もう行けない……

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もう行けない……



ハワイ旅行記も中断中、(→o←)ゞ
秋の京都旅行記もまだ終わってない。σ(^_^;)
ずっと前の書きかけのカンボジア旅行記も実はまだ途中。ヽ(;´Д`)ノ
それを言ったら、「夫婦世界旅行―妻編」なんて、もう途中放棄状態。(T_T)
どれもこれもずるずるダラダラ……。ドクロ
もういっそ、全部書くのをやめようか……と落ち込む今日この頃。ガックリ




自分の余命について考えちゃうよなお年頃になって、砂時計
そうだ! 年に1回、自分の誕生日のプレゼントとして、ひとり旅をしよう! と思いつき、ひらめき電球
なんとかひとり旅できる機会を狙っていた。| 壁 |д・)
(いつでも「ひとり旅」できる女でいたいのさ。グー



しかし、
お気楽主婦となると、
いくら費用は自分のバイトで貯めたお金で行くと言っても、
家事を放り出していくことは後ろめたく、あせる


なんとか言い訳を探し、
青春18切符」(5枚つづりのチケット)を買い込み、
4枚は夫婦二人で使い、最後に1枚余るので
「余らせてももったいないので、仕方ないから私一人で旅行を」……と持っていこうと思ったのだが、にひひ
結局一番行きたかった所には行けなかった……。ガックリ



なんだかんだと
今年は友に誘われ旅する機会に恵まれ、ニコニコ
そうなると
自分ひとりで泊りがけの旅行! というのは
ますます言い出しづらくなった。( ̄_ ̄ i)

しかも、友は忙しく働いているので、予定がずれ込みずれ込み、ずれ込みで、
毎月「旅行に行く」宣言がずれ込み、
毎月「今月は旅行に行く」と言い続けるカッコウになった。



結局今年は

春、母と姉と京都旅行。クラッカー
夏、青春18切符で、黒磯のニキ美術館までプチひとり旅行。(日帰り)クラッカー
夏、青春18切符で、夫と三島へ日帰り旅行。クラッカー
夏、夫とハワイ旅行。クラッカー
初秋、青春18切符片道使って、夫と京都旅行。クラッカー
初秋、友と、平泉旅行。クラッカー
秋、母と姉と京都旅行。クラッカー
そして先週、友と、伊勢旅行。クラッカー


これだけ旅行に行ってしまって、
「あと1回、ゆっくりひとり旅させてくれろラブラブ」……とは言い出せない。汗
夫は毎日満員電車にもみくちゃにされながら働いているんだもんね。(。-人-。)



お金も底をついた。
……働こ。DASH!


ってことで、

バイトに行ってきます!パー






ガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリガックリ(_ _。)
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ハワイ旅行記はちょっと後回しにして、
今は11月中旬の京都旅行。
後はいつも以上に長~い日記だ。
いい加減にしろよ!ってくらい長いぞい。
適当にスルーしてちょ。^^


秋の京都旅行7 青蓮院のつづき


パンフレットでは、めらめらと火炎を背負ってくっきりと深く青く憤怒していた青不動明王の姿は、本物の掛け軸(?)からは見て取ることが私にはできなかった。しょぼん


最近、視力がめっきり弱ってきているせいもあろう。ダウン
あいにくの天気で部屋も薄暗かったせいもあろう。雨
しかし、一番肝心な見る側の“心の目”に問題があったのが一番の問題かも……。(ノ_-。)


しばらく、うろうろしていたら、
“写経の部屋”の係りのお姉さんが、
青不動明王を隣の部屋の御簾越しに覗いてみることを勧めてくださった。ラブラブ
「また別のお姿に見えますよ。」と仰る。

青不動明王を斜めから見る形だ。
斜めからだと色合いも変わって、正面からより見やすくなるかも?ラブラブ
ドキドキしながら覗いてみたが、
曇った私の目には、やっぱり暗くてどこが青不動明王なんだか~?なのだった……。┐( ̄ヘ ̄)┌
(罰当たりで、すいません。あせる



売店で青不動明王の写真を購入してみたが、その写真もかなり見難いものだった。
本物をそのまま写したからこそなのだろう。
しかし、青不動明王の「青」が、かなり緑がかっているのがわかる。チョキ
とりあえず満足し、庭へと出たのであった。

(このとき、売店で美味しそうな蕎麦饅頭が売られていたのだが、この蕎麦饅頭を買わなかったことが、今も悔やまれる。なんか、すっごく美味しそうだった……。しょぼん

青蓮院は、襖絵や板戸に描かれた絵や、庭園も見事だった。チョキ

夫婦世界旅行-妻編-蝶々

蝶々~♪

夫婦世界旅行-妻編-孔雀

孔雀~♪

夫婦世界旅行-妻編-子供の親鸞

親鸞聖人童形像
どうして子供の頃の親鸞の姿など作ったのかしら?



