雀の家族愛④

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オバケ
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オバケ
オバケ


雀の思い出 no.2    雀の家族愛④



子雀を捕まえてから、既に5時間は経っていた。時計
急がなくちゃ! ペットショップからまっしぐらに家へ帰る。走る人
子雀はさぞやお腹をすかせているだろう。ヒヨコ
すきっ腹なら、ふやかした粟でもおいしく食べてくれるかもしれないね。( ´艸`)


玄関で靴を脱ぎ捨てるや、鳥籠を置いた茶の間へ駆けつける。ロケット
出掛けと同じように、窓際に鳥籠が置いてある。
その鳥籠の傍に、窓から身を隠すようにして母が張り付いている。サーチ

あからさまに、あやしい。えっ
子雀に何かあったのか? と見ると、
子雀は相変わらず、大人しく鳥籠の床にぺたんと座り込んでいる。ヒヨコ
変化といったら、出掛けより「ドデカ糞」が増えているくらいだ。うんちうんちうんちうんちうんち
あやしいのは、母ひとりだ。( ̄Д ̄;;


「ど、どうしたの?」 と聞くと、
大きな声を立てるんじゃないよっ! このバカ娘っ! プンプン
とばかりに顔をしかめ、人差し指を口元に立てて合図をし、
「しーっ!! さっきから、親雀らしいのが来るのよっ。ブタネコ」と言う。

さきほどから、親雀らしい大きな雀が2羽、交互にヒヨコヒヨコ
餌を口に咥えて、窓の外までやってくるのだという。ラブラブ


なんと!Σ(・ω・ノ)ノ!
親雀が、はぐれた子雀を捜し求め、
この広い町の重箱の隅のような我が家の窓辺に、
捕獲された我が子を見つけ、
餌をやりに来ている
というのか!( ̄□ ̄;)

そんなこと、あり?はてなマーク
ガラス窓で仕切られていて、子雀の臭いもわからないのに、
ガラス窓越しに子雀の鳴き声が外に聞こえるとも思えないのに、
ガラス窓越しに我が子雀の姿を、上空遠くから見つけて、
我が子と見定めて、やってくるというのか?
雀ってそんなに識別能力あるの?( ̄ー ̄;

半信半疑で、母とともにしばし障子の陰に身を隠し、様子を窺う。目ブタネコ
粟をお湯で溶いて、餌を作ることも忘れて、窺う。目ブタネコ



すると、間もなく、



……来たっ!!!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



ガラス窓の外にパタタタタッと親鳥らしき成鳥の雀が一匹、嘴に虫らしいものを咥えてやってきたではないかっ!!Σ(・ω・;|||

ガラス窓越しに苛だたしげに羽ばたいて、あきらかに茶の間の中の子雀に餌をやろうとしている。
しかし、どうにもならずに、困り果てている。
すぐに諦めて、親鳥はそのまままた空へ飛び去っていった。(=◇=;)

ほぅぅぅ……。本当だねぇ!!ラブラブ 母と顔を見合わせて、驚きと感動に呆気に取られていると、:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

パタタタタ! また来た!ヒヨコ



これはもう、親に違いない!メガネ
いや、親でなくたって、子雀に新鮮な餌を持ってきてくれるんだから、ありがたい!べーっだ!


そこで、まだ少し肌寒いけれど、外の濡れ縁の上に鳥籠を出して、
我々人間は、再び障子の陰から様子を窺ってみた。目ブタネコ

すると、



来た来たっ!! また来たっ!
先ほどの親雀が、餌を咥えてやって来た!チョキ

鳥籠の外から、金網越しに子雀に餌を口移しで与える。
子雀は精一杯首を伸ばして餌をはぐはぐ受けて飲み込む。
おおお~! よかったぁ~! 子雀の命が繋がった!(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)

生きた虫は、おいしかろう!OK
親が運んできてくれる餌が、一番のご馳走だろう!NEW
よかったねぇ! よかったねぇ! 子雀!ニコニコヒヨコ


その後も成鳥の雀が2匹、まだ親鳥ほど大きくない中くらいの雀が1匹、交互に、あるいは2羽一緒にやってきた。

察するに、「お父さん」と「お母さん雀」と「きょうだい雀」だろう。
みんなして、この「末っ子雀」に餌を与えにきたり、様子を見にきたりしているのだ。


雀たちのなんという家族愛!! 感動だ!!!ラブラブ
どこにいようが、「自分たちの家族だ」という識別が、雀はできているということだよね!ひらめき電球
あんな小さな頭なのに、お見それしました!
にひひ
感心して感動してみているうちに、とんでもないことに気がついた。

――ハッ! 鳥籠の入り口を開けてやらねば!――えっ

彼らはもどかしげに金網越しに餌のやり取りをしているではないか!(°Д°;≡°Д°;)
なにをぼんやりしているのだ!(→o←)ゞ
放ってやれ! 子雀を返してやれ!パンチ!

