上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行6
たくみの里



2日目は、宿から“送りのみ”のバスが出ているたくみの里なる所へ行ってみた。

宿(上牧駅近く)からマイクロバスで45分。バス
かなり遠かった。
「たくみの里」からは、上毛高原駅までバスで20分ほどで帰れる。時計チョキ


「たくみの里」とは、小さな観光村全体を指すようで、サーチ
色々な体験ができる里なのであった。ヽ(゚◇゚ )ノ


ガラス細工作り、蕎麦打ち、こんにゃく作り、竹細工作り、七宝焼き、石画、押し花、藁細工、和紙漉き、陶芸などなど。それぞれ体験できる店が点在していて、里を散策しながら、そうした店で体験もできるし、ただお土産を買うこともできるし、レンタサイクルもあるのだった。子どもを遊ばせるのには、いい所かもしれない。チョキ


私は「石画」……石に絵を描くものを体験してみたかったが、姉は「石って家に持って帰りたくないのよねぇ~」と嫌がる。ハートブレイク

蕎麦打ちたくない? 姉、「別にぃ~。」ハートブレイク

群馬名物コンニャク作ってみたくない? 姉「いらな~い。」ハートブレイク

姉は“体験もの”に全然興味がないのだった。ガーン



母は何をしたいかと聞くと、「別になんでもいいわよ。ママは適当に休んでるから、あんたたち、好きに周ってらっしゃい」と言う。ハートブレイク


結局、自転車を借りて、姉と私で里に点在している野仏を目印にサイクリングを楽しむことになった。自転車
母はガラス細工など見たり、農産物販売店などを覗いて適当に休んでいることになった。あし




総合案内所でもらった里の地図を手にGO!グー

里の大通り

自転車に乗りなれている姉は颯爽と走っていく。DASH!
自転車など普段乗らない私は、ひょろひょろがっちんがっつん走る。叫び


最初は平らな道で楽勝だと思ったが、
この里はかなりな勾配の坂があり、かーなーり、しんどいっ!ヽ((◎д◎ ))ゝ
地図に勾配のあるなしなどを書き込んでおいてほしいものだわ。ガーン


吹く風は爽やか、お日様ぽかぽか、自転車で坂登り。晴れ
昨日谷川岳13度で寒風に震え上がったのに、たくみの里では汗だくになった。あせる


リンゴ園

リンゴ園

ここではリンゴ園が全体青いネットに覆われていた。Σ(・ω・ノ)ノ!
虫除けなんだろうか?


道端の草々もかわいい。

道端の花1

道端の花2

道端の花3

道端の花4






里の道

里の道
横道に入ると、道が細くなって、ぐっと山里ムードがでてくる。(≡^∇^≡)

野仏」は1~9まで番号が振られてい、地図を見るとすぐに見つけられそうに思うのだが、実にわかりにくかった。ヾ(▼ヘ▼;)

庚申塚

野仏にやっとたどり着いたかと思うと、「庚申塚」だったりする。(-_-メ



野仏NO.2

野仏no.2

やっと見つけた野仏は、相当摩滅してしまっているので、全然感動できない。∑(-x-;)
長野を旅したときは、道祖神の可愛らしさに感動したものだが、この野仏は、見てもどこが仏なのかわからないので、見たという気がしない。┐( ̄ヘ ̄)┌


ウロのある木

野仏no.2の脇の社。
野仏より、むしろ、枯れてはいるものの大きなウロを持つ柿の木の方が、樹齢100年は行ってそうで、見応えがあったりする。ラブラブ!


野仏にあまり期待はしない方がいいとわかってきたが、とりあえず、野仏の数字を目安にサイクリングを続ける。自転車

細い道

閉所恐怖症的な私だが、道は狭いのが好きなんだなぁ。ニコニコ

墓場だし

墓場だと思って通り過ぎようとしたが、これが野仏だった。えっ
だから、わかりにくいって!!ショック!


トイレもある

道の途中には立派な公衆トイレもある。OK


庭に埴輪

民家の庭にも埴輪が!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
群馬って埴輪の名産地なのだろうか?はてなマーク


樹齢100年以上の紅葉

樹齢100年以上の紅葉」という地図の触れ込みに惹かれ、やっとたどり着いたものの、
まったく紅葉しておらず。。(´д`lll)
根元は色々な草木が茂っており、近づけず。聴診器使えず。ガックリ


ちょっぴり

あ、ここ、少し赤くなってる!ひらめき電球
やっと染まり始めの葉を数枚見つける。( ´艸`)

二ノ宮尊徳

いまどき珍しい二ノ宮尊徳の像。Σ(・ω・ノ)ノ!