夫婦世界旅行-妻編-真っ赤な実


夫婦世界旅行-妻編-龍の背

池に浮かぶ岩は龍の背を表しているつもりだとか。



夫婦世界旅行-妻編-石橋

夫婦世界旅行-妻編-赤松

みごとな赤松。おもわずマツタケが生えてないか、探る。


夫婦世界旅行-妻編-何の木?


夫婦世界旅行-妻編-青もみじ

まだ青いままの紅葉も雨に光って美しい。キラキラ

夫婦世界旅行-妻編-石庭

石庭もなかなか。

夫婦世界旅行-妻編-屋根

屋根がいい。


夫婦世界旅行-妻編-竹林

竹林もいい。


夫婦世界旅行-妻編-庭の紅葉

色づき始めた紅葉もいい。


夫婦世界旅行-妻編-一文字手水鉢

一文字の手水鉢


うろうろと庭園を見ていると、見終わったはずのお堂の中に、
見た覚えのない標識を発見。Σ(・ω・ノ)ノ!

夫婦世界旅行-妻編-辿り損ねた順路

あらま、どこか順路を辿りそびれたらしい。∑(-x-;)

ところどころ見覚えのない間が庭から見えた。
庭に一旦出てしまったので、いまさらお堂の入り口に戻るのも大変。あせる

すると、私と同じように、色々回りそびれたらしい人が、
その場で靴を脱いで入り込んでいった。

夫婦世界旅行-妻編-外から失敬

こんなところから上がっていいのかしら?と思うものの、
ちょっとだけなら?と、右へ倣え。べーっだ!



再び庭を歩いていくと、走る人
あまりぱっとしない一画に、古びた立て札。目
この立て札が面白かった!クラッカー

夫婦世界旅行-妻編-我が悟りの立て札


あまりに感動したので、全文を引用させて頂く。

  
     西方浄土

庭の世界には古代より三尊石という石組みの手法があります。
三尊には釈迦三尊や薬師三尊などがあるそうです。
この庭はその三尊石を中心に西方浄土をイメージして作庭しましたが、残念ながらそれは作れませんでした。
西方浄土は皆さんの心の中にあるはずです。
そのような気持ちでこの庭を観て下さい。

         京都府造園組合 


( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


読んだ瞬間は、呆れて開いた口が塞がらないって感じ。( ̄□ ̄;)
つまりは、
失敗作の庭を、観る側のイメージで補って観てね……って、逃げ口上?
作庭の放棄?

そのまま頭を回すと、通路の一角に石が寄せてある……ってな雰囲気で、
これは……?って感じ。

夫婦世界旅行-妻編-西方浄土を心で観る庭?

ううむ。どれが「三尊石」なんだか、はてなマーク
どう「西方浄土」にしようとしていたんだ?はてなマーク
……全体見回すに、
途中放棄したとしか思えない……。
ってか、最初から「西方浄土」などという壮大なイメージの庭を造るようなスペースさえ与えられず、作庭を完成させないように仕組まれていたのでは?なんて勘ぐってさえしまう。ガーン

戸惑って、“未完の庭”よりも立て札に見入る。(=◇=;)

