奈良の酒、久保本家酒造再び&クラブハリエ巡り
7 新薬師寺 いばさらバサラでないと言われても…… 


(2012年1月末の旅行日記の続きです。あせる

*以下貼り付けた画像はすべてネットより拝借したものです。




さて、坂を上りきった辺りで、新薬師寺に到着。ヾ(@°▽°@)ノ
(去年は大通り沿いに新薬師寺を見かけたので、今回は違う入り口から入ったようだ?)


大体「新」と付くと、何かの二番煎じ的イカガワシサを感じ、
つい去年は敬遠してしまったのだが、
新薬師寺は、「新」が付いても、相当古い由緒正しきお寺なのだった。アップ


ペコラさんが、ブログで新薬師寺を紹介されていて、えっ
遅ればせにその素晴らしさを教えられ、:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
バサラ(伐折羅)像に一目惚れ!ラブラブ!
あぁ、バサラさまさま、ペコラさまさまである。(。-人-。)ナームー



新薬師寺とは、
天平19(747)年3月、光明(コウミョウ)皇后が聖武(ショウム)天皇の病気平癒を祈って」「造立した」もの
……だそうだ。メモ

妻が夫の病気平癒を祈って建てた寺。
だから、ご本尊は病気を癒す神様、「薬師如来」。医者

聖武天皇といえば、東大寺を建てたお方だね。
天災やら戦やらが絶えず、世が乱れていたので、
東大寺、奈良の大仏を建てたそのご本人は、
病に冒されてヘロヘロだったのね……。(ノ_-。)


この時代の「治療」というのは、すなわち「祈祷」であったのでしょ?(。-人-。)
「祈り」こそが「治癒」への道!(。-人-。)
頼るは「医術」より「神」!(。-人-。)



夫婦世界旅行-妻編-七仏薬師

薬壷を左手にした薬師如来さまは、
「あ~、どれどれ?診せてごらん。大丈夫だぁ~」と言ってるように見える。( ´艸`)
瑠璃色ビーム!スペシウム光線

全体燃える炎のような形をしている金色の背景(光背)には、
大振りの草葉や花が浮き上がっている。黄色い花葉っぱ

宝相華(ホウソウゲ)」という、空想上のめでたい唐草チックな植物らしい。Σ(・ω・ノ)ノ!
ちょっと葡萄の葉っぱのようにも見える。


参照:「着物倶楽部
夫婦世界旅行-妻編-宝相華ホウソウゲ
(↑ 宝相華模様)


こういう光背って珍しくないかな?はてなマーク
「薬師」だけに、“薬草”をイメージして、
独特の植物をアレンジしてあるのだろうかね?(°∀°)b



そして、その宝相華(ホウソウゲ)の大きな葉の上には小さな仏様が乗っている。Σ(・ω・ノ)ノ!
薬師如来を取り巻くように左右に3体ずつ。
ご本尊の薬師如来と合わせて7体となり、「七仏薬師(シチブツヤクシ)」となるみたい。 
男の子男の子男の子嵐 リーダー男の子男の子男の子




それって、
「ワイルドセブン」みたいな感じ? ( ´艸`)
主人公飛葉大陸(ヒバダイロク)が、仲間6人と一緒に「ワイルドセブン」として活躍するのと同じように。

あるいは「荒野の七人」みたいな感じ?( ´艸`)
リーダー格のクリス・アダムズが皆をまとめつつ、力を合わせて悪をやっつけるのと同じ感じ?

(「ワイルドセブン」も「荒野の七人」もよく見てないけれど。(^^ゞ)


薬師如来が6体の薬師仏をまとめ、一緒になって病気をやっつけ、活躍する……
そんなイメージかな?('-^*)/ 浄瑠璃界の結界なき医師団?( ´艸`)


というより、「ワイルドセブン」も「荒野の七人」も、
源流は薬師如来をリーダーとした「七仏薬師」にあったのでは?ひらめき電球 ナワケナイカ?f^_^;


とにかく、6体の小仏を背景に従えながら、
薬師如来はさらに
左右に「日光菩薩」と「月光菩薩」を従え、
さらに
ぐるりと360度、十二神将像に囲まれ守られている。キラキラ

夫婦世界旅行-妻編-本堂内


激しい怒りを表わしたほぼ等身大の立像で、
我が国、最大最古の十二神将像


これら十二神将は、
薬師如来を信仰する人を守る、夜叉の大将」ですと。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
(「夜叉」とは、「インド神話で森林に住む精霊」)
            by 新薬師寺のパンフの説明より


精霊夜叉の大将たちがズラリ!キラキラ
――この中に
私の惚れちまったバサラがいる。(正面から右、一体目ラブラブ

夫婦世界旅行-妻編-バサラ(左から)
(バサラ 左から♪)ラブラブ!


