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2012-10-04 15:15:15

FTT16th!

テーマ:大会

FTT16thですよ16th!


私はFTT15thが終わった後の月極杯から大会に参加さするようになったので、今回がFTT初参加となります。いつかFTT16thが開かれるだろうと待ち続けて早2年、さすがにもうFTTは開かれないんじゃないかとほぼ諦めていたところでの大会開催報告、もうほんと嬉しいです。itachiさんありがとうございます。

ルールは全エキスパンション使用可能・サイドボード無しの構築戦のガチ勝負!。先日10000勝達成したひでさん、前大会覇者RAID5さん、そして久しぶりの参戦となる古参七誌さん・アモさん、YASUSHIさん、現役の強豪ミキョウさんといった猛者たちが集う今大会、やはりレベルが高いですね。

そして行われた大会予選、私はひでさん、ミキョウさん、加減乗除さんと一緒のgroup2に入り、昨日前試合が消化されました。

結果は・・・

cheeseのABCD日記-FTT16th予選結果

2勝1敗が3人並ぶという三つ巴という結果に。獲得試合数と喪失試合数も3人並んでしまったため、エントリーが早かったひでさんと私が決勝進出という形になりました。

他のリーグを見てみると、group1では七誌さんが、group3ではYASUSHIさんとitachiさんが決勝進出を決めております。残る1つのイスをRAID5さんかアモさんが争う状況、二人とも強豪なだけに熱い戦いになりそうです。

決勝リーグもすごい面子になりそうですが、初参加者らしく全力でぶつかっていきたいと思います!

皆さんどんなデッキで来るのかな~
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2011-09-23 16:20:31

デッキ考察② 収集家プレス追記

テーマ:考察


先日、収集家プレスの考察を公開した際に、twitterにおいてダークバーンは収集家プレスに有効なのではないかという御指摘を頂きました。実際に、wikiにあるダークバーンのレシピそのままでひでさんCPUと対戦してみたところ、想像以上に圧倒することができました。というわけで、前回の考察の追記として、ダークバーンの貢を付け足しておきたいと思います。


ちなみに、こちらがwikiダークバーンの解説及びサンプルレシピとなります。

http://www21.atwiki.jp/abcdgame/pages/421.html


○ ダークバーン


cheeseのABCD日記-呪詛円陣


BT-121
◎呪詛円陣  / Curse Engine
LandSpell[ 3(闇) / 50f ]

ターン終了時に全てのプレイヤーへ1点のダメージを与える。
場に出たときドローストック+1を得る。

cheeseのABCD日記-損害賠償


UA-034
○損害賠償  / Compensation for damages
BattleSpell[ 4(闇闇) / 0f ]

攻撃プレイヤーに3点のダメージを与える。あなたは3HPを得る。





このデッキの基本的な動かし方としては、《呪詛円陣》で相手のライフをじわじわ削り、攻撃してきたクリーチャーは《突然死》で除去したり《損害賠償》でHPドレインを行い、最終的には《吸魂円陣》や《吸魂術》などの強力ドレインカードで相手のライフを吸い尽くすデッキです。除去には《突然死》以外にも、《放射能汚染》や《友引》などの時間差除去カードを用いることで、《損害賠償》を効率よく使うことが出来ます。

バトルスペルを対処しにくい水系デッキ相手には非常に強力です。《突然死》はもちろんのこと、《損害賠償》は6点、《教頭の憎悪》なら8点のライフアドバンテージを得ることが出来るため、これらのバトルスペルは1枚でも決まればかなり優位にゲームを進めることが出来ます。また、《ジャージーデビル》を用いないノンクリーチャー型の場合は、相手の《精神抹消》を腐らせることが出来るため、カウンターを用いるデッキ相手には相当強いです。
しかし、サイドボード制の場合は水デッキには《支援狩り》というバトルスペルカウンターを注意する必要があります。ダークバーンの場合はバトルスペルが10枚近く投入されることが多いため、普段は使いにくいこのカードも有効的に使用されてしまいます。さらに、《吸魂円陣》や《吸魂術》の天敵である《呪文掌握》を《精神抹消》の代わりに投入されてしまう恐れがあるため、サイドボード制の場合は相当な注意が必要になります。

このデッキの弱点は、バトルスペルを封じるカードを使われたらほぼ対処ができなくなることです。《ミステリーサークル》や《電子レンジ》はもちろんですが、《3mの宇宙人》や《忍び寄るオヴィラプトル》、《リトルグレイ》などの1、2ターンバトルスペルが使用できなくなるカードでさえ致命的になってしまいます。対処法としては、ランドスペルには《グレムリンの修理工》、クリーチャーには《軍縮協定》などがありますが、どちらも対策カードとしては確実性に欠けるため不十分だと思われます。また、再構築やバーンなどのノンクリーチャーデッキ対しても相性が非常に悪いです。ただ、何時の時代も猛威を振るう水相手にしっかり戦える分、このくらいのデメリットは仕方ないと思ってもいいのかもしれませんね。