子雀が怪我していたから、私は子雀をすっかり飼うつもりになっていて、
鳥籠から子雀を放つなんてことに頭が回らなかったのだ。A=´、`=)ゞ

慌てて私は、鳥籠の入り口を大きく開けて固定した。チョキ


ところが、子雀はなかなか鳥籠から出て行かない。目
親鳥たちも鳥籠の中に入っていかない。目

鳥籠の入り口は底の部分からは、8cmほどの高さにあり、サーチ
元気な鳥ならひょいと出られるが、
足をくじいている子雀には、とてつもなく高いところにある代物だった。しょぼん

(今思えば、この時、鳥籠の金網の部分を、底の部分から全部取り去ってやればよかったのだ。なぜか、そのときは思いつきもしなかった。ガーン

あの高さでは子雀は自力で鳥籠から出ることはできないだろう。
親鳥はどうするだろう?
はらはら見守っていると、
親鳥が2羽そろってやってきたとき、
なにやら、ぱたぱた子雀が頑張って羽ばたき始めた。
お・お・お・おっ?   
と思っているうちに、子雀はなんと鳥籠を抜け出て、
次の瞬間、
両脇を親鳥2羽に守られながら空へと飛んでいったではないか!!Σ(・ω・;|||
なんだ、子雀! ちゃんと飛べるじゃないか!Σ(=°ω°=;ノ)ノ


「ぼく、飛べない。足までくじいてしまったんだ。ヒヨコ
「なんだ、そのくらい。お前はちゃんと飛べるぞ。ヒヨコ
「そうよ。坊や。あなたは、すごくうまく飛べていたわよ。ヒヨコ
「だって、うまく着地できなかったもん。くすんヒヨコ
「大丈夫だ。お父さんとお母さんと一緒だから、今度はきっとうまく行くさ。」
「さぁ、一緒に行きましょう。飛んでごらん。ヒヨコ
「……うん!ヒヨコ

などという会話がなされたのだろうか。(-_☆)
子雀は親鳥に遅れることなく、いきなり元気に飛んでいってしまった。ロケット

ああ、なんという光景だろう!
雀の親子が3匹、真中に子供を挟んで、飛んでいく!アップ
雀の親子が3匹、その飛行は川の字を描いて、空を飛んでいく!!!アップ



まるでお伽話のような美しさだ!キラキラ
大きいのと小さいのと大きいの。ヒヨコヒヨコヒヨコ
3羽の雀の影が並んで、空へと!
アップアップアップ


……と思った瞬間!えっ


真中の小さな影だけがヒヨコ
まっすぐに空へと飛んで行く大きな2つの影と別れてアップアップ

ひゅるるるるるる~~~……と放物線を描きながらダウン

落下していった!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


あちゃ~~~~!。(´д`lll)

子雀ちゃん! またもや、はぐれた!しょぼん

あそこまで飛んで、力つきたか!

子雀の落ちた辺りは、我が家からはやや離れた、とある素封家の敷地で、森のように大きな庭の中らしく、もはや探し出すことは不可能だった。Y(>_<、)Y

親鳥は気づいて、その辺りへ戻っていくかと見守ったが、そのまままっすぐ飛んで行ってしまった。ロケット

ああ。子雀……。ヒヨコ

きっと、また親鳥やきょうだい鳥が遭難した子雀を捜索して、見つけ出すだろうか?オバケ




その後、子雀がどうなったか、誰も知らない……。天使

         雀の思い出 no.2 雀の家族愛 おしまい


追記:

ちなみに、この日、私が買った一袋の粟はまったく無駄になった。
もったいないから、人間が食べようか……とも思ったが、ペットショップで売られていた粟である。なんだか、食べる気もせず、そのままになったのであった。(/_;)/~~


