【赤ワインフルーツソースのステーキ】‐オージービーフを柔らかく大作戦♪
半額になってたオージービーフ
硬そうだけどなぁ～
煮込めばいいかな？と取敢えず、げっとんとん
いや待てよ・・・？
もものブロック肉だし、煮込んでもパサパサになっちゃうかなぁ？
と、考えていたら
冷蔵庫に これまた見切り品特売のキウイがあった
パイナップルやキウイは
お肉のたんぱく質を分解して、柔らかくする酵素が多く含まれていたはず♪
で、キウイで漬け込んでお肉を柔らかく
プルーンも加えてコクプラス＆まろやかな甘みのフルーツソースの
美味しいステーキになったりしないかなぁ？
と、挑戦してみました
【赤ワインフルーツソースのビーフステーキ】
＜2～3人分 調理時間：約20分＞
◆牛肉もも塊肉400g使用 ◆にんにく3～4片 ◆塩胡椒適宜 ◆牛脂2個
★A｛◆キウイ小2個 ◆プルーン10粒 ◆赤ワイン大さじ5 ◆醤油大さじ3～4 ◆オイスターソース大さじ1｝
◆粒マスタード小さじ1～2 ◆粒黒胡椒
～付け合せ～
◆米茄子1/2個 ◆木綿豆腐1/3丁 ◆赤＆黄パプリカ ◆片栗粉
◆オリーブオイル
*実験中のレシピです♪
*作り方も今までの聞きかじりのポイントで進めた実験中の作り方です
①半額げっとんとんのオージービーフ♪ステーキ用にカットして、肉たたきが無かったので包丁の背でトントン全体的に叩いてみた★
やっぱりこれくらいじゃ駄目かな～？？？と思いながらも両面に軽く塩胡椒して、潰したニンニクをすり込んで5分ほど放置～
【肉やわポイント】⇒「肉叩きや、針状のジャガードナイフで肉の繊維を断ち切る」を活用（したつもり）
②細かく切ったプルーンと★Aを合わせた漬けダレに
③キウイを加えて漬け込んでおいて～
【肉やわポイント】⇒「酵素多く含むフルーツに漬け込む」を活用（してみたつもり）
④付け合せの米ナスをオリーブオイルでソテー
⑤水切りした豆腐に片栗粉を軽くまぶして両面カリッと焼きあげ～
⑥肉の表面に膜を作るように焼き色を付けて、肉汁を閉じ込めるのが良いはず♪と無料でいただいてきた牛脂で、漬け込んでおいたオージー君とにんにくのみを取り出して焼いてみた
【安い肉を和牛風に】⇒「和牛の牛脂で焼いて旨みを移す」
⇒漬け汁で煮込むと肉汁が逃げちゃいそうなので、漬け汁はなるべく落として焼いてみた
⑦お肉が焼けたら取り出して、漬け込んでおいた★Aに粒マスタードと黒胡椒を加えフライパンで煮詰めてソースを取り出し、少し残しておいたソースで⑤豆腐に軽く絡めて茄子に乗せて～
⑧フルーツソースをオージー君にかけて細かく刻んだパプリカをパラパラ加えたら出来上がり♪
思ったよりフルーツソースが濁った仕上がりで見た目ガッカリ
キウイの種がプチプチサクサクして
プルーンの甘みでマイルドなコクアップには成功
甘酸っぱいフルーツソースを
粒マスタードがキリリと引き締めてくれて有難さんなお味♪
和牛の牛脂効果
安いお肉には絶大だけど栄養面でちょっと気になる・・・
それでも
たまには良いよね
あんまり凝り固まらず食べたい物食べて
その分体動かして、他でバランス良く調整すればいいのさ！
ってのが我が家流
うんどー
味は悪くなかったけど
肝心の肉やわは・・・・・
んんんん～？？？？？？
思ったより
やっぱり硬い
漬け込まなかったよりは
柔らかくなってるんだろうか？
そして調べる・・・←先に調べようよ
キウイはソースと一緒に漬け込まずに
摩り下ろして肉にまぶして15分位置いておけば良いのだそう
※長い時間漬け込めば更に柔らかくなると言うものではなく、15分以上漬け込むと肉の表面の組織が壊れてボロボロになっちゃう事もあるらしき★
＜海老プリ技＞ と同じように重曹に漬け込むってのも有効かも・・・
いつも先に調べれば良い物を←そーそー
やってみてから反省を繰り返す面倒くさがりなワタシ
←ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ
それぞれの食材の特質を知るのって楽しいね
ちゃんと知ってれば美味しいお料理が色々アレンジして作れるな～
とね
知るのがとっても楽しいです♪
失敗は成功の元～
また牛肉について勉強しつつ
実際お料理してみて、実体験で検証していくのが楽しい♪
その為に
また半額になってないかなぁ～
＜ 【えこせこ節約簡単料理☆メニュー一覧】（6/10分まで）は コチラ ＞
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