文教祖のみ言葉どおりだと「分裂した統一教会は、既に神が離れている」ことになる | ちゃぬの裏韓国日記

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カルト統一教会と世界支配層との関係をあばく
(統一教会=世界平和統一家庭連合)

『教会が一つから二つに分かれ、二つから四つに分かれ、このように三度だけ分かれたら神は離れるのです。天理の原則がそうなのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」9巻より イエス様はすべてのものを残して逝かれた 1960年6月5日 前本部教会)

 
統一教会は現在、お母様派、三男派、七男・四男派、法統支持派、清平支持派、清平否定派等、すでにたくさんの派閥が発生しています。(さらに信者の分派も存在します)
であるならば文教祖のみ言葉で解釈すると統一教会はすでに神が離れているということになります。

原理では、再臨主(文教祖)が来たので、統一教会はキリスト教のように教派分裂しないはずでした。
統一教会がキリスト教の分裂を阻止する役割だったため、名称も「世界の基督教を統一する神霊協会」と付けたのではないのですか?

『統一教会は数多くの宗派紛争を、収拾しなければなりません。』
(「文鮮明先生み言葉選集」29巻より 新記録 1970年2月24日 統一産業寄宿舎講堂)

『また、この真理は、イエスがなぜ再臨しなければならないのか、この再臨は、いつ、どこで、いかになされるのか、またそのときに、堕落人間の復活はどのようにしてなされるのか、天変地異が起こり、天と地とが火によって消滅すると記録されている聖書のみ言は、いったい何を意味するのか等々、象徴と比喩によって記録されている数多くの難問題を、かつてイエス御自身が直接話されたように、例えをもってではなく、だれしもが共通に理解できるように、「あからさまに」解いてくれるものでなければならない(ヨハネ一六・25)。このような真理であってこそ初めて比喩と象徴によって記されている聖句を、各人各様に解釈することによって起こる教派分裂の必然性を止揚し、それらを統一することができるのである。
このように、人間を命の道へと導いていくこの最終的な真理は、いかなる教典や文献による総合的研究の結果からも、またいかなる人間の頭脳からも、編みだされるものではない。それゆえ、聖書に「あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない」(黙一〇・11)と記されているように、この真理は、あくまでも神の啓示をもって、我々の前に現れなければならないのである。しかるに神は、既にこの地上に、このような人生と宇宙の根本問題を解決されるために、一人のお方を遣わし給うたのである。そのお方こそ、すなわち、文鮮明先生である。

(原理講論 総序)

神が統治できるところには分裂が無いそうですが、ということは分裂した統一教会には神が臨在していないということになります。

『国家に限らず、一つの教派あるいは教会を見てみましょう。彼らは皆、完全に神様中心と呼べるでしょうか。地上にあるすべての教会の人々は神様が支配者であり、王様であると主張しています。しかし、日常生活においてはたして彼らの言い分が正しいといえるでしょうか。いえないのです。まず第一の例として、キリスト教を取り上げることができます。数百の教派に分かれ、分裂と派閥争いを繰り返しているのです。彼らは神様を中心とした兄弟であるにもかかわらず、一方では自分たちの利益のために互いに争っているのです。闘争や戦争があるところにどうして真なる神様が統治されるでしょうか。言いかえれば、神様が完全に思いのままに治めることのできるところには、いかなる教派もないのです。それは神様に対し完全に従順だからです。
(地上天国実現の基本公式 1978年1月1日 ワールドミッションセンター)

『また数多くの教派に分裂しているキリスト教と数多くの宗教が、主が来られるときに一つになって歓迎する信仰の土台を持っているか? これが問題です。この形態が世界的な形態として大きいだけで、昔と同じ立場であるのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」17巻より 完全復帰 1966年12月18日 前本部教会)


・教会が分裂している → 神が臨在しない
・神と完全一体化した家庭 → 真の家庭(しかし現在分裂=神が不在)

矛盾が生じます。

キリスト教だけでも数百の教派に分かれ、教派間で闘っています。そのように闘うところが神様の肢体と神様の踏み台になれますか。できないというのです。そのような観点で見てみるとき、神様が思いどおりにできる教派がないというのです。それでは、神様にこの地上で天国を成し遂げようという理念があるならば、神様はどこに行かれるはずですか。仕方なく一つの家庭でも訪ねていかれるしかないという結論が出てきます。
 それでは、父母が神様と直接一つになり、その父母を中心とした子女が父母と完全に一つになり、神様がその家庭の唯一の主人になり、その家族が主人である神様の家族になり、その家庭の所有が神様の所有になる、そのような家があるかというのです。』

(「文鮮明先生み言葉選集」96巻より 1978年1月1日 米国・マンハッタンセンター)  


真の子女は分裂しないと文教祖は言っていましたよね。
ヤコブの子孫が分裂したのは、本妻と妾など複数の母から産まれた子供だったため一体化できませんでしたが、文教祖の家庭(真の家庭)は「一人の母」から14人生まれたので分裂しないと・・・。
(参照:み言葉によると分裂・紛争するのは「サタンの愛」、では真の子女は何故分裂するの?
同じ父母から生まれた真の子女が分裂ってヤコブ以下?

