こんな兄ですが……




私の兄が昨日、退院しました。クラッカー

ブロガーさんたちにまでご心配頂いたり、励まして頂いたり、
どうもありがとうございました!m(_ _ )m(。-人-。)ドキドキ(ノ◇≦。)


1週間か2週間入院して、様子見て退院とは聞いていたのですが、
朝、まだ退院決まらないの?と言っていたその昼過ぎには
退院が決まったとの連絡。Σ(・ω・ノ)ノ!
なんと慌しいこと。あせる

で、
とりあえず姉と私が手助けに駆けつけ、ダッシュ!
家に無事帰還した兄を囲んで、
老母は、ささやかなお祝いに宅配の寿司を取りましてお寿司
みんなで乾杯しましてん。祝


思い起こせば、1月の寒い真夜中、三日月
いきなり“兄、階段落ち・大出血・意識不明?”の一報が届き、Σ(=°ω°=;ノ)ノ
連絡を下さった方に、連絡し直すと
電話の向こうからは救急車のサイレン。救急車
「今運ばれるところです!あせる
「よ、よろしくお願いしますっ!あせる
なんて緊迫したやり取りの後も、
救急隊の方や会社の方やお店の方から連絡を受けたり、連絡を待ったり、
病院に駆けつけたり……。
生きた心地がしませんでしてん。叫び


急性硬膜下出血、骨盤骨折(腸骨骨折)、肋骨数本骨折、
その他肘を縫われていたりして、
まだまだ他にどんな損傷があるかわからない……
なんて説明を先生から受け、(((゜д゜;)))
薄暗い静まり返った救急病棟で、
意識不明の兄を見たときは、
「このまま死んじゃうかもしれない……」
と、みんな相当びびりました。ガーン


だって、私の父は兄と同じような年で
ある日、突然、
飲み屋さんの階段から落ちて死んでいるのだから。オバケしょぼん


姉と甥っ子姪っ子もみんな翌日仕事があるのに駆けつけましてん。
意識不明のまま、規則的に目をパチっと開けたかと思うと目をつぶり、目
小刻みに体を動かそうとする不気味な人形のような兄。
一言で言えば、もう元通りにはならない脳の損傷と体中の骨折……ヽ((◎д◎ ))ゝ
重症の兄でした。


その兄のベッドの周りで、
死ぬな~!と皆心の中で叫んでました。(。-人-。)

姪っ子ちゃんは目に涙を溜めてましてん。
まだ死んでないんだから、泣かんでも( ´艸`)……と思いましたが、
彼女はその後も大泣きしたようで。
優しい子です。(ノ◇≦。)(……「子」ったって、もう妙齢ですが。)


しかし、


事故の一報を聞いた彼女の第一声は

「私、〇日(事故の1週間後)にハワイに行く予定なんだけど、
行けるかなぁ……?あせる
だったとか。о(ж>▽<)y ☆


幸い翌日から奇跡的な回復を見せた兄だったので、
姪っ子ちゃんも無事予定通りハワイに遊びに行けたのですが、OK
こんなときに悪い……と思ったのか、
兄にハワイ土産を買って帰ってきましてん。


昨日兄が嬉しそうにケースから出して見せてくれたそれは、
小さなフラガールのお人形で、フラガール
ソーラーで勝手にダンスする仕組みのようでした。
踊りだした人形が倒れないように、
台を固定させるための、丸い両面テープが付属品として付いていましてん。

兄が「これ、なんだ?」と、食べ終わった寿司の醤油皿にポイッと捨ててしまったので、
私はそれを拾い上げて、醤油を拭いて、
台にとりつける両面テープであることを説明しましてん。


「ふぅん。まぁ、要らないや」と、
兄はその両面テープをそこら辺に投げて済ましましてん。

まぁ、もともと細かいことにこだわらない兄です。
私も本人が要らないなら、いいやと放っておきました。
フラガールが踊りだして倒れようが、知ったことではありません。



お寿司に付いてきたインスタントのオスマシ4袋。
誰も飲まずにテーブルに残ってまして。
「おい、今日の土産にこれをやろう」と兄。

要らんわっ。と言いたいところだが、
そんなくだらないことを言うのが兄です。
あぁ、以前の兄に変わりないわ。よかったよかった……
と思った私は、
「じゃぁ、お土産にもらっていくよ」と受けましてん。