わざわざ“作り得なかった庭”をそのまま残して、
そのコトワリを打ち立て、
見る側に丸投げしたその心や、いかに?はてなマーク


見る側の心の中にあれば、この作り損ないの庭の中に「西方浄土」が見える?はてなマーク

ビックリマーク

ひらめき電球

おお! 
私には黒ずんで掠れてよく見えなかった青不動明王も、またしかり?!ひらめき電球

自分の心の中にあれば、
見える!??
ベル

そうきゃもっ!!!
思わず膝を叩く。(心の中で。)о(ж>▽<)y ☆


見事な庭園の中の通路のような一角に
ひっそりと忘られたようにあった庭。オバケ
立て札がなければ「庭」とも思えなかったその“作りおおせなかった庭”。ドクロ
しかし、見事な庭園よりも、この庭を観たことによって、
なにか1つ悟りを得たような気分になってしまった。(。-人-。)
私には実に有意義な“不出来な中途半端な庭”であったよ。ラブラブ




さらにうろうろと行ったり来たりしていると、
先ほどの標識の「熾盛光如来(シジョウコウニョライ)」が祭られている小さなお堂の前に出た。えっ

また靴を脱いで這い上がる気力体力がなかったので、ダウン
ここでは外から写真だけ撮らせて頂いたが、
中央に安置されている緑色がかった輝石が、それなのか?| 壁 |д・)

夫婦世界旅行-妻編-本堂(熾盛光如来?)


どうやら、この「熾盛光如来(シジョウコウニョライ)」こそが、青蓮院のご本尊らしい。
そんな石がご本尊?はてなマーク
ものすごく貴重な石なのだろうか?
遠目なので、石(?)の様子がよくわからない。(><;)


本堂をしっかり見学する人の背をやり過ごして、外からチョロチョロ盗み見るような“観手”には何も“観えない”のが、青蓮院なのだ。ヽ((◎д◎ ))ゝ



追記:
熾盛光如来を御本尊とするお寺は、日本中で当青蓮院門跡のみです。この曼荼羅は約2メートル四方の掛け軸で、中心に熾盛光如来を表す種子(しゅじ、仏さまを表す梵字)「ボロン」が描かれた「種子曼荼羅」です
by「天台宗青蓮院門跡メモ

だって!Σ(・ω・ノ)ノ!


出たっ! ボロン!! 
青不動明王への願い事を書き込む紙に刷り込まれていた梵字だ!
しかも、ご本尊は私が見た「石」ではなく、おそらくその奥に掛けられていたであろう曼荼羅絵?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

あぁ、やはり私は見そびれてきたのだ……。ガックリ
もうひとふん張り、高い床を這い登って、ちゃんと本堂へお参りしてみればよかった……。汗



観るべきものがそこにあっても、シカと見ようとしないものには、なにも見えない。存在しないのだ。
逆に、観るものにとっては、そこになくとも、見えるのかもしれない。存在するのかもしれない。




追記:
ネットで調べていたら、「ボロン」の他の意味を見つけた。サーチ

ボロンは光という意味で、ご本尊をあらわすという」
by「京都新撰組二日目



おお!
だから、あの今にも光りそうな青緑がかった石(?)が安置されていたのかも?キラキラ

青―空(クウ)―広大な宇宙―光―西方浄土―悟りの末に辿りつける境地―心で観る

そんな言葉が私の中でなんとなく結ばれてきた青蓮院なのであった。虹
とりあえず、心の目が曇り勝ちな己を深く反省する今日この頃である……。(@_@)

そんなことに気づかせてくれた青蓮院であった。ラブラブ(。-人-。)

ナマサマンダ バサラダン センダマカ ロシャナ ソフタヤ クンタラタ カンマン~~~~!


                  つづく



夫婦世界旅行-妻編-正連寺の木
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ハワイ旅行記はちょっと後回しにして、
今は11月中旬の京都旅行
いつも以上に長い長~い長~い日記だ。叫び
適当にスルーしてちょ。m(_ _ )m


秋の京都旅行6 青蓮院(ショウレンイン)


京都2日目は、まず、今回私の第一希望の青蓮院(ショウレンイン)へ。ラブラブ
平安の頃から今まで未公開だった「青不動明王」が初公開されているというのだ。クラッカー

夫婦世界旅行-妻編-青不動明王
(↑ネットより画像拝借)


不死鳥のごとき炎に取り囲まれて憤怒の表情で鎮座している青不動明王のパンフレットを目にしてから、実物を見るのを楽しみにしていたのだ。ラブラブ!


不動明王は今まで幾体か拝見していたけれど、「」なんてあるんだ? と調べたら、サーチ
なんと赤・青・黄の3不動明王の他、
青・黄・赤・白・黒の5色、不動明王があるという。Σ(・ω・ノ)ノ!