夫婦世界旅行-妻編-バサラ(右から)
(バサラ 右から♪)ラブラブ!

夫婦世界旅行-妻編-バサラ(全身)
(バサラ全身)アアン、ステキ―!ラブラブ!


左手は垂下して拳を開き、右手に剣を持つ」。
いいポーズだ。キラキラ

バサラ(伐折羅)……
カッッッッッッ!と、
怒りの力で邪悪なものを瞬時に爆破する勢い。
この「怒り」の姿に見るものはビビビと来るのかもしれない。


他の神将たちも、それぞれ迫力があって、
ポーズも生き生きしていて、
カッコイーのだ!
(よく見ると、なんだか滑稽なポーズもあるのだが。汗





それにしても、
「バサラ」という名前もいい! アップ
カッコいい名前だなぁ♪
怒れる表情と実によくマッチしているなぁ♪


……と思っていた。







が、


後日調べたら、サーチ

十二神将像の各名称が、国指定と新薬師寺指定とでは異なっている
ですって!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

新薬師寺HP


新薬師寺でバサラ(伐折羅)とされている大将は、
国はメキラ(迷企羅)と指定しているって?Σ(~∀~||;)
なんじゃ、そりゃ! である。あせる


憧れの君の名前が、実は違う!?(((゜д゜;)))
プチショック。ガックリ


バサラがメキラなら、
じゃ、メキラは? と調べていくと、あせる

バサラはメキラ(迷企羅)
メキラはインダラ(因達羅)、
インダラはハイラ(波夷羅)、
ハイラはクビラ(宮毘羅)、
クビラはショウトラ(招杜羅)……
切がないわ。ガーンイヤ、アルケド。

夫婦世界旅行-妻編-バサラ(右から)

“これぞバサラ”と思っていたのに、国はメキラという……(?)はてなマーク


ううむ……。
これはメキラというよりバサラであって欲しい……気がする。汗
いばさらバサラでないと言われても……。(´_`。)


国がバサラと指定しているものは、アンテラ(安底羅)だった。あせる

夫婦世界旅行-妻編-アンテラ
↑アンテラ(新薬師寺)=バサラ(国指定)


ううむ。「両手に払子(ホッス)を持つ」大将、アンテラが、
実はバサラ?ガーン

参考:払子(ホッス)=「仏教の法要の際に僧が威儀を示すために用いる法具である。」(byウィキペディア)
夫婦世界旅行-妻編-払子ホッス
(↑払子)

ううむ。やはり「バサラ」はカッと怒りの炎を吐き出しているような表情に、
左手は垂下して拳を開き、右手に剣を持つ」姿であってほしい。
法要の道具のフサフサ(?)など両手で持っていて欲しくない……と思うのは、私だけ?(/ω\)






その他の神将像も見てみると……

夫婦世界旅行-妻編-メキラ
↑ メキラ(新薬師寺)=インダラ(国指定)



夫婦世界旅行-妻編-インダラ
↑ インダラ(新薬師寺)=ハイラ(国指定)



夫婦世界旅行-妻編-ハイラ
↑ ハイラ(新薬師寺)=クビラ(国指定)



夫婦世界旅行-妻編-クビラ
↑ クビラ(新薬師寺)=ショウトラ(国指定)


うーん。他のは別にどの名前でもいいわ……。^^;







最初に「バサラ」と、深く心に刻みついちゃったから、恋の矢
バサラはバサラでないと落ち着かないのかもしれない。



それにしても、新薬師寺がそれと決めてある名前と、
国指定のとが食い違うって、どういうことなのだろう?はてなマークはてなマークはてなマーク
ワケワカラン。┐( ̄ヘ ̄)┌

双方それぞれ、何を根拠に神将像と名前を合致させたのだろう?はてなマーク
パンフレットには何の説明もない。むっ




でも、
新薬師寺の十二神将像にはそれぞれ十二支が振り当てられており、
方角を表わしている……というのだが、
その配置は全然あっていない。(=◇=;)
十二支がバラバラに配置されているのだ。


バサラは(戌 イヌ)とされているから、北北西にあるはずなのに、
置かれているのは南南東。(=◇=;)

こうなると、十二神将像の名前も、案外どこか順番が狂って付けられてしまっているのでは……? 
などと疑いたくもなる。ウーン、ドーナンデショ?