一時、この像を全国各地から撤収するという話があったよね。
歩きながら本を読むのは危ないから、とか何とか、そんな理由で。
あほらし。ドクロ

山のある道

道の向こうに山がある風景って、いいね~。ラブラブ!


りんごちゃん

ネット張りされていないリンゴの木。ラブラブ
リンゴが赤く色づいて、可愛らしい。合格
果実が木に成っている姿って、いじらしくて、たまらなく可愛い!(≡^∇^≡)
しかも、美味しそうだから、なお可愛い!!о(ж>▽<)y ☆


いらっしゃいませ

ソフトクリーム屋さんの入り口にあった銀杏の木。ヾ(@^▽^@)ノ


どれも、なんとも観光地化が中途半端ね~……と我々には思えた「たくみの里」であったが、サイクリングするだけでも、気持ちがいいのは確かだ。
キラキラ



紅というには・・・

バス停へ行く途中で見つけた紅葉(?)。もみじ
しかし、どうも赤が鮮やかでないのであった……。(ノω・、)

2日の間に、結局、鮮やかな紅葉は全然見られなかったが、山の空気は充分吸えた。キラキラ
“紅葉狩りそびれ”の旅ではあったが、それもまた旅なのである。チョキ



おまけ:

私が東北方面の新幹線に乗ると買わずにいられない珍品。
ドライほや!

オマケ画像

うめ~です。

   
                  おわり


またもダラダラ日記にお付き合いくださり、ありがとうございました。キスマーク
AD
上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行5
芸術ダイスキ宿



泊まった宿の大浴場に山下清のタイル画があることは、私にとって実に新鮮なことであったが、(≡^∇^≡)
山下清がしばしば滞在したらしいこの宿は、昔から芸術に理解があったのだろうことは想像にかたくない。ラブラブ

館内には山下清の作品に限らず、その他にも立派な書画、彫刻などがずらりと展示されていた。Σ(・ω・ノ)ノ!


芸術品1


芸術品2

芸術品3

芸術品4

芸術品5

芸術品6

芸術品7



芸術品?8

埴輪は芸術作品なのかどうかわからないが、大浴場の名前にさえなっているので、どうもこの宿は埴輪に対する思いいれが大きいようだ。( ´艸`)


金の石

宿の外側にある「金の石」。

「昭和九年 大蔵大臣高橋是清さんが 地元の天沼の鉱山 徳川時代天領 奈女沢で 良質の金をとり この岩の丸い部分で うすくのばした石です。」サーチ
だって。

この石が以前からここにあったのか、ここに運び込まれたものか、よくわからない。┐( ̄ヘ ̄)┌
石に当時の金が張り付いているわけでもない。f^_^;
言われなければ、ただの岩の塊に見える。

しかし、この界隈で金が採れたりしたんだなぁと、軽い驚き。ベル
大蔵大臣自らが金をこの石に擦り付けて薄く延ばしたのだろうか? はてなマーク
昭和九年、戦争に突入しそうなキナ臭い時代だろうか。はてなマーク
当時、この地に大蔵大臣様が来たら、街をあげての大騒ぎだったかもね。
(我々が訪れているときは、丁度俳優の菅○ブンタさん(?)が泊まりに来ているということで、そのことを町中の人が知っていて、喜んでいるようだった。えっ


水車

説明の立て札はなかったけれど、由緒ありげな水車。キラキラ



部屋のベランダからの眺めもよかった。合格
窓の外はすぐに川だ。
谷川岳から流れ落ちてきているんだろうね。キラキラ

窓からの風景


サギのいる風景

白鷺やセキレイが時々飛び交っていた。ラブラブ!
川の向こう岸の方に
白鷺が何羽も集っていた。ラブラブ!
(これがめいっぱいのズーム。しょぼん

白鷺って、2羽ずつ飛ぶもんなんだろうか?ラブラブ
私が見ているときは、いつも2羽ペアになって飛んでいた。


人のいる風景

お! 今度はまた随分鮮やかで大きな鳥がノソノソと川の中を渡り出した!?ヾ(@^▽^@)ノ


と、思ったが、

よく見たら人間だった。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
蛍光色の作業着を着てみえる。
漁師ではなさそうだ。


