さらに、まだ12歳だという幼い娼婦アイリス(ジョディ・フォスター)との出会いによって、その思いは加速していく。 容赦なく蓄積するストレスと自己嫌悪がトラヴィスの視野を狭め、徐々に狂気を帯びていく。いつしか、誰とも会わず、一人でテレビ画面を漫然と眺め、手を挙げた客も無視するようになった。そしてある日、彼はついに行動を起こす。 最後まで観て「やっぱ全然覚えてなかったわー」ってなったんだけど、意外と救いのあるエンディングだった。世界は救えなかったけど、救えた人もいたし、何よりトラヴィス自身に起こった変化が画期的。何に対しても自信が持てずに自堕落だった彼が、つまらない日常を生き続けていく心の拠り所みたいな経験をして自信をつけた。っていうか、自信ってなんだろうね? 自信を持って生きている人の方が世の中少ないんじゃない? 根拠のない自信を堂々と持てる人もいれば、根拠があってもなお疑心暗鬼になる人もいる。私はたぶんずっと前者だったけど、最近自分を構成するいろんな基盤からボロが出てきた気がして足が竦んでる。そういう時期だからこそ今回初めてトラヴィスに共感できたのかもしれない。なんて。 でもトラヴィスみたいな人はさ、栄光が徐々に過去のものになっていくことに耐えられずにいつかまた自暴自棄な行動に出そう。アベンジャーズとか観ても思うけど、ヒーロー役って中毒性あると思うんだよね。一度ヒーローになったら常にそうありたいと願う。「元ヒーロー」は最大の禁句、的な? 昔からヒーローになりたかった私はよくそういうことを夢想していたんだよね。はは。 ヒーロー談義はこの辺にして。ちょっとだけ監督談義。 「ディパーテッド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に続いてのスコセッシ氏。すこせっしし。サ行多い。でもさすが代表作。上手。40年も前の映画なのに違和感なく洗練されている。募っていくトラヴィスの狂気とは相容れない気だるげなジャズや、スローモーションの演出など、ジメッとしたノスタルジー感が素敵よね。 「好きな監督? そうね~スコセッシとデビッドかな~...あ、フィンチャーね」なんていつか滑らかに言ってのけたい私は、ディカプリオがついにアカデミー賞を獲ったこのタイミングで、そろそろ「アビエイター」を観る。しかし前述の通りヒーロー症候群が再発したから「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」を先に観る。私にも力をくれ~~~

      1
      テーマ:
  • 28 Feb
    • シェーン・ブラック「アイアンマン3(2013)」

      原題: Iron Man 3(2013年/アメリカ) ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気アクションシリーズ第3作。シリーズ前2作と、全世界で記録的な大ヒットとなった「アベンジャーズ」の後に続く物語が描かれる。人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう。監督は前2作のジョン・ファブローから「キスキス,バンバン」のシェーン・ブラックにバトンタッチ。新たな敵役マンダリンにベン・キングズレー、アルドリッチ・キリアンにガイ・ピアース。(映画.comより引用) 楽しかったーーーーーーー!!!!!!ヒーローものやっぱり好き❤️ 今作はトニー本人というより、彼が作ったたくさんのアイアンマンたちが遠隔操作で戦っていた。トニーは総司令官的な役割。 映画館で観てたら迫力すごかったんだろうなぁーーー!!!でも強いて言えばマッド・マックスの方がテロとか戦争とかの要素が入ってなくてシンプルでよかった。映画は娯楽!以上!!

      テーマ:
    • ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します(1960)」

      原題: The Apartment(1960年/アメリカ) ビリー・ワイルダーの代表作ともいえるシチュエーションコメディ。10年温めたアイデアで、時代の流れにあわせてようやく映像化にこぎ着けた。出世と上司へのゴマスリのため、自分のアパートを愛人との密会場所として重役に提供するバクスター。お調子者の彼は出世街道に乗り意気揚々とするが、思いを寄せていたエレベーターガールまでもがアパートを出入りするひとりと知り、愕然とする。ワイルダーはこの作品で念願のアカデミー監督賞を手にした。(映画.comより引用) モノクロ映画です。オープニングに漂うディズニー感! って逆か、ディズニーがこういう雰囲気にしてるのか。レトロでコミカルで...うまく言えないけど、ム~~ン♪ リヴァ~~♪♪ って感じ。笑 初めて聞いた「シチュエーションコメディ」というジャンル。知らない単語は即座にウィキる。そして引用。 シチュエーション・コメディ(situation comedy)はコメディのジャンルのひとつ。登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディ。シットコム (sitcom) の語源でもあるが、通常、「シットコム」と使う場合は、「シチュエーションコメディ」の中の特定の傾向を持つ作品を指すことが多い。 「特定の傾向」の一つは、登場人物と舞台がほとんど変わらないというものらしい。同じ人たちが、同じ場所で繰り広げるドタバタ。「デスパレートな妻たち」「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」などもこのシットコムに分類されるそう。確かに独特なシチュエーションよね、ウィステリア通りも刑務所も。さらに「GLEE」「gossip girl」「Veronica Mars」なんかの学園モノも、同じ傾向がありそう。私はヴェロニカ・マーズ以外、途中で飽きてやめちゃった。登場人物が変わらないとストーリーを盛り上げるために無理やり波風立てようとして、マッチポンプ感がすごい。 話が逸れた。でもそんなに書くべきこともない! 想いを寄せるエレベーターガールの醜態を隠蔽するため、周囲に糾弾されようとも嘘を突き通すバクスターの姿はかっこよかった。あんなにチャラチャラしてたのに! っていうギャップ萌え? 予想外の展開はなかったし、部長がクソすぎてげんなりしちゃったけど、スカッとするラスト。呑気でハッピーな映画でした。

