待ち時間情報up date

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夏が近づき、皮膚科は繁忙期になりつつあります。


《待ち時間情報 最新版》

待ち時間の比較的短い時間帯:祝祭日午後17:00以降、悪天候の日

待ち時間の長い時間帯:水曜午後、土曜午後、祝祭日午前、悪天候の日の翌日

待ち時間の特に長い時間帯:平日午前11:00以降、平日午後17:30以降、土曜午前


となっております。
(※あくまで目安ですので、日によって異なる場合があります。)

特に平日午後の17:30以降(中でも火曜・金曜)は非常に混み合いますので、他の時間帯に


来院可能な方は、そちらの受診をオススメいたします。

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さて、ここで打つべき治療は?

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これはなかなか厄介な問題。


症例:12歳、男子


現病歴:以前より顔面に重度のにきびを繰り返し、嚢腫状となり何度も切開を繰り返して


いる。ディフェリン、べピオなどで治療するも難治のため当院初診。


さてここで私が選択した治療は何でしょうか?


まず、診断は、にきびというよりは、慢性膿皮症というべきでしょう。


この症例が20歳近ければ、まずは内服レチノインを選択すると思いますが、12歳です。


内服レチノインはエトレチネート同様、長期服用にて成長期の骨形成不全を引き起こす


可能性があります。(5ヶ月程度であれば大丈夫というデータもありますが。)


慢性膿皮症ではなかなかレチノインを離脱しづらいですから、若年者には最初からは


使いづらいです。ということで、レクチゾール内服としました。


定期的に血液検査でフォローしながら効果を見ていく予定です。












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乾癬の新薬

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こんにちはくもり


院長の櫻井ですニコニコ


乾癬の新薬「マーデュオックス軟膏」が処方できるようになりました。


マーデュオックス軟膏は、アンテベート軟膏とオキサロール軟膏の合剤で、


基本的にはドボベット軟膏(=リンデロンDP軟膏とドボネックス軟膏の合剤)と


同じentityに属します。つまりステロイド外用剤と活性型VitD3外用剤の合剤


です。


合剤のメリットは、


・1日1回外用でよいためコンプライアンスが高くなる。

・ステロイドによりVitD3の欠点である刺激感をマスクでき、また治療効果の

立ち上がりが早い。

・従来は調剤時に混合剤を作成していたが、これによりVitD3の液滴分散構造が

破壊され、またpHの問題で薬剤の化学変化・濃度の低下を起こし効果が落ちていたが、

合剤作成時の特殊製法により、その点が克服された。


という点にあります。


問題は、ドボベットとマーデュオックスの使い分けです。


マーデュオックスの売りとしては、本邦で乾癬に対して最も処方量が多いステロイド


外用剤であるアンテベートと、本邦で乾癬に対して最も処方量が多いVitD3外用剤


であるオキサロールの合剤である点です。


一方、ドボベットは海外での使用経験が長く、本邦でも1年以上の販売実績があり、


データが多い点が強みです。


臨床をやっていますと、同じような薬AとBとで、患者さんによってA>B、A=B、A<Bと


それぞれであることはよく経験しますから、実際にはそのように使い分けていくことと


なると思います。何せ、選択肢が増えることは喜ばしいことです。






















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7月の院長不在日のお知らせ

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こんにちは晴れ


院長の櫻井ですニコニコ


来月は私は夏期休暇で1週間留守にします波


7/19(火)PM~7/26(火)→院長不在のため東京大学医学部附属病院皮膚科医師による代診

7/27(水)→もともと院長休診日


の期間、院長不在となります。


また、


7/30(土)PM→院長はセミナー出席のため東京大学医学部附属病院皮膚科医師による代診


となります。


そのため、この期間につきましては、


・手術
・自由診療の初診
・薬の処方のみ以外の、自由診療の再診(エステはOK)
・エステ以外のレーザー治療

はお受けできませんので、ご了承ください。


なお、それに伴い、


今年は当院は夏期休暇なしで診療します!!


これにより、今まで以上に患者さんに対して責任をもった医療を実施できるように


なります。


よろしくお願いいたします音譜