不動明王って、そもそも何?( ´艸`)はてなマーク


――密教において、宇宙の中で仏様がどのように並んでいるかを図式で現したものを「曼荼羅(まんだら)」といいますが、その曼荼羅の中心にいらっしゃるのが大日如来です。大日如来は宇宙のすべてをつかさどる中心的な存在ということです。
そして、その大日如来の化身が、不動明王なのです。 ――メモ

とのこと。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



――大日如来はあまりに崇高で直接には拝みにくいため、その化身の不動明王を拝むようになりました。不動明王は、日本では「お不動さん」の名で親しまれ、私たちにとって拝みやすく身近な存在であります。しかし、不動明王を拝むということは大日如来、つまり、宇宙の中心に向かって拝むということになります。これは自らが中心に溶け込み、宇宙と一体になるという思想にもとづくものです。――メモ

とのこと。Σ(・ω・ノ)ノ!

by「天台宗 青蓮院門跡 青不動ご開帳





……どういう理屈なんだろ? と、私などはチャンチャラ可笑しく思う。(=◇=;)
崇高な「大日如来」をそのまま拝めばいいじゃん?と思う。はてなマーク
実際「大日如来像」は、結構あるはず。
どうしてわざわざ「拝みやすい」不動明王に化身させる必要があるの?はてなマーク
“崇高過ぎる”ってどーゆーこと?はてなマーク

ってか、不動明王だって、ちょっとおっかない顔してるから、「拝みやすい」というイメージでもないけれど? ((>д<))

そもそも、「拝みやすい」、「身近な存在」って、どーゆーこと?はてなマーク
??????????┐( ̄ヘ ̄)┌


まぁ、宗教の世界のことを、なぜ?どーして?と疑問に思っていたら、ニッチモサッチモブルドッグ。
ただ言われるがまま、あるがままを受け入れ、信ぜよ! って感じだから、
疑問に思っちゃ駄目駄目ね~。あせる


とにかく宗教嫌いの不信心ながらも、なぜか仏像は好きな私は、
「青不動明王」と聞いただけで、ビビッと来たので、ただこの目にしてみたかった。ラブラブ
しかも、5色ある不動明王のうち、青は一番位が高いらしい。アップ

同じ不動明王(=超崇高な「大日如来」の化身)に位の上下があるって、どーゆーこと?……という疑問は抱かずにおこう。オバケ




私はただ“行けば見られる!”と思っていたのだが、
姉の情報によると、馬
連日ものすごい人で、行列が出来ているらしいという。∑(-x-;)
観光バスで群集が乗り付けているらしいという。
大人気のようだ。あせる


人にもみくちゃにされながら見るのはごめんこうむりたい。
で、朝一、お寺が開く前から並んで見に行くのがよかろうという話になった。グー

そして、“創建以来初の公開”というけれど、
実際は、公開されるのは今回で何度目かで、∑(-x-;)
しかも、青蓮院にある青不動明王はレプリカらしいよ?Σ(~∀~||;)
と、姉。

姉はこうしたリアルな情報になぜかとても詳しい。

折角見に行ってレプリカってのも、かなり寂しい。汗
これだけ大大的に謳っているのだから、
レプリカってことはあるまいよ?
今回に限って、本物を公開するのじゃないかい?
と、一縷の希望を持って行ってみた。



追記:
公開されていたのは、正真正銘、本物の青不動明王とのこと。
いままで参詣の人々に見せていたのはレプリカだったが、今回初めて本物のお目見えということです。チョキ(。-人-。)アリガタヤ、アリガタヤ。


あいにくの雨模様の朝、雨
開門の9時より10分前ほど早く青蓮院に着いた。時計

と、既に門の前に待っている人々が数人。早っ!∑(-x-;)
しかも、境内前の駐車場には大型観光バスが到着したところで、
今まさに観光客の軍団がどどっと降りてくるところだった。

慌てて列に並ぶ。あせる

門前のエントランスには、4本、の巨木。アップキラキラキラキラキラキラキラキラ

夫婦世界旅行-妻編-楠 枝葉

夫婦世界旅行-妻編-<br />楠 幹

夫婦世界旅行-妻編-<br />楠 根元

夫婦世界旅行-妻編-楠 根


根がまるで別の大地のように波うち、這い、苔むして、
大地を覆っていた。キラキラ

なんと“12世紀末に親鸞聖人に植えられた”という言い伝えがあるようだが、
青蓮院が現地に移転した13世紀に植栽されたもの”と考えられているようだ。サーチ


ううむ。みごと!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
この楠を見れただけでも満足だ!!