                前(雀の家族愛③)へ

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雀の家族愛③

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2001年夫婦世界旅行―妻編」が入っているPCは故障中。で、世界旅行記は中断中。(バックナンバーを読んだろう!と思ってくださる方はこちらから入れます。part1。)
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オバケ
オバケ
オバケ
オバケ
雀の思い出 no.2    雀の家族愛③





さて、子雀ちゃんの餌を買うべく、デパートの屋上にあるペットショップへ行ってみた。あし


晴れた日の昼下がり。晴れ
地上から湧き上がってくる街の騒音が空へと拡散していく。虹
子供の黄色い歓声と遊戯用の乗り物のギッシギッシきしる機械音。観覧車
声高に子供を呼ぶ母親、アイスクリームを手に走り回る子供。ソフトクリーム
ぎっしりと鉢植えを並べた小さな植木屋を通り過ぎると、
ぽこぽこと酸素の泡を立て続ける水槽に熱帯魚が静かに泳いでいる。クマノミ

にわかに藁のような、粟のような臭いが強くなった。
鳥の臭いだ。ヒヨコ



長閑なデパートの屋上の平凡な風景の一角で、
私は今まさに虫を買おうとしている!(-_☆)

虫だ! 虫ッ!
ガーン

瓶にぎっしり詰まっていたらどうしよう?????(TωT)

瓶の中でうぞうぞと蠢いていたりしたら、どうしよう????(((( ;°Д°))))

うううう……。しょぼん

いや、しかし、虫がご馳走! 
子雀ちゃんには、虫がご馳走!
グー



鳥を扱っているブースの前で、
今一度瞼をぎゅっと閉じてから(>_<)、くわっと目を剥く。目
さぁ! 行くど! 買うど! 虫! 生きている虫!グー


目を血走らせるようにブースに踏み込んだものの、
手前にある棚に向ける我が目は、自然と薄めの横目になるのだった。得意げ

すぐに対応に出てくれた店員に、まずは子雀の餌について尋ねてみた。
すると、粟をお湯で溶いてやってもよいという!OK

虫じゃなくても大丈夫ですか? いがった~~~! ・°・(ノД`)・°・
胸を撫で下ろす。ラブラブ

じゃ、粟! ください! クラッカー

子雀ちゃんの大好物、新鮮なご馳走はあげられないけれど、
とりあえず食料になるわけだから、いいよね。べーっだ!

数分前の決心はどこへやら、
私は粟を買うことを即決したのであった。べーっだ!




もちろん、生きた虫が一番いいんですよ。自分で捕まえたりした虫をね。うふふ…… やぎ座
と、店員さんは薄笑いを浮かべて続けた。えっ

いや、もう粟でいいです。粟をください。σ(^_^;)

虫も揃えてありますよ。生きているのは、今ちょっと切らしちゃってるんですけどやぎ座
店員さんは、やにわに棚に手を伸ばすと、透明な蓋のついた小箱を取り出して、私の目の前に突きつけて見せてくれた。
これですよ。うふふふふふふふやぎ座

いや、別に、あの、虫など見たいわけじゃないんですよ、わたしゃ……。ガーン

びびりながらも、折角なので、この際拝見しておこうと、小箱を覗き込む。メガネ



容器の底に、黄ばんだ綿だかオガクズだか何だかが敷き詰めてあり、
その上に、まるで標本か何かのように間隔をとって、点々と青黒い小さな豆粒のような、ぷっくりとした干し葡萄のようなものが並んでいた。
薄羽が小さな体に張りついている。
大きな銀バエのように見える。
「生きていない」というのに、ついさっきまで生きていたような瑞々しさがある。
半生の銀バエ? って感じ。


どわぁぁぁ! やっぱり、無理! 
(((( ;°Д°))))この黒い一粒一粒をピンセットでつまみあげるなんて、
私には、無理っ!

粟でいいです。粟でいいですぅっ!!(><;)
叫ぶように粟を求める私に、
そうですか? 虫の方がおいしんだけどなぁ……。うふふやぎ座
と、残念そうに店員は容器の蓋を丁寧に閉めて、棚に戻したのであった。




と思うのだが、今思い出してみると、この虫を見るくだりは、もしかしたら、夢だったかもしれない。記憶がぼんやりして、リアル。リアルだけど、ぼんやりしているのだ。

現実には、虫の詰め合わせなどは目にしないままに、即座に粟を買い込んで、
そそくさとペットショップを後にしたのではなかったか?