で、なんやらかやら、
とにかく無事でよかった、
あの晩は大変だったね~、
運がよかったね~、
みんなに感謝しないとね~、
これからリハビリ頑張らねばね~
などとみんなで話して、
さて、姉と私が帰ろうとしたとき。


先のインスタントのお吸い物は、
姪っ子ちゃんが会社でお弁当を食べるときに飲むだろうという話になり、
謹んで姪っ子ちゃんに進呈することにして、
姉に持って帰ってもらうことにしましてん。

そういう話になったと知らない兄は、
帰り支度をしている私に、
テーブルに並んでいるお吸い物の袋を指して、
「持ってかないのかぃ?」 と聞くのです。


「あぁ、姪っ子ちゃんにあげることにしたから」と答えながら、
振り返ると、テーブルに並んでいたお吸い物の袋が一つ減ってる!
振り返ると、兄がニヤニヤ笑ってる!

これはっ……! 何かやったな?
私の着ているダウンのフードの中にお吸い物を入れたな?
ピン!と来た私はフードの中を探りましてん。


でも、見つからなかった。


あれ? いつもの兄ならやりそうなのだが、
さすがにもうそんなことはしないのか……?
さすがに病み上がりだしね……?
兄のニヤニヤ顔が気になりはしたが、
私も急いでいたので、
そのまま実家を後にしました。


その足で、もう一人入院している知り合いを見舞ったり、
喫茶店に入ったり、
買いものしたりして、
自宅に帰りましてん。


で、今日です。


昨日着ていた上着をまた着て、ダウンを着て、
買物に行ったり、郵便局に行ったり、用事を済ませ、
帰宅して上着を脱いぐとき、
な~んか背中シャコシャコする。はてなマーク

そういえば、昨日からやたら背中がシャコシャコしていた気がする。あせる


昨日の時点で気がつけよ!って話ではありますが、

でも、
昨日は品川から乗り換えようとした京急線が丁度人身事故で止まってしまって、
仕方なく品川から北品川まで、時間を気にしながらシャコシャコ歩いたり、
重い荷物をグムグム踏ん張りながら持って歩いたり、
今日は今日とて、重い荷物をエッサエッサと持って歩いたり、
頭の中は、あれして、これして……と予定やら考え事でいっぱいで
背中なんぞ、大して気にしていられなかったんだもん。あせる




でも、
背中はずーっとシャコシャコしてました。
ええ、シャコシャコカサカサとさ!ドクロ


よく見ると、私の上着の背中には、

なんと、

インスタントのお吸い物がひと袋、
両面テープで貼り付けられていましたっ!!!Σ(~∀~||;)

いつのまにっ!?!?

お吸い物

あぁぁぁぁ、兄は以前どおりの兄です!・°・(ノД`)・°・
頭打ったからこうなのではありませぬ。
これが従来の兄ですっ!パー


大きな事故以後、
性格が変っちゃうとか、
今まで通りのことができないとかいう話を聞きますが、
そんなことはなさそうで、
よかった。(^∇^)

いゃ、
よかったのか、本当にこれでよいのか、
妹としては、超複雑っ。むっ


こんな兄ですが、
いまだにお嫁さん募集中あせる
我こそは……という方、どこかにおらんかのぉ。(/ω\)
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いつもいきなり!


古い(?)お付き合いの方はご存知かもしれない。
以前、私のちょっとけったいな兄について書いたことがあった。メモ
このままシリーズ化しちゃおうかな♪ と思っていた。にひひ


そしたら、
から「ネタにしちゃかわいそう!馬」というクレームを、姪経由で伝え聞き、えっ
(姉は私の日記を読まないが、姪っこは私の日記をたまに読むので、ばれた。(^^ゞ)
むむむ~、そういうものか?ガーン と控えておった。禁止



そのうち、「夫婦世界旅行―妻編」のPCに入れておいた分が、PCとともにお釈迦になり、しょぼん
がっくりして、日記をアップする気力が一切失せていたら、ダウン


問題の兄が、

「最近ブログ書いてないのか?モグラ

と。


あらら。ときたま私のブログを覗いていたのね!えっ




で、
兄じゃのことを書いたら姉じゃからクレームが来たから
兄じゃのことも書かないようにしとるのだと言うと、(^_^;)


オレぁ全然構わないよ?モグラ
書いていいよ? へへへ。モグラ


と、あっさり本人からOKが出た!OKΣ(・ω・ノ)ノ!