さて、開門と同時に、何は置いても青不動明王を目指す。走る人

が、青不動明王までの途中、
まず広々と開け放たれた座敷の
青い蓮の襖絵が美しく、見とれる。キラキラ

夫婦世界旅行-妻編-蓮の襖絵


夫婦世界旅行-妻編-青い蓮


そういえば、このお寺の中で蓮の花を見かけなかったが、
もともと青い蓮があったのだろうか?はてなマーク
青い蓮……それだけで、神秘的なものを感じる。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
青蓮院という寺の名前も美しい。
青い蓮の間を通って青不動明王に会いに行く……素敵だ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


さらに奥へ進むと、
今度は受付のような大部屋があり、
そこでおみくじくらいの大きさの紙を頂き、
それに名前や願い事を記入してさらに奥へ進むのだったが、
その紙の上にサンスクリット文字が印刷されていて、
これはどう読むのか、
受付のお姉さんに尋ねてみた。

ボロン」だと教えてくださった。

夫婦世界旅行-妻編-ボロン
↑このマーク(梵字)ね。ドキドキ


そして、その大部屋の入ってすぐ右の床の間には
なんと、おみくじを考案したというお坊様の像が祭られていた。Σ(・ω・ノ)ノ!
ってことは、青蓮院はおみくじ発祥の寺なのか?(=◇=;)
(……か、どうかは、不明のままなり。)

夫婦世界旅行-妻編-元祖おみくじの和尚?



仏壇(?)の脇には、「おみくじの引き方」なるものが示されていた。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


なになに? 
正座して合掌?(。-人-。)
精神統一して「南無元三慈恵大師(ナムガンザンジエーダイシ)……」と3度唱え……あーたらこーたら、あぁ、大変。ヽ(;´Д`)ノ

いやいや、おみくじが発案されたその昔は、
それほどまでに大仰に儀式ばって、精神集中して重々しく恭しく、おみくじとは引かれたものだったのかもしれない。

初詣の際、人ごみを掻き分け、慌しく引く現代のおみくじの引き方は大問題だね。
お参りの際にも効率やら便利さを追求して、自分自身の祈る気持ちそのものを軽くあしらうことに、慣れ過ぎてしまっているのかもしれない。あせる


どりゃ、おみくじの引き方やらありがたい和尚さまのお姿をとりあえず写真に撮らせてもらうと、お姉さんに撮影許可を求めたら、OKが出た。

よっしゃ!とパシャパシャ撮っていたら、いつの間にやら現れた別のお寺の人(男性・結構位が高そう)が、そっと私の横に立って、「本来撮影は禁止なのですが……ペンギン」と、優しくにこやかに諫めてきた。

どひぇ? 先ほど許可を頂いたのですが?と振り向くと、
お姉さんはいつも間にか姿を消していた……。 オネェサ~ンッ!
見回すと、母も姉も、その他の観光客もみな先へと進んでしまって、私一人。 ミンナ~ッ!


あちゃ~、すいませんっ! そそくさと退散。DASH!

このとき、この大部屋に並べられた机で、受け取った用紙に名前や願い事を記入するべきだった。
そして、次の間に公開されている青不動明王の前に、その願い事を書いた用紙を奉納(?)してお祈りする……という手順になっていたのだった。
が、私は用紙の梵字に気をとられ、願い事も名前も書かないまま、その用紙をポケットに入れて、次の間に。






さて、いよいよ
青不動明王にご対面。(撮影禁止)禁止

薄暗い部屋の奥の壁に一幅の幅広の黒ずんだ掛け軸(?)が掲げてあって、
左手奥の部屋の隅の暗がりに、お寺の人が、美術館の監視員のように椅子に座っていた。ガーン
数名の人々が正座して、手前の畳み座敷からその掛け軸に見入っている。


私は不動明王が立像だと思い込んでいたので、
まさか平たい絵だとは想像もしていなかったので、
最初、事態が飲み込めなかった。(°Д°;≡°Д°;)


が、部屋の雰囲気からしても、
目を凝らして見るにつけても、
まさに、それこそが青不動明王だった。
(だったら最初から「青不動明王図絵」とか記しておいてくれればいいのに……と思うのは、私だけ?)