川は人間の膝下ほどの深さらしく、それでも歩きにくそうに、流れに足を取られそうになりながら、数名の人々が川の中へ入って何かしていた。

午前中、川の水もさぞ冷たいだろうのに、何をしていたのだろう?
川の清掃?ひらめき電球

美しく澄んだ谷川の水は、日々こうした地元の人々の手入れによって辛うじて保たれているのかもしれない。




そういえば、尾瀬などの山登りをしたという我が友は、登山中、お湯が使えれば恩の字で、その際も石鹸やシャンプーなど使えないと言う。洗濯もしないという。山が汚れるからだそうだ。∑(-x-;)

我々が日々当たり前のように使っては下水に流しているシャンプー、リンス、コンディショナー、石鹸、洗剤、漂白剤、柔軟剤……etc.これらがどれだけ水を汚すことだろう。(((゜д゜;)))

昔、伊豆湯ヶ島のユースに泊まったときも、食器は灰で洗わねばならなかった。普通の洗剤では川を汚すから、と。グー

となれば、谷川岳の麓で、我々は豪華な温泉宿で、
シェイプアップ効果のある塩入りクリームだとか、育毛効果のあるリキッドだとか、古い角質化した肌や汚れを取るというピーリングジェルだとか、あれやこれや、とてもそのままでは自然に返ることがなさそうなものを湯水のごとく使い流して、ヽ((◎д◎ ))ゝ
それでいいわけない!爆弾


快適で愉快な温泉滞在が、どれほど谷川を汚しているのかと思うとぞっとする。((>д<))
それとも、各宿で浄化設備を有しているのだろうか?ひらめき電球
それとも……?


以前、タヒチ島のリゾートホテルに泊まったとき、そこはオーナーが日本人だということで、環境に充分配慮されており、ホテルからの排水をきっちり浄化して、タヒチの自然を汚さないようにしているという話だった。ベル(そのせいか、当時1泊6万円くらい(?)、滅茶苦茶高かった。)

日本では、排水浄化能力を誇っている宿など私は今のところ、聞いたことがない。ガーン
(酒蔵などは、排水に充分注意して浄化している所があるが。チョキ

浄化設備がいかに充実しているのか謳っていないことは、そのまま排水に無関心ということではないのだろうか……。むっ


世間はエコだ、エコだとかまびすしいが、
本当に自然環境、生態系のことについて考えるならば、
まず我々が出す下水について、もっときちんと知らなければならない……!パンチ!
と思った谷川であった。キラキラ


芸術を愛する心、自然を愛する心、旅を楽しむ心、快適な温泉ライフ。音譜
どれも素晴らしいが、ラブラブ

己が当たり前なこととして、世の流れにそのまま乗って考えなしにしでかしている下水排出行為が、一体どういうものなのか……、知らずして自然礼讃を唱えまい。あせる



                    つづく
AD
上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行4
温泉激写



谷川岳、照葉峡、どちらも紅葉は盛りを過ぎていまひとつだったが、充分新鮮な風景を味わって宿へ。車
宿の温泉も楽しみの一つだ。ラブラブ!


宿の大浴場のひとつ、「はにわ風呂」には、湯船の中央に巨大な埴輪が立っていて、「なぜ埴輪?Σ(・ω・ノ)ノ!」ってなもんなんだが、見所はむしろ壁一面に描かれた大きなタイル画にあった。いわゆる裸の大将、山下清の原画を元に作られたものだそうだ。(宿は山下清がしばしば訪れたのだそうだ。)∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


和やかなムードの楽しげな絵で、私は俄然、写真に撮りたくなった。ラブラブ
で、いつも大阪の銭湯を激写(?)して紹介しているブロガー縁MADOKAさんhttp://ameblo.jp/2626150/entry-10159694959.htmlの真似をして、私も宿の温泉を激写してみよう♡と思いついた。ひらめき電球



夜中、他の入浴客が途切れる頃を見計らって、カメラを浴衣の袖に忍ばせて温泉に行ってみた。オバケ
しかし、大浴場は時間制で男女交代になるので、夜には「はにわ風呂」は男湯になってしまっていた。えっ
折角激写を思いついた山下清のタイル画だが、あっさり激写断念。しょぼん