ま、「国指定」の根拠が明確にされていないし、
(私が検索した限りではよくわからなかった)、
新薬師寺がバサラと言ったらバサラでいいではないか。ね。(´0ノ`*)


          2月ももう終わりだが まだつづく
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デコポン詐欺?

デコポン詐欺?



私、デコポン詐欺に遭っちゃった∑(-x-;)
……かもしれない。



先日のこと。
近所であれこれお買い物を済ませた帰り道。走る人
お天気もぽかぽか。晴れ
能天気な顔して歩いていたんだ、キット。アホ


商店街の四つ角まで来て、
どこから現れたのか、
いきなりダンボールを抱えたお兄さんに声を掛けられた。パーえっ
「あの~、すいません。ちょっといいですか? 私、池袋から来ているんですけど……」


道を尋ねたいのかな、と思った。
(私はしばしば道を尋ねられる。)
で、立ち止まって耳を傾けた。耳


すると、
自分は個人宅への果物の配達の帰りであり、
怪しいものではござんせんと言う。∑(-x-;)
池袋にある果物店から来ていると言って、
店が出しているらしい果物のパンフレットを見せる。
そして、
今ここに持っている果物を買ってくれないか、と
恐縮しつつ言うのであった。Σ(・ω・ノ)ノ!


訳のわからない話に面食らっている私の目の前で、
間髪をいれず、
「これなんですけど」と
いきなり歩道の隅にダンボールを置いて
お兄さんは店開きを始めた。オレンジ


なんなんだ? 道に迷っていたわけではないのか。Σ(~∀~||;)
いきなり果物の路上販売? ヽ((◎д◎ ))ゝ


道を歩いていて、
声を掛けられて、
立ち止まったら、目の前が果物店になった。
いきなり“果物売りの魔法使い”にでも会った気分。
そこはかとなく愉快。( ´艸`)


そこはドラッグストアの前で、道を行き交う人も絶えない。
丁度そこに立っていたおばあさんが
我々の様子に興味深そうに振り向いたので、
「路上販売ですって~」と、私はさりげなく声を掛け、パー
彼女を引き込み、一緒に見ることにした。


よしよし。私一人だと何を売りつけられるかわかったものじゃないけれど、
他の人がいれば安心だわい。
しっかりものだわ、私!アップ
……と、そのときは思った。アフォヽ(;´ω`)ノ


ダンボールの中には中振りのデコポンが8個。キラキラ
もう1つのダンボールには蜜柑よりやや大きいけれどネーブルよりは小さいくらいの柑橘類が20個弱ほど入っていた。キラキラ


で、お兄さんは
“このデコポンは千疋屋に卸しているのと同じ”物だと言う。
果物の高級ブランド「千疋屋」を開口一番出してくるあたり、
臭っ!
臭いぞ、臭いぞ、胡散臭いぞっ! (-_☆)
と思いつつも、見ると
なるほど、確かに瑞々しげなデコポン!キラキラ


1個250円だという。お金
いかにこのデコポンがいいものかを訴える。(=◇=;)



あら!本当! いいデコポンね!
これで250円なら安いわ!クラッカー
と、横からおばあさん。おばあちゃんΣ(・ω・ノ)ノ!


ううむ。確かにこれで250円なら悪くないかもしれない……。はてなマーク
――私はデコポンはほとんど買ったことがない。以前、スーパーで買ったデコポン(1個100円)が不味かったから、それ以来“デコポン嫌い”。柑橘類といったら、大抵イヨカンかオレンジを買うのであった。イヨカンでハズレたことはない。――チョキ



わが町では、
たまに小さなトラックが路上駐車して、果物を安く売っている人がいるが、
ああした果物屋さんは、
その果物をどこで仕入れてきたの? と胡散くさく感じる。むっ


果物の産地で“果物泥棒”が頻繁に起こる昨今、
路上で無許可で売っていそうな“小型トラック果物屋”は、
そうした果物泥棒犯人か、
その犯人から仕入れているのではないだろうか? 
と、私は疑っている。(-_☆)