さて、
念願かなって青不動明王を目の辺りしたわけだが、

…………
どこが青いのか、
黒すぎてわからんっ!(/TДT)/


パンフレットで見た赤々と燃え盛る不死鳥の炎もよく見えない。
もうちょっとライティングを工夫してくれれば、もっとよく見えるんでないかい?
と、不信心な私は思うのであった。(ノ_-。)



はっきりと見えたのは、手前に立て掛けられた「祈りの言葉」の注意書きで。

祈りましょう 大切な人のために
そして 生きとし生けるものの幸せのために


オン バサラ ダルマ キリ ソワカ


とりあえず畳みに正座し、
心の中で呪文のような祈りの言葉を唱えてみる。
大切な人の幸せを祈り、手を合わせる。(。-人-。)



しかし、その間も、正面左脇に潜むように座っているお寺の見張り番の人が
じっとこちらを窺っているようで落ち着かない。ガーン


今一度見回すと、
前方にお賽銭箱が。お金

今度は、
ずっと身動きせず座っておられるお寺の人が、
お参りする人々がお賽銭を投入するか否か
見張っている気がしてくる。ガーン
財布を出す手に緊張が走る。
見られている?
ここは一番奮発して、暗い部屋でもきらりと光る100円玉を奮発しちゃう?
などと妙なセコイ見栄が働く。
緊張しつつ、やはりいつも通り10円銅貨を投入。
とりあえず合掌するが、
見られている?って感じで落ち着かず、
気もそぞろ。
ふぅ。あせる


いくら目を凝らしても
青不動明王がそれ以上鮮明に見えてくるはずもなく、
なんとなく落ち着かない気持ちのまま、
その部屋を出る。

その後は庭に出て、ぐるりと回りながら出口へ向かう道順になっていた。


途中、姉に追いつき、
“最初に頂いたボロンマークの入った用紙に願い事を書いて、
青不動明王の祭壇に置いてくるのだ“
ということを聞かされ、
用紙をポケットの中にすっかり畳み込んでしまっていた私は
慌てて願い事を書き込み、
青不動明王の間に戻って、奉納(?)したのであった。DASH!


変なことばかり気にして、
肝心なことを忘れる。
いつものことだけど……。ガックリ

                 つづく


ここまで読みきった方がいらしたら、もう、感謝、感謝!
そして、お
AD
ハワイ旅行記はちょっと後回しにして、
今は11月中旬の京都旅行。
後はいつもの長~い長~い日記だ。
適当にスルーしてちょ。^^



秋の京都旅行5大河内山荘(オオコウチサンソウ)

臨時休業で(?)、北山杉資料館に入れなかったので、しょぼん
一路嵯峨野方面へ向かって、
小倉山の山腹にある
大河内山荘(オオコウチサンソウ)に寄った。
丹下左膳」で有名な俳優、大河内傳次郎(オオコウチデンジロウ)の山荘。

夫婦世界旅行-妻編-竹林
(↑見事な竹林に囲まれていた。)


以前から母が行きたがっていたところだ。
俳優さんの個人宅なんて全然興味なかった私だが、
行ってみて、驚いた。Σ(・ω・ノ)ノ!

すばらしい庭だったのだ!キラキラ



大河内傳次郎は、既に大スターとなっていた34歳の頃から、1962年64歳で亡くなるまで、30年かけて、庭師と一緒になって、この庭造りに明け暮れたという。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
庭造りに芸術性を見出したのだそうだ。ベル



夫婦世界旅行-妻編-持仏堂

持仏堂(ジブツドウ)
小さなお堂である。
お堂の中は見学できなかったが、
ここから大河内傳次郎の庭造りは始まったらしい。(=◇=;)
彼は撮影の合間にもここへ来て念仏、瞑想し、静寂を得たらしい。(=◇=;)
そもそも、彼がこの持仏堂を建てようとしたのは、関東大震災に起因しているという。(=◇=;)