どうも記憶が曖昧である。

当時しばらくの間、「ペットショップで虫を買う夢」を何度も見たので、
実際はなかったシーンを実際に体験したように感じているのかもしれない。
虫の詰まった容器など見てもいないのに、見たように錯覚してしまっているのかもしれない。
店員も「うふふ」と薄笑いなどしなかったのかもしれない。


とにかく、粟を一袋購入したことだけは、確かだ。
粟をカバンに押し込んで、子雀の待つ我が家へと急いだのだった。馬
 
        

追記:鳥の餌 ミルオーム(ミルワーム

因みに、鳥の餌としての虫は確かに売られている。「ミルオーム」とか「ミルワーム」と言うらしい。

何かの幼虫で、小さなミミズのような細い奴が、ぎっしり詰まって、1パックいくらで売られているらしい。

私はこの「ミルオーム」なるパックを見た記憶はない。半生銀バエもどきの詰め合わせしか記憶にない。その記憶さえ、夢だか現実だか、今となってはよくわからない。半生銀バエもどきの詰め合わせなど、売っていたのだろうか? 売っているのを見たことがある人、あるいは売ったことがある人、ご一報頂けたら、幸甚です。


                    つづく
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雀の家族愛②

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2001年夫婦世界旅行―妻編」が入っているPCは故障中。で、世界旅行記は中断中。(バックナンバーを読んだろう!と思ってくださる方はこちらから入れます。part1。)
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雀の思い出 no.2    雀の家族愛②   ドキドキ




さて、そんな風にべひゃっとした雀の死骸天使を目の当たりにするものだから、ドクロ
生きてるものならば、なんとか救わねば! と思うようになる。グー



あれは、私がまだ大学生だったある日。柔道


学校に行こうと玄関を出ると、玄関ポーチの隅に蠢いている子雀発見!ヒヨコえっ

焦げ茶色の羽、ほかほかの白い胸毛、キュートなほっぺ。ラブラブ
体長は尻尾まで入れても10cmあるかないかの
紛れもない子雀だ。ヒヨコラブラブ!

それが、ポーチの縁に沿って、よっちよっち、ビッコを引きながら注意
羽をばたつかせて、なんとか移動しようとしている。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

おいおい! どうしたんだ?

玄関先には雀の巣は作られていなかったから、
巣から落下して怪我をしたのではない。むっ
……ということは、飛んできてひらめき電球
着地にでも失敗して足をくじいたのだろうか?ダウン

華奢な足をビッコシャッコさせて、休み休み移動している。サーチ
止まると、体が小刻みに震えているのがわかる。サーチ
片足が延びたままになって見える。サーチ
複雑に折れているようには見えない。サーチ
(折れていたとしても、私には“雀の骨接ぎ”などできないが……。べーっだ!

猫がいかに我が家の周囲を巡回しているか、ネコむっ
猫がいかに食欲旺盛か、ネコショック!
改めて感じていた私は、

いかん! いかんぞ! このままでは猫に食われてしまう!(((( ;°Д°))))
と、俄然子雀救出に燃えた。メラメラ

と言っても、その子雀を掬い上げただけだが。グッド!(;´Д`)ノ


飛べない子雀は逃げることもできない。
手を伸ばすと簡単に捕まえられた。チョキ
ひょいと掴んで、私の手の平に乗せると、パー
温かい体がぶるぶる震えている。ラブラブ
心臓がドックドックしているようだ。ドキドキヒヨコ

おお、よしよし。なに、お前を食べるわけじゃないんだよ。キスマーク
(雀が不味いことを私は既に知っていた。得意げ割り箸
足が治るまで、家においで。家

ってことで、
私はそのまま家の中に戻り、ドア
もう使われていない古い鳥篭を納戸から引っ張り出してきて、ロボット
要らなくなった広告などを底に敷き、
水飲みの容器などに水を入れ、
ひさびさに鳥籠を調えて
そこに子雀を入れた。ヒヨコ

子雀一匹に対して、巣も止まり木もブランコも入っていないその鳥篭は
随分ガランと大きく見えた。
鳥篭の底の紙の上に、ぺたんと子雀はうずくまっている。サーチ
時折、よっちよっちと移動してみるが、
足が痛いのだろう。すぐにうずくまって静かになる。サーチ
ここはどこなの?ヒヨコ と不安げな顔をして小首を傾げる。
なんてかわいらしい!ラブラブ!