しかし、トラックもなし。
両腕に抱えられるだけのダンボールで数十個の
いかにも“配達で余りました”的果物。
さほど性質の悪いものではないかもしれない?(-_☆)


見るからに人のよさそうなお兄さん。ラブラブ
見るからに美味しそうなきれいなデコポン。キラキラ
すっきり晴れたいいお天気。晴れ
騙されたと思って買ってみるか……( ´艸`)
と、そんな気持ちになった矢先、
一緒にダンボールを覗いていたおばあさんが、
この時とばかりに、
「じゃ、私、デコポン全部買うわ!おばあちゃん」と。Σ(・ω・ノ)ノ!



私もお兄さんも「え?」って感じで目を見合わせてしまった。目
そして、苦笑い。
「いやぁ、こちらに先に買ってもらおうとしていたのに……」と、お兄さんはもごもごっと困り顔。


「半分にしたらどうです? 2人で半分ずつ。全部じゃ多くないですか?」
とお婆さんに半分諦めさせ、“少しでも私に買わせてあげよう”とするかに見えた。
先に声を掛けて、やっと買う気にさせていた私に気を使っているようだった。(←モウコノ辺デ、私ハ妙ナ勘違イをシテイル。)爆弾


自分が買えない……となると俄然、デコポンが惜しくなる。f^_^;
私もおばあさんに、「全部買われますか? それとも私と半分ずつ買いますか?」と聞いてみた。
おばあさんは、平然と「これくらい、食べちゃうわおばあちゃん」と譲る気配もない。
そりゃそうだ。早いもの勝ちだ。
おばあさん、デコポン、大好きなんだね。(-^□^-)


お兄さんはいかにも私に悪い……と言った風な困り顔。(←スッカリ術中ニハマッテイル?)


「じゃ、私はいいですよ。」とおばあさんにデコポンを譲ると、
お兄さん、申し訳なさそうに、
「先に買おうとしていたのにねぇ……。」と呟く。あせる


その顔が本当に申し訳なさそうだったので、
なんだかそのまま帰るのが悪い気がして、(←スッカリ術中ニハマッテイル)爆弾


「じゃ、私はそっちの蜜柑みたいな方をもらいますよ」と、
もう1つのダンボールに入った柑橘類(「あまくさ」という蜜柑とオレンジの中間のような果物らしい。)を10個買うことにした。

「これも美味しいですよ。皮が薄くて甘いです。」と言う。
10個1050円なり。お金


結局、
私は10個の「あまくさ」を受け取って帰ったわけだが……
おばあさんが本当にデコポンを全部買ったのかどうか、見ていない。!!


先に「買う」と言ったのはおばあさんなのであったのに、
お兄さんはなぜさっさとデコポンをお婆さんに包んで売らなかったのか? はてなマークアリ~?



さっさとデコポンを買うと申し出たおばあさんにすぐにデコポンを包まず、
お兄さんが私を相手にし続けたのはなぜだろう?はてなマーク


その結果、
私は申し訳なくなって、「あまくさ」を買ってしまったのだが、
よくよく考えたら、
なにも無理して「あまくさ」を買わなくってもよかったのだ。
(家には前日に買い込んだイヨカンがまだあったので、なおさら柑橘類は不要であった。)


デコポンをおばあさんに買われたのなら、
私はなにも買わずに、そのまま帰ってくればよかっただけの話だ。

なのに、私は「あまくさ」を買ってしまった……。Σ(~∀~||;)




これは、
もしかしたら、お婆さんとお兄さんはグルだったのではないか?!!Σ(=°ω°=;ノ)ノ
という疑問が頭をもたげてきた。


いかにも通りすがりに足を止めたと見せかけたおばあさんは、
最初から待機していた“桜”で、
客が買いたくなった頃合を見計らって
一旦買えなくさせ、
別の「あまくさ」を買わせるという巧妙な罠だったのではないか?