【結論修正】

以上の考察の付け加えから、前回書いた結論の3の貢について少しだけ変更しておきます。

3、サイドボード制の場合は、《漏電》と《呪文掌握》の採用によりほぼ全てのデッキに対応することが出来る
3、サイドボード制の場合は、《漏電》と《呪文掌握》・《支援狩り》の採用によりほぼ全てのデッキに対応することが出来る

もしかしたら、他にも収集家プレスに有効なデッキがあるかもしれません(むしろ、絶対なにかしらあるはず)。もし良い案を思いついた方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。

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2011-09-19 17:56:42

デッキ考察① 収集家プレス

テーマ:考察


先週、ひでさんの新CPUが更新されました。新デッキとして収集家プレス(ドローの鬼)と過去の栄光(3)(炎単ビート)が搭載されましたが、この収集家プレスが非常に強いです。生半可なデッキでは全く太刀打ちできず、先月月極杯で優勝した全生コントロールをサイドボードから《突沸》を投入したデッキでもほとんど勝てませんでした。FTT15thでのRAID5さん、第6回・12回月極杯での29さんがこのデッキを使用して優勝しておりますが、このCPUと対戦してみてその強さを改めて再確認させられました。


というわけで、今回はこの収集家プレスについて少し考えていきたいと思います


【サンプルデッキ】


今回は収集家プレスの基本形として、FTT15thで優勝されたRAID5さんのデッキを参考にして考察していきたいと思います。


cheeseのABCD日記-デッキ考察① 収集家プレス RAID5さん

Crystal - 14枚:35.00%
4 水のクリスタル
4 無色のクリスタル
4 炎水鉱
2 赤青損害水晶
Summon - 14枚:35.00%
2 飛行亀
2 ステルスの天女
4 水神の下僕
3 年老いた教官
3 短気な収集家
Sorcery - 12枚:30.00%
3 火炎弾
3 対抗呪文
1 魔力幇助
3 霊魂逆流
2 精神抹消



cheeseのABCD日記-FTT15th RAID5さん サイドボード

○サイドボード

3 耐熱定規

3 漏電

2 点火

2 机上机


メインデッキおよびサイドボードの解説は、こちらのRAID5さんのブログに詳しく記されているので是非参考にしてください。

http://ameblo.jp/abcd-raid5/entry-10600586718.html


【デッキ紹介】


・ 《無色のクリスタル》からスタートし、炎と水の優良5MPクリーチャーである《水神の下僕》・《短気な収集家》・《年老いた教官》を展開した後、《対抗呪文》や《精神抹消》などのカウンターおよび《霊魂逆流》や《火炎弾》などの優良除去カードでこれらのクリーチャーをサポートしていくデッキです。フィニッシャーには《ステルス天女》や《飛行亀》が採用されています。


・ デッキ名にもなっている《短気な収集家》は、召喚することでファストキャストを持つ《対抗呪文》・《精神抹消》といったカウンターをデッキから引っ張ってくることが出来ます。このカードと《水神の下僕》は場に出すだけで、クリーチャーの展開と手札の補充の両方が出来るため、どんどん召喚するだけで自然とアドバンテージを得ることが出来ます。この能力が非常に厄介な理由は、場に展開されたこれらのカードを除去カードで除去しても、相手には手札1枚プラスのアドバンテージを得られてしまうため、結果的にこちら側が不利になってしまうことです。つまり、カウンターされない《突然死》や《因果応報》といったバトルスペルではデッキの対策カードとはなり得ず、しかも《全生完壊》や《メルトダウン》といった大型除去でまとめて破壊しようとしてもカウンターで対処されてしまうため、このシナジーを対処できるカードは非常に限定的になってしまうのです。その対策については、後半に記述していきます。


・ 《年老いた教官》は非常に柔軟性に富んだクリーチャーです。0f・0MPノンアクティブスキルの継承能力によりクリーチャーのパンプアップだけでなく、場に2体以上クリーチャーがいれば擬似的な除去耐性を持つとともに、終盤にはダメージの上乗せによるエンドカードにもなり得ます。この継承能力は特に《ステルスの天女》と相性が良く、ステルス能力持ち4/4飛行という能力を持つ非常に強力なクリーチャーを作り出すことが出来るため、特に同系水デッキ相手には対処が非常にしにくいフィニッシャーになることができます。さらに100f・HP3であるため、戦闘開始前に詠唱完了できるので防御面にも優れ、その詠唱の速さから奇襲に用いることも可能です。