と見守っていると、メガネ
30分もしないうちに、
あらららら! なんじゃ、これは?えっ

ぷるぷる震えて、か細い足をひこひこさせて、ヒヨコ
つぶらな瞳をくるくるさせて、キラキラ
なんとその子雀ちゃんは
直径3~4cmはありそうなドデカ糞をどべひゃっと放った!うんちΣ(・ω・ノ)ノ!

おおお!こんな小さなうちから、こんなドデカ糞を放つのか!!うんち
知らなかった!!!ガーン



因みに、文鳥の糞はクリーム色で細く、1回の量がごく少ない。ラブラブ
放っておけばすぐ乾き、乾いたらすぐ取れる。(ちょいと染みは残るが……。)OK
かわいいものだ。べーっだ!
だから、文鳥の糞は、顔の上に垂れられても、髪の毛の中に垂れられても、どこに垂れられても、
鳥にはトイレが仕付けられない」から仕方ないね♡ と、別に気にならなかった。(≡^∇^≡)うんち


その文鳥と体の大きさはたいして変わらないのに、
子雀の糞のなんと凄まじいこと!うんち∑(-x-;)
なんたる糞の違い!((((((ノ゚⊿゚)ノ
子雀の糞は、色もねっとりした茶黒と白が混じって、どちらかというと鳩の糞に近い!?ガーン
高さもあって、一つの糞が小山のようでさえあるうんち( ̄□ ̄;)!!


子雀の糞の形状には好感がもてなかったが、NG
しかし、その量には感動した!OK





生まれたばかりの姪っ子に初めて逢ったときの感動が蘇った。ラブラブ



まだ湯気が立っていそうな生まれたての姪っ子が温泉
おくるみに包まれて、私の目の前に現れたときのこと。

眠っているのか、目がまだ開いていないだけなのか、
私の感嘆など知らぬ存ぜぬと目を閉じていた。天使
柔らかげな肌の上に、メンソウ筆でひょいひょいと描いたような
その目と口が、ちょこんと隆起した鼻の周りについていて、
すべてが桜色のオーラを放っているようなキラキラ
ほやほやした小さな命の塊。ラブラブ

ほぁぁぁ。なんて小さい!なんてかわいい!ラブラブ!
と見つめていた矢先、





バッフォォホォウウウッ!!DASH!





ほら貝の一鳴りのような底力のある音が鳴り響いた。Σ(=°ω°=;ノ)ノ


赤ちゃん姪っ子の……だった。天使DASH!( ̄□ ̄;)

な、な、な、なんと!叫び
こんなに小さな体から、あんな大きなオナラが出るのか!?Σ(~∀~||;)
大人顔負けである!パンチ!
姪は自分の大きなオナラの音に驚くでもなく、
心なしか気持ちよさそうに、音譜
細い線のような目をさらに細めて、むにゃもにゃ少し動いただけだった。天使

腸にガスが溜まっていたのか……。(^_^;)
あの小さな柔らかい体の中で
確固とした蠕動(ぜんどう)運動が行われているのだね!チョキ



あんなにかわいらしい桜色の肌でキラキラ
あんなに小さな鼻の穴から天使
必死に呼吸してみえるけれど、台風
か弱げな存在の
なんという見事な放屁!
o(〃^▽^〃)o

ああ、生きてる! 命はここに脈々と、小さな鼓動を打ちながら、ラブラブ
堂々たる屁を放って、生きている!!!!DASH!アップ
感動だっ!!
アップ





そう。
あのときの私を襲った激しい感動と同じ感動を、
私はふるふると震えてうずくまっている子雀のドデカ糞に感じたのであった。うんちドキドキキスマーク




家にいた母は、
あらあら、雀なんて、育てられないわよ!ブタネコ
と顔をしかめたが、
とにかく傷が癒えるまで、家で飼ってやろう。チューリップオレンジ
ということになった。



文鳥の赤ちゃんなら、粟をお湯でふやかして食べさせて育てたことがある。チョキ
雀の餌は何かな? と母に聞くと、はてなマーク
う~ん。虫じゃないの? 生きてる虫。ブタネコ
どへ~~! (((゜д゜;)))

うううっ! でも、そういわれれば、そうだよね。ガーン
人間に飼われていない鳥たちは、普通、虫を捕まえて食べているんだよね!メモ
しかし、私の手から子雀に生きた虫を与える?ガーン
ううう。虫は苦手なのだ……。((>д<))



小鳥図鑑を調べてみる。本
やっぱり、どうやら虫がいいらしい(=◇=;)
しかも、生きた虫。……。o(TωT )
ピンセットで生きた虫を挟んで小鳥の嘴に運んでいる写真があった。
ううう。ピンセットで生きた虫を掴むのか?ガーン
……。想像しただけで、生きた虫の生々しい柔らかさが、ピンセットを通して私の指に伝わってくるようだ。
ううう。しょぼん



しかし……。
餌を食べさせなければ、子雀は死んでしまうパンチ!