家に帰って問題の「あまくさ」をドキドキしながら食べてみた。
言われた通り、皮が薄くて、果実は瑞々しく甘く、
とても美味しかった!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:アップ


これで1個100円が安い……
とは、特に思えないが、
もしかしたら、安いのかもしれない?
“まずいハズレ蜜柑”に当たったことを考えれば安いものだ。OK


とりあえず、ほっとした(-^□^-)ドキドキ
のも、「あまくさ」3つまでで……。ガーン


10個のうち、美味しかったのは3つだけ。ガックリ



あとは、果実が皮に一部張り付いて、うまく剝けない。
果実がゴリゴリして
とても「果実」とは言えないシロモノだった。ドクロ


見た目は切り口も瑞々しいのだが、
どこかしらがゴリゴリで
どれも食べられたものではないのだった。ガックリ



仕方なく、鳥にでもあげようとベランダに出してみた。ヒヨコ




が、
10日経っても、一突きもされないで、ひからびてある。ガーン

鳥も食べない「あまくさ」……?(((゜д゜;)))


これは……
お兄さんとお婆さんの2人組の、
美味しいデコポンを“見せエサ”にして、
出来の悪い「あまくさ」を売りつける
“デコポン詐欺”だったのではないだろうかっ。叫び


「ちゃんと領収書も出しますからっ!」と
だから信用してくださいと言わんばかりにもらった領収書には、
池袋の店の名前も電話番号も入っていた。
販売担当者(お兄さん)の印まで押されている。
カスタマーズサービスセンターの電話番号まで記載されている。
裏面には「クーリング・オフのお知らせ」まで記載されている。


ネットで調べたら、果たしてその店はあった。ひらめき電球
全国展開しているらしく、池袋店は去年オープンしたばかりのようだ。


しかし、ネットと領収書では、
代表取締役の名前が違う……。ガーン



「クーリングオフ」ったって、
「訪問販売」で購入した場合の話だよね。あせる
路上でいきなり買った商品については効かなそう。ガックリ


領収書の商品名には「あまくさ(えひめ)10」と手書きされていた。
「あまくさ」なのに「えひめ」とはこれいかに……?
「あまくさ」と言ったら、九州島原でないのか?(((゜д゜;)))

と思ったが、
調べたら、
愛媛の「あまくさ蜜柑」なるものが存在した。
「愛媛県西宇和産」だって、確かに言ってた。(・∀・)



ってことは、本物。キラキラ
美味しい3つは本当に美味しかった。アップ



やっぱり、ただ単に10個中7個の「あまくさ」が外れだっただけで、
詐欺でなかったのかも……???(°Д°;≡°Д°;)はてなマーク


それとも、やっぱり
デコポン詐欺だったのだろうか……???(><;)ダウン


ビミョー……。



補足:
むっ夫婦世界旅行-妻編-デコポン
(↑ ネットより拝借:デコポン)コノクライノオオキサデ250円ダッタサ・・・



夫婦世界旅行-妻編-あまくさ
(↑ ネットより拝借:あまくさ)皮ガ薄クテ、オイシイモノハ本当ニオイシカッタサ・・・
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奈良の酒、久保本家酒造再び&クラブハリエ巡り
6 奈良散策 テンプルバラード


(2012年1月末の旅行日記です。日記はつづくよ、どこまでも。
だらだらだ~、ら・だらだらだ~、ら・だら・だら・だーらー、だっ・らっ・ら~♪線路






久保本家酒造の酒蔵見学&試飲会を終えた後は、
ほろ酔いのまま、新薬師寺を目指した。ラブラブ!

夫婦世界旅行-妻編-山辺の道

去年は白毫寺(びゃくごうじ)を訪れたのだが、
すぐそばに新薬師寺があったのに、うっかりスルー!オバケ
今年こそ、新薬師寺!グー




近鉄奈良駅前からバスも出ているが、
本数もさほど多くないので、
ほろほろ歩いていくことに。走る人

薬師寺を求め歩く道々、
小さな神社がぽこぽこ点在していた。えっ


夫婦世界旅行-妻編-赤穂神社

赤穂神社(アコウジンジャ)――

天武天皇6年(678年)に十市皇女(トオチノヒメミコ)を、
天武天皇10年(682年)に氷上(ヒカミ)ノ夫人(←ウィキペディアでは「氷上娘」とされている)を、
「赤穂」の地に葬る……



と、日本書紀に書かれているらしく、メモ
“その赤穂とはこのあたりだろう”と看板に記されている。(=◇=;)



十市皇女(トオチノヒメミコ)とは、
天武天皇弟を父、額田王を母として生まれた天武天皇の第一皇女。
大友皇子(弘文天皇)の正妃。(・∀・)