・ RAID5さんのデッキでは除去カードとして《霊魂逆流》と《火炎弾》が採用されていますが、その他の除去カードの選択肢として、ひでさんのCPUで使われている《焼却》、29さんが使われた《霊魂逆流Ⅲ》・《落石》、複数軽量除去になり得る《氷炎陣》等が挙げられます。いずれにしてもこれらの除去カードを採用することにより、カウンターをすることが出来なかったクリーチャーを除去することが出来るため、速攻ビートダウンにもある程度対応することができます。


・ 《対抗呪文》と《精神抹消》といったカウンターカードを使用するデッキについては、だんぱさんのブログに非常に詳しく分かりやすい記事が書かれています。

http://blog.goo.ne.jp/danpa-abcd/e/57b775d402cf400983689dbfb4b14c8f

この記事の本題に書かれているように、「除去カードで対応できない強力カードを、打ち消しで対処できる」という点がカウンターの強みです。具体例を挙げるなら、《全生完壊》や《メルトダウン》といったリセットカードや、MPブーストデッキの肝である《魔力加速》、再構築デッキにおける《再構築》や《図書館の掟》など、デッキにおける強力なキーカードを打ち消すことができるため、そのデッキとしての機能を大きく低下させることができるのです。つまり、非常に広範囲に渡るデッキに対して対応が出来るため、カウンターを使うデッキは強力だということです。


【対抗デッキ考察】


このデッキのキーカードはアドバンテージクリーチャーである《水神の下僕》・《短気な収集家》、およびそこからデッキから引っ張ってこられる《対抗呪文》・《精神抹消》といったカウンターカードです。つまり、これらのカードを上手く無力化できるカードがあれば、このデッキを機能させずに済むため、これらのカードの弱点を中心に考察していきたいと思います。


1、《対抗呪文》・《精神抹消》への対応策


○ ホード


cheeseのABCD日記-風誕の宝石

FD-004
○風誕の宝石  / Jewel of Birth
Crystal [ 0(-) / 400f ]

最大MP+1
風属性値+1
・召喚(ジュエルビースト)[3(風風風) / 350f]
対象のあなたのフィールドにジュエルビーストを召喚する。風誕の宝石を完全破壊する。

cheeseのABCD日記-竜巻巨人
SE-012
○竜巻巨人  / Tornado Giant
Summon[ 6(風風風) / 0f ] 巨人の召喚
Atk=4 , HP=3
後手 , 貫通





ABCD発足当初から、水デッキ最大の天敵とされているデッキです。昔は《コーカサスオオカブト》や《ノコギリクワガタ》といった昆虫0fクリーチャーと《超進化》などのバトルスペルを使用することで、カウンターをすり抜けてクリーチャーを展開することで優位を築くことが出来ましたが、現在の環境ではこれらのカードは大きく弱体化を受けてしまい、水デッキ以外のデッキと対戦するには非常に厳しい状況です。


しかしver2.23現在では、《風誕の宝石》という強力な対水カードを得ることができ、さらに古くからホードのフィニッシャーとして君臨していた《竜巻巨人》と《超進化》のコンボ、加えて強力な0fソーサリーである《重ね鎌鼬》と、昆虫クリーチャーが弱体化してもカウンターされないカード達は健在です。これらのカードを駆使すれば、水単アクアプレス相手には優位に戦うことができるでしょう。さらに、ホードには《狸親父》、《ヴァルキリー》、《竜巻巨人》といった3/3以上のサイズを持つクリーチャーが多いです。収集家プレスは3/3のクリーチャーを単独で止められるクリーチャーが《飛行亀》しかいないため、これらのクリーチャーを序盤からガンガン展開して殴りにいけば相手が体制を整える前に勝負を決めることもできるでしょう。


しかし、もう皆さんお分かりの通り、収集家プレスでは《漏電》という対風最終兵器を搭載することが可能なため、このカードを1枚引かれただけでゲームは終了してしまいます。特に、サイドボード戦では複数枚《漏電》を採用することが可能なため、現環境では風単デッキでは絶望的な状況です。サイドボードがなければ《漏電》の有無次第になりますが、サイドボードありなら相当厳しい状況になるのは間違いないと思います。


○ 7MP以上のソーサリー・ランドスペル


《対抗呪文》は6MP以下のカードしか対象に出来ないので、7MP以上のソーサリーとランドスペルはカウンターに引っかかりません。しかし、7MP以上のソーサリー・ランドスペルはver2.23現在では僅か11種しかありません。