      テーマ:
    • ビンセント・ミネリ「巴里のアメリカ人(1952)」

      原題: An American in Paris(1951年/アメリカ) 1951年度のアカデミー作品賞をはじめ、8つの部門に受賞したテクニカラーのダンス・ミュージカル映画で、ジョージ・ガーシュウィン作曲の「巴里のアメリカ人」を主題とした作品。製作は「ショウ・ボート(1951)」のアーサー・フリード、監督は「若草の頃」「花嫁の父」のヴィンセント・ミネリ、脚本は作曲家出身で、近年M・G・Mと契約「宮廷結婚式」などのシナリオを書いたアラン・ジェイ・ラーナーのオリジナル。使用歌曲はすべてジョージ・ガーシュウィン作曲、アイラ・ガーシュイン作詞のもので、音楽監督はジョニー・グリーンとソウル・キャプラン。主演は「踊る大紐育」のジーン・ケリー(この作品の舞踏振付けも担当)と彼がフランスで発見したシャンゼリゼ・バレーの踊り子レスリー・キャロンで、それにフランス人歌手ジョルジュ・ゲタリー、ピアニストのオスカー・レヴァント、ニナ・フォック、ユージン・ボーデンらが出演する。(映画.comより一部抜粋) 【登場人物】ジェリー(ジーン・ケリー): アメコミ顔。アメリカ人。タップダンスが神レベル。でも画家志望。パトロン相手でも全く気を遣わない。行き過ぎた天真爛漫。キレやすい。アンリ(ジョルジュ・ゲタリ): アメコミ顔。フランス人。売れてる歌手。戦時中に孤児のリズを匿ったことから恋仲に発展。行き過ぎた天真爛漫。リズ(レスリー・キャノン): 超アメコミ顔。フランス人。香水店勤務。恩師(アンリ)と本命(ジェリー)で二股恋愛中。いつも同じ表情。アダム(オスカー・レバント): 唯一アメコミ顔じゃない。フランス人。ちょっと暗めでニヒルな奴。売れないピアニスト。マイロ(ニナ・フォック): マリリン・モンロー似。金持ち。ジェリーに一目惚れしてパトロンになる。 バレエあり、歌あり、タップダンスありで、壮大な舞台を見ているようだった。中盤まではミュージカル風の映画。でも終盤のぶっ込み具合が半端ない。メインキャスト以外に50人くらい現れて、舞台装置の隙間を全力で駆け回って狂喜乱舞。一つ一つのカットが長いし、舞台よりずっと広いし、しかもずっと笑顔。体力勝負的なものを感じてもはや畏敬の念。 主役はジェリー。歌って踊れる、タップダンスも上手い。次によく出てくるのがリズ、マイロ、アンリ。でも一番すごいのはアダム役のオスカー・バレント氏に違いない! ピアノのコンサートで、アップテンポで細かい(細かい? 激しい? 難しい??? なんて表現すればいいの?)曲をワンカットで弾くシーンがあるんだけど、表情も変えず涼しい顔で演奏していて強烈にかっこよかった。一番印象に残ったシーン。だって指攣るよあれは。想像を絶する才能。リスペクト。 鑑賞中ところどころにんまりしてしまう陽気な映画でもあった。一文無しでその日暮らしの若者でも、きちんとしたスーツを持っているところにパリっぽさを感じたり(「苦役列車」の森山未来とか観てみろよ!!!!!!!!!)。アンリとジェリーが同じ相手に恋をしていると知ったアダムのテンパり様に時代を感じながらも微笑ましかったり。パリに住んでいればデートで手を繋いで川沿いを歩くだけで絵になるのだから、手軽な贅沢だなぁ...と羨望の眼差しを向けたり。 最後のミュージカル風の演出はちょっと長すぎた気もしたけれど、これはこれでいいのかな、と思う世界観だった。 実生活と時代も文化も全く違う映画を観ていると、タイムスリップしているような感覚になれて愉しい。こういう映画もっと観た方がいいな。サスペンスとかスリラーばっか観てるからどんどん陰気になっていくのである。もともと陰気だし。いんきんたむし。←言いたかっただけ 古い映画を観たい最近は、地上波のプレミアムシネマが大活躍。それにしても65年も昔の映画。出てくる子役ももう70代だよ! メインキャストは全員亡くなってるだろうなぁ...っていう、この感覚。日常生活で出会う老人たちにも幼い頃や若い頃はあったのだ、とふと気付いたときに抱く妙な親近感に似ている。私もいつか老人と認識される日が来るんだなぁ...という恐怖も。 「この人にも若い頃はあったんだ」と考えを巡らせてくれる親切な若者に、老婆の私は果たして何人出会えるのでしょう。ね。ちゃんちゃん。