大友皇子(第39代、弘文天皇)は、
天智天皇兄を父、伊賀采女宅子娘(いがのうねめ・やかこのいらつめ)を母として生まれた天智天皇の第一皇子。(・∀・)


天智天皇兄と天武天皇弟は兄弟なのだから、十市皇女と大友皇子は従兄弟同士。(=◇=;)
そして、
大友皇子は「壬申の乱において叔父・大海人皇子に敗北し自殺する(byウィキペディア)」。血

大海人皇子(天武天皇)は、長女の夫でもある甥を自殺に追い込んだわけだ。∑(゚Д゚)
十市皇女はそんな中でどんな最期を遂げたのだろう?汗
父と夫が滅ぼし合うなんて、身を裂かれる思いだったろうに……。ハートブレイク


氷上ノ夫人は、
「 藤原鎌足の子。大原大刀自の姉。天武天皇の夫人で、但馬皇女の母。日本書紀には「氷上娘」「氷上夫人」として見える(byウィキペディア)。」と。(=◇=;)


なんとまぁ藤原鎌足と言ったら、中大兄皇子(天智天皇)と一緒に「大化の改新」なるクーデターを謀った御仁。
その娘でありながら、天武天皇の夫人となった。
もう誰が味方で誰が敵なのか、よぉわからんし、ヽ((◎д◎ ))ゝ
調べれば調べるほど、
当時のスターたちがぼこぼこ芋づる式に引っ張り出されてきて、imohori☆☆
収拾が着かない。(((( ;°Д°))))
古代の底なし沼や~。ドクロ


夫婦世界旅行-妻編-天智天皇
(天智天皇 ネットより拝借)



夫婦世界旅行-妻編-天武天皇
(天武天皇 ネットより拝借)




夫婦世界旅行-妻編-大友皇子
(大友皇子 ネットより拝借)



(十市皇女は選択しかねたので、2つネットより拝借)

夫婦世界旅行-妻編-十市皇女アニメ

夫婦世界旅行-妻編-十市皇女2




とにかく、
天武天皇の長女の「十市皇女」と、
天武天皇の奥さんのうちの一人である「氷上ノ夫人」が
ここら辺に葬られたらしい(?)。DASH!

夫婦世界旅行-妻編-塀の隙間から

明治維新以後辺り一帯荒れて、禰宜さんたちも離散。(*^o^*)/~
築地塀のみ残るという寂しい状態だったのを、
有志によってここまで再建(?)したらしい。アップ


道路に沿って新しく作られたであろう塀が、
昔ながらの表札(?)を隠すまいとばかりに、
涙ぐましい造りになっていた。Σ(~∀~||;)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%A9%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE



新薬師寺の直前に現れたのは、「鏡神社」。えっ

夫婦世界旅行-妻編-鏡神社鳥居

坂を上りきったあたりということもあって、
奥がちょっとこんもりしている。



夫婦世界旅行-妻編-十市皇女祭

鏡神社摂社 比売神社(ヒメガミシャ) (旧比売塚ヒメヅカ) 
御祭神 十市皇女   脇座 市寸嶋比売(イキキシマヒメ)



ここは十市皇女を祀っている。
先ほどの赤穂神社は十市皇女の葬られた所で、
ここはお祭りしてある所なのか~
……と思って通り過ぎたのだが、( ̄□ ̄;)



後日調べたら、どうやら違うみたい!Σ(・ω・ノ)ノ!


比売神社(ヒメガミシャ)とは」、「比売塚と呼ばれる小さな古墳の上に建てられている。鏡神社の摂社である。」(byウィキペディア)

だって。

春日大社本殿の「第三殿」を移築したものらしい?Σ(・ω・ノ)ノ!

夫婦世界旅行-妻編-春日大社であった鏡神社



つまり、

ちょっとこんもりしたこの小山が「古墳」であり、
ここにこそ十市皇女が葬られてあり、
そこに、春日大社の本殿の一部の鏡神社を移築し、
「鏡神社」として十市皇女を祭っている……

ってことか?はてなマーク




つまり、
さきほどの赤穂神社は、伝承で“十市皇女たちが葬られたのは、ここら辺らしい”として神社が建てられてあった……というだけのことか?はてなマーク


よくわからーん!ヽ(;´Д`)ノあせる



鏡神社の脇には、
神像石(カムカタイシ)」なる岩が祭られてあり、意味あり気だったが、
柵越しにしか覗けないのでよく見えない。(((( ;°Д°))))