7MP:《短距離弾道ミサイル》・《落石》・《直下型流星群》・《多段結晶破壊》・《津波》・《呪文遮断》・《吸魂円陣》・《防衛拠点》

10MP:《素晴らしき世界》・《蒸発》・《超移動》


この中で使えるカードからデッキを考えてみると、ミサイルバーン・ターボメテオ・炎水メテオ・クリスタルデストラクション(以下クリデス)・ドレイン・光闇コントロールなどが考えられます。《津波》を使うデッキについては、飛行が多い水系デッキ相手には分が悪いので省きます。それでは、それぞれのデッキについて考えて見ます。


・ ミサイルバーン


cheeseのABCD日記-短距離弾道ミサイル


UA-080
◎短距離弾道ミサイル  / Short-Range Ballistic Missile
Sorcery[ 7(炎炎) / 1200f ]


対戦相手に7点のダメージを与える。
■ファストキャスト(100f)[ 10(炎炎炎) / 0f ]
詠唱開始(100f)



ミサイルバーンについては、《魔力加速》を使うデッキについてはこのカードを通すことが鍵になるわけですが、収集家プレスは《無色のクリスタル》スタートになるためカウンターを撃てるようになるのに最低3ターンかかります(《深海のゴーレム》を採用したデッキについてはその限りではない)。よって《魔力幇助》を使用して2ターン目に《魔力加速》を詠唱することができれば、カウンターされずにMPブーストをすることができます。


しかし、問題はミサイルを撃つためにサポートするカードをカウンターされてしまうと非常に厳しくなってしまうことです。ミサイルをデッキから引っ張ってくる《短気な収集家》や、バーン兼リセットカードの《メルトダウン》がカウンターされてしまうと、ミサイルを撃つ前にライフを削り切られてしまいます。特にこのデッキは、《魔力幇助》や《魔力加速》を4枚づつ入れていることにより、デッキのキーカード使用のために圧縮された構成を取らざるを得ないため、上記のカードをカウンターされる可能性が高まってしまうのです。そして何より、《呪文掌握》をサイドに採用したタイプには絶望的に相性が悪いです。《魔力加速》やミサイルを掌握されたら目も当てられません。


では次に《無色のクリスタル》や《増魔の宝石》を使用したデッキの場合を考えてみます。ミサイルを通常キャストするためには最低4枚、ファストキャストするためには最低6枚のクリスタルが必要となります。つまり、クリスタルのみでMPを蓄えるには最低4ターンかかるということです。加えて、ミサイルの詠唱時間は1200fであるため、ミサイルが発動するためには+3ターン必要であり、ミサイルを3枚撃ち終わるには9ターン必要になるということです。恐らくクリスタルのみでファストキャストすることはかなり難しいと考えらること、相方の《短気な収集家》や《メルトダウン》がカウンターの的になりやすいこと、リサイクルなどのドロー補助のみでミサイル3枚を手札に揃えることは難しいこと、たとえミサイルを3枚詠唱できたとしてもその間にライフを削り切られてしまう可能性が高いことなどの理由から、《魔力幇助》と《魔力加速》を使ったデッキより厳しい結果になると思われます。


・ ターボメテオ


cheeseのABCD日記-直下型流星群

BT-080
◎直下型流星群  / Meteor Swarm
Sorcery [ 7(炎炎炎) / 900f ]


全てのクリスタル、クリーチャー、ランドスペルを完全破壊する。
■ファストキャスト(100f)[ 10(炎炎炎炎) / 0f ]
詠唱開始(100f)



メテオ系のデッキは、《魔力幇助》スタートから《魔力加速》をカウンターされなければ、デッキの回り次第で勝てる可能性はあると思います。というのは、収集家プレスは《無色クリスタル》を採用している2色デッキであるため、属性拘束が厳しいデッキです。そのため、メテオを1回でも撃つことが出来れば、相手は立ち直ることがかなり難しくなるものと考えられます。ただ、ver2.20にてメテオのファストキャストコストが上がったこと、炎水メテオでは属性拘束が非常に厳しいことなどから、現在のメテオ系デッキは上手く回すことが難しくなってきている難点があることも事実です。また、2ターン目に《魔力加速》が撃てず、手持ちの《魔力加速》を全てカウンターされてしまったら終わりです。以上のことを考えると、安定性という面からメテオ系デッキも多少分が悪いものと思われます。


・ クリスタルデストラクション


cheeseのABCD日記-多段結晶破壊


SE-018
◎多段結晶破壊  / Double Crystal Break
Sorcery[ 7(炎炎) / 600f ]


対象のクリスタル2個を破壊する。
■ファストキャスト(100f)[ 6(炎炎炎炎炎) / 0f ]
詠唱開始(100f)