しかし反面、文教祖はこんなことも言っています。

ヤコブも四人の女から十二人の息子を産んだでしょ? 先生もお母様が十二人の息子を産むことができなければ四人の妾を得ても大丈夫です。 十二人の息子を産まなければなりません。そのような争いが起こる家を一つ作らなければなりません。それは簡単なことですか?どのくらい難しいですか? 女性一人でも率いるのが大変なのに、十二の방수を一致させなければなりません。十二の방수は春夏秋冬が違います。色が違うし気候が違うし全て違います。感度がすべて同じではありません。どのくらい難しいですか?そのため若いお母様を立てて、20年以内に十二人以上の息子、娘を産めばならないというのです。』
(「文鮮明先生み言葉選集」352巻より)

自分も12人の息子を産むために四人の妾を持ってもいいと・・・。


聖書では「敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、 ねたみ」は偽りの愛であると言っていますが、み言葉でも同じように言っています。

統一教会という名称は、なぜ生じたのでしょうか? それは人間が、堕落したからです。・・・
サタンの作戦は分かれさせる作戦だという結論が出てきます。堕落とは、分かれるようにする業です。
それゆえ、堕落の張本人であるサタンは、どのような主人公でしょうか? すべてのものを分裂させる主人公です。それゆえ、今まで分かれてきたのです。ばらばらに分散させて、一つの目的を成せないように、押しやるのがサタンの作戦です。』

(統一教会 1963年5月22日のみ言葉)

一つになろうという運動の前に、分裂的で、破壊的な行動をする人は、私たちの敵です。サタンは皆さんを殺す矢として、それを利用しているという事実を肝に銘じなければなりません。』
(統一教会 1963年5月22日のみ言葉)

実の息子を追い出して分裂させたのは、母親の鶴子夫人ですが・・・。
(その前に、実の息子と前妻の息子や妾の息子との一体化もありませんでしたが)

み言葉によると「分裂するのはサタン」だそうです。

じゃあ統一教会はサタンですね。



■完全に分裂した統一教会と真の家庭

母親派(五男(権進)、長女(誉進)、四女(恩進)、五女(善進)、六女(妍進)、七女(情進))

三女(仁進) 母親に公職を解任され、現在は独自でネットにて布教活動
三男(顕進) 独自で布教活動(GPF、UCI財団)
四男(国進) 母親に公職を解任され、現在は銃製造会社に専念
七男(亨進) 母親に公職を解任され、現在は独自のサンクチュアリ教会にて布教活動
(※長男(孝進)、次男(興進)、六男(栄進)、次女(恵進)はすでに他界)



以下http://hydenoshikou.kakuren-bo.com/Entry/68/より抜粋

<七男(亨進)のサンクチュアリ教会での布教活動>

アメリカの公文では
『亨進様とヨナ様がペンシルベニア州の自宅で行っているプライベートなミニストリーに関して・・・。
真のお母様は、お母様から離れて活動するという彼らの決定を悲しんでいると私に直接言われました。彼らが韓国に戻ってきて、お父様の在命中にほぼ二年間にわたり毎日やっていたのと同じようにお母様とともに、お母様を助けながら活動してほしいと、お母様は切に願っておられるのです。亨進様とヨナ様が、今の時にプライベートなミニストリーに投入しようと決めたことは適切ではなく、彼らの時間と才能を最大に活用する道でもありません。細かく言えばそれは彼らに神様と真の父母様が最初に命じられたもともとのミニストリーや使命や立場とは非常に異なった範囲と目的になってしまっています。
・・・したがって、この問題に対する私たちの教会の立場は非常にはっきりしています。いかなるメンバーでも、たとえどれだけ感動を受けるとしても、ペンシルベニアでの礼拝に参加するために足を運ぶことは真の父母様を助けることになりません。


統一教会は七男を分派扱いのようです。

サンクチュアリ教会はニューヨーク市から車で2時間あまりのペンシルベニア州にある







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