し、し、仕方ない!ドクロ
虫を買ってこよう!!お金てんとうむし
なにさ、虫くらい!!爆弾


意を決して、
日当たりのよい窓辺に鳥篭を置き、晴れ
私は再び家を後にしたのであった。ドア

ペットショップをめざして。走る人
生きた虫が売っていることを期待して。プレゼント
できれば、虫以外のいい餌が見つかることを期待して。!(´Д`;)ラブラブ

(あ、ペットショップへ行く前に、大学へも一応行った。)

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雀の思い出 no.2    雀の家族愛





我が家は以前屋根裏に雀の巣を作られたという経験から、ヽ((◎д◎ ))ゝ

屋根裏に雀が入り込めないように、瓦屋根に隙間を作らないように、新築された。チョキ

が、どこに何があるのか、どこが何になるのか、

家が新しくなっても、不思議と屋根瓦の隙間から雀が出てくる!?ヒヨコ

どうなってんだろう?むっ

しかし、屋根裏までには入り込めないらしく、

建て替えてからは、屋根裏に雀の足音が鳴り響くことはなかった。ニコニコ

しかし、私には、ただ一つ困ったことがあった。ガーン




屋根瓦の隙間の奥から
滑って落ちるのか、はたまた親に蹴落とされるのか、はてなマーク
時折、赤ちゃん雀がベランダに落ちて死んでいるのだ。えっ


当時、私の部屋の窓からは、
そのままベランダに出られるようになっていた。あし

眩しい朝日に目を覚まし、晴れ
ああっ! 爽やかな朝! とガラス窓を開け、
どれ、ベランダに出ようとすると、足あと

ベランダと窓枠の境目辺り、
屋根瓦の丁度真下辺り、
ベランダに出る最初の一歩を降ろす辺りに、
べひゃっ! と、つぶれるように転がっている赤ちゃん雀の死骸!

まだ羽も生えていない薄赤い鳥肌を晒して、
体長5cmほどの小さな雀の赤ちゃんが、
薄い瞼に覆われたやたらに大きな目を閉じて
べひゃっと死んでいるのだ!Σ(=°ω°=;ノ)ノ


うっ…………!ガーン

絶句である。

朝っぱらから、なんという風景。しょぼん

さぁ、どうする? 
拾って、庭にでも埋めて弔ってやるか?天使
しかし、朝っぱらから赤ちゃん雀の死骸を触るのはいやだな。


今一度ちらりと赤ちゃん雀を見やる。サーチ
べひゃっとしてる。((>д<))
干からびかけている
( ̄□ ̄;)!!


しばし、悩んだ後、

……み、み、見なかったことにしよう!(→o←)ゞ

私は赤ちゃん雀をそのままにして窓を閉じた。ダウン
 

もしかして、野良猫ブタネコが処分してくれるかもしれない……
もしかして、風に吹かれて、どこかに飛ばされていくかもしれない……台風
そんなことを期待して。馬


そして、案の定、
お昼過ぎる頃に、思い切って今一度窓を開けてみると、
赤ちゃん雀の“びひゃ死体”は、跡形もなく、きれいになくなっていたのであった。チョキ



クリーナーキャット!ブタネコ ありがとう!ニコニコ
この時ばかりは猫に感謝する私であった。


生きた雀を狙う猫は放っておけないが、グー
死んだ雀は是非とも召し上がってください!ってなもんだ。べーっだ!