なるほど。
どうやら、この庭は、金持ちになった映画スターの単なる道楽ではなさそうだ?(-_☆)


関東大震災では地獄のごとき悲惨を目の当りにしたことだろう。しょぼん
あらゆるものが激震の中で崩れ落ち、焼け崩れ、
形を失い、命奪われていった関東大震災。
そこで彼は……。しょぼん

なんて、思いを馳せていたら、
なんのことはない、
彼は関東大震災当時、大阪にいたようで。(我が妄想、大はずれ。爆弾にひひ
ただ“大阪の兄の会社が地震のせいで倒産した”ということがあったらしい。(^^ゞ


大河内傳次郎がその体験でいかなる発心をしたかはわからなかったが、
人間と自然のコラボレーションである「庭」という造形に打ち込むことと、グー
念仏し、祈り、瞑想することに明け暮れたことによって、(。-人-。)
彼は心の静寂を得たのに違いない。チョキ
……そんなことを感じさせる、美しく広やかな庭なのである。キラキラ


夫婦世界旅行-妻編-仏像?

夫婦世界旅行-妻編-広がる

夫婦世界旅行-妻編-まっか

夫婦世界旅行-妻編-落し物

夫婦世界旅行-妻編-見晴らし

夫婦世界旅行-妻編-借景

ぐるりと回りを山に囲まれて、
向こうに広がる山々までも含めて庭は限りなく広がっていく。キラキラ
いわゆる「借景」の見事なこと。


向こうには
小倉山、保津峡
あちらには
嵐山
また向こうには
延暦寺や大文字山、清水寺、仁和寺の塔……。
京都を見渡せる庭なのであった。(-^□^-)

夫婦世界旅行-妻編-石畳1

夫婦世界旅行-妻編-つくばい?

夫婦世界旅行-妻編-石畳2

夫婦世界旅行-妻編-ひろびろ

夫婦世界旅行-妻編-何の実?

夫婦世界旅行-妻編-ひし形

あ、ここにもひし形に並べた庭石が。
この並べ方、一時流行したのかしらん。

夫婦世界旅行-妻編-真っ赤






庭園内にはオープンエアの「大河内傳次郎記念館」があり、
庇のついた展示板に彼の写真や資料などが並べられていた。

夫婦世界旅行-妻編-大河内伝次郎



当たり役となった『丹下左膳』の『姓は丹下、名は左膳』という決めセリフを独特の発音で言った『シェーはタンゲ、ナはシャゼン』が一世を風靡した」そうだ。サーチ

福岡訛りが抜けなかったのだ。キスマーク
説明を読んで、母は「そうそう、あの人はそんな風に発音してたわブタネコ」と言うが、
私はそのような記憶がないのであった。
でも、決まり文句は頭に入っていて、子供の頃、真似ていた気がする。
丹下左膳がどんな物語なのかさえよく知らないが、
片目片腕の剣士の凄みが、子供心にもなにやらかっこよく感じられたものである。ラブラブ!



なんとも、この「睨み」が渋いでないの。( ´艸`)ラブラブ



どうやら大河内傳次郎はひどい近眼で、それゆえにこの睨みが生まれたらしい。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

剣の扱い方が下手で、そこで小道具を真剣にして、演技したらしい。
そうすることで、真剣さが加わり、己の剣捌きの不味さをカバーしようと努力したらしい。(((゜д゜;)))キラキラ


本来なら欠点となる訛りや、近眼や、不器用さを
彼は彼なりに成功へと転換させてきたのね。(°∀°)b

改めて丹下左膳の立ち姿を見て、やっぱりかっこいいなぁと思うのだった。( ´艸`)ラブラブ

夫婦世界旅行-妻編-シェーはタンゲ・・・








夫婦世界旅行-妻編-金魚鉢

さて、本当の金魚は何匹いるでしょう?

夫婦世界旅行-妻編-小菊?




