2013-02-13 12:42:40

「命をつなぐチャリティマルシェ2013春『Imagine』」開催にあたって

テーマ:お知らせ
震災からまもなく2年がたとうとしています。
いま、私は宮城県気仙沼市にやってきています。
皆さんの中で、震災はどう受け止められているでしょうか。被災地の復興はどのように受け止められているでしょうか。

私は震災直後に被災県緊急支援対策本部において、被災地への物資支援、被災者の北海道への避難受け入れなどを行ってきました。また、チャリティマルシェの開催や、道内に避難してきた方が孤立しないような取組につとめてきました。
それでもいま、私は被災地がどうなっているか、被災者の方々がどう考えているか、ひとことでは説明し得ません。時がたつにつれ、状況は多様化し、複雑化し、どんな情報を信じ、どのような支援が求められているか、ひとつの「正解」が答えられません。

でも、そのことは、私たちが何もやらない理由に、なり得ません。

一方向の「与える」支援から、双方向の寄り添う支援。少しでも寄り添いたくて、私はこうして被災地にやってきました。

今回の来訪は、昨秋のチャリティマルシェの収益を活用し、気仙沼市内、石巻市内の仮設住宅で開催される「お好み焼き大会」を実際に見て、被災者の方とお話をしています。
皆さんどなたも、重ね重ね支援に感謝を述べられるとともに、「恩返しをすべく、もっと自分達も頑張らなくては」と言います。

でも、本当に頑張らなくてはならないのは、非被災地にいる私たちなのではないかと思うのです。

もちろん、農家は農作物を作るプロ、チーズ工房の皆さんはチーズづくりが仕事です。被災地のことを思っても、おいそれと被災地に足を運ぶことはできないかと思います。
それぞれが、自分の持ち場でできることをやるのが大切なのだと思います。

私は、農政部で仕事をしているご縁もあり、生産者の皆さんとともに、頑固に「北海道農業が被災地にできること」をテーマに、チャリティマルシェを続けていきたいと思います。

来月、「チャリティマルシェ2013春」を開催することとし、テーマに「imagine」という言葉を選びました。

少なくなる震災関連報道、忙しい現実を言い訳に、私たちは明日を想像することを怠けてはいないでしょうか。

想像力は、私たちが持つ最大の可能性です。
想像力があれば、忘却から目を覚ますことができると信じ、この言葉を選びました。

皆さんの力を結集し、未来を想像し、創造できる場づくりにしたいと思いますので、どうかお力添えをいただければ幸いです。

チャリティマルシェは、まず震災から10年は続けようぜ、なんて話をしています。
継続しながら、進化を続け、被災者、被災地をじっと見つめ、向き合い。
道内の生産者の皆さんと、趣旨に呼応する生活者の皆さんとともに、多くの協力者の皆さんと。
これからの東北、これかの日本を考えていきたいと思います。

形は変わっていくかもしれませんが、皆さんの意見を取り入れながら一緒に続けていきたいと思います。

まずは、3月9~10日の少しのお時間をいただき、足を運んでいただければ幸いです。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。



2月11日 気仙沼市より
命をつなぐチャリティマルシェ実行委員長 今野 徹
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