こんにちは。
厳しい寒さが過ぎたら…花粉舞う春がやってまいります。
皆さま、くれぐれもご自愛くださいね。
さて、わたくし事ですが、
先日、久し振りに友人と会いました。
友人といっても6歳ほど年上のお姉様で、
私を妹のように思ってくれる大切な存在。
ご主人やお子様とも仲良しで、大好きなファミリーです。
彼女にメールをすれど、忙しいとのことで中々会えず、
やっと先日、会うことができました。
その時、彼女と家族に起きた壮絶な話を聞かされたのです。
おととしの9月…ご主人が脳溢血で倒れたというのです。
仕事場で具合が悪くなりかけたご主人は、
彼女の携帯に連絡しようとしました。
手足が利かなくなった状態で何度も何度も…。
でも1回だけ、彼女の携帯に履歴が残っていました。
折り返しメールをしても返信は無い、
最初は彼が間違ってかけてしまったのか…そうも思ったそうです。
でも虫の知らせか、気になって何度か電話をしたら
出たのはお医者さんでした。
病院に駆けつけた時には、管を何本もつけた夫の姿。
すぐに手術をしないと命も危ない、
もしかすると植物状態になってしまうかもと説明を受けたそうです。
気持ちが真っ白になったそんな時に…
「病めるときも、健やかなるときも~・・・」
結婚式でのその言葉が、そのやり取りが、彼女の脳裏をかけめぐったと。
植物状態でもいいから生きていて欲しい、
心からそう思ったそうです。
そして彼女は私に言いました。
あれこれ迷ったが、やっぱり結婚式をしておいて良かったと思う…と。
あれから、1年半が過ぎ、言語障害はあるにせよ
杖をついて歩けるくらいになったそうです。
それは、まわりの人が驚くほど、奇跡に近い状態。
この家族が1年半の間、どれだけの涙を流してきたのか、
それを考えると胸が熱くなりました。
今では彼が何を言っているのか、
家族で当てるゲームなどをして楽しんでいるそうです。
「大きな悲しみ」を「たくさんの喜び」に変えている
この家族の姿に、とても感動しました。
そして、あらためて…
結婚式の誓いの言葉の意味を噛み締めています。
「富めるときも 貧しきときも
病めるときも 健やかなるときも
共に歩み 他の者に依らず
死が二人を分かつまで 愛を誓い
妻/夫を想い 妻/夫のみ添うことを 誓います。」
ウエディングプランナー:T.K
http://www.chapel.co.jp