Coco Rocha
(本名:Mikhaila Rocha)
ココ ロシャ
1988年9月10日生まれ カナダ出身
178cm
別名『踊る妖精』と言われるココはウェルッシュやロシアンダンスを得意としており、モデルになる前はアイリッシュダンサーとして活躍していました。14歳のときにアイリッシュダンスの大会でスカウトされたココはモデルに転向。
その後世界中を周り、その間にも数々の雑誌に載ります。2006AWシーズンにてランウェイデビューを果たしMarcJacobs・AnnaSui・Prada・Dolche&Gabbana・Chanel・Ballenciagaなどのショーに出演。NYでのAnnaSuiでのバックステージではあのナオミ・キャンベルに『私のお気に入りのモデル』とお墨付きをもらうほど
StevenMeiselに見出だされてイタリア版Vogueの表紙を飾ったことで一層知られるようになり、2007ssコレクションで本格的にブレイクしました
それ以来ランウェイではなくてはならない存在であり、毎回切れることなく起用されています
ダンスの講師もやっていたというココ()は2007ssのKENZOのショーのフィナーレでダンスを披露しており、特に有名なのは2007AWのJeanPaulGAULTIERの冒頭とラストでのアイリッシュダンス。その時大きな拍手で包まれたココは凄く感動したと言っており、母親も涙が出そうだったんだそうです
白くクリアな肌とグリーンアイが魅力のココは美人と言うよりは割りと個性的な顔立ち。上に向いた鼻も特徴的で一見好き嫌いの分かれそうなモデル。しかしココがファンを多く持つ理由は彼女の親しみやすく明るいファニーなキャラクター性
バックステージでも抜群の人懐っこさとサービス精神で楽しませてくれます
初めてココを見たときはあまり好みではなかったのですが、バックステージやTVなんかで見るととにかく面白い!スチールやランウェイ以外のココですっかり虜になってしまい、今では好きなモデルの一人です
インタビューなんかでもすぐ面白い返しをするし、頭の回転速いんだなぁと思ってます