クリデスについては、いかに早いターンに《多段結晶破壊》を撃てるかが鍵になると思われます。メテオの貢でも記したように、収集家プレスは属性拘束が厳しいため、多色クリスタルを破壊できれば戦況はかなり優位になると思われます。また、うまく2ターン目に《結晶破壊》や《結晶崩壊》でクリスタル破壊できれば、相手のテンポを効率に大きく崩すことが出来るでしょう。


しかし、ミサイルバーンの貢でも記したとおり、このデッキも《短気な収集家》をカウンターされてしまう可能性が高くなるので、クリデス系カードを引っ張ってこれる可能性は低くなります。さらに、このデッキはクリーチャーの枚数がどうしても少なくなってしまうので、フィニッシャーとなる《煮え立つプラナリア》などのクリーチャーも相手に読まれやすく、《精神抹消》の的になる可能性が高くなると考えられます。いずれにしても、メテオ系デッキと同様、2ターン目にいかに行動できるか次第になると思われます。


・ 吸魂円陣コントロール


cheeseのABCD日記-吸魂円陣


UA-134
◎吸魂円陣  / Soul Drain Engine
LandSpell[ 7(闇闇闇) / 450f ]


ターン開始時に対戦相手は1HPを失い、あなたは1HPを得る。





《吸魂円陣》を使うデッキについては、第6回月極杯の時に29さんとのゲームで実際に対戦しています。結果から言うと完膚なきまでに叩きのめされ惨敗でした。ちなみに、使用したデッキはこちらになります。

http://ameblo.jp/cheese-abcd/entry-10985968624.html

最速で3ターンで《吸魂円陣》を展開できるデッキでしたが、上にも書きましたが《突然死》や《キャトル・ミューティレーション》といった単体除去ではアドバンテージクリーチャーに意味を成さず、どんどんクリーチャーを展開され、こちらのクリーチャーは悉くカウンターされ、《吸魂円陣》は詠唱したもののお構い無しにタコ殴りにされてしまいました。恐らくこのデッキのように、1対1の除去を多く採用しただけのじっくり戦うコントロールデッキでは次々に展開されるアドバンテージクリーチャーの前に屈する結果になると思います。よって、決着に時間を要する《吸魂円陣》では、収集家プレス相手には決定打とはなり得ないと考えられます。


○ 《突沸》


cheeseのABCD日記-突沸

SE-040
◎突沸  / Sudden Boil
Sorcery[ 3(炎風) / 600f ]


全ての水属性クリスタルを破壊する。
詠唱中は水属性のソーサリーの対象とならない。
■リサイクル[ 5MP / 0f ]
突沸を捨て、カードを一枚引く。


《突沸》を使用するデッキについては、風炎波コントロール、ステロイド、全生コントロールなどが挙げられますが、これらのデッキについても、ホードと同様にメインデッキもしくはサイドボードに《漏電》があるかどうか次第になるでしょう。もしも《漏電》がないもしくは引かれなかった場合は、《突沸》でクリスタルを破壊できれば属性拘束の厳しい収集家プレス相手ならとても有効な手段になり得るでしょう。


しかし、《突沸》に建て直しをされてアドバンテージクリーチャーを展開される状況に持ち直されると、すぐに劣勢に逆戻りになります。よって、できるならば《突沸》後に速やかに攻撃に移れるステロイドデッキが比較的有効なのではないかと思います。《狸親父》や《溶岩巨人》などの低MPで高い打点を持つクリーチャーで速攻を決めてしまいましょう。《漏電》が来る前にね…


○ 《対抗対抗呪文》


cheeseのABCD日記-対抗対抗呪文

UA-032
◎対抗対抗呪文  / Counter Counter Spell
Sorcery[ 3(闇) / 400f ]

対戦相手は手札から詠唱時間が100f以下の全てのソーサリーを捨てる。
詠唱中はソーサリーの対象とならない。

フレーバーテキスト:ダマレ☆


名前から対カウンターのメタカードに当たるソーサリーですが、このカードの最大の難点は《精神抹消》が落とせないことです。《短気な収集家》召喚後を狙ってこのカードを詠唱しても、引っ張ってきたカードが《精神抹消》で落とせなかったなんてことが起こってしまいます。しかも、他に落とせるカードが《霊魂逆流》と《氷炎陣》位しかなく、2枚以上落とせるケースは稀なので、《対抗対抗呪文》1枚でアドバンテージを取れる可能性は予想以上に低いと思われます。そして何より、他のデッキを相手にした時に腐ってしまう可能性が高い点も採用に苦しむポイントです。収集家プレス対策として採用するには、かなり苦しいのではないかと思われます。