で、女湯になっていたもう一つの大浴場、総檜風呂の「かわせみの湯」にターゲットを変更。グー


といっても、風呂なんて写真に撮ってもいいものか、カメラが湿気にやられないか? と、ハラハラドキドキ。ドキドキ
撮ってるときに誰か他の人が入ってきたらどうごまかそう? と、ドキドキヒヤヒヤ。ドキドキ


まず脱衣所に入る。果たせるかな、誰もいない!チョキ
檜風呂の中に入ってみる。やった! 誰もいない!チョキ
でもって、奥に続く道を行き、露天風呂も覗いてみる。誰もいない!チョキ


一通りひとり貸しきり状態で風呂を堪能する。温泉


湯船に浸かりながら、
美しい風呂だなぁ、やっぱり写真に撮ってみたいなぁと思う。( ´艸`)
今なら誰も来ないぞ。ラブラブ
撮るなら今だぞ!ラブラブ
しかし、撮ってる最中に誰か入ってきたら……?(><;)
でも、こんな風に迷っている間に、思い切って撮っちゃえるんじゃない?!(´Д`;)
でも、そういう時って、いざカメラを手にした途端に誰か来ちゃったりするんだよねぇ。(><;)
…………。あせる

せっかく気持ちのいい湯に浸かりながら、ソワソワドキドキして落ち着かない。ドキドキ
風呂の作りだの、檜の香りだの、温泉の効能など、どーでもいい状態。叫び
「撮る」こと、そのこと自体で頭の中は湯気立つ。温泉


どうしよう? 撮ってみようかしら? 誰も来ないかしらん?
ドキドキドキドキドキ…………。ラブラブラブラブラブラブ
ええぃ。撮っちゃえ!グー

急いで脱衣所に戻り、手をよく拭いて、忍ばせて持ってきていたカメラを手に、さぁ、激写開始!DASH!


まず脱衣所。

ドキドキ脱衣所

温泉宿はお肌にいい色々なアメニティが揃っていて面白い。クラッカー

宿は満室のはずだったが、大浴場には誰もおらず、シーーンとしている。お湯の流れる音が静かに響いているだけだ。明かりを抑え気味の落ち着いた浴室内は、ちょっと怖いくらいだ。σ(^_^;)

ドキドキ総檜風呂

暖簾をくぐって、露天風呂へ。

ドキドキ暖簾

庭園露天風呂たまゆらの湯

ドキドキ露天風呂


露天風呂は枯葉が浮いていたり、虫が浮いていたり、底の部分がぬめっていたりで不衛生に思える所も多いが、ここは掃除が行き届いていて、枯葉一枚落ちていない。岩肌もすっきりとしている。キラキラ
静かな庭の中の快適な露天風呂であった。OK




以上、宿のホームページを見ればもっと美しい風呂の画像があるのだが、自分で撮るとどうなるのか、挑戦した結果である。ぶれぶれで、小心者のうろたえ振りが画像に出ておるね。A=´、`=)ゞ

(しばしば、パンフレットの写真の方が別物のようによく撮れている宿があるが、我々が今回泊まった宿は、パンフ通り、ホームページ通りのものだった。チョキ



心臓によろしくないので、風呂場の激写はもう私にはできそうにない。ショック!
それにただ撮るだけでは、意味ないね。爆弾
そこに自分なりの視点がなければ、全然意味ないね。爆弾
(縁MADOKAさんは改めてすごいなぁと思う。筋金入りの銭湯好きである。あそこにいは“銭湯学”がある!)


なにはともあれ、「風呂場を撮る」という今までにない温泉の楽しみ方をして、ひとり大満足。(●´ω`●)ゞ
自分で勝手にドキドキハラハラヒヤヒヤ風呂内を激写した後は、再びカメラを服の中に隠し、
改めてゆっくり温泉に入ることができたのであった。温泉

大仕事(?)をし終え、
湯船に一人浸かったとき、
ほぉぉぉぉぁぁぁぁ~~っ! と緊張が喉から抜けていったことであった。DASH!音譜
いい湯であった。

(まともな映像はこちらに。→http://www.tatsumikan.com/ )