ご本人、自分のことを書かれた記事を読むのが
結構楽しいみたいだ。Σ(~∀~||;)




い、いいんですかい? 書いちゃって、いいんですかい? (=◇=;)
おうぅ!モグラ



ってことで、
また折に触れ、兄じゃのネタを書くことにした。チョキ



で、今日は兄じゃの話。クラッカー



兄じゃは怖ろしいのん兵衛で、お酒
連日酒を飲まない日はないようなのだが、



数年前のある日の母と兄じゃの会話。(in横浜)


「今日遅くなるよ。モグラ
「また飲み会! たまには飲まずに帰ってらっしゃい!ブタネコ
「だって送別会だから、出ない訳にいかないよ。モグラ
「あら。それじゃ、仕方ないわね~。で、どなたの送別会?ブタネコ
「オレの。モグラ
「どっひぇ~~~~?ブタネコ

だったそうだ。叫び





兄は肝心なことを家族に言わない。(((゜д゜;)))
ある日突然、転勤になったと言って、大阪へ越して行ったようだ。( ̄□ ̄;)




そんな兄じゃから
先日3月31日の夜、やや欠け月
珍しく電話がかかってきた。電話



「あら、珍しい。どうしたの?」
「うううむ? まぁな。4月3日、暇か?モグラ
「う~ん? まぁ。 なに?」
「ううむ。まぁな。ちょっと名古屋に来ないか?モグラ
「名古屋ぁ~?」
「へへへ。まぁな。モグラ



つまり、引越しの手伝いに来てほしいということだった。叫び




いつもいきなりの兄じゃである。
今度は大阪から名古屋に転勤になったらしい?


その日仕事で忙しい兄じゃに代わって、
引越しの荷物を名古屋の新居で受け取ってほしいということだった。旗
ただ新居で待機していればいいだけのことだ。チョキ
数時間のお仕事である。



なんとも、いつも驚かせてくれる兄じゃであった。┐( ̄ヘ ̄)┌


私ときたら
名古屋には、
学生時代の一人旅の途中、
電車の乗り換えのために名古屋駅のベンチで一晩過ごしたことがあるだけ。椅子
町は全然歩いたことがない。
こりゃ、名古屋に行くっきゃにゃ~がな!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


ってことで、1日私のための日を設けて、にひひ
兄じゃの引越しの手伝いをするという名目で
急遽、名古屋一泊旅行に出かけてきたんだぎゃ~!キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
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天使
天使
天使
天使
天使


<ささやかな日記>
ある男の思い出 no.4

転落事故!?




若い頃の思い出話をまた一つ。ひらめき電球

我が兄は、昔から自分のことを家族にあまり語るタイプではない。ヒミツ
特に、皆が聞いて驚いたり、怒ったり、心配したりしそうなことは

絶対話さない。注意

(「点数の悪いテストは親に見せず、こっそり捨てる小学生」タイプね。)にひひ


家族を心配させたくないという優しさなのか、ラブラブ
ガーガーうるさく言われたくないと敬遠しているのか。叫び
後から聞かされてびっくりすることがいっぱいある。ヽ((◎д◎ ))ゝ




あれは兄が大学を卒業し、社会人になって2年目か3年目の頃。メモ
まだ残暑厳しい秋口だった。晴れ
家に帰ると、母が青い顔している。ブタネコ

聞くと、今日、岐阜県の警察署だか車の修理工場だかから電話があって、電話


「□□(兄)の転落事故の件だって言うのよ! 修理の終わった車を取りに来てくださいっていうのよ!ブタネコ

「どぇぇぇ? 岐阜で転落事故ぉぉぉ? 一体いつの間にぃ?Σ(゚д゚;)」




兄は今朝も元気に(?)会社に出かけていた。音譜
いままでだって、元気に生きていた。クラッカー
一体いつ転落事故なんて起こしていたのだ?はてなマーク


「この間、ドライブ旅行に行って、そこで転落事故を起こしていたらしいのよ!ブタネコ

「どええええ?(((゜д゜;)))」 

確かに、短い夏休みを利用して、兄は1人でドライブ旅行に行っていたようだったが、ちゃんと元気で帰ってきていたではないか?(=◇=;)