○ コックローチ


cheeseのABCD日記-茶羽コックローチ

UA-138
●茶羽コックローチ  / Blattella Germanica
Summon[ 4(闇闇) / 400f ]コックローチの召喚
Atk=1 , HP=1
飛行

茶羽コックローチが場に出たとき、あなたの墓地にあるコックローチのうち一番上にあるものを場に出す。


cheeseのABCD日記-黒コックローチ
UA-139
○黒コックローチ  / Periplaneta Fuliginosa
Summon[ 5(闇闇) / 400f ]コックローチの召喚
Atk=2 , HP=2

黒コックローチが場に出たとき、あなたの墓地にあるコックローチのうち一番上にあるものを場に出す。



コックローチであれば、カウンターで除去されたとしてもその後にコックローチを場に出せさえすれば墓地から場に戻すことが出来るため、ボードアドバンテージを取り戻すことが出来ます。フィニッシャーとしてカウンターされない《吸魂円陣》などを採用して、《突然死》や《寄生爆弾》、《放射能汚染》などの除去カードで徹底的に守り抜き、相手のカウンターが切れるまで粘ることが出来るなら勝機はあるかもしれません。


しかし、実際にコックローチデッキを回してみると、相手のカウンターが切れる前にこちらの手札にあるコックローチや除去カードが切れてしまい、結果的に押し切られてしまうケースがほとんどでした。やはり、コントロールデッキでは収集家プレス相手には勝ち目がほとんどないということが分かります。しかも、サイドボードに《机上机》や《墓石洗い》・《輝く日輪》などを入れた相手に当たった場合は、ほぼ勝機を失ってしまいます。実際にRAID5さんもこの《机上机》を採用しています。いずれにしても、コックローチデッキでは勝ち目を見出すことは難しいでしょう。


2、《水神の下僕》・《短気な収集家》への対応策


○ カウンター

《水神の下僕》、《短気な収集家》の能力を発動させないために考えられることの一つ目は、場に出される前にカウンターしまうことです。目には目を、歯には歯をと言った所でしょうか。そこで、カウンターを使うデッキそれぞれについて戦略を考えてみます。


まず、カウンターを使う主力デッキを2種類に分けます。《対抗呪文》・《精神抹消》を主に使うアクアプレス・収集家プレス(ミラー)、《呪文停止》・《呪文静止》を主に使うハニバープレス・ガンギエイ・カウンター再構築と分類して考察します。(カウンター再構築に関しては、再構築デッキと同様の対応をされてしまい、圧倒的に不利だと考えられるため省きます。)


・ アクアプレス系デッキ


cheeseのABCD日記-対抗呪文

BT-018
○対抗呪文  / Counter Spell
Sorcery [ 4(水水) / 100f ]


対象の6MP以下の詠唱中呪文を打ち消す。
■ファストキャスト[ 5(水水水) / 0f ]
効果発動


cheeseのABCD日記-精神抹消
UA-107
●精神抹消  / Soul Erase
Sorcery[ 3(水水) / 250f ]

対象の詠唱中召喚呪文を打ち消す。
■ファストキャスト[ 5(水水) / 0f ]
効果発動



収集家プレスは2ターン目からアドバンテージクリーチャーを詠唱し、3ターン目に詠唱完了する展開が多いです。よって、出来る限り2ターン目からカウンターを仕掛けられるデッキが望ましいと考えられます。そのために、アクアプレスは出来るだけMPカーブを低めに設定したデッキ、いわゆるフィッシュ系で望む方が良いと思われます。もしくは、《深海のゴーレム》を多めに採用し、3ターン目からカウンターのファストキャストを唱えられるデッキも有効かもしれません。ゴーレムの爆発で《ステルスの天女》や《年老いた教官》を破壊できることもポイントです。


しかし、アクアプレス・フィッシュ系のデッキで勝負する場合、《短気な収集家》の存在の有無の差が非常に大きいものとなります。カウンターを使うデッキにおいて、手札のアドバンテージを取りやすいデッキのほうが圧倒的に有利になるため、《水神の下僕》や《低速取得》のみでハンドアドバンテージを取らざるを得ない水単アクアプレス系デッキでは、後半戦になるにつれてカウンターの保持が難しくなり、結果的にアドバンテージクリーチャーを対処できなくなってしまうと思われます。しかも、収集家プレスのクリーチャーは総じてバウンスに強く、《霊魂逆流》でテンポアドバンテージをとりながら早い段階で攻撃するフィッシュ系のデッキでも厳しい戦況になる可能性が高いでしょう。


・ ハニバープレス


cheeseのABCD日記-呪文停止

BT-087
●呪文停止  / Spell Stop
Sorcery[ 3(水) / 0f ]