                       つづく
AD
上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行3



谷川岳を降りて、水上駅までバスで戻る。バス
このまま宿に入ってもよいが、ちょっと紅葉を見たりない。(;´Д`)ノ

実は谷川岳へ向う途中のバスの中で、
いかにも地元のオバチャンという感じの人が、
いかにも“ちょっと通な場所に紅葉を見に行こうとしている観光客”に向って、
「○○はまだ通行禁止よ。今は照葉峡がいいわよ。紅葉のまっさかりよ!」とバス中に響く声で教えていたのであった。耳ミミ、ダンボ。


照葉峡(テルハキョウ)……ここも行ってみたいところだった。ラブラブ
しかし、水上駅から結構遠そうだし、ロープイェイなどなく、歩くしかなさそうだったので、老母と一緒なので難しいと思っていたのが、地元の人がお薦めの紅葉ならばと、水上駅からタクシーを奮発して行ってみることになった。グー


水上駅から北東方向へ延びる山道を行く。藤原ダム、藤原湖の脇を通って(道からは見えない)、照葉峡へ。いわゆる「奥利根」界隈で、付近には奥利根湖、八木沢ダム、洞元湖、奈良俣湖、奈良俣ダムと、沢山の湖とダムがあるのであった。(=◇=;)



道の脇には渓流が所々小さな滝を作りながら流れている。キラキラ

照葉峡1

照葉峡も、紅葉はもう盛りを過ぎた感じだった。ガックリ
バスのオバチャンの「今」はいつだったのだろうか。ガーン
しかし、鮮やかな燃え立つような紅葉の赤はなかったものの、
山は過ぎ去りゆく秋の風情に染まり、美しかった。キラキラ

風さえ吹かなければ、日向はぽかぽかと暖かい。晴れ

照葉峡2

いったいどこまでいくのだろう?と思っていると、「照葉峡」と立て札が立っているところでタクシーは止まった。車

マイナスイオン値?

「マイナスイオン値、リフレッシュ度特A」って、いったいどんな基準なんだろうか?∑(-x-;)
こうしたわけのわからない名目をつけられると興ざめするわい。



来た道を再び戻る。車
途中、山にちょっと入った辺りに聳えているのが、ここら辺では「ぶな太郎」と呼ばれ愛されているブナの木だと、タクシーの運転手さんが教えてくれた。ラブラブ!


タクシーを止めてもらって、写真を撮る。カメラ
聴診器を使いたいが、あそこまでは行けまいねと諦めかけたら、運転手さんがあっさり「行けますよ」と、ブナ太郎への小道があることを教えてくれた。

「じゃ、じゃ~、ちょ~っと木のところまで行ってきていいかな?ラブラブ
「え~~~~! ドクロ」と、顰蹙の声。
「5分! 5分で戻ってくるから!あせる」と、1人タクシーを降りて、ブナ太郎に向う。DASH!


探すと道路から山へ入る小道があって、そこをちょちょいと登っていけばすぐだったが、道路からは高さ5mほどはあるだろうか。道路に止まっているタクシーは随分小さく見える。アップ
運転手さんが道路に立ってこちらを見てる。
ブナ太郎のところに来ると、私の姿は道路から丸見えなのであった。えっ

ブナ太郎1

ブナ太郎キラキラ

ブナ太郎2

ブナ太郎は、道路から見たほど大きくは感じられなかったが、さすがに風格がある。チョキ
かなりな老木であろうのに、上部の枝には若々しい青々した葉を茂らせている。キラキラ
遠くから見ると、陽を浴びて白っぽく見えた幹は、意外にも黒々している。



ブナ太郎3

手の届く範囲の木肌はびっしりこんもり苔?に覆われ、さて、このどこに聴診器を当てられるだろうか?Σ(~∀~||;)

幹の周りを一回りしたかったが、足場が悪く一周することもできない。注意
とにかく苔の上からでも聴診器を当てたろか?グー
聴診器を取り出そうとすると、
「だいじょうぶですか~~?」と暢気な声が飛んできた。∑(-x-;)
道路の下からタクシーの運転手が声をかけてくれたのだった。



私の姿は丸見えじゃん。
見るなよ! これから聴診器取り出すんだから!パンチ!
「はい~。だいじょうぶですよ~!」と暢気な声を返し、運転手の様子を窺うが、
彼は道路に立って、じっとこちらを心配そうに見上げ続けている。ガーン