      テーマ:
  • 25 Feb
    • ジュゼッペ・トルナトーレ「ニュー・シネマ・パラダイス(1989)」

      原題: Nuovo cinema paradiso(1989年/イタリア,フランス) イタリア、シチリア島の小さな村。広場に佇む一つの映画館「パラダイス座」には、来る日も来る日も人々が押し寄せ、新作の映画に熱狂していた。少年トトもそのうちの一人だったが、彼は映画そのものよりも映写機に魅せられ、母親の目を盗んでは、映写技師のアルフレードの元へ通っていた。口が達者で生意気な彼を鬱陶しく思うアルフレード。しかし、トトの初恋や兵役、映画館の火事、アルフレードの失明などを乗り越えて、二人はいつしか互いにとってかけがえのない存在になっていく(ちなみに出会った頃の推定年齢はアルフレード50歳、トト7歳)。 兵役から戻ったトトは、進学のために島を出た恋人ともうまくいかず、鬱屈した日々を過ごしていた。そんなトトにアルフレードが突然、島を出ろと言い放つ。アルフレードは、まだ若いトトが、このまま小さな村に留まって生きていくことを許さなかった。自分はどんどん老いていくけれど、お前の人生はここからだ、というアルフレードの強い想いを受け、トトは都会に出ることを決める。絶対に帰ってくるな、帰ってきても自分の家には迎へ入れないと強固な姿勢を崩さないアルフレードの言葉を守り、トトはその後30年間も島へ戻らなかった。 島を出てからトトは映画監督として成功を収め、裕福な生活を手に入れていた。「トト」という愛称で呼ばれることもなくなり、人々は彼を「サルバトーレ」と呼んだ。そんな彼の元へ、アルフレードの訃報が届く。茫然自失のまま村へ帰還したサルバトーレを、変わらない住民と家族が、年月を経て変わり果てた姿で待っていた。幼少時代からの思い出が詰まった「パラダイス座」も、6年前に廃業していた。 葬式、家族との再会、映画館の取り壊しの後、アルフレードの妻から遺品の古いネガをもらったサルバトーレ。映写機でスクリーンに映し出せば、彼や友人たちと過ごした日々と、人々の熱気で溢れかえった「パラダイス座」の全盛期が蘇る。あまりにも鮮明に。楽しかったあの頃の記憶が、今も色褪せる頃なく刻まれていることの幸福感。サルバトーレは再び「トト」に戻るような心地になり、笑みと涙が溢れ出す、、、ってもうこの辺やばいの。老いの残酷。容赦なく移り変わっていく時代。目が眩むほどの過去の栄光、、、もうね、鮮やかすぎて。全てが。心に刺さりまくって感情移入の嵐。なんていい映画なのでしょう。 エンディングのクレジットタイトルにも愛がこもってた。本編のダイジェストみたいな映像が流れるの。無邪で好奇心旺盛なトト少年が出てきて、あぁ、この頃はまだ何も知らないんだ、ただただ映写機が好きという自分の気持ちにどこまでも正直で、毎日が輝いていたんだ...とか考えて余計に泣いた。 輝いていたものが徐々に朽ち果てていく様って、見ていて本当に辛い。人間に老いや死が訪れるのと同様に、建物は老朽化していつか取り壊される。サルバトーレは、「パラダイス座」の栄枯に自分自身の人生を重ねていたんじゃないかなぁ。一つの時代が終わった、という実感。辛いけれども生きている限り避けては通れない道。 年老いたあとに生きる活力になるのは、きっと「幸福な思い出」なんだろうなぁ。サルバトーレの表情を見てそう思った。記憶が拠り所になる。たくさん作って、ちゃん覚えておかないとな。 さて、この映画を撮ったジュゼッペ・トルナトーレ監督、どうも聞いたことがある名前だなと思ったら「鑑定士と顔のない依頼人」の人だった。美術品の鑑定士が主人公の作品だったから、有名な絵画もたくさん出てきて、世界中の美術館を旅しているような気分になる映画だった。「ニュー・シネマ・パラダイス」も、国といい時代といい、異世界感が半端ない。英語以外の言語の映画はあまり観ていないから、新鮮な気持ちになる。せっかくなら映画を観ている数時間だけでも、日常から逸脱できるような作品を選びたいなぁと最近は思う。まぁ、大泉洋とかも観てはいるけれどね...!笑

      1
      テーマ:

プロフィール

AD

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ランキング

総合ランキング
240427 位
総合月間
446732 位
映画
975 位
デザイン・アート
2471 位

ランキングトップへ

ブックマーク

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。