ピンピンしていたよね。(´∀`)

兄が怪我をして帰って来た記憶は、ない。ヽ(;´Д`)ノ

しかし、岐阜警察署だか修理工場の人だかが人違いをするわけもなく、

その夏、兄は確かに転落事故を起こしていたのだった。爆弾






で、その日帰って来た兄に聞いてみた。

「転落事故起こしたって、本当?むっ

んん~? あぁ。ま~、な。転がっちまったんだな。これが。おやしらず





「転落って、一体……?ガーン

んん~? まぁ、ゴロンゴロンってな。運転中、ちょっとよそ見してたら、ぐらぁっときて、道がなくなっていたんだな。そしたら、道の横が崖だったんだな。おやしらず




「なんでまた? 怪我はしなかったの? よく無事だったねぇ?えっ

んんん? まぁ~な。朝早く、山道を走っていたわけだよ。霧が深くて見通しが利かないからゆっくり徐行しながら走っていたのが、よかったんだな。おやしらず





「それじゃ、慎重に走っていたんでしょ? それで、なんで転落するのさ?!?

んん~? 見えちゃったんだな。ラブラブおやしらず




「何がさ?(`Δ´)」

向こうの方に温泉の大きな看板が。温泉おやしらず

で、おお? 温泉か! いいなぁ。。。温泉入りてぇなぁ! どこだろう? もっとよく見ようと、看板に気を取られているうちに、ぐらぁっときたんだ、これが。がはははははは。おやしらず

「…………。∑(-x-;)」







「崖って、どのくらいの? どう転落したの?」

んん~~~? そのまま、車がゴロンゴロンと2~3回転して、ずどん! と転がる前のように頭を上にして着地したんだな。これが。下が丁度原っぱのようになっていたんだよ。おやしらず













つまり、兄は「温泉の看板」に気を取られ、朝霧深い細い山道から、車ごと、崖をゴロンゴロンと2~3回転しながら転落し、下の原っぱに見事、転落前と同じ状態で着地したということらしい。Σ(~∀~||;)

なんと運のいい奴!ベルクラッカー

多分、車が動けば、そのまま何事もなかったように運転して、その転落着地点の原っぱからさらに旅を続けたことだろう。「おぅぅ。さすがにびびったぜよ。まいった、まいった!おやしらず」と苦笑いしながら。



しかし、崖からの転落事故である!パンチ! 兄おやしらずは元気でも、車車はそうはいかなかったらしい。

ローアーム(タイヤとハンドルを繋いでいるパイプの種類らしい)が折れて、車がまっすぐ走らなかったので、○○町の修理工場に入れて、電車で帰って来たということだった。地下鉄


結局、兄の車が故障しただけで済んだらしい。ヾ(@^(∞)^@)ノ
しかも修理して直る程度の損害で済んだらしい。(* ̄Oノ ̄*)
まぁ、誰も巻き込まず、本人も無事でなによりだが……。('-^*)/



そんな大事件、黙っているなよ! で、ある。ヽ(`Д´)ノ爆弾ドンッパンチ!天使



PS:白鳥町の修理工場の方、こんな兄の車を修理してくださって、ありがとうございました。^^ その他、きっとこんな兄を世話してくださった方、おられたでしょう。ありがとうございました。^^虹m(_ _ )m



追記:

こんな兄ですが、(こんな兄だからか?) 
いまだ独身。
親戚一同、心より、お嫁さん募集中

セールスポイント:運が強い!




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オバケ
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ある男の思い出 no.3

謎の訓練





若い頃の思い出話をまた一つ。メモ
あれは兄がまだ大学生だったときのこと。( ̄ー☆


土曜日だったか日曜日だったか、まぁ、暇でのどかな昼下がりではあった。晴れ虹
何か用事があった私は、兄の部屋へ向った。あし
ドアをノックする。 グー
「おぅ」とかすかに応答が聞こた。むかっ
ドアを開け、中に入る。ドア



絨毯に片膝立てて座り込み、なにやら前のめりに覗き込んでいる兄の後姿。∑(-x-;)
背中を丸めて、なにやら真剣に覗き込んでる。いて座

兄の前には新聞が広げられていた。UFO
黙り込んで、新聞の上に覆いかぶさるようにして、新聞に熱中しているご様子?Σ(・ω・ノ)ノ!