これじゃ、聴診器当てられない……。しょぼん


どのみち、苔むした幹からは何も聞こえそうもない。ダウン
せっかく谷川の水音以外聞こえないような静かな山の中にありながら、キラキラ
せっかくブナの木にめぐり合いながら、キラキラ
またもや聴診器は使えず。ガックリ


今一度ブナ太郎を目に収め、元気でね!と別れを告げたのであった。しょぼん


後ろ髪引かれる思いでタクシーに戻ると、
姉がいきなり唱え始めた。
高さ27m、幹回り4・5m、樹齢300年!にゃー


はぁ? と、びっくりして聞き直すと、
得意そうににやりと笑って、また同じフレーズを繰り返した。
ブナ太郎のことだった。
運転手さんが教えてくれたそうだ。


そうかな?幹回りはせいぜい3m程じゃないかしらん?と私は思ったが、運転手さんの情報の方が確かなんだろうね。

タクシーの運転手さんは、その他、群馬県が昔は「毛(ケ)の国」と言ったこと、だから上毛高原(ジョウモウコウゲン)も「毛の国」の名残でついた名前だということ、群馬は馬が多かったことなどを話してくれた。馬馬馬

約2時間ほどのドライブで、タクシー代はなんと2万7千円を越えていた!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
なんですと~~~!である。ヽ((◎д◎ ))ゝ
最初にちゃんと交渉せず、メーターで走ってもらってしまったのは大失敗であった。ドンッ
いくら山道を行ったからといっても、
いくらガソリン代が高騰しているからと言っても、
あまりに高いタクシー代であったよ。((>д<))


観光地でタクシーに乗るときは前もって値段交渉すべし! だ。


(いつも、タクシーに乗るときの交渉は姉にお任せなのだが、この時、姉はなぜか料金のことは確認しないので、あれ?と思ったのだが、私もなんだか面倒くさくて、特に口を挟まなかった。

まさかこんな値段になるとは想像だにしていなかったよ。

それにしても、もし、この交渉したのが私だったら、支払いの段になって私に非難の集中砲火が始まることは間違いないのだが、姉の“抜かり”は誰もトガメダテはしないのであった。オバケ



              つづく
上毛高原(ジョウモウコウゲン)旅行2
谷川岳天神平~天神峠
(10月中旬のこと)



水上駅で待ち構えていたバスに乗り換え、滞りなく谷川岳ロープウェイ乗り場(土合駅ドアイ)まで。バス

ミニ情報:バスは途中、天一(テンイチ)美術館を通り過ぎた。時間がなかったので結局行かれなかったが。岸田劉生の「麗子像」が3枚あるらしい。ラブラブ

バスを降りると目の前が谷川岳ロープウェイ、通称「フニテル」乗り場だ。チョキ

谷川岳ロープウェイ乗り場


建物の中にはコインロッカーもある。チョキ

水上駅行きバス時刻表

帰りの水上駅までのバスの時間を確認。サーチ
バスの本数はとても少ない……。(^_^;)
ロープーウェイ乗り場付近に待機しているタクシーも見当たらないので、
バスに乗りそびれたら大変だね。爆弾


10人以上はゆうに乗れそうなしっかりしたロープウェイグー
車椅子の人でも安心して乗れるという高水準のバリアフリー機能を有するためか、料金は片道1200円(往復2000円)と、かなり高い。お金(・_・;)
(車椅子では乗れないのじゃないかなぁ……と私には思われるのだが……。)

ワクワクしている間に(15分くらい?)ラブラブ
あっという間に、天神平(テンジンダイラ)に到着。DASH!

天神平

寒~~~~~~いっ!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ

10月に入って谷川岳の方は随分寒くなり、気温13度程だということがわかっていたので、
温かい格好をしていった方がいいと準備していたのに、
旅行前日の天気予報では、気温23度、「夏日になるでしょう」とまで天気予報士は言い放っていたので、急遽、ジャケットなどは荷物から外して、薄着で繰り出したのだったが……、ガーン
大・失・敗!爆弾

山はやっぱり寒い!グー
土産物屋で売られていた温度計は店の中でさえ13度を示していた!ヽ((◎д◎ ))ゝ


天神平2

見晴らしはよいが、風がビュービュー吹きつける。DASH!DASH!DASH!ガーン
深呼吸して伸び一つするでなく、身を縮めてそそくさと、さらにリフト乗り場へ向う。
DASH!