対象の詠唱中呪文は残り詠唱時間が1050f長くなる。


cheeseのABCD日記-ジェニー・ハニバー
UA-142
○ジェニー・ハニバー  / Jenny Haniver
Summon[ 6(水) / 450f ] エイの召喚
Atk=3 , HP=3

ターン終了時に呪文を詠唱している全てのプレイヤーに2点のダメージを与える。




ハニバープレスは収集家プレスに対抗できる数少ないデッキの一つだと思います。ハニバープレスは《無色のクリスタル》スタートから《潜望鏡》・《ジェニー・ハニバー》・《潜望鏡》・《飛行亀》といった水の貴重な高Atkクリーチャーを展開し、《呪文停止》・《呪文静止》といった確定カウンターで邪魔な呪文の詠唱を遅らせて詠唱が終わる前に殴りきるデッキです。《呪文停止》系のカウンターがほぼ全ての呪文に対応できるため、元々幅広く対応可能なデッキの筆頭なので、収集家プレスに対しても同様にその戦術をとることが可能です。


しかし、このデッキの最大の弱点はハンドアドバンテージを得るカードが皆無だということです。よって、手札を使い切った段階で勝負を決められなければ負けてしまいます。特に、後半になればなるほど強い収集家プレスに対しては、動きが止まった瞬間にすぐに戦況をひっくり返されてしまうでしょう。さらに、アクアプレス・フィッシュと同様に《霊魂逆流》が効きにくい点もネックです。4ターン目くらいには大方勝負を決せられる手札でスタートし、アドバンテージクリーチャーが着地する前にライフを削りきってしまいましょう。


○ 《手札抹殺》・《軍縮協定》


cheeseのABCD日記-手札抹殺

BT-072
○手札抹殺  / Hand Card Erase
Sorcery [ 4(闇闇) / 300f ]


対戦相手は手札を2枚捨てる。そのカードはランダムで決定される。


cheeseのABCD日記-軍縮協定
SE-077
◎軍縮協定  / Agreement on disarmament
Sorcery[ 4(闇) / 100f ]

全てのプレイヤーは手札から全ての召喚呪文を捨てる。





アドバンテージクリーチャーの能力を発動させないための二つ目の戦術は、詠唱する前に手札から落とすことです。《手札抹殺》や《軍縮協定》は2ターン目から手札を落とすことが出来る、いわゆるハンデスと言われるカードですが、これらのカードを用いてアドバンテージクリーチャーにアドバンテージを取らせずに除去してしまおうということです。特に、《手札抹殺》はランダム要素が強いですが、カウンターさえされなければ確実な1:2交換が可能なカードであり、2ターン目に撃てれば相手の計算を大きく狂わせることが出来ます。一方《軍縮協定》は、主にリアニメイト系デッキに使われるカードですが、こちらは《手札抹殺》と異なり確実に手札のクリーチャーを落とすことが可能であり、しかも100fであるため2ターン目に詠唱できればカウンターはほぼ必ずされずに済む点がポイントです。


しかし、これらのカードはコントロ-ル色が強いカードであり、ドレインやリアニメイト、コックローチといった闇コントロール系デッキに採用されやすいカードです。特に《軍縮協定》は自軍のクリーチャーも落ちてしまい、カウンターに弱いリアニメイト系デッキぐらいにしか採用されないので、アドバンテージクリーチャーを落とすだけのために投入するにはデメリットが大きいと考えられます。そもそも、コントロールデッキが収集家プレス相手に絶望的に相性が悪いことは上に何度も書いています。ハンデス入り闇コントロールも同様に収集家プレスには歯が立たないでしょう。


よって、収集家プレスに対抗するために《手札抹殺》は闇ビートダウン系デッキに投入するべきだと思います。《手札抹殺》で相手の同様を誘っているうちに、《子鬼》・《幽霊兵》・《黒騎士》といった攻撃力の高いクリーチャーで速やかに勝負を決めてしまいましょう。


○ 速攻ビートダウン

アドバンテージクリーチャーは詠唱に最低2ターンかかり、カウンターが撃てるようになるために3ターンかかることを考えると、2ターン目までに優良なクリーチャーを並べて攻撃していく速攻ビートダウンが有効だと思われます。現環境で2ターン目に並べられる優良クリーチャーの候補としては、《狸親父》・《子鬼》・《猪の戦闘バギー》・《怒り狂うパキケファロサウルス》・《咆哮するパラサウロロフス》などが挙げられ、それらに対応する速攻デッキタイプとして、ホード・闇ウィニー・パキケスライ・風闇パラサビートなどがありますが、ホードは上に記しており、風闇パラサビートもホードと同様な対応をされると考えられるので省いて、以下闇ウィニーとパキケスライについて考えてみたいと思います。


