３部
２部終了間際での例の発表で時間を取ったせいで、時間が押している。
このままの状況では、当日指名券と推し増し券が増えて行くだけだ。
もっと考えて行動しなければ。
３部は、薮下、西川、溝川の３人。
卒業発表している薮下は覚悟して、研究生の２人は早めに消化し、当日指名券の消化も考えたい。
ＮＭＢ４８ 研究生 溝川実来 （１枚出し）
こんな時は、やはり地方グループの研究生は列が短いものだ・・・
早く消化することを考えてＮＭＢの研究生を先に行くことにした。
どうしても関東会場のイベントは、寂しくなるよ。
列が短く、すぐに順番が回って来ると思っていたら・・・
１部しかないのでチェキの当選者が４８名おり、それで時間がかかっていた。
それなのに私はチェキ抽選にはずれるという、相変わらずのくじ運。
やっとブースに入ると、髪を結び、さっぱりと小顔を出した実来がいた。
この時は、まだ小学６年生。
小学生と写メが撮れる機会なんて、そうそうないよ。
ポーズは・・・敬礼の手のひら返し。
やはり関東でやっているせいか、ちょっと余所余所しい。
私が挨拶をしてブースを出る時に、次の人が入って来た。
実来、テンションが上がり、元気に。
あ～、常連のヲタさんが来たのだな・・・。
この娘を推すと決めたら、この時期から通っておくべきだと思う。
まだ認知度も低く、特に関東では寂しい思いをするはず。
そこで会いに行っていたら、それは自然な形で認知になるはずです。
レーンに並ぶ人が少ないからこそ、大きな効果がありますね。
私はちょっと・・・肩身が狭かったです。
次に向かったのは、
ＡＫＢ４８ ドラフト２期研究生 西川怜 です。
研究生と言えども、関東会場で、そこそこ人気もあるので長い列ができていました。
それでも、この人数ならばと列に並んだのですが・・・
全然進まない。
いつまで経っても前に進むことがなく、何をやっているのかわからない。
まだ薮下を残している・・・
全く進む気配がなかったし、受付までも遠かったので、ここを諦める。
この日は、本当に何が起こっているかわからなかったし、時間配分も読めなかった。
ダメだと思ったら、推し増しに使う判断を早めにしなければ、と思いました。
ＮＭＢメンのレーンに行き、薮下レーンを覗くと・・・
さほど混んでいない。
この日の全部で当日指名券が使えなかったので、卒業発表をしていても混雑することはなかった。
これなら・・・と当日指名券の消化を考える。
ＮＭＢメンのレーンを見渡して、空いているレーンに飛び込んだ。
ＮＭＢ４８ 研究生 中川美音 （推し増し券１枚）
レーンに並ぶ列が短かったので、飛び込んだ。
この日の中川は、チェキ抽選なしでチェキ撮影可能。
１部しかないが４８名を超えなかったのだ。
まぁ、地方グループの研究生なら珍しいことじゃない。
しかし・・・並んだ人が少ない割に全然進まない。
ブースを覗き込んでみると、みおんがチェキの台紙１枚１枚に丁寧にサインとメッセージを書いていた。
これは時間がかかる！
そうか、列が短くても進まないレーンは、メンバーが丁寧にサインを書いているからか！
この日チェキ撮影をした人は、みおんの券を取った人・・・
写メ撮影をした人は、当日指名券・推し増しで来た人・・・
わかりやすい。
やっとのことでブースに入る。
「こんにちは。」
「こんにちは・・・・」
ポーズは・・・自然とピースになりました。
ＮＭＢ加入した時、一番存在感がなくて心配したのですが・・・
確変突入が一番早かったと思います。
小さな体と小さな顔・・・かなりの美少女です。
ＮＭＢ４８の５期生は、かなりレベルが高いと思います。
ＮＭＢ４８ チームＮ 薮下柊 （１枚出し）
当日指名券が使えないのは助かりました。
ここで使えていたら、推し増し制度で大混乱だったでしょう。
おかげで列も短く、スムーズにブースへ。
「こんにちは。」
「こんにちは。ポーズ、どうする～？」
「じゃ～・・・ガオ～で！」
「うん、わかった。」
「ありがとうございました。」
「ありがとう。また後で・・・」
写真会だとメンバーと話す時間は短い。
ほとんど話はできない。
握手して、すぐに剥がされる。
そのうえ、この日が会える最後の日となると・・・言葉が浮かんで来なかった。
最後の部くらいは、多少の無理をしてでも一言、言おうと思った。
３部終了・・・かと思ったが、受付終了まで２分程時間があった。
３部途中ですが、其の２終了。
ちゃりお。 