北上2015年北上(キタカミ)旅行 20


(1月中ごろ、北上にひとり旅した日記です。)


20 雪の北上展勝地 


まだ春浅い1月なれど、
桜の名所、北上展勝地を目指す。走る人

JR北上駅西口から徒歩で15~20分ほどで、走る人時計
珊瑚(サンゴ)橋

珊瑚橋

なぜに「珊瑚」?はてなマーク
珊瑚のように赤い橋なのかと思ったら、
ただのクリーム色の鉄筋の橋であった。えっ


参照:
「1908年(明治41年)、立花村の高舘徳次郎の出資により初代の木製の橋が建設された。橋の名称は、国見山の北尾根の珊瑚岳に由来するとされる。」(ウィキ)




珊瑚橋で北上川を渡って、さぁ、どっち?と迷う。(°Д°;≡°Д°;)

とりあえず川沿いに出ようと、
大通りから外れて橋のたもとにある階段を下りいく。ダウン

川沿いの低地は小さな公園やトイレなどもあるが、
雪に覆われ、人の姿もないガーン
このまま歩いて、いったいどれくらいの距離なのだろうか?はてなマーク
ちょっと不安になる。あせる



と、
犬の散歩をさせている人が通ったので、わんわん
方向と距離を尋ねると、片道2kmほどだという。
それなら、往復4km。1時間半もみれば帰ってこられそうだ。チョキ


ってんで、安心して歩を進めると
すぐに目指す北上展勝地の桜並木道が!(=⌒▽⌒=)

てんしょうち1

雪、一色ですが。о(ж>▽<)y ☆

時期が時期なら、こう。

桜の展勝地
(ネットより拝借)

桜色一色!桜
桜の花のトンネルが出現するのに。クラッカー

1月半ばは、
歩けども歩けども、寒さに震える桜並木!雪

てんしょうち2

あ~、雪が綺麗だ!о(ж>▽<)y ☆


桜の時期は、桜を見に来たのか、人ごみを見に来たのか、わらかなくなるほどだが、汗
今はほとんど人に出くわさずに、たった一人の散歩道!クラッカー
北上展勝地一人占めである。ヾ(@^▽^@)ノ


冬の寒さに耐えている木々を見るのも、乙なものである。チョキ

冬の木々

寒いといっても、川面は凍っているわけでもなかった。

北上川

北上川の岸辺……キラキラ
北上川は長い。
啄木が北上川のどこら辺を歌ったのか知らないが、

やわらかに柳あをめる北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに(ノ◇≦。)

春から初夏にかけては、美しく優しい川なんだろうなぁ。ラブラブ


今は凍てついて寒ざむした世界だが、
その厳しさが優しくもあるよ。ラブラブ




小鳥の声が少々と、自分の足音だけの世界。
静かである。キラキラ

小鳥の声を聞き分けようと耳を澄まして歩いていると、耳
フヒッフヒッフヒッピュッ……ホヒッホヒッホヒッピュッ……音譜
と、規則的な鳴き声。


あのフヒホヒした鳴き声はシジュウカラ?(私にはシジュウカラがそう聞こえるのだ。)
かなり近くに聞こえる。ラブラブ!

立ち止まってさらに耳を澄ますと、ピタッと鳴き止んでしまう。耳
そっと歩き出すと、ちょっとしてまた鳴きだす。ヒヨコ
立ち止まると、すっと鳴きやむ。耳

まるで小鳥と“だるまさんが転んだ”をしているようだ。( ´艸`)
うふふ……なんだか嬉しいような気持ちになって、
自分の足音も大きく
ざくざく歩き出したら、
シジュウカラもやたら元気に鳴き出した。音譜

あれ? …………。ビックリマークあせる

立ち止まる。また鳴きやむ。ガーン

今度は、腕に下げいた手提げ袋を、おそるおそるコートからちょっと離して持って、
再び歩き始めてみた。

……鳴かんがな!ガックリ

で、今一度、先ほどのように、手提げがコートに当たる状態で歩いてみた。

ホヒッフヒッピュ! 鳴いた!
……っていうか、手提げがコートに擦れた音だったんだったんだったんだっ?!

