久しぶりの我が家の庭シリーズです。


宮崎の「青空の青さ」は格別ですが、中でも庭から眺める青空は我が心のオアシス。















木立と木いちご。
木いちごのブッシュ、今はすっかり枯れ果てていますが、もう少しすると一気に新芽が湧き出てグリーンになります。そして花期には白に、実りの5月は赤にと表情を変えます。

木立の方は、たくさんの小鳥たちの寝床になっています。こう言う注目されない木々、好きです。


先日の枝下ろしで改めて思いましたが、我が家の庭、木が多い!私の胴よりも太い木もザラ、人の背よりも高い木だけで千本ぐらいはあるでしょう。その多くは、木が落とした実や、小鳥の落とし物から芽吹いて勝手に育った木。なので名も知らない木がいっぱい。庭と言うよりもほぼ雑木林です。

















こちらは、popさんの亡きおじいちゃんが植えた巨大な椿。亡きおばあちゃんが大好きだったそうで、それに応えておじいちゃん、たくさんたくさん植えました。
今年も元気いっぱいに咲いています。今は三分咲きぐらい。
枯れた冬の庭にこのあでやかな色、目を奪われます。
椿は花が美しいですが、この硬くて丈夫な常緑の葉っぱも魅力。葉の表面に蝋を塗ったかのような艶がある葉っぱはクチクラ層と呼ばれ、たっぷりと水分を含んでいる為、江戸の大火の延焼を防いだそうです。















こんな風に花芯がモコモコ盛り上がる品種です。いったい何枚の花びら?

両手で抱えようかと言う勢いのビッグサイズです!
花が落ちる時にはドサッと重たげな音がして、小鳥や猫をも驚かせます。














ピンクの八重咲き椿も可愛いですね♪
こちらは丁度コサージュほどのサイズです。














原種に近い椿。でも実はならない品種です。
濃緑の葉っぱ、花の美しさを引き立てていますね☆
















椿の写真を撮っていると「カサコソ」と言う音が!なんでしょう?












んんん?
あ!
これは……













白い美人花!














こうして木の中に隠れて鳥を待ち伏せしている事が発覚したへんこちゃん。時には高い木に登って、葉っぱの中に身を隠しています。














もう~、邪魔しないでっ!


















マルベリーの木のてっぺんに巻き付いた山芋の種がカラカララッと軽やかな笑い声を立てています。




前回の火の音楽に頂いたコメントへのお返事、度重なるアメーバ新アプリの不具合&私自身の不具合で遅れていてスミマセン!
音速で書きますので(うそ)、暫しお待ち下さい。