                     つづく

雀のお宿② 

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雀の思い出 no.1 雀のお宿 のつづき(子供の頃、天井裏に住みついた雀の巣を撤去したお話)






鳥の巣というと、藁などを集めてこんもりと丸みを帯びたものが思い浮かぶ。うんち
竪穴型、横穴型があるのかな。o(・_・= ・_・)o
鳥篭用に市販されている鳥の巣は、せいぜい直径15cmほどの丸い巣で、横穴型ヒヨコ

野生の鳥の巣は、どのくらいの大きさなのだろう?はてなマーク
鳥の種類にも拠るのだろうが、ツバメの巣などはせいぜい直径20cmほど(竪穴型)だよね。得意げ



さて、我が家の屋根裏に作られているであろう雀の巣を取り除くことになったとき、
私はその巣がいかなるものか、とんと想像もしていなかった。( ̄ー ̄)

暖かな日曜の昼下がり、晴れ
業者さん(だったと思うが、)がやってきて、
押入れの上の段に上ると、アップ
押入れの中の天井板を外し、天井裏へ突入。柔道

天井裏で何やら騒いでいる。
うわぁ! こりゃ……!」と声が聞こえる。えっ
恐る恐る私も押し入れに上って、精一杯つま先だって天井裏を覗いてみるとサーチ
なにやら巨大な藁の塊が、薄暗がりの中にちらりと見えた。えっ

さらに、体を伸ばして天井裏に目を凝らす。サーチ
懐中電灯に照らし出されているものは、
なんと直径1mはあろうかという大きな藁の塊!Σ(・ω・ノ)ノ!
ふっくらした円形の藁の塊!Σ(・ω・;|||

な、な、な、なんじゃーー!?ヽ((◎д◎ ))ゝ
藁の大御殿だ!(((゜д゜;)))
よくもまぁ、こんなに大量の藁を運び込んだものだ!( ̄_ ̄ i)



転げ落ちそうになって、押し入れから降りた。長音記号2
見上げる天井裏では作業が進んでいる。
ごっそごそ、ごっそごそ。ぞりぞり。しゅりゅしゅりゅ。
ぱらぱらぱら……。

部屋が藁臭くなってきた。むっ

やがて大人たちが天井裏から埃だらけになって、藁を手に出てきた。グー
こうして、とうとう雀の巣は多量の藁のゴミと化して撤収されたのだった。
屋根瓦の雀の玄関も封鎖された。チョキ
辺りには埃と藁くずが舞い、日曜ののどかな陽射しをかすませていた。DASH!


さて、幼い私は(といっても、小学生だったと思うが)、ただもう大きな雀の巣に驚愕し、

「これで明日から静かな朝が訪れるラブラブ」という安堵感があるばかりだった。(;´Д`)ノ



巣を撤収された雀ちゃんたちが、これからどう暮らしていくのか?ヒヨコしょぼんオバケ

巣の中には赤ちゃん雀天使がいたのではないのか?ヒヨコえっ

巣の中には雀たちが取ってきた虫がウジョウジョいたのではないか?ヒヨコガーン


などということには、とんと考え及ばないのであった。

人間とはなんと勝手な生き物であろうや。。。(言いたいのは結局それかいっ!>.<)



雀のお宿などは、わざわざ探しにいって、宝のつづらをお土産にもらって帰ってくるようなところラブラブだと思っていたのに、ドキドキ
いつのまにかそんなロマンは忘れ、DASH!
せっかく雀ちゃんたちが作ったマイホームを藁くずとして撤収する大人たちに快哉を叫び、ヽ(゜▽、゜)ノ
静かな朝に溜飲を下げる……

・・・・・・私はこの頃から、子供として堕落していたのではあるまいか……。ガーン




後日談だが、

実際、その翌朝からは、実に静かな朝が訪れた。窓の外から雀の声がチュンチュン聞こえてくるばかり。頭の上からドタタタ、トトトト、ズデン! ガタン! などという騒音は一切なくなった。v(^-^)v





当時一緒に見物していた兄に確認したところ、携帯


当時天井裏のその巣で虫が湧いたらしい。それで撤去ということになったとのこと。(これは私の記憶どおりだ。にひひ

巣を撤去したのは、業者ではなく、親たちだったとのこと。Σ(~∀~||;)


そして、巣の大きさは



「直径せいぜい20cmだったよ。辺りに散らばった藁の量はすごかったけど」……とのこと。( ̄□ ̄;)!!

えええ? 1mはあったでしょ?? と異議を唱える私に、叫び

 「そ~んなにねぇよ! カハハハハ」 と、一刀両断。ダウン



…………ううむ。この場合、やはり兄の記憶の方が確かと言えるのかもしれない?むっ

このお話に期待した人、ごめんなさい。o(_ _*)o
子供の頃は、感動の大きさで、ものを計っている!ってことですね。恋の矢
ってことで、お許しアレ。べーっだ!



雀の思い出 no.1 おしまい


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