ズゴン!ガックリガックリガックリ

あほか、私。ドクロ


でも、大丈夫。だ~れも見てないから。(///∇//)

誰もいない

来る途中の北上川には、カモやら白鳥やら水鳥がたくさんいたのに、
こちらの川岸にはとんと鳥影はなく。汗

遠くの方にたまにヒヨドリらしい影が見えるくらい。しょぼん

小鳥は諦めて、ずんずん歩く。走る人
やがて花をつける準備中の桜の木々の中をひとり。

30~45分ほど歩いた頃、時計
北上川の支流なのだろうか、小川のような川が現れ。

小川

蒸気機関車も見えてきた。ここら辺で、お花見の時期なら、馬車用のお馬さんも待機してるんだよね~。

SL


ここまで来れば、すぐこの裏(どちらを裏と呼ぶべきかわからないが)には、
サトウハチロー記念館があり、
すぐ先にレストハウスもある。チョキ

駅から北上展勝地までのバスも存在してはいたが、
本数が滅茶苦茶少なく、
しかも、バス停はこのレストハウス辺りのようなので、
バスはほとんど役に立っていないんじゃなかろうか?┐( ̄ヘ ̄)┌


レストハウスまでくると、ここまでは車で来られるからか、俄かに人影が増え、
みなさんここで買物やらトイレ休憩やらとって行かれるのだろう。
そうしたお客さん目当てに地元の野菜やら漬物やら工芸品、
出来立てのクルミ餅なども売られていた。ラブラブ!


大通りに出ると、向こうはお山になっていて、
北上市立博物館」だの「みちのく民俗村」だの「利根山光人記念美術館」など、
色々な施設もあるようだ。目
確かカタクリなども咲くはず……。
(さらに、その奥へ登って行くと、国見山や珊瑚岳となるようだ。)

ここら辺を堪能しようと思ったら、やはり丸一日は必要だね。ヽ(;´Д`)ノ



道路の真ん中に「ジジ・ババ岩」なる大きな岩がドーンと。

ジジババ岩

しかし、道路の中央にあるのが「ババ岩」で、
山側に注連縄をかけられてあるのが、どうやら「ジジ岩」らしい?

(ネットでチェックしたら、道路にあるのがババ岩、そのそばにジジ岩があるという説明が多かった。あせる

どうこがどう「ジジ」と「ババ」なのか、
その名前の由来は何なのか……?
相変わらずただ名前だけが表示されているだけであった。あせる
(どこかに説明板でも立っているのかしら?)




ジジ・ババ岩を見たら、なんだか北上展勝地歩き通せた気がしてきて、
雪の桜並木を再び珊瑚橋目指して戻ったことであった。

モニュメント1

(何かの記念のオブジェ?)

記念碑2

途中、雪原の中にちらほらオブジェを見つけるも、
近づくのが大変。。(;°皿°)

雪に足をとられながらやっと近づいても、
“なんじゃ、こりゃ”なものだと、力が抜けるのであった。ガックリ


雪に覆われて黙りこくったように静かだったけれど、
交通が不便で困っちゃったけれど、

詩歌を愛し、詩歌を刻み付けてきた街、キラキラ
北上よ、
ありがと~!ドキドキ

さよなら北上

                        おしまひ
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北上2015年北上(キタカミ)旅行 19


(1月中ごろ、北上にひとり旅した日記です。)


19 北上川で鳥見



以前、春に桜並木で有名な「北上展勝地」にツアーで訪れたことがある。(「みちのく三大桜ツアー3 北上展勝地
」)
桜にやや早く、ほとんどの桜が蕾だったが、満開の頃はさぞや……と思われる桜の木々であった。桜


食べ物の屋台なども出て、祭りムードは満点。合格
しかし、
いかんせん添乗員付きバスツアーだったので、自由時間には限りがあり、時計
老婆も一緒だったので、歩く速度ものたくらと、かたつむり
集合時間を気にしながらの散策。あせる
無心に桜を見る……というわけには行かなかった。しょぼん
(そもそも、4月末の頃で、桜には今1歩早すぎ、殆ど咲いていなかった。しょぼん