さらにリフトへ

リフト料金は片道400円(往復700円)なり。お金
冷たい風に吹きっ晒され、震えながらリフトの手すりにしがみつく。グー
ううう。手すりも冷たいじょ。ガーン

天神峠行きのリフト

このあたりは雪が5mも積もるのだという。えっ
スキーシーズンには、このリフトは積雪に合わせて5m(?)高さをアップさせられるのだそうだ。アップ
ナルホド、雪のあるなしで高さを変えねばならないのだ。
リフトも色々工夫されているのだねぇ。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


リフトから

リフトから見える山の風景。キラキラ
鮮やかさはないが、いかにも秋の山の色。o(〃^▽^〃)o


リフトが天神峠(テンジントウゲ)駅に着く。クラッカー


しゃ、しゃ、寒~~~~~~~いっっっっ!!!!!!!!(((゜д゜;)))




谷川岳周辺の案内図。

展望台


谷川岳

展望台に立つと、正面に谷川岳!ベル

おお! あれが名高い谷川岳!!ラブラブ!
案内板の通りの山の姿に感動!クラッカー

隣で眺めていたご夫婦が、この谷川岳の山っ面に2人の登山者を発見していた。サーチ
「ほら、あそこ!」「ああ、本当だ! 動いてる。人だね! 2人、歩いて登ってるんだ!」と、驚きの声を発していた。耳


私も目を凝らして探してみるが、見つけられず。目
見るからに嶮しそうなあの山を歩いて登っている? こんな寒い日に? こんな強風が吹きつけているのに? ……まったく驚きだ!( ̄□ ̄;)


それに、あんなに遠くの豆粒ほどの人間の姿を目視できるあなた方の視力もすごい! 驚きだ!(=◇=;)




…………しかし、
私が今いるのは谷川岳ではないの?
なぜに対面に谷川岳があるの?
????はてなマーク
私のいる所は谷川岳の「天神峠」というポイントで、
向こうに見えるのは谷川岳の「トマノ耳」「オキノ耳」というポイントということだろうか?
この一体全ての山が谷川岳というのだろうか?はてなマーク
?????はてなマーク
山は大好きだが山に疎い私は、そうした辺りがよく飲み込めない。(@_@)


まぁ、
びゅーびゅー吹き付ける強風にガクガクジンジン震えて、
細かいことはどーでもよくなる。(θωθ)/~





雲が霞むように谷川岳を覆った。えっ
かと思うと、ちょっと向こうは雲を従えながらくっきり。えっ

山2

山3




天神峠には小さな鳥居があり、湧き水が湧いていた。
っていうか、湧き水を天神様として祀っているから、鳥居が設けられているのだろうか。

鳥居と湧き水

狛犬(左)

小さな鳥居の割りに力の入った狛犬
白っぽい石が、なんとなく谷川岳っぽい。にひひ
老母いわく「白御影石」だとか。ホントカ?べーっだ!

狛犬(右)


岩肌1

石の素性はわからないが、私にとっては、この白っぽい岩の感じが、谷川岳というイメージである。

岩肌2
岩~!

山4
山~!

山5
山~!

熊笹
熊笹~!

日光の山でもそうだったが、
山頂付近って、熊笹が多いのはなぜだろう?


山6

気持ちいいなぁ!

山7

気持ちいいなぁ!

山8

気持ちいいなぁ!

秋の足跡

色褪せた枯葉もいいなぁ!


別方向の山々

山の形状と名前を確認しながら眺めるのも、また楽しい。



山9


紅葉は今年は10月初旬が盛りだったようだ。えっ
我々が堪能した風景は、もう紅葉の終わった後の色ざめたものらしい。しょぼん
じっとしていられないほど寒かったが、山はやっぱりいい!ヾ(@^▽^@)ノ


リフトを下り、再び天神平に戻ってきて、「ビューテラス天神」なるレストランで
遅い昼食をとる。ラーメン
キノコがたっぷり入った蕎麦。900円なり。コーヒー
食べても食べても量が減らない~~~っ!食べ応えのある蕎麦を食べ終える頃、
ようやくかじかんだ手もうまく動くようになったのであった。( ´艸`)


ロープウェイから

再びロープウェイに乗って山を下りる。ダウン
谷底にはところどころ谷川が流れて見えたが、水量は少ない。

       
                つづく