迫りくる狂気 第六話 「双璧の虎」
こんばんは。
続きです。
はい。
ま、人生いろいろで。
今日は、温泉に行って、サウナに入って、彼女としゃべって、
ほのぼのとした一日でございました。
あぁ、サウナに入っていましたら、管理人のおじちゃんが。
おじちゃん 「昨日は楽しかったね!」
私 「はい?」
何か、野球の話みたいでして、
たしかに、サウナの部屋のテレビで、野球の放送をしています。
昨日、日ハムが逆転したとかの話ですかね。
そろそろサウナから出ようと思った矢先の出来事でしたので、
こりゃ、あんまし野球にも興味がないし、話が長くなると、干からびるわと思い、
思い切って、サウナの適切な使用時間?を聞いてみたわけです。
ええ、私、こんなに長くいるので、そろそろ出たほうがよいですよね?って。
したら、その真夏のアフリカのようなサウナから、解放をされるではないですか。
んだらですよ、またその管理人のおじちゃんが、
サウナの時間は人それぞれなので一概には言えないが・・・
若いときに無理をしていた人は、歳を取ってからガタが来るので、
健康ちゅうか、食べ物には気を付けないといかんよ、みたいな。
ええ、やらた健康の話に詳しくて、
別に今、教えてもらわんでもよさような話が、延々と続きそうなのです。
私は、今後の健康とか、食生活のことよりも、
汗すら干からびて、ガラガラヘビのようになっている自分を助けたいのですが、
あまりに熱心にお話をされるので、しばらくは耐えていましたよ。
ま、パチンコの技術も、そういうことなのです。
そう、ダラダラといつまでもいないで、
適切な投資や、適切な回収(利益)で帰るべきですね。
この投資と回収にも、”自分の欲”が絡んで来ます。
とくにギャンブルはそうで、欲を出して成功をした人よりも、遥かに、
欲を出して失敗をした人のほうが多いはずです。
ここが、難しいところなのです。
本来の意味で、無欲なら無欲で、成功ができません。
それは、綺麗事でも、建前でも、何かの騙し文句でもよいのですが、
無欲でパチンコに勝とうなんて、無理なのです。
勝つための計画すら立ちません。
・・・ 欲がないのだから。
そうなると、残るは、”運の要素”だけですね。
勝つための計画なり、技術なりを求めませんので、残るのは、”運”くらいでしょう。
しかし、”運”で勝ち続けられる人なんか、いませんよ。
逆に、先ほどの話で、欲が強すぎても、ダメなのです。
パチンコで地獄に堕ちた人のほとんどが、その”欲”にやられています。
書くまでもないことですね。
そうであるならば、真ん中です。
ここが、難しいところなのです。
正直、私にも、よくわかりません。
だって、その真ん中は、ひとり、ひとり、違うのですから。
ええ、自分がパチンコに投資をしてよい金額とか、
通える曜日や時間帯、地域性、そのホールの都合・・・ いろいろあります。
自分がパチンコで勝てる平均値、或いは、自分が負けてしまう平均値、
それを考えて、割り出して、求めて行かねば、プロにはなれないのです。
※ 別にプロというのは、”専業”という意味ではありません。
副業でも、何かのついででも、パチンコに行ったらプロのような結果を出せる人です。
例えば、Aさんにしてみたら、このホールでは勝てない、金にならんとか、
一撃で見抜くことができるかもしれません。
しかし、Bさんであれば、それがわからないので、ダラダラと通ってしまう。
パチンコで勝てない人は・・・
(1) 自分がパチンコで勝てる平均値
(2) 自分が負けてしまう平均値
残念ながら、これが、わからないのです。
例えば、シマにお客さんが4人でも、平均的に勝てる人は勝てるのです。
しかし、違う人であれば、シマにお客さんが20人でも負けてしまうのです。
・・・ 何が、違うのか?です。
ま、長くなりましたので、続きますか。
すみません (*v.v)。
ありがとうございました。