今回はまだ雪の季節。桜は端から望めないが、しょぼん
とにかく好きに歩ける!ヾ(@^(∞)^@)ノ



北上駅西口を東へ進むと、10分も歩かないうちに
北上川に出る。(・∀・)

北上川


したらば、いた!クラッカー 白鳥たち!ヾ(@°▽°@)ノ

白鳥たち


群れというほどではないけれど、5~6羽。グループになっていた。( ´艸`)

バスに乗ってわざわざ「飛来地」へ行かずとも、こちらへとっとと来ればよかった!汗

優雅な白鳥

見てると、どうやら1匹がリーダーらしく、
みんなを集めて、なにやら訓示を垂れているような……。えっ

訓示

「いい? 変なおばさんが狙っているから、みんな、しっかり無視するのよっ!グー
「うっす!」「気持ち悪いわね~」「物騒だよな~」「知らんぷりしてやりましょ」

……ってな感じか?f^_^;




カモ類もいっぱいいた!

キンクロハジロ

こ、これは世に言う「キンクロハジロ」では?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

冠羽がよく見えないけれど、クチバシが平過ぎる気もするけれど……。はてなマーク
(あるいは、実は「スズガモ」?)

ホオジロガモ

こ、これは世に言う、「ホオジロガモ」では? きっとそーだ!о(ж>▽<)y ☆



カモもいっぱい屯している。

ミンナカモ

その集団から離れて、川から随分川岸へ上がったコンクリートの縁に
1匹カモが丸くなって寝ていた。ぐぅぐぅ

じっとしてるから、チャンス!ベル

と、歩きながら撮るのをやめて、
柵にカメラを置いて、念入りに焦点を合わせていたら、(-_☆)




それまで川で仲間達とチャプチャプ浮いていたカモが1匹、
川から俄かに上がって、DASH!
トットコトットコ、せわしげに傾斜を上り、
コンクリートの縁のところ、眠っているカモのそばにやってきて、
私を睨む!本当に?

僕が守る!
(↑ 両方ともオナガガモのオスと判明!Thanks Nyaasan)

以下、オナガガモの心情に訂正あり。(●´ω`●)ゞ


「何撮ってんだ! オイラの弟(彼女?)はオイラが守ってるんだぞっ! 勝手に写真に撮っちゃ、ダメっ!パンチ!

とばかりに、弟(彼女?)の周りを一周してみせる。Σ(=°ω°=;ノ)ノ


弟(彼女?)はちょっと目を覚まして、「ん?なに?」と顔を上げたが、
兄ちゃん(彼氏?)がいるので安心したのだろうか、
すぐにまた真ん丸くなって寝てしまった。DASH!


獲って食おうとしているわけでもないのに、
ただ立ち止まってカメラを構えただけなのに、
あんな遠くから、なぜそれがわかる?(=◇=;)


そんなわけで、一人丸くなって寝ている「弟(彼女?)」の姿を
焦点を絞ってゆっくり撮る……なんてことができなかった。ガックリ




鳥たちは
こちらが立ち止まると、たちまち警戒する。注意
歩きながら、さっと撮ることしかできず、
手振れがひどい……。あせる
(じっとして撮っても私なら手ぶれるのだろうけど。(//・_・//))



ヒドリガモ?
(ヒドリガモ?)「妙な人間は、あっち、いけー!ヽ(`Д´)ノ」





鳥たちには優しい優しい北上川なのであった。キラキラ

北上川のひろがり


             つづく




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2015年北上(キタカミ)旅行 17


(1月中ごろ、北上にひとり旅した日記です。)




17 鬼の館


北上駅から西へ西へと地図を見ると、秋田の横手に辿り着くが、Σ(・ω・ノ)ノ!
その前に「和泉式部の墓」や温泉やダムなどもあるようで、∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
どこも行ってみたくなるが、ラブラブ!
徒歩旅行の私は、北上駅からバス25分+徒歩20分の「鬼の館」を訪れることにした。チョキ