・ 闇ウィニー


cheeseのABCD日記-子鬼
BT-050
子鬼  / Little Ogre
Summon [ 4(闇闇) / 300f ] 鬼の召喚
Atk=3 , HP=1




cheeseのABCD日記-紫鏡

UA-094
○紫鏡  / Purple Mirror
BattleSpell[ 4(闇闇) / 0f ]


メインブロッククリーチャーが闇耐性を持たない場合、メインブロッククリーチャーを完全破壊する




闇ウィニーは《子鬼》や《腐肉象》・《黒騎士》・《幽霊兵召集》などの低いMPで攻撃力の高いクリーチャーを序盤に展開し、《紫鏡》や《即死》・《シルバーバレット》といった除去カードでクリーチャーのサポートを行いライフを削りにいく速攻ビートダウンデッキです。相手が《聖騎士》などの闇耐性クリーチャーや《輝く日輪》などのメタカード、《全生完壊》や《灼熱波動》といった軽量全体除去を使用しない限りは、広くのデッキタイプに対抗することが出来る、現環境でのトップメタの一角を占めるデッキの一つです。《子鬼》と《紫鏡》のコンボは収集家プレスでも対応することが難しく、《黒騎士》は炎耐性により炎カードに強く除去されにくい点、《幽霊兵召集》はハンドスキルによりカウンターに抵抗性がある点など、収集家プレスに対してもその能力を存分に発揮できると思われます。


しかし、収集家プレス相手を相手にした場合は《氷炎陣》という天敵が存在します。《子鬼》、《幽霊兵》、《腐肉象》、《首無し鶏》といったクリーチャーはHPが1であるため、せっかく並べたクリーチャーが《氷炎陣》1枚に殲滅されてしまう恐れがあります。100fと詠唱が早いため、攻撃に移る前に除去されてしまう点も危惧すべきところです。さらに、これらのクリーチャーは《霊魂逆流》にも弱い点がデメリットとして挙げられます。これ風デッキの対《漏電》と同様に、《氷炎陣》を引かれないことを祈るしかないでしょう。


・ パキケスライ


cheeseのABCD日記-怒り狂うパキケファロサウルス

DD-066
●怒り狂うパキケファロサウルス  / Pachycephalosaurus
Summon [ 2(炎闇) / 300f ] 恐竜の召喚
Atk=3 , HP=2
貫通
追加コスト(3MP)


アクティブ状態で場に出る。


パキケスライは私も第11回月極杯で使用しています。解説はこちらに簡単にですが記しています。

http://ameblo.jp/cheese-abcd/entry-10990557114.html

このデッキを使うメリットとしては、《怒り狂うパキケファロサウルス》や《猪の戦闘バギー》・《無謀な格闘家》といったアクティブインのカードが多いためバウンスに強い点が挙げられます。2ターン目からパキケで3点ダメージを与えていき、相手が《霊魂逆流》でテンポを稼ごうとしても次のアクティブインクリーチャーが召喚出来れば、テンポを奪われずに攻撃に移ることが出来ます。さらに、《パキケファロヘッドクラッシュ》や《焼却》といった優良バトルスペルを使用でき、しかもバトルスペル収集家プレス対応することが難しいため、これらのカードも有効に使うことが出来ます。


デメリットとしては、《火炎放射》が水カードに効きにくいこと、パキケ以外のクリーチャーがコストパフォーマンス面で少し頼りないことなどが挙げられますが、他のビートダウンのデメリットと比較するとマイナス点は微々たる物です。今まで考えてきたビートダウンデッキの中でも、収集家プレスに対応できる数少ないデッキタイプの一つかもしれません。


【結論】


長々と書きたいままに記してきましたが、とりあえず言いたいことのまとめをしたいと思います。


1、コントロールデッキに互角に渡り合えるデッキははほとんどない


2、ビートダウンデッキも互角に渡り合えるデッキはかなり限定的である


3、サイドボード制の場合は、《漏電》と《呪文掌握》の採用によりほぼ全てのデッキに対応することが出来る


とても大雑把ですが、大体こんな感じだと思います。互角に渡り合えるビートダウンデッキとしては、恐らくはハニバープレスとパキケスライが筆頭で、次点に闇ウィニーといったところでしょうか。せっかく強力な風カードが登場してきたのに、《漏電》という超強力なソーサリーを前にはそれらのカードもほぼ無力であり、水は風に弱いという構図も全く無視してしまっている現状がこのデッキの強さを生み出してしまった一番の原因だと思います。今後の更新で、風デッキが《漏電》に対して対策を取れる手段が登場してくれることを願いたいところです。
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