おおお! こんなにのめりこむように、兄が新聞を読む姿など見たことがない!( ̄□ ̄;)
新聞など見ないことに決めているのかと思ったが、
実は自室でこっそり読んでいたのか?(=◇=;)
「今日の経済トピックス」など、ひそかにお勉強しちゃったりしていたのか?(  ゚ ▽ ゚ ;)
さすが、大学生! さすが経済学部!(≧▽≦)

と、妹は思った(ウソ)。



兄は振り向きもせず、新聞にかぶりついている。合格
が、新聞を読んでいるにしては、兄の動作が妙だ。えっ



右腕の動きがとくに変だ。サーチ
何してんだろう?はてなマーク
近寄って、背後から覗き込むと、兄の右手には、また妙なものが!Σ(・ω・ノ)ノ!



長さ20cmほどの竹筒長さ20~30cmほどの紐が通されており、その紐を手にして、新聞紙の上に「竹筒の振り子」を作ってかざしているのだ。ガーン




時には新聞紙すれすれまで竹筒を近づけてみたりしている。ダウン
新聞紙のどこといわず、静かに竹筒をかざし続けている。アップ


こいつはどう見ても、「新聞」を読んでいるのではない
「新聞紙」に何かしてるんだ!叫び


「何してるの?」と聞くと、
「当ててみろ。おやしらず」と言う。

わかるわけないだろっ。ガーン




「ううむ? わからないよ。」と言うと、

ま、見ていろといわんばかりに、竹筒を新聞紙の上にかざしながら移動させて、ドリル

ちょっと静止する。椅子

竹筒の様子を見る。サーチ

竹筒は動かない。旗

と、またそぉぉっと竹筒を移動させていく。ドリル

紐の先の竹筒は、腕の移動に合わせてふらんふらん微かに揺れる。ベル

と、また腕をぴたっと止めて、様子をみる。サーチ

竹筒が静まる。椅子

で、またそぉぉっと竹筒を移動させていく。ドリル

新聞紙の上を上下左右にゆっくりと移動させていく。ドリル



そのうち、腕を止めても、竹筒の動きが静まるどころか、少し大きく円を描いて回るように見えた。クラッカー


「ここかなおやしらず」とおもむろに兄は新聞紙をめくる。

新聞紙の下には絨毯の上にまばらに5円玉が撒かれていた。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



5円玉と新聞紙と紐で吊るされた竹筒。。。。これらの小道具は一体……?(((゜д゜;)))




竹筒の真下辺りに5円玉はなかった。┐( ̄ヘ ̄)┌

「……はずれだな。おやしらず」 
ま、仕方がないという顔で、兄は呟いた。

「なかなか当たらないんだな。これがおやしらず」と言う。
そして、めくった新聞紙をそっと元に戻し、再び新聞紙の上に竹筒をゆらゆらかざしていく。


「ひょっとして! 5円玉がどこにあるか、新聞紙の上から探し当ててるわけ?ガーン
「おうよっ。この竹筒の底に5円玉が1枚入っているんだな。これがっ。おやしらず

「新聞紙の下に置かれた5円玉の真上に竹筒が来れば、竹筒がぐるぐる回ってわかるんだな。これがっ。おやしらず





「当たってないじゃん……。(-。-;)」呆れる私。
「おうよっ。なかなか難しいんだな。これがっ……。おやしらず」ちょっと苦々しい顔で照れる兄。


「何のために?」と試しに聞いてみると、
超能力を鍛えているんだな。これで訓練してると、超能力がついてくるんだ。これがっ!おやしらず



何の用事で入って来たのか忘れて、兄の部屋を去った私であった。ドア



追記:

こんな兄ですが、(こんな兄だからか?) 
いまだ独身。
親戚一同、心より、お嫁さん募集中

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オバケ
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オバケ
オバケ


ある男の思い出 no.2

ジェット噴火!やめれっ!!