『鬼』をめぐる様々なことがらを集め、調べ、学びあう場として開設されたテーマ博物館

だそうで。


車椅子の人に優しいバリアフリーの作りの、立派な近代的建物で、キラキラ
「鬼」から連想される怪しげな恐ろしげなムードは、建物には、一切ない。

色々な鬼が陳列されていた。目


ぎょろり

目がぎょろり!と動くの。いい面構えだわ。


デカ顔

鬼って、たいてい白目部分が多くて、黒目が小さく作られるね。
白目が多いと、なにか剣呑なムードが出る気がする。

赤鬼

鬼って、コワモテだけど、どこか滑稽味があるよね。( ´艸`)
そして、どれも目、鼻、口、耳が大きい。目鼻口耳

夫婦鬼を従える役行者も。ラブラブ!

役行者


東北のヒーロ(?)、「悪路王首級像」(茨城県鹿島町)も。

悪路王


外国の「鬼」も色々紹介されていた。

海外の鬼


中には、これは「鬼」に括れるのかな?と思うものまで。

かっぱ

河童って、「鬼」……?∑(-x-;)



きれいなお面……と見ると、

面くちとじ

いきなり、ぱっかーん!Σ(・ω・ノ)ノ!

面1


カラクリお面も、なかなかの出来である。о(ж>▽<)y ☆




北上の伝統芸能である「鬼剣舞(オニケンバイ)」は、
この鬼が舞うらしい。

鬼剣舞



その他、
「鬼」の字の作りの説明や、鬼のお話などの紹介もあり、
お勉強になります。

鬼の字源


見ていると、鬼って、なぁに? と分からなくなってくる。爆f^_^;



「体験コーナー」で、鬼のお面だか何だか作れるコーナーもあったが、音譜
それをしていたら、帰りのバスに間に合いそうにないので、諦めた。しょぼん


ちゃちゃっと回って、いろいろな鬼がいるんだな~♪
で終わらせる見学もあるだろうが、

どうせなら、
もっとたっぷり鬼について勉強できるよう、
さらに系統だてた説明が欲しいなぁ。ラブラブ


疲れた時は、ちょっと一服できるように、
喫茶店もあったらいいなぁ。コーヒー

展示内容の図録も作って売ればいいのに……。本

記念に可愛い鬼のストラップやら、鬼の絵のブックカバーとか、
「鬼」をモチーフにした色々なグッズ作ったら売れるんじゃないかね?ラブラブ!

「鬼の館」と謳うくらいなのだから、
鬼がどんなことろに住んでいたか……など、鬼の住まいをイメージした部屋などもあったら面白い。(それを喫茶店にして営業すれば、面白いんじゃない?)ひらめき電球

最初に無理やり見せられるイメージ映像は、要らないべーっだ!ボソ


……などなど、

いつものように、通りすがりの旅人の勝手な要望が私の中で噴出してきたが、あせる
「鬼」について考えるいい博物館ではある。合格
「鬼の館」のコンセプトや、よし。


これらのささやかな不満って、
私の中の「鬼」が私に言わせていることだと思う。(●´ω`●)ゞ節分チガウカ



帰りのバスを待つ間、
岩崎橋のあたりを見ると、
大通りから横道に入っていく階段(?)らしきところが、
雪で覆われ、
その先には住宅が見えるのに、
この道はまったく人の通る形跡がない。

人跡未踏

バスを使わないで生活しているんだろうなぁ。(=◇=;)


帰りのバス停


私のような旅人しか、ここのバスは使わないのか……はてなマーク
と思ったら、
帰りのバスは、数人の客が乗っていた。3
しかし、ほんの少しの乗客では、バスも上がったりだろうなぁ。あせる


もっとバスとタクシーが合体したような
便利な経済的な交通方法ができないものか……。((>д<))
必死に“鬼のように”考えれば、何かいい案が出てくると思うのだけど……。

 
                 つづく



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2015年北上(キタカミ)旅行 16 


(1月中ごろ、北上にひとり旅した日記です。)