夫婦世界旅行-妻編-神像石

説明板には、
大友皇子(弘文天皇)の曽孫である淡海三船(オウミノミフネ)が、
四面楚歌の中にありながら、曽祖父なる弘文天皇(大友皇太子)いませし日を顕彰せられ、孝養を賛え四代にわたる御姿石を勧請し……」
とある。∑ヾ( ̄0 ̄;ノはてなマーク


天皇家に詳しくない私はチンプンカンプンである。┐( ̄ヘ ̄)┌



後日調べたら、本

社殿の正面向かって左側に、男女がむつまじく肩を寄せあっている像が彫られた高さ1.5mぐらいの石があり、その左に「神像石(かむかたいし)」という、大友皇子・十市皇女から淡海三船までの4代とそれぞれの妃を祀った石が置かれている。
(byウィキペディア)

のだそうだ。



石が4つもあったのか……。見エンヨ。┐( ̄ヘ ̄)┌
垣根と柵に阻まれて、いったいいくつの石が置かれているのかもわからなかったぞ。あせる

夫婦世界旅行-妻編-柵越し



で、

なんなんだ?はてなマーク
どうして自分達の姿を石に託す必要があったのだ?はてなマーク
石庭でもあるまいに。

姿を現した石を残したからなんだってーの?はてなマーク
……って気がするのだが。




いや、自分たちを石に託してみるのは、
案外自然な発想かも?ひらめき電球

最近でも、TVドラマ「家政婦のみた」で、
幼い女の子が石に自分の家庭のメンバーをなぞらえていたではないか。
「これは、お父さん石、これはお母さん石……」というように、
「家族の石」を作っていたではないか。( ´艸`)石石石


姿石”とは、
自分たちがここにあるという、なにか自分たちの存在を確固としたものとさせたいような、
そんな願いを込めた性質のものかもしれない。ドキドキ


「四代にわたる御姿石」とは、
曽祖父から曽孫まで。
おそらく、
弘文天皇(大友皇子)-葛野王―池辺王―淡海三船”ということなのだろう。



現代に生きる私には、「葛野王」も「池辺王」も全く聞いたこともない名前であったが、
天武天皇のパワー全開の時代にあって、
“天下取り”に負けた天智天皇系の大友皇子~三船らの人生は、
壬申の乱以降、日の当たらない辛いものだったのかもしれない(?)。ダウン
「四面楚歌の中」とはそういう意味かな? ヨーワカランガ。f^_^;




夫婦世界旅行-妻編-淡海三船
(ネットより拝借 淡海三船)




曾おじいさんの大友皇子(弘文天皇)は、
天皇になるべき立場にいたのに天皇になれず、
(「弘文天皇」とは後に付けられた名前で、即位したという事実はなさそう。)
無念の最期を遂げた。しょぼん

しかるべき墓もなし。(はっきりこれ!と絞りきれないらしい。)
曾お婆さんの十市皇女さえ赤穂辺りにひっそりと埋葬された。
曾おじいさん以降、どんなに頑張ろうにも、冴えなかった。
自分もこのまま、やがて虚しく跡形もなく消えていくだろう。
人々の記憶にも残るまい。しょぼん


しかし、曾おじいさんもおじいさんも父も私も
その時代を一生懸命生きたのだ。アップ
権力争いに敗れただけで、
人として立派に生きたことに変わりはない。
世が世なら、天皇たる一族の我々なのだ……パンチ!

なんて思いを、石を並べながら思ったのだろうか。




でも、三船は日本初の漢詩集『懐風藻』を編集した人なんだから、
大仕事を任せられた超優秀な人として認められていた
……ってことかも???はてなマークむっ



おまけ:

大友王子は実は自害しておらず、チョキ
首実検には違う首が出され、
ご本人と十市皇女は実は千葉まで逃げ延びて、走るにっげろー
千葉で暮らし、千葉で亡くなった……という大友皇子伝説もあるらしい。Σ(・ω・ノ)ノ!
千葉に墓もあるらしい。