若い頃の思い出話を一つ。ニコニコ
あれは兄がまだ大学生だったときのこと。(・∀・)



真横に直線を引いて、その右端から垂線を上に延ばし、直角三角形を作る。チーズ
その底辺に兄の部屋の南側の窓があり、垂線を形作っている一辺には私の部屋の東側の窓がある。ロボット
つまり、私の部屋と兄の部屋は直角三角形ベランダの一辺にそれぞれ位置していた。メガネ
だから、私の部屋の東側の窓から兄の部屋の南側の窓を、見ようと思えば見える。サーチ






ある日のこと、自宅の自室にいた私は、ふと窓の外をみた。サーチ
いつもは机の前に座ったまま、開け放った窓から空を見やるだけ。アップ
その位置からでは兄の部屋は見えない。シラー

しかし、
そのときは、わざわざ席を立って、窓の前に立ち、
なぜか兄の部屋の方を見たのだった。目




すると、兄の部屋の南側の窓ガラス(全6枚)に
全面オレンジ色の筋が走った!Σ(・ω・ノ)ノ!

な、な、な、なんじゃぁぁぁっ???!!!
すわっ!火事か!?
(((゜д゜;)))



慌てて兄の部屋へ。DASH!
迷わずドアを開けた私の目に入ったものは、目



ドアのすぐ傍に立っていた兄の後姿。とかげ
そして、兄の伸ばした左腕の、その手元から真横に噴出している、2mはあろうオレンジ色に輝く火柱!メラメラ



シュゴゴゴゴーッ! メラメラ
不気味な唸りを立てながら火は東側の窓まで達している!?ヽ((◎д◎ ))ゝ
部屋一杯に兄の手先がジェット噴火してる?((゚m゚;)


なんなのぉぉぉぉぉぉ!!???(((( ;°Д°))))


私がびっくりしてドアを開けたまま入り口で立ち尽くしていると、兄はジェット噴火をやめて振り返った。

見ると、手元には殺虫剤のスプレー缶とライター!∑(-x-;)




えへへ。バレたかっとかげってな顔をして、振り向く兄に、

「何やってんのぉ!?ガーン」 と真っ青になって問い質すと、




「うむ。すげぇんだよ。火がつくんだな、これが。とかげ」と1人で感心している。

「なに言ってんの! 火事になっちゃうでしょっ!ドクロ」と兄の暢気な返事に苛立つ私。

「ううん? いやぁ。大丈夫だよ? ならないようにやってんだから。とかげ」とぬかす兄。

「向こう(東側)の窓のカーテンに燃え移っちゃうでしょっ!

もう! 冗談じゃないよ! やめてくれぃ!プンプン

こいつ(兄)は何が燃えるか燃えないか、わかってないのか? とマジで疑いたくなりつつ叫ぶ私。


「うむ。うむ。大丈夫だよ。カーテンに(火が)つかない様にやってんだから。とかげ」と何の説得力もない言い訳をする兄。


「いーーーーからっ! やめてけれっ!(怒)プンプン」 とにかく兄の行動を止めなければ! と必死の私。


「うん? うむ。 もう終わったよ。とかげ」と、何事もなかったかのように、ニコニコしている兄。


「……。 まったく……。ガーン

二の句が継げないまま、妙な実験はもう終わってくれるようなので、ひとまず安心して兄の部屋を後にしたのであった。(=◇=;)





どうやら、兄は、ライターの火に殺虫剤を吹き付けると、そのまま火柱となって、ジェット噴火になるという情報をどこからか仕入れてきたらしい。ビックリマーク





それを確認するのは、まだよい。チョキ

まだよいが、

狭い部屋の中で、それをすなっ!

ヽ(`Д´)ノ゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o




本当によくぞ火が燃え移って火事にならなかったものだと、今思い出しても背筋がひやりとする。ε=(。・д・。)

実験はそれ相応の場所と時間を選んで、準備万端で行っていただきたいものだ。クラッカー

殺虫剤は害虫に噴霧するもので、火に向けて噴霧してはいけません!!!!(-。-;)


追記:

こんな兄ですが、(こんな兄だからか?) 
いまだ独身。
親戚一同、心より、お嫁さん募集中