16 鬼の館の途中に、またも鈴木証監の墓


北上ひとり旅最終日の午前中は、「鬼の館」に行ってみることにした。



北上駅西口からバスがほんの数本出ている。バス
バスで25分ほどなのだが、
岩崎橋下車してから徒歩20分……走る人
結局片道45分は掛かるので、移動に要注意なのだった。時計


本数の少ない帰りのバスの時刻に合わせるとなると、
見学時間は1時間ほどしかない。あせる
(帰りのバスの時刻も、丁度1時間ほど見学して帰ってくるような時間設定になってる。)


そんな短い時間で、見学しきれるだろうか……はてなマークあせる
と、見当もつかないままに出かけてみた。グー

(こうした資料館などは、一通り見学するのに、大体どのくらいの時間がかかるか、HPなどに、目処となる時間が提示されていると、嬉しいなぁ。ラブラブ





貸切状態のバスに乗って、雪に覆われた風景を眺める。
私には広く広がる雪の下に何があるのか、とんと想像ができない。

バスの運転手さんにお尋ねしたら、
畑だそうで。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
あぁ、駅周辺をちょっと離れると、広大な畑がある町なんだ……と納得する。


雪は日本海側の秋田でたっぷり降るので、
岩手側には雪はあまり降らない……
と聞いたことがあるのだが、
なかなかどうして、雪が凄いんですね~と驚いていると、


北上は特に秋田と岩手の間にある山脈が終わる辺りなので、大山
秋田側の雪が多少入り込む形になるから、
岩手県の他の地域に比べると、ちょっと雪が多いらしい。

しかし、「秋田(の豪雪)に比べたら……」と仰る。
秋田は道路の両側が、何メートルもの高い雪の壁になっているそうで。雪(=◇=;)雪


それに比べれば、“ちょっと積もっているだけ”の北上なのであるね。f^_^;
しかし、それでも、埼玉在住の私には、かなりビビル雪道であった。

岩崎橋下車

バスを降りたらどちらの道を行くのか、運転手さんがご親切に指し示してくれた。チョキ



バスを降りると、車道以外はぜ~んぶ雪道なので、一瞬、途方に暮れる。あせる
人の足跡があるから、歩けるんだよね?と、半信半疑な気分。あせる
バスの運転手さんも教えてくれた方向に、
とにかく1歩1歩サクサクと歩き進むと、走る人


またも予想外の記念碑が!Σ(・ω・ノ)ノ!

記念碑

時間を気にしながらも、あせる
チェック。
(雪だらけだと、ちゃちゃっと近寄るということができない。あせる


すると、
またもや、「鈴木証監重信の墓」とな!Σ(~∀~||;)


鈴木証監の墓


鈴木証監重信の墓は、前々日、
総合体育館の近辺の「葛西壇」なる古墳にあったのではなかったっけ?(@_@)はてなマーク(「6 破れバス停とエナガちゃんと葛西壇(カサイダン)」)


と、写真に撮った葛西壇の説明文を読み直したら、サーチ

鈴木証監は葛西壇に「葬られた」けれど、
彼を偲んだ岩崎の人々が、岩崎に彼の墓を建てたとのこと。Σ(・ω・;|||



うん。これが、それなのだ。
形ばかりの墓だけど、彼を祭っているわけだね。(。-人-。)




ここら辺に、かつて和賀氏が立て篭もった岩崎城なる城があって。∑(゚Д゚)


1600年和賀氏は旧領土奪還の一揆を起こしたんだって。∑(-x-;)


関が原の戦いは1600年9月15日(西暦で10月21日?)| 壁 |д・)




説明板には、
和賀氏の一揆の戦いで、鈴木証監が壮絶な最期を遂げたのは、4月4日(5月?)
とな。
??? 
よくわからん。あせる

彼が亡くなったのは、1600年なのか、1601年なのか?はてなマーク
和賀氏の一揆と関が原の戦いの関係が頭の中でごちゃ混ぜになる。((>д<))



後日調べたところによると、本

和賀氏は、

1590年、豊臣秀吉の「小田原征伐」に参陣しなかったために秀吉の怒りを買い、雷
改易(身分剥奪、所領、城などを没収)されたため、
伊達政宗を頼って、正宗の所領、胆沢郡に住んでいたらしい。三 (/ ^^)/