「番外編 大友皇子伝説」


となると、
私が見てきた「赤穂神社」や「鏡神社」はなんなんなん~?ヽ((◎д◎ ))ゝはてなマークはてなマークはてなマーク


神社も伝説も
てんでんばらばらばらばらばらーど♪
ふみふみ歩くそれもまたよし。走る人

                つづく
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一緒にスピン

テーマ:
お詫び

昨日2月23日の日記で漢字の打ち間違えがありました。ヽ((◎д◎ ))ゝ

目取真俊さんのお名前を、目取と打ち間違えておりました。∑(-x-;)
失礼しました。
土下座あせる










桜石さんと一緒にスピンしようと思ったけれど、
桜石さん、丁度魂が抜けている状態だったので、笑

一人でスピンしてみました。にひひ

今度、一緒にスピンしよね♪( ´艸`) ウピピ



お詫び目取真俊さんのお名前を、目取と打ち間違えておりました。∑(-x-;)
失礼しました。
土下座あせる



目取真俊 『群蝶の木』(グンチョウノキ)を読んで




目取真 俊(メトルマ シュン)の短編小説「帰郷」、「剥離」、「署名」、「群蝶の木」が収められた本『群蝶の木』を読んだ。
図書館貸し出し締め切りに煽られ、老眼を酷使して、本日一気に読了。(@Д@;あせるDASH!


彼の作品を読むのはこれが初めて。
なので、まだよく飲み込めないが、
とりあえず自分のための読書ノート。テキトーテキトーパステルレインボー



彼の作品はどれも社会問題が土台になっている(と思う)。
そして、ひょんなことからずるずると巻き込まれていく恐ろしさや、
周囲の人間への不信、
誤解されることの恐怖、
理不尽な非難の暴力性、
致し方ない卑怯、
ぬぐいきれない後ろめたさ、
どうにもこうにもやりきれないそうしたものどもに、
スポットライトを当てている(感じ)。


猜疑心、憎悪、嫌悪感、疎外感、差別意識……etc.
そうした負の心は、伝染病のようにあっという間に蔓延、浸潤し、
人の心を冒していくもんだなぁ……と、改めて恐ろしくなった。ガーン
(「帰郷」はその点、ちと異質だが。)




「署名」は、
野良猫駆除を訴えるアパートの新住人の署名活動に主人公が巻き込まれ、
アパート中からあらぬ疑いを掛けられていき、
焦燥と、憤懣、混乱を感じつつも、
彼自身の中に眠っていた(?)恐ろしい感情が彼を突き動かし始めることを予感させる怖いエンディングになっている。叫び


この小説の中に、驚きの一節があった。えっ

ある日、アパートの中庭の木に、
死んだ野良猫が吊るされていた。
この残虐なやり方に主人公は怒りを感じ、犯人に違いない“署名活動男”に文句を言いに行くが、
彼はしれっと言い放つ。
供養の方法として、「沖縄では昔から、ネコが死んだら、ああやって木に吊るすんですよ」と。


丁度昨日、ブログのコメントで、
「猫は地面に埋めると恨むので、木に吊るす習慣があった」という話を教えて頂いたところだったので、
これまた、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!! であった。



“猫吊るし”(猫供養?)については、
その方がいつか記事にまとめられるのを期待して待ちたい。( ´艸`)ラブラブ




目取真俊の小説を読んでいると、

現代の我々が
隣に住んでいる人や、かつての同級生や、同じ職場の人など、物理的に身近な人々に、
いかに無関心、無接触で生きられてしまうか……、爆弾

そして、
その当たらず障らずの無関係無関心の均衡が一旦崩れるや、
坂道を転がるように誤解が誤解を生み、
先入観がさらなる憶測、誹謗中傷を生み、
その嫌悪、軽蔑の視線が
なんとか誤解を修正しようとしている側を被害妄想に陥れ、
現実認識力に支障をきたさせ、
いかに自ら足場を失わせることか……。爆弾

読んでいて、そら恐ろしくなった。(((( ;°Д°))))




一見問題なく、当たり障りなく暮らして見える生活空間に、
どれほど密な他者との人間関係が結ばれているだろうか。はてなマーク
密でないから、当たり障りなく、衝突も起こらない。

しかし、
おそらく、その表面波立たない穏やかな水面の下では
親子の孤独死という奇妙な死が多発している今日この頃であるよね。ドクロ





目取真俊――もう少し読んでみようかな。

ってことで、
本日、図書館に一旦返しに行ったものの、
もう1回借りてきちゃった。f^_^;



またしばらく老眼との格闘だわ。(´_`。)