お泊り | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

今夜は歓迎会で帰りが遅くなるから、まりんは昨晩からクロさん家にお泊り。

夜のお散歩でみんなと遊んだ後、いつものお別れポイントで、クロパパがまりんのリードを持った途端、まりんはお泊りだと理解し「わーい、さぁ、行こうっ。」とクロパパさんをグイグイ引っ張りながら去って行った。

私を振り返る事も無く、わーいわーい、とルンルン去って行った。
毎日世話する立場からしてみれば、一抹の寂しい思いが湧いてくる。

他人の家に泊まるのが楽しいのは、人間の子供だけではないらしい。
しかも、クロさんちはいつも誰か居て独りぼっちの時間が無いから、孤独に耐える事も無い。

少しは振り返って欲しいのだが、いつも良くしてくれるクロ家に行くのに何の躊躇いが湧くものか。
トイレを我慢する必要も無いし、退屈したらクロさんが何時でも相手をしてくれる。
自分ちの子と分け隔てなく可愛がってくれるので安心して預けられる。

良い事ずくめのクロ家ステイ。音譜

私「まりんはいつも鍵っ子で寂しいから、クロさんちに行くのは林間学校並みに楽しいんでしょうね。。。夜中は枕投げでもしてたりして。^^;」

クロパパ「ははは。でもまりんは、体をあまりいじらせてくれないんですよ。小さい頃からスッと人の手を避ける所がありますよ。」

私「一人っ子って言うのが大きいんですかねぇ。。。」

まりん、一人の時間が長くてごめんねと思いつつ、私は少し嬉しくなった。

大好きなクロパパさんにもゴロゴロイチャイチャのくつろぐ姿を見せていないと聞いたからだ。

私にだけ見せる姿が有ったなんて。。。

そっか。。。楽しんでおいで~~。