和賀氏は伊達正宗とは特別に親しい間柄だったんだね。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
そんな風に伊達氏に世話になっていたところに、
和賀氏が、「関ヶ原の戦いで、領地拡大の野望を燃やす政宗の密命を受けて、
旧領を回復しようとした
」のが、「岩崎一揆」というものらしい。(=◇=;)



慶長5(1600)年9月20日、花巻城や周辺諸城を急襲した(花巻城の夜討ち)
(中略)」
……つまり、関が原の戦いの5日後、「一揆」を起こしたようだ。メラメラ


慶長6(1601)年1月20日、南部軍(和賀氏の敵ねいて座)は軍議を開いて陣立てを作成した後、3月17日、岩崎城周辺の七折館に陣を構えて本格的な攻撃を開始した。(中略)


4月4日には白石宗直の家臣、鈴木将監義信(重信とも)率いる部隊の参戦もあり南部軍と激闘となった。


苦戦を強いられた南部軍だったが、4月26日、北信愛の献策で城に火をかけて焼き討ちにし、鉄砲隊による総攻撃で遂に岩崎城を陥落させた。
」(ウィキペディア)

……つまり、鈴木証監は、関が原の戦いの翌年1601年の4月に討ち死にしたのだ。(-_☆)





ということは~

この「岩崎一揆」は、単に和賀氏が領土を奪還しようとしただけではなく、
陰に伊達政宗の“対・関が原の戦い”作戦があったわけかな?
お互いの利益が一致したのか、
伊達氏の一方的な野望だったのか、
私にはよくわからないけれども……。(/ω\)

(歴史音痴の私ゆえ、間違っている箇所があるかもです。お気づきの方は
ご教授くだったら、幸甚です。汗



とにかく、
“和賀氏の一揆(岩崎一揆)”の際、
伊達政宗が助力したが、
所詮「衆寡敵せず」。ダウン

戦力で圧倒的に負けていて、
和賀氏側は岩崎城に篭城にしたものの、あせる

敵に包囲され、もう負けは目に見えていた
その状況の中で、
岩崎城の人々に米を届けようと、
敵陣の中に討って出て果てた伊達政宗系の武将、鈴木証監。ドキドキ

伊達政宗系である鈴木証監が、
自分たちのためにそこまでしてくれた……
と、感激した岩崎の人々は、墓を建てたわけだ。(。-人-。)


和賀氏の岩崎を守ろうと散った彼を偲び、
岩崎城のそばに彼の墓を……ということで作られたってことみたい(?)。




9月に始まった一揆は冬の間は雪で中断されたらしいけれど、注意
さもありなん。

雪の道

道路が整っていたって、こんなに雪ダラケになるんだもの。あせる
ダウン着ていたって、寒いのだもの。あせる
1600年の頃の冬を、当時の人々は
どれほど寒さに震えて過ごしていただろう。ガーン


歴史はよくわからないのが残念だけど、
昔の人々がどうしていたか、想像するのは好き♪

この辺りに「鬼の館」が出来たのは、
滅ぼされた岩崎の地だから、なのかなぁ?はてなマーク

緩やかな登り坂をしばらくいくと、
右手に「鬼の館」が見えてきた。えっ

近代的鬼の館


広々した駐車場。車
近代的施設。キラキラ

……あまり「鬼の館」っぽくない。(^^ゞ
             
           つづく
2015年 北上(キタカミ)旅行 15 


(1月中ごろ、北上にひとり旅した日記です。)


15 北上よ、北上を誇れ! 売り込め!



旅行の際は、酒蔵を見学できるときは、極力するようにしている。お酒
北上には酒蔵がたったひとつしかないようだった。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

参照:「喜久盛
   「喜久盛



そこのお酒はネーミングが一風変っていて、

鬼剣舞(オニケンバイ)」……は、北上の伝統芸能からのネーミングだからわかるが、
電気菩薩」!……ど、どんな菩薩のお味なのかと、思わず飲みたくなる。о(ж>▽<)y ☆
さらに、「タクシードライバー」なんていう名前のお酒まであるようだ。Σ(・ω・ノ)ノ!
(土産物屋さんやコンビニで探したが、見つけられなかった。しょぼん


それは是非とも酒蔵に行かねば!グー 
とも思ったが、
なんと、喜久盛酒造さんは、被災後、復興はいまだ軌道に乗っておらず、叫び
製造場を花巻に移しているらしい。(もともとは花巻の酒蔵さんだったみたい?)


