【2飼猫】2016/17チャンピオンズリーグ準決勝~ユベントス対モナコ2ndleg編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

感想だけチョロっと書いて終わりたいんだけど、、、

CL準決勝
5/9(火)27:45ユヴェントス・スタジアム
ユヴェントス    2(2‐0/0-1)1    ASモナコ
【得点】
前半33mマリオ・マンジュキッチ
前半44mダニエウ・アウヴェス
後半24mキリアン・ムバッペ

【モナコの4-4-2】
ユーベにかみ合わせた部分があるから実質3-4-1-2に近い。
右サイドが詰まった分だけ左サイドの攻防がオープンで冷や冷やだったけど、本当に危ないシーンはなし。
アウベスとバルザーリできっちり対応。

 

 

【中か外か】
対して両チームともにセンターがイマイチ。
中央の楔が入らず、組み立てが外外メイン。
外から中に入った時にどれだけの仕事ができたかっていうと、、、違いは全く作れず。
中が死んで組み立て直しも厳しくなってサイドからの突撃が増えると展開は速くなる。
見てる分にはオープンで楽しいのかな?

 

【メンディとフランス産左サイドバック】
あの爆発的なスピードとリーチとサイズに加えて上下動するスタミナと守備意識。
荒削りではあるけど素晴らしい素材。
クルザワを手放した後でこんな選手が出てくるんだから面白い。
そのクルザワが移籍した先のPSGでの前任者がディーニュってフランスは左サイドバックが豊作だなー。

 

【MVPダニエル・アウベス】
2点目を挙げてなくても1試合通じてのマンオブザマッチ。
あれだけ丁寧にクロスを上げてくれるとフォワードも動き直し甲斐がある。
ま、そのためにアウベスは何度も動き直してるんだから中がサボるなら罰金もの(笑)
メンディとやりあいつつ、開いて低い位置で受けに来たムバッペを加速する前に潰し、裏を取られたらカバーに開いたマルキジオのカバーでセンターをしっかり埋める。
できて当たり前のことをやり続けることの難しさ。

 

 

【感想】
個人的にはこんなテンションばかりが高くてボールの落ち着かない試合は事故が怖いので避けたい。
でもその中でこれだけの精度のプレーできるんだからさすが。
開いて閉じてって守備ブロックの動きとカバーの連鎖ってのは守備の美しさだと思う。
でも詰め将棋のごとくボールを追い込んでいくのもやっぱり美しいなー。
2試合通して4-0って完勝と言って良いでしょう。
それではちょっとカーディフまで。

 

でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/