茶屋もあり、広く取られた窓は、一面竹林へと開かれていた。
$夫婦世界旅行-妻編-茶屋の窓から

             

予想外に楽しめた大河内山荘なのであった。
                          つづく

哀ろんがけ

テーマ:
哀ろんがけ



毎日ダラダラ暮らしているつもりはないのに、
時間があっという間に過ぎて、
せねばならないのにせずにいることが溜まっていく。(((( ;°Д°))))


家の整理はまだまだ終わらない。(でも、大分片付いてきたよ。にひひ
読みたい本は山積み。富士山
見たい映画も山積み。富士山
まとめたい旅行の記録も山積み。富士山 
窓ガラスももう掃除せねば。グー
カーテンももう洗濯したい。グー
ふんずけて破いてしまったカーテンの裾を繕わねば……。グー
うっかり蹴り上げて破いてしまった障子を張り替えねば…・・・。(と、2年前から思って、張り替える障子紙も買ってあるのに、まだ張り替えてない……。)!(´Д`;)


そして、なにより心に重くのしかかっている「せねばならぬこと」は、
……アイロン掛けガーン


村上春樹はアイロン掛けのことを実に楽しそうに描くので、
彼の小説など読んでいると、
丁寧に、しかもさらっと、シャツにアイロンなど当ててみたい気にもなるが、ラブラブ


いかんせん、我が家のアイロン台は正座して掛けるタイプ
少しアイロンを掛けただけで、膝が悲鳴を上げるのよ。パンチ!
関節弱ってるの、私っ!(ノ◇≦。)


夏は夏で、アイロン掛けは汗だくの作業。
ぴったりくっついたフトモモと脹脛との間に熱がこもって、
膝の裏に汗が溜まって
気色悪いのよ、私っ!(ノ◇≦。)




だもんで、
衣替えが近づいてきた頃、
つまり、
慌てて夏物半そでシャツにアイロンを掛けなくても、
長袖シャツさえひっぱり出せば済む……と思って、アイロン掛けをさぼった頃から、
つまり、
夏物の半そでシャツから最近の長袖シャツまでもが、
山と溜まって、
アイロン掛けを待っている。
(この「山」はかなり巨大な山に成長したため置き場に困り、せっかく片した納戸部屋に隠してある。)


アイロン掛けをためらい始めてから、もう何日? いや、何ヶ月?
今となっては、折角洗ったシャツが埃被って、
また洗い直したら?って状態になってる……。
そして、長袖シャツも在庫切れが間近に迫ってきた。



この連休に、なんとか鳥を見に行きたいと思っていたけれど、
したいことをする前に、せねばならぬことをせねば!



まずは、この暗澹たるプレッシャーを取り除くべく、

今日から、アイロンを掛けますっ!!!(連休中に終わるか?)パー


一体何枚アイロンを掛けることになるのか、ドキドキである。(^_^;)


でもって、アイロン掛けが終わったら、
旅行記を終わらせちまおう!グー(終わるか?)



ってことで、私に“連休”はない!しょぼん








今ね、すっごくすっごく落ち込んでるの。
もう地面にへたれ埋もれて、
土の上からガシガシ踏み固められて、
もう二度と土を分けて再び地表に顔なんて出せないだろうな……ってくらい。ダウン


沈み沈んで地底の湖底に
根を生やして、
ってか、根から腐って溶けて腐敗エキスになっていくだけ……
みたいな。。。ガックリ


もう、どうしようもないのかな……って、感じ。
もう、わかりました……って感じ。
どうぞ消し去ってください。思い出もなにもかも……って感じ。
願望だけで練り上げられた儚い夢に浮かれていた分、現実に転がり落ちた落差は激しい。
(_ _。)










追記: 終わった!!!


みなさん、励まし、ありがとうございます。(。-人-。)ラブラブ
終わりました。クラッカー
終わらせました!べーっだ!


いったい何枚あるのぉ???ヽ((◎д◎ ))ゝ
と、恐ろしいほどのシャツの山を
一枚一枚剥がして、アイロン、掛けました!DASH!



終わりましたっ!
やれば出来るもんだ!(笑)( ´艸`)


自分のオーヴァーブラウス、5枚、
夫の半そでYシャツ、25枚!
夫の長袖Yシャツ、13枚!
合計、43枚!!!

ふぅぅぅ、こんなにアイロン掛けたの、初めて!
すごいぞ、私!ヾ(@^▽^@)ノ


ってか、こんなに溜めるな!パンチ!
って話でした。^^;


もう当分アイロンは掛けたくないぞいっ!(ノ◇≦。)
(いぁ、もう溜めるなって考えるべきか……。汗