北上……ぱっと見に、これといって大きな被災の跡が窺えなかったけれど、
北上も被災地なんだよね。汗
そして、復興に関しては、それぞれの被災具合があるのに、
一律の支援制度では救いきれない。ガックリ

参照:「東日本大震災・被災企業レポート」


酒造見学は諦め、その代わり、地元の酒場でその酒でいっぱいやりたいものだ♪
と、店を探した。走る人



ケチケチ旅行が基本の私は、大抵夕食はささやかなもの。おにぎりお酒
コンビニでお握りやおつまみ買いこんで、ホテルのお部屋でひとり、ビールで乾杯とか。(///∇//)

でも、今回は奮発して、
地酒と美味しいおつまみでも作ってくれるこじんまりしたお店にでも入ってみよう♪アップ
と思った。


が、

文学館から北上駅前まで帰ってきたときは、まだ5時にもなっておらず、時計
飲み屋さんなど営業していないのだった。(°Д°;≡°Д°;)
“駅周辺のグルメ地図”なるものも手にしていたが、どうもピンと来ない。汗


駅の西側をウロウロ、東側をウロウロ……。走る人

どうやら、「北上コロッケ」なるものが北上の名物らしいことがわかった。ひらめき電球
里芋入りのねっとりしたコロッケのようだ。

だが、5時前のまだ明るい時間帯に、それがお酒と一緒に食べられるのは、
ホテルのレストランだけだった。ガックリ
ホテルのレストランでの食事はあまり気が進まない。


ちょっとくたびれたような、でも小粋さは失っていないような、こざっぱりした気さくな店。ラブラブ
地元ならではの酒とつまみにはこだわってるぞ! ってな感じの店はないものか?(-_☆)


……見つけられなかった。ガックリ


で、結局、とっととどこかに入りたくなって、
5時前から営業しているチェーン店らしい居酒屋に入った。(^^ゞ

うまいものいっぱい

「うまいもの いっぱい」って謳っているよ♪

店には
カウンターもあるようだったが、
気を利かせてくれたのだろう、
ドアまでついて仕切りられた2人用の個室に通された。えっ


これでは誰とも知り合えず、旅の会話もできない。┐( ̄ヘ ̄)┌
他の人の様子を盗み見ることも、
他の人の会話を盗み聞きすることもできない。
つまらん……。汗
その反面、
誰からも見られることなく、リラックスできるのであった。天使( ̄▽ ̄)=3


で、
いざ、北上の地酒を飲まん!グー
としたら、

……置いてない!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


飲み比べセットがあったが、北上の酒はなく、
他の岩手の酒が1つ(or2つだったか?)だけ。しょぼん

飲み比べ

食べ物も、なにかというと「北海道の~」が謳われている。北海道
ここは北上なのに、「北上の~」とか、ないの?!?
って、店員さんに尋ねたら、
この居酒屋さんは北海道の居酒屋さんらしく……。ガックリ
(そりゃ、まぁ、北上の人々には、“北海道のうまいもの”の方が受けるのかもしれない。汗


なんか、いつも、私って、詰めが甘いのよ……。ガックリガックリガックリ


こうなったら、もう何でもええがな。(ノ_・。)
って気持ちになって、
適当に食べて飲んだことであった。


「喜久盛酒造」のお酒……北上に唯一ある酒蔵なのだから、
北上中の飲食店で取り扱えばいいのに……。(ノ◇≦。)
北上中の土産物店、コンビニで売ればいいのに……!ヽ(;´Д`)ノ
(生産が追いつかないのか?)

旅をして、その土地の地酒を飲むこと、
その土地ならではのツマミを味わうことが
旅の楽しみなのよさ